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はてなキーワード: 入園とは

2023-10-28

彼女とやって楽しかたこ

もつ鍋

 2人前で1500円くらいする冷凍もつ鍋が、ドラッグストアコスモスで売られている。これ誰が買うんだよと思ってたんだけど、ネットで調べたら評判が良かったので、エイヤと買ってみて、彼女とやった。

 IHコンロをわざわざリビングの机に移して、加熱しながらの鍋をやった。

 美味しかった。美味しかったし、楽だった。材料順次投入するだけで、かなり本格的なもつ鍋ができた。でも途中で(うまいけど)モツ食うのキツい!ってなって、キャベツ豆腐を狙って食い、「ほら、モツだよ…食べな……」と、親切めかしてモツを食わせあう一幕があった。

防波堤唐揚げ

 食品センターなる謎の店があって、海鮮が充実してるとのことだったので2人で行ってみた。

 うっすら床が湿っていて、やや薄暗く、陳列はなんとなく乱雑な印象だったが、それでいて客は多かったので逆にいい店なのだろうと感じられた。

 刺身の盛り合わせと唐揚げを買った。季節は冬で、歩くのがあまり苦ではなかったから、少し歩いて近くの海まで行った。

 防波堤の先まで行って、適当腰掛けて、食べやすそうな唐揚げを食べた。うっすら暖かくて、なかなかいい味だった。陸の方を振り返ると、犬の散歩をしているおじさんなんかがいた。

・川を渡る

 初デートで近所の山に登ったあと、同じく近所の川に行った。

 かなり川幅が広くて、河川敷も整備されているタイプの、都市的な川だった。

 川に詳しくないので、目的はよく分からないんだけど、飛び石みたいなコンクリートブロックが川幅ぶん×5列くらい敷いてあって、渡ろうと思えば渡れそうだったし、特に渡るなとも書いてなかったから、2人で渡った。

 児童公園なんかの、本当に子供が渡ることを想定した飛び石とは違って、そこそこ距離もあるし、落ちたら浅いとはいえマジの川だったので、俺はけっこうビビって、おっかなびっくりゆっくり渡っていた。その間に彼女はピョンピョン跳んでいって、けっこう先から俺の方を振り返った。そのとき笑顔がすげえ可愛いくて、俺はこの人と付き合ってよかったなあと思った。

 彼女は対岸まで飛び石を渡ったが、俺はビビって途中でやめた。

科学館で回転

 科学館に行ったら、遠心力体験コーナーみたいなのがあった。

 公園かにある回転遊具の小規模版という感じで、筒につかまって地面を蹴るとガンガン回れて、その間に足を突き出したりして、回転速度の変化を楽しんでください、という趣旨だった。

 最初は土日に行ったので子供がずっと遊んでいて、彼女は「あれやりたいなー…」と言っていたが、空きそうな気配がないので諦めて帰った。

 平日にリベンジして、子供どころかほかの客自体がまばらな状態で、彼女は存分に回っていた。よかったねえ…と思った。

・砂風呂

 指宿に繰り出して砂風呂に入った。

 ノーパン浴衣を着て外を歩くフェーズがあって結構キドキしたりしつつ、本題の砂風呂にたどり着いた。

 砂をかけられ、おお重い重い、これが砂風呂かあ!などと思い始めたところで、後ろから声が聞こえてきた。

「お前さあ、ホント動かないよね。人に動かせるなよ。いい加減にしろよ、本当」

はい…」

「さっきも全然砂かけてなかったじゃん」

 砂風呂従業員が後輩への説教を始めていた!

 はじめ、社員旅行とか部活合宿か何かで来た客同士がやり合ってんのかと思い、こんなアクティティ中に説教すんなや!と思ったが、やってるのは砂風呂従業員だった。

 気まず!全部聞こえてんぞ!と思った。首だけ動かして隣の彼女に目をやったら、まっすぐな目で虚空を見つめていた。

植物園

 電車で行きにくい場所にある植物園に行った。バス停から1キロ前後距離があったんだけど、その道がほとんど直線で、広い道路で、中央分離帯兼植栽みたいなものも充実しており、歩き甲斐のある道だった。

 植物園自体1980年代とか90年代とかそのあたりの、なにか大きな国際イベントを期に整備されたものらしく、大きくて古びていた。

 遠目に目立つ塔状の構造物があったので、入園してから近くに寄ってみたら、かつては展望台だったけど今はやってません、と言う旨の張り紙がしてあった。停止した自動ドアガラスの向こうには人気のない薄暗い受付がうっすら見えていて、それと同時に自分たちの姿もガラスに反射していた。その情景をなぜかよく覚えているんだけど、なぜかはよく分からない。

・どうぶつタワーバトル

 どうぶつタワーバトルを彼女に勧めたら、ゲームをやらない彼女にしては珍しくハマってくれた。

 最初経験の差で俺が勝ちまくっていて、なんなら少し手を抜いたりもしていたんだど、最近では全くの互角か、彼女のほうが強いくらいだ。センスがあるんだと思う。

2023-10-20

anond:20231020001027

出産で死ななきゃ子どもと夫を養う義務があるってどういうこと?

くやしかったら母乳おむつかえとワクチンPTAと入園卒業式の振り込みと工面まで全部こなせるからって結婚相談所登録しろ

2023-09-24

はてサ話題はいつも重箱の隅

保育園入園申請に落ちた

あの乳のでかい萌え絵はどうなのよ/表現の自由を守れ

また可哀そうな女の子レイプされている。ケシカラン

性犯罪履歴のある奴教師にとか絶許

2023-09-21

anond:20230921182816

嫁に仕事オファーがあったからですね

是非したい仕事だったか入園時期早めました

本来4月入園予定ではいました

anond:20230921182619

二人子供いてこの時期に入園って無計画すぎない?なんか事情でもあったの?

anond:20230921112820

自分もこの時期に入園したけど本当にギリギリだった。年収は似たようなレベル

入園できたけど希望園にはならず片道徒歩30分

二人子供いて両方片道30分で別園なので一日で合計120分夫婦時間が取られている

入れるだけ全然マシだけど優先低いので遠いところになるのもつらい

頑張って園を増やしてほしい。最近少しずつ増えているが・・・

書かれてる提案の部分は以下みたいな感じ

認可外:近所にない

シッター:家に人入れたくない。家が都市部のため狭い。シッター子供だけはちょっと不安

車通園:禁止、車持ってない

繁殖期に子作りしないか保育園入れないんじゃん

anond:20230921112820

パワカの繁殖期はちょうど今頃〜遅くとも年明けまで。そこを超えると0歳4月入園の申し込みに間に合わない可能性があるから、自宅や駅から遠い不人気の保育園しか入れない。ましてや10月入園の申し込みとか完全に舐めプ野生動物がエサのない冬に子供産むようなもん。世帯年収優先順位とかほぼ関係ない。

日本死ね増田の頃からずいぶん保育園事情改善されたけど、人気の保育園も含めて常に定員に余裕を持たせるほどには至っていない(というか、経営的に難しいと思う)。これが低収入家庭のことならまあいろいろ調べるのも難しいからねって思うけど、世帯年収2000万でマウント取ろうとしてる人間が言ってると考えると出産育児っていう一大プロジェクトに挑む割には情報収集たらんのちゃう?って気持になる。

anond:20230921112820

世帯年収2000万円の能力をもってしても、遅くとも秋までに産まれタイミングで仕込んで4月入園マストということはわからなかったのか

2023-09-20

anond:20230920003847

そこを評価する人は保育園じゃなくて幼稚園に行くから

名門幼稚園評価されてる(から高額の保育料取ろうが厳しいお受験を課そうが入園希望者が来る)

あとお受験予備校みたいな幼児教室もね、そういうのは塾と同じだし

2023-09-18

なぜ保育士保護者に一秒でも早くお迎えに来て欲しいか説明しよう

大前提として、保育園日本未来縮図である

同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から生活保護精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。

そして保育園福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。

それでは、保育園仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。

大体30年ほど

・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの

保母さんは子どもの様子を見ながら保育を自由にできていた。

・この頃は主に、シンママ教員看護師共働きが多くクレームもほぼない。

子ども喧嘩に親は介入しなかった。

・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート

長保育は18時から19時までだが、1人2人しか利用者がいない。

なんなら延長保ゼロなんてざら。

20年前

子どもの保育だけではなく保護者支援が追加。

研修を行うことが事実上義務

アレルギー児が増えてアレルギー対応仕事が追加

乳幼児突然死症候群への対応として、乳児のお昼寝中は呼吸を確認すること(五分おき)

・小一ギャップ解消の為に大量の書類仕事の追加。小学校との接続連携が求められる。

・月案などの書類仕事の項目が複雑になり多くなる。

・このころはまだ保護者保育園みんなで子どもを育てようという空気がある。

10年くらい前から

・どこぞの郵政解散総理株式会社保育園をありに規制緩和したせいで、主に保育士給料配当に使われ出す。

待機児童問題顕在化し、保育園を沢山作るために運営費弾力化が行われて、保育士給料を削って新しい保育園の開園費用に回すようになる。

保育園事業費の弾圧化が可能になり、保育士給料を他の事業に回すことができるようになる。

・更に子供についての細かい記録書類が増加

監査を受けると補助金がアップするため監査のための書類が増加。

食育計画書類ヒヤリハット書類追加。

待機児童対策のため、規定人数以上の子どもを詰め込まれる。

保育園への入園希望者が増えたため説明会、問い合わせ、園見学仕事が増える。

数年前から

保育園地域の子育て拠点になりなさいとのお達し。保育園に通っていない地域の子もの支援をする仕事がほぼ義務化。園庭開放や地域の子誕生日会、子育て相談をやるハメになる。ただし予算も人も増えない。

幼児期の終わりまでに育っていて欲しい10の姿という子ども能力についてのノルマが増える。

簡単に言うと、好奇心を持ち自主性に溢れお友達と協力し思いやりに溢れ言葉でのやり取りを楽しみ健康積極的に体を動かし数字文字に興味を持って地域日本に関心を持ち生命尊重できる子ども。そんな子は少数派だっつーの

少子化に焦った国から子どもが優秀に育つように様々な体験活動しろとのお達しが増える。しか予算もひとも増えない。

保育園老人ホームとか地域社会にも貢献しろとお達しが来る。

保育士不足と人件費削減のため、正社員保育士は各クラスに1人になり、クラス書類行事の準備、日々の保育の準備が正社員1人にのしかかるようになる。

保護者から幼稚園みたいに体操英語などの習い事をして欲しいという要望が増え、子どもの教材費を削り講師を呼ぶようになると時間通りに子どもを動かさなければいけないことが増える。

・教材費が少なくなり新しい玩具を買えなくなる。子ども楽しいことを見つけるためにイタズラ増加、トラブルが増える。

・延長保育の希望者が増え18時以降に全園児の40%がまだ帰らない

・延長保育の増加により、事務仕事と精算の仕事が増える。

・延長保育の申請が直前だったり連絡なしが増えて、補食の数を調節する仕事が増える。

・一部の保護者自分の子どもだけの快適さと幸せを求めるようになり、保育士が振り回される。

・一歳あるあるの噛みつきに猛烈なクレームがくるようになる。

保護者が保育料を払っているんだからと、子育てを丸投げしてくることが多くなる。家庭との連携はなかなか絶望的で保育園だけで子どもの成長発達を促していかなければならなくなる。

・3歳以上の子どもはお昼寝をさせないで個別対応をして欲しいという要望があり、上記の大量の書類仕事サービス残業に変換。

そもそも子ども運動不足すぎて寝ない。

猛暑の影響で、外遊びも水遊びもできない日が増える。ひたすら室内遊びで煮詰まる。

・土曜保育希望者の増加でシフトが回らなくなり、苦肉の策シフト変更で13時間連続勤務とかになる。もちろん休憩時間はない。

・閉園時間ギリギリのお迎えが増えたため、勤務時間内にその日の仕事が終わらなくなる。なんなら閉園時間にお迎えに来ない。

他国に類を見ない長時間保育のため、子ども保育園で落ち着いて過ごせない。怪我の増加、喧嘩の増加。一歳児に13時間保育は無理だって

・家庭によって子どもの発達の格差が広がる。発達障害に似た行動の増加。

・家庭と保育園生活の大部分になり、人関わりのスキルの低下。喧嘩が増加し、怪我も増える。怪我をした時の書類も新設される。

少子化を見据え園児確保のため、保護者サービスを増やす保育園で汚れた子ども洋服エプロン洗濯するようになる。

普段の保育の様子を見たいか写真販売してくれとの要望が出る。ただでさえ少ない人手が写真撮影に手を取られるようになる。怪我を止められない確率が上がり、写真整理の時間が大量に取られる。

コロナの頃

・お察し

なぜ保育士が一秒でも早くお迎えに来て欲しいか、少しだけでも気持ちがおわかりいただけたでしょうか。

仕事は他にも沢山あります

国も保護者も、自分たちの金と時間を費やさずにいい子に賢く育って欲しいと思っているのに誰も得をしない現状。

間違いなく最も皺寄せがいってるのは、発達の遅い子ども

保育士妊娠したら辞めることが多いってこういうことなんですよ。

まずは保護者自分の子供だけが快適なら良いという考えをやめて、みんなで幸せになる道を探しませんか?

2023-09-02

3年ほどワンオペ主夫やったけど子育てそこそこ楽だった

男児誕生から3年半ほぼ専業主夫1人で育てた 92%ぐらいワンオペ

覚書代わりにだらだら書く

そうなってしまった理由としては男児出産後すぐに嫁さんが事故で大怪我して入院リハビリ生活突入してしまたか

そんな状態育児なんぞできるはずもなく退院してからも嫁さんは実家に戻ってリハビリすることになって俺が育児続行

関係ないけどほぼほぼ3年休職して普通に復帰できた嫁さんの職場とんでも福利厚生やねって思っちゃった

思っていたより楽だった所

夜泣き>まあまあキツかったけど我慢できないほどではない、仮眠取れないってことはないし世の中のお母さん騒ぎすぎじゃね?って印象は正直否めなかった

食事>割と好き嫌い多くて食べない時期もあったけど別に食わなきゃ食わないでいいや餓死しそうになったら食うだろってスタンス適当に食わせてた 4日間毎食サラダせんべいかぼちゃだけしか食わなかったこともあった

   多分2歳半からの1年間は食事の1/3はサラダせんべいと薄皮チョコパンかぼちゃ食わせてた でも健康診断でも問題ないのでOK

   お医者さんに聞いたら「食わないより全然いからそれでいい」とも言われたことで気が楽になったのもある

イヤイヤ期>生まれる前から2人でかなり警戒してて実際結構ひどかったんだけど、義母から適当にほっとけ」って言われて適当相手してたらいつの間にかなくなってた

     体感6割ぐらいへーふーんって感じで無視してたけど特になんもなかった ほっときゃ疲れて寝るし

     行った方策としては外で人様の迷惑になるのもあれだからこの時期ちょっとだけ外出量減らしたぐらい

検査してないけど諸々の所作から間違いなく定型発達だってのもあったんだろうけど、他の人こんなのに苦労してんの?って点はかなりあって拍子抜けした部分はあった。

youtubeはもう1歳ぐらいから見せてた、楽。

子供のうちから映像に慣れされるとゲーム画面見せるのがあやしの一貫になるんで抱っこ紐でお腹側に赤ちゃん固定してゲームするだけで子供は画面見て喜ぶし自分ゲームできるしで趣味実益兼ねた状態だった

まれて3年強でゲーム15本ぐらいクリアした

子供FF15ものすごく気に入って半年ぐらいそれずっとやってた時期もあった

ただMMOとかネットゲームは流石に触れなかったね、最近FF14復帰して浦島太郎状態です

思っていたより大変だったりつらかった所

洗濯>これは大変だった 子供の汚れもの生産スピードが想定の2倍を超えててあわててドラム式洗濯機を導入

おむつ処理>燃えるゴミの日を毎週心待ちにしてた

家の汚れ>子供の思い切りのよさにちょっとビビっちゃったね 壁にクレヨン落書きされた時は流石にキレそうになったけどなんとか抑えた

男親に対する周囲の無理解差別されるとかではなく男親が子供連れてどっかでなんかをするというシチュエーションが想定されてない施設が沢山あった

            

保育園からの呼び出し>3歳半ぐらいからやっと幼稚園入れたんだけど結構多かった 赤ちゃん発熱多いとは聞いてたけど入園当初の頻度はすごかった 保育園入れたら身軽になって働けるなって浅く考えてたけどここはかなりの想定外反省すべきところ

映画行けない>自分の事についてはこれが一番辛かったか

総じてまあ、ワンオペでも育児そんな辛くないなという印象を抱きました

赤ちゃん自身よりもそれによって引き起こされる外的要因というか外的事件に手間取った感じが多かったね

辛さだと仕事のがよっぽど辛かったか

今は嫁さんも完治して同居してるけど稼ぎの関係から俺が主夫続行中でそろそろ仕事探す感じ

そんなキングオージャーFF15が大好きな男児もも来年小学生です

2023-08-30

anond:20230830113715

タイトルだけ読んで、中身読んでないんだろ

実際の保育人数に合わせてスタッフを減らせない制度問題なんだよ

「定員割れ」によって経営が厳しくなる理由は、今の東京都の保育制度にあります

まず、施設にとって支出の大きな割合を占めるのが保育士人件費保育士の配置人数は「定員」と「実際に入園している園児の数」を比べたときに、どちらか多い方の数に合わせることが東京都の要綱では決まっています

例えば、先ほど紹介した台東区施設の0歳児クラスでは大幅な定員割れが起きているため、実際に入園している園児の数よりも「定員数」の方が大きくなります

そのため、定員の40人に合わせて保育士14人を配置しなければなりません。

2023-08-28

裁縫沼に落ちた

幼稚園に通う女児を育ててるからかわいい布がいくらでも買えるんだよなあ

楽しい

こんな世界があったとは

サンリオの布めっちゃかわいくて売り切れ続出なのがわかる

かわいすぎる

幼稚園保育園小学校入園入学に向けて毎年メーカーが新作デザインキャラクタープリント生地を売り出してるのはじめて知ったわ

私はパステルカラーがすきで、ゆめかわいい世界観が好きだからめっちゃファンシーな園グッズ作りたい

花柄も好きだからかわいい花柄生地も買いまくってる

布の衝動買い楽しいわあ

女児二人産んだからかわいい布を使った服もたくさん作りたい

とりあえず今日はパウパトのお弁当袋を作るんだ

2023-08-02

地方在住ファミリーディズニーランドに行ってきました

子供小学校入学し、最初夏休みに入り「夏休みどっか行きたいところある?」「ディズニーランド」となり、日曜日出発の2泊3日、地方在住の俺・妻・子供2人(姉小1、弟5歳)ファミリーディズニーランドに行ってきた。特に目新しい情報はないし、内容も日記としてありふれたものになるが、備忘録も兼ね残しておこうと思う。

●1日目(自宅~ホテル

地方在住なので、移動は新幹線に乗る必要がある(他の移動手段もあったが、新幹線利用は妻と子供希望)。

未就学児は膝上であれば料金はかからないが、暑いだの狭いだの騒ぐことは予め分かっていたので、お金はかかってしまうが、素直に4人分の指定席を取った。

3座席を取って子供を間に2人座らせるというプランもあったが、子供が2人同時に「窓側がいい」とか言い出すと死ぬので、その予防策として2座席2列とした。

2座席であれば大人のスペースは実質1.4~1.6人分ぐらいになり、ゆとりができるのもよい。

東北新幹線で午前中に乗車したので、昼時に上野駅で降り、某ファミリーレストランで早めの昼食。

日曜日ということもあって「普段こんなに並ばないよね?」という店もそれなりに行列が出来ていたりした。家族で(子供は初の)東京ローカルグルメに舌鼓をうつ

昼食後は駅に戻り、山手線東京駅まで。上野駅構内ではプラレールの展示などをしており、地方との経済力格差を改めて目の当たりにする。

東京駅に着いたので、移動で疲れた子供ガス抜きもかねて、東京キャラクターストリート散策する。日曜日に行ったので、まあまあの人だかりであった。

娘と妻のお目当てである「ちいかわらんど TOKYO Station」に至っては入場制限すら発生している始末で「ただ商品を見たいだけ」すら敵わずあきらめる。

このあたりから子供疲労を訴えはじめる。初の東京駅で人だかりに酔ってきたのだろう。適宜おんぶなどでやりすごす。

改札口から京葉線ホーム間の徒歩移動、これが今回の行程における最難関であるといってよい。

大人でも初めて行くとまあまあ遠いと実感するぐらいの距離で、普通に歩くと疲れるし、それでも普通に歩くしかないというところがつらい。

途中「動く歩道」があるのでまあまあやり過ごせるが、地方在住で車慣れしていると、この5~600mの距離ですら、えらくしんどく感じる。

行きはまだ子供が「動く歩道」にハマっていたので、完全おんぶ移動は免れた。

京葉線東京駅から新浦安駅まで移動する。最初舞浜駅で降車しイクスピアリに行き、そこからシャトルバスホテルへ行くことを予定していたのだが、思いのほか子供の疲れが早く来てしまったので、いったん新浦安駅至近のイオンスタイルで休憩がてら時間をつぶすことにしたためだ。

イオンスタイル日曜日にしてはあまり客がおらず「都会のイオン」にそれほど慣れていない地方在住ファミリーにとっては十分楽しめる空間であった。

ぼちぼち時間をつぶしたため、路線バスで某ホテルへ向かう。

シャトルバスではなく路線バスなので、乗車している客はほぼ「近辺に住んでいる人」で構成されており、各バス停でまんべんなく降りていくような具合だった。

明海付近団地はいつ見ても壮観で、子供も大いに興味を示していた。

個人的には今川団地を見ると「ああディズニーランドに来たな~」という実感が湧くのだが、共感してくれる人があまりいない。

ホテルは目立って可もなく不可もなくだが、コインランドリーが少ないのと、近辺にも単独コインランドリー存在しなかったため、洗濯にそれなりに苦労した。

大人だけであれば洗濯なぞせす、着替えも好きにすればよいが、子供が居るとなんだかんだで不意に汚したりすることもあり、いくら着替えを持っていっても足りない。帰宅してから大量の洗濯物と格闘するのもそれはそれでおっくうである荷物は予め送っておいたので移動する手間がなかったのは幸いだった。

子供を先に寝かせ、大人明日の準備などをし就寝。

●2日目(ホテルランドホテル

朝食会オープンと同時に即朝食を済ませる。朝食メニューは和・洋と極めて平均的な感じだが、スタッフが多く、ホスピタリティは高かった。

子供向けのバイキングコーナーもあり、やはり子供用なのと、夏休みということもあってほぼ戦場と化していたが、ああいうのも子供としては嬉しいのだろう。

嬉々として子供用のチーズフォンデュをこしらえて食べていた。

身支度を整え、シャトルバスディズニーリゾートへ向かう。

ちゃっかりパートナーホテルに泊まってしまったので、シャトルバスは「きょうリゾートを去る人」か「これからリゾートへ行く人」でバッサリ二択となる。

日曜日に前泊したのでランドへ行ったのは月曜日だったわけだが、それでもまあまあ「これからリゾートへ行く人」が多かったように思う。

子供休みなのはともかく大人が平日月曜日とあればそこまで混雑はしないのでは・・・という予想をしていたが、甘かった。

子供休みであれば大人休みだろうし、そういうタイミングを狙って来ている人も決して少なくはない。

このへん、地方に居ると「わざわざ感」が高くなってしまい、感覚としてわかりにくいところである

シャトルバスに揺られ、ランド横のバスターミナルで下車。

BGMやゲート前の雰囲気で、一度行ったことのある大人なら否が応でもテンションが上がる瞬間だが、子供はいつもよりも早く起床したせいで「眠い疲れた」などと言ってくる。

「もうすぐ楽しいのがいっぱいあるよ」など、抽象的な言葉で期待を盛り上げつつ、なんとかゲートを通過。

年齢が年齢ということもあり、ランドでの滞在の半分をほぼファンタジーランドトゥーンタウンで過ごす。

40周年記念プライオリティパスは「プーさんのハニーハント」に利用したが、朝9時の段階で17付近の案内になっていた。人気なのは分かってたけど、すごいな。あくまで平日ですよこれ。

ファンタジーランドの「キャッスルカルーセル」や「アリスのティーパーティー」などは、正味ほかの遊園地でも体験できる類のアトラクションではあるが、ランドであえて乗る、というのも年齢が年齢でないとやらないものではあるので、そういう意味での新鮮味はあった。

トゥーンタウンではたまたまタイミング良く、短時間で「ミニースタイルスタジオ」と「ミッキーの家とミート・ミッキー」を楽しむことができた。

気持ちミニーの方が混雑していたように思う。ミートミッキーはもうみんなだいたい体験したのであまり並ばないのだろうか。

昼食は「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で頂くことにしたが、ちょうど昼食の時間帯にぶち当たっていたせいで、30分ほど並んだ。

少し早めか遅めにすれば良いのだが、きりの良い時間でなかなかアトラクションを諦めきれないというところに、ランド飯の難しさがある。

子供はお子様セット、大人スペシャルメニューを堪能し、妻と「やっぱりランド飯はなんだかんだでうまい」と感想を交換し合う。

席は500席と多いのだが、子供連れが一挙に押し寄せてくるのもあってか、ほぼ満席だった。平日月曜日でこれなのだから休日の混在ぶりは想像に難くない。

なんとなくだが、この店は食事というより、お茶休憩などのニュアンスで利用したほうが間違いないかもしれないと感じた。

・・・とは言いつつ、お子様メニューがあるのでどうやっても混むのは仕方ないのだが。

昼食後はワールドバザール周辺をぷらぷらと移動しつつ、近隣のワゴンポップコーンを買ったり、アイスを買うなどして、夜のパレードまでやりすごす。

気温は34℃上半身が汗でビッチャビチャになっていつつ、1時間に1回は自動販売機に足を運ぶような勢いだったが、あの暑さでも徹底して自動販売機しかPET飲料で4種類くらいしかない)でなんとかせよという感じになっているので、コンセプトの揺るぎなさは流石だなと思うなどする。まあ売り切れることはないと思われるので、その点は心配なさそう。

ちょっと前は大人用と子供用で高さの違う水飲み場ランド各所にあった気がするが、自分が探した限りでは、ワールドバザール南西のトイレロッカー横にしか見つけられなかった。コロナ禍を経たせいでなくなったのだろうか?

PET飲料は持ち込み可とはいえリュックパンパンに詰めてランド内を歩くのはあまり現実的とは思えないので、もうちょっと簡単飲み物が入手できるようになってくれると嬉しい。

日中様々な場面で並んだが、行列から聞こえてくる会話のほとんどが外国語だったのは、ある種の驚きがあった。

日本語ほとんど聞こえないなと思ってはいたが、ここまでインバウンドがすごいことになっているとは思わなかった。

特にトラブルはなかったが、外国にもディズニーあるんだから少なくとも本国の人は本国ランドに行っといてくれと思うのは俺だけだろうか。

めちゃくちゃディズニーが好きで、特に日本しかない何かがあるとかだったらわからなくもないが。キャッスルカルーセルとか別にみんなで並ばなくてもよくない?

ここで唐突だが、筆者個人の「ファミリーから見た、ディズニーで嫌な気持ちになるゲストベスト3」を発表する。

3位は「スーベニアショップ一角占拠して写真を取り続け、自分たちの世界に入っている謎の男女ペア

2位は「似たような格好で6~8人1組になってイモムシのように移動・徘徊し、トイレなんかもその単位で入る女子集団

1位は「周りを全く見ずに列を乱したり乱入したりする男女混合の大学生らしき集団

お土産は安定のグランドエンポーリアム。正直ディズニー土産といえば、ここかボンボヤージュぐらいしか知らないというのはある。

面積がデカいので俯瞰して見れるのはよいが、時間があれば他のショップも回ってみたいなとは思った。

個人的にはホームストアやマジックショップあたりが好きなのだが、時間的な都合で行けず。

持って帰るとつらい量になってしまったため、日通配送サービスを使うことにし、ゲート付近プーさんに遭遇するなど、嬉しいハプニングもあった。

「一日でミッキーミニープーさんに会えるなんて、かなりイケてるぞ」と言うと、子供は喜んでいた。たぶん。

経験上、エレクトリカル・パレードの手前あたりでウエスタンランドに移動しておくと、パレード見物でわりと良いポジションが取れるということは記憶にあったので、夕飯はハングリーベアレストランカレーとんがりコーン(ただのシンプルとんがりコーンだが、この「ただのシンプル感」が敢えて良い)を食す。

カレーはお子様用もあるし、なによりハングリーベアレストランは席数が690席とアホみたいに多いので、よっぽどでない限り座れないことはない。

なによりメインメニューカレーなので、提供スピードもめちゃくちゃ速い。

エレクトリカル・パレード鑑賞を目的としていないのであれば他の選択肢でもよいが、そうでなければ個人的にはハングリーベアレストランを推す。

食事を済ませたあとは、ウエスタンランドファンタジーランドの境目あたりに着席する。

早めに行くにこしたことはないが、あのあたりはそこまでがっついて前に陣取らなくても、そこそこ山車の迫力あるムーブが楽しめると思う。

19:00時点で子供はかなり眠そうにしていたが、ピクニックシートで仮眠したのち、エレクトリカル・パレードでは大いにエキサイトしていた。

LEDのお陰で終始めちゃくちゃ明るく、子供は「全部すごい」という大雑把な感想であったが、一度行った大人的には最後提供車(日本ユニシス、今だとBIPROGYですね)を見送ったあとのサウダージ感が「まさにこれ」という感じで、なんとも言えない懐かしさで満たされた。

パレード後は流石にお土産を買う気力もなかったので、シャトルバスに転がり込み、ホテル風呂を浴びて速攻で寝る。

パレードが終わった直後あたりの時間を使ってお土産とかうまく買えそうな気もするが、子連れだとなかなかそうもいかなさそう。

●3日目(ホテルイクスピアリ帰宅

前日のパレード見物の疲れもあってか、ダラダラと起床し、ダラダラと朝食を頂く。

もう帰るとなると準備などにもあまり身が入らないが「最後イクスピアリ行くよ」と子供に伝え、身支度をさせる。

シャトルバスランド手前まで行ったのち、ぐるっと回ってボン・ボヤージュとイクスピアリへ。

ボン・ボヤージュでは(ランドで買えば日通で送れてよかったのに)下の子ベイマックスぬいぐるみにドハマリしてしまい、どうせあとは帰るだけだから気合で持って帰るか!となってつい購入してしまったため、帰り足はエコバックから顔だけを出したベイマックスらしき物体ファミリーに加わることとなった。

イクスピアリでも色々と見たかったが、さすがに2日間歩き通したのもあってか「もう歩けない~」となったため、早めに舞浜を後にする。

地元にはない3COINS+plusとかついでに見たかったんだがやむを得ず。

京葉線ホームから新幹線構内まではまた地獄の長距離移動となったが、ベイマックスを使いながらなんとか鼓舞した。

これだけでも買ってよかったと言えるくらいには、頑張って徒歩移動したと思う。作品もまだ見たことないのだが、ありがとうベイマックス。今度観ます

東京駅ではグランスタで遅い昼飯を調達し、新幹線ホームの休憩所でヌルッと休憩するなどし、無事乗車して帰宅の途につく。

東京駅は座る場所ほとんどなく、特に子供を連れたファミリー層に優しくないことこの上ないのだが、あれはもうちょっとなんとかならないだろうか。

とにかく座る場所がないので、子供は頻繁にしゃがみながら移動していた。おんぶしようにも大人の体力も無いし、だいいち前が見えなくて危ない。

新幹線改札口横にロッカーがあって、一旦そこに荷物を預けたのち、駅構内を移動できるとか、そういうのができるだけでもだいぶ違うんだが。

帰りの新幹線爆睡・・・という感じでもなく、遅い昼食を食べたり、買ってきた小さいお土産遊んだりした。

子供休みながら移動していたのであまり眠くなかったようだ。

さな、ありふれた旅行ではあったが、子供の成長を実感した旅であった。

追記 2023.8.3)

上野で降りたんなら、日比谷線に乗って八丁堀京葉線に乗り換えると、東京駅回避できたのに

最初それもちょっと考えたんですが、できれば東京キャラクターストリートに行きたいとなったので止むなく・・・でした。

>まだ小さいから連れてってつて言われないけど正直今のディズニーの値段は日帰りでもキツいわ

自分場合は、コロナ禍で3年くらいどこにも行けてなかったので、3年分積み立てていた旅行貯金を崩したような感じでした。

ただそれでも高いは高いですよね。

道中頻繁に「まあ、ディズニーだし、それなりに、な!」みたいなやりとりを妻としたりして、物価高を痛感した旅でもありました。

>「都会ではこれが楽しいんだ」と教えてやりたい

田舎だとなかなかできない「人がいっぱいいるゆえにどうにもならないことがある(アトラクションで並ぶとか、電車で座れないとか、店が混んでるとか)」を、ギリギリ楽しい」とのバランスを取りながら体験できるのが、ディズニーランド旅行なのかなと思いました。人馴れしてほしいというのも確かにあります

ただ、あんまり小さいと覚えてないかもしれないというのも、わかります。姉はたぶん覚えていると思いますが、弟はどうかな・・・

新浦安イオンまさか地方から行く人がいると思わなんだ

目的であるディズニーリゾートから一番近くて一番デカイオン、という感じで行きました。

ゲーセンGiGO)とかあるし、急に子供の何かが必要になってもデカイオンがあれば大丈夫かなと。

最初イオンモール幕張新都心へ行く計画も立ててたんですが、今考えてみると無謀すぎますね。

>「車でまとめて移動してホテルにぶち込んで後は勝手やらせる」方式家族旅行しかしたことがない

個人的には(地方在住ということもあり)車の方が良いんですが、妻と子供が圧倒的に「公共交通機関での移動スキー」なので、そこで折れました。

めちゃくちゃ疲れましたが、体験としては悪くなかったかなと。

電車で移動すると旅先で酒が飲めるというのが逆に新鮮で、そこだけちょっとしかったです。

追記 2023.8.4)

>ちいかわの店は開店と同時位にいかないとなかなかしんどい

やっぱりそのくらい人気なんですね。ちいかわ人気は地方に居てもそこそこ実感してたんですが、東京キャラクターストリートともなると混雑具合は別格ですね。

東京駅アクセス至便というのが、一層難易度を高めている気がします。

>4人2泊3日でコミコミでおいくら万円

往復の電車賃(新幹線)、食費、ホテル代、入園チケットの合計で10万円付近でした。

(実際にはお土産とかもあるのでそれを超えましたが・・・

Permalink | 記事への反応(7) | 22:58

2023-07-30

PTSDなんだろうかとずっと考えている

幼稚園から高校のころまで田舎に住んでいたが、少なくとも幼稚園入園から中学卒業までいじめを受けていたような気がする。

というのも、田舎だと幼稚園人間関係中学校、下手すれば高校ぐらいまで固定された状態だ。

そんな状態では一人をスケープゴートにし続けて集団の結束を図るということが行われる。実際にそのターゲット自分が選ばれた。

だけど、どんなことをされたかを思い出そうとしても思い出せないというか、頭が強く締め付けられるような感覚になって思い出せない。そのうち動悸とか眩暈もしてくる。

ただ「怖いことがあった」「(親や教師の言うことに逆らうと/従っても)ひどいことになる」という感覚けがこびりついている。

ついでに親や教師の言うことには服従していた。なぜなら教師の言うことに逆らうと恐ろしい目に合うからだ。だからといって従っても同年代から恐ろしい目に合うので世話がない。

 

高校まで大体そんな状態だった。大学進学の際、誰も来なさそうな遠い田舎にある無名の小さなFランク大学に進学を決めた。

推薦入試も「同級生に進路が知られて襲われるのではないか」という疑念がぬぐい切れず受験せず、センター試験利用一本という一番楽な方法受験した。

あと、進学先が特定されないようにダミーでそこそこ名が知れたマンモス私大合格したり、架空大学合格証書(今考えると有印公文書偽造ガチ犯罪)をこれ見よがしに机に置いたりと偽装工作を繰り返した。

しかし同じ学校に通っていた人間が同じ大学に進学してきた。その瞬間目の前が真っ暗になった。

同じ学校人間地元の連中を引き連れて自分のところに「お礼参り」に来てひどい目にあうのではないか。その恐怖が大学時代続き、半分息を殺しながら生活し続けた。

結局大学院進学の時にようやく地元人間から完全に縁が切れた。とはいえ大学院に在籍していた時も「また地元に引き戻されていじめてきた連中におびえる生活をしなければいけないのではないか」という疑念もぬぐい切れなかった。

その恐怖のせいでM2後期のころには精神ボロボロになった。一応お情けで修士号は貰い、フニーターや雇われ研究員になったりもした。

しか意識的無意識地元の人への恐怖心はぬぐい切れず、結局精神が完全にイカれてしまった。

最終的にうつ病だの○○病だのという診断は降り、色々書けないようなイリーガルなことをしながら小銭を稼いで食いつないできた。とはいえ別件でトラブルに巻き込まれたせいでなけなしの小銭も吹っ飛び無一文になった。

このあたりに関しては色々後ろ暗いこともあるので込み入ったことは書けないということは許してほしい。

 

両親は経済的理由から自分実家に引き戻したがっている。ただ、地元に戻ったら同級生に襲われるのではないか?また酷い目に合うのではないかという恐怖はぬぐえない。

その恐怖から十数年間必死に逃げ続けてきたが、地元への強制送還というかたちで逃げる手段がなくなったなら恐怖のあまり精神が完全に無になってしまう。

実家のある地域の閉鎖性を鑑みた場合、どこかで地元同級生にあう可能性は高い。そんなことになったらと考えただけで全身が凍り付きそうになる。

ついでに親にこのことを話しても「それはお前が劣った人間からだ」と糾されるのがオチだ。そもそもいじめっぽいことをされていた時期ですら、学校を休むという選択肢はほぼなかった。

なぜなら学校意味なく休めば長田百●子がやってきて「お前を施設連行していじめ倒す!」みたいなことになりかねないからだ。実際自分小中学生のころはそういう番組が頻繁に流れていた。

そういうさらに恐ろしい目に合わないためにも親の期待する優等生を演じるしかなかった。だから親も本当は信じられないというか、自分にとっては恐怖の対象しかない。そのほかに信じられる人間もいない。

 

一度認知行動療法を受けようとしたことがあったが、「自分のことについて考えよう」というテーマが出た途端頭が締め付けられるような感覚に襲われた。動機もした。

それは「お前が酷い目に遭っているのはお前が全部悪い!お前は劣等だから酷い目に遭って当然!」ということを眼前に提示されるからからだ。

実際「自分いか卑劣で極悪な人間か」「自分はおぞましいことをしながら生を貪る自己中心的外道だ!」「自分に比べたら凶悪犯罪者の○○なんて聖人君子」ということはずっと考えている。

逆に自分をほめることは「悪徳の栄えの一丁目」でしかないと思っているため、絶対にしないよう心掛けている。

もうぼろぼろなので「あと2年ぐらいでお迎えが来そうだ」とも薄々感じている。お迎えが来る前に自分の苦しさの正体がなんであるのか?ということを詳しく知りたい。

PTSDなんだろうかね?

 

余談

子供の声を聴いただけで動悸が止まらなくなったり、全身が硬直したりするのだが、これも学校での酷い経験があったからなんだろうかとふと。

2023-07-26

子沢山の人とその親との縁切り率高いんだな

たくさん子供を産んだことで「避妊しろよ」とか怒られたりして

自分の親と疎遠になってしま

親は親でじぶんの子供が四人とか五人とか子供を作ると 

単純に、子供自分の子供たちの学費とか習い事費用がだせるのか?親にたかってこないのか?と心配になるのかな

お祝いのお金の出費がかさんで(出産入園入学初節句、お正月、おこづかい等)げんなりとか

孫のお世話で疲弊したくないから警戒ムードとか

わたし自分の子供が4人、5人、子供を作ったら、自分の子供が富裕層だったら「いいねえ嬉しい」と思えるんだけど

庶民なのに子沢山家庭だと「こいつバカなのかな!?」と思ってしま

子供子育てで苦労しないかな、孫一人一人のケア子供がきちんとできるのかなと心配になってしまうし

四つ子とか五つ子で産んだならまあ、子沢山になっても仕方ないかと思う

子供の幼少期は子沢山で子供がかわいくて幸せですってモードになるけど

子供中学生高校生になったら家計が苦しくてヒイヒイ言うことになってしまわないか

老後、お金がなくなって子供たちにたからないか

子供が欲しがるものが買えなくて子供ストレスを与えないか

子供が多すぎて手が回らなくて、子供に寂しい思いをさせないか

4人も五人も子供作る人はどういう気持ち子供を作っているんだろう

2023-07-06

ディズニーランド内でお金儲けすればディズニーランド入園料くらいすぐ稼げる

写真撮って販売

音を撮って販売

なんでもいけるんだが

貧乏な人ほどやらんよね

2023-06-07

ミシン墓場

1月から3月にかけてミシンを買い、子ども入学入園グッズを作ったきり使わなくなり、「そういえばあん手芸やるよね?ミシンあげるよ」と我が家ミシンを置いていく人が後を経たない。

不思議なことに、過去に私にミシンを預けた人が再びミシンを買う例が何件もある。「うちにあるミシンあげようか?」と聞いても新品を買う。そして再びうちへ置いていく。

ミシンってあまり変化のない家電だ。増える機能はせいぜい刺繍の種類ぐらいで、新しい機種を買えばよりよいハンドクラフトができるというものでもない。なのに何故新品のミシンを何度も買って、何度も手放すのだろう。

そんなこんなでうちにはミシン12台ある。家庭用ミシン買取なんて二束三文だし、なにより持ち主に捨てられてちょっとかわいそうだから今のところ手放すつもりはない。

とはいえ狭い部屋がミシンで圧迫されているのも事実末長く使ってくれる誰かに貰われていってくれないかな。

2023-05-20

保育園自分食事も出来ない年齢の子供を預かるべきではない

こんなん責任取れんしリスク高すぎやろ

ただでさえ収支カツカツなのに賠償金払ったら潰れるで

まともに飯食えるようになるまで入園させちゃいか

リンゴまらせ?0歳男児重体 保育園給食中に

https://www.sankei.com/article/20230520-JNCVW3BPN5KQTIRC4JC7C5LGEI/

2023-05-18

anond:20230516222156

しろ大学子ども産めるようにしたら良いのでは?

大学生が子どもを産んだら

学費はもちろん免除

(↑大学院も免除)

・休学期間(産休育休にあたる期間)も学費免除

(↑私大は休学中も学費かるところがあるらしいじゃん?)

生活保護の人と同じくらいの保障

(↑親子分生活費支給医療費免除)

保育園優先入園権+保育料免除+病児保育料免除

このくらいしてくれたら

本当の"異次元"の少子化対策になるのでは?

この国の制度共働き世帯を前提にされ過ぎている

出産子育ての仕組みを見ていて共働き前提に設計されていると強く感じる。

産休手当、育休手当:これは会社ではなく健康保険から支給される。つまり努力目標ではなく全面的に国が共働き世帯を後押ししてるということ。育児の労力は同じ条はずなのに、出産前に働いていたかどうかで場合によっては300~400万円の差が出る。

保育園:よく言われる話が、働いている人でないと入園できない。働くために子供を預けたいのに申し込み時点で働いていないとダメという矛盾。つまり出産前に働いていない人は子供幼稚園に行けるまで働くことはできない。働く人は上記の手当でお金が出ている上に、さらに差がつく。

結局、出産前に働いていた人とそうでない人とで合計すると1000万円近く差が出る場合がある。

共働きの人でも暮らしやすいようにしよう、はまだわかる。

でもここまでくるともう共働きでない世帯は産むなと言われているような気分になる。

これじゃ共働きじゃないと産もうという人いなくなるよマジで

2023-05-04

anond:20230504182749

産休終わった直後の子供の預け先があるなら育休いらんってのは分かる

ただ昔はともかく今は産休直後=2か月の子供が入園できる保育園ほとんどないのでシッター雇わなきゃならんし

シッターも2か月児の毎日日中の保育を引き受ける人はなかなかいないだろうと思う

まあその人の場合親が預かってくれたとかなんでないの?と思うが

2023-04-16

育児中社員の仕事巻き取るの限界すぎて会社を辞めた

結論。子持ち同僚のフォローがしんどすぎて会社辞めた。

大変だなあと思うから急な子供発熱学校行事にも快く送り出していたんだけど。

もうダメだ。

というか、もう嫌になった。

ずっと、本当ーーーーーにずっと、週の半分以上は遅刻、 中抜け、早退。

それも当日に。

いや、仕方ないんだよ。仕方ないんでしょ。

病気は当たり前に子供全員移る、何なら親も感染して、卒業式だ、入学準備だ、面談、送迎、春休みからお昼は長めに取りまーす、明日入学式でーと、びっくりするほど業務時間内に来ない。

当然、その人の仕事はこっちに降りかかる。

大事会議も当欠。

話し合いの場にそもそも来ないのに、あとからノコノコやってきて「あの件どうなりました〜?」と始まる。

議事録読めと突っ返したこともあったが、読ませても何かと質問してくるのは変わらないのでやめた。

弊社は残業業務時間補填できるシステム

なので配偶者バトンタッチしてから仕事の続きをするらしいけど、ドシンプルにそんなのフルタイムならやって当たり前なので、わあ夜中に頑張ったのえらいすごいありがとー、とは全く思わない。

当然、夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事しか任せられなくなる。

じゃこっちは?というと、自分仕事だけじゃなく、その人を頭数に入れられない分もやるしかない。

そのうえ、会議にいないワーママワーパパ社員情報連携するために、わざわざ丁寧な補足を議事録に書き足すだとか、口頭でちゃちゃっと話して合意を取りたいのにいちいち個別メールで聞かないとだとか、地味なコストまで降り積もってく。

いない間の決定事項を教えてる最中に「あ、ごめんちょっと電話が!」と走り去って行ったとき自分の中で何か目が覚めたような気分になった。

作業再開した自分の元へ、ごめんごめん続きお願い〜と言いながら駆け寄ってこられた時、自分はワーママだとかワーパパだとかい人間搾取される側だと自覚したのが臨界点だった。

疲れたパトラッシュ

もちろん給料据え置き。残業代?そんなもんはない。

仮にあったとしても、他人の子供が育つまで長時間労働するのは無理だ。

経営からは、いつの間にか部署代表自分ということにされていた。

全員平なのに、育児中社員への期待値をしれっとこっちにスライドしてきやがったなという感想を持った。

そういう制度にした会社が悪い?無能会社上司?ワーママワーパパに言うのは間違い?

そりゃそうだ。会社が悪いよ。

から辞めることにした。

本人には何も言ってねえよ。

先週だって、Xくん入園式だったんすねー写真見してくださいよーうわ制服可愛い大きくなったすねーとかお世辞言って、最後までニコニコ応じたよ。

去り際、退職理由として会社には文句の一つでも言ってから出ていこうと思ったけど、言ったところで変わらないし、幸い知り合いの会社にツテもあるしでさっさと退職届を出した。

何も言わない増田が悪いって俺がいつ経営陣に現場の不満として一度も文句言ったことないなんて書いた??

それこそずっと言ってたわ。変わってたら辞めてない。

だってガキの頃は毎月熱出したし、親というその人を責めても仕方ないからそうはしないってだけ。

ただ、もっと工夫して効率化してくれとか、調子に乗んなとは心のどこかでずっと思ってたんだろうな。

例えば夏休み期間、子供の昼飯ごときのために毎日2時間3時間、本当に使う必要あるのか?前の日にカレー作っとけば1時間で帰ってこれるんじゃ?とか、それこそ電話が鳴るたびに電話優先すんのやめろとは思ってた。こっちの話終わってから掛け直すじゃダメなん?親だからって仕事適当にしていいわけじゃない。

でもそんなん俺たち外野が言っちゃいけない世の中になってんじゃん。

家庭ごとに事情あんだろ、育児にはとっくに創意工夫こらしてんだろ、その結果たどり着いた仕事との両立方法が「会社の風潮にズブズブに甘えて仕事に穴作りまくっても気にしない」なんだろ。

お察しの通り有給ははちゃめちゃに余ってるから、辞めることは消化開始日ギリに育児中社員に伝えてやった。

今まで我慢してきた分、ここだけは明確に悪意を向けさせてもらった。

頑張ってるワーママは沢山いるとか、お前もいつか分かるよとか、社会全体で子育てしようとか、他人綺麗事は何も聞きたくない。

あの「うちの子が〜」と言われたら何もかも許さなきゃいけない感じ、もう全部嫌だ。

増田本音書くことすら「ブラック企業容認、子持ちを生きづらくさせるメッセージ」と叩くなら、それこそ「俺にどうにもできない無理難題責任転嫁すんな、俺の口を塞いで子持ちを生きやすくさせることばっか考えてるから子無しを生きづらくさせてんだろ」と俺は言い返す。

==========

こんなんバズったのか。

俺が責任感強いかダメフォローしないで仕事コケさせろ、もっと手抜いてやらないと〜とか言ってる人。給料下がるの俺だから黙って。

残業代の違法性説いてる人、訴えろと言ってる人、俺疲れたから代わりにやってくれ。

全ての子持ちを一緒にするな分断するなって人。そんなこと俺書いてないけど大丈夫そ?

俺の効率が悪い、会議録画しといて見させれば良いじゃん、子持ちのフォロー増田仕事なんだからやれよって人。ド正論ごちそうサマデース。じゃあお前が会議録画できるよう経営陣の説得、予算獲得、社内システム構築してマニュアル作成してツールの使い方を全社員に丁寧に教え頭の固い経営層にガンガン申し入れしお前が説明責任負って、お前の考えた最強の組織改革してくれ。あ、もちろんワーママとワーパパのフォローも手抜くなよ、だってお前の仕事なんだから

夏休みカレー食中毒心配で作り置きは無理〜!とか例え話通じない人、笑いをありがとう

自分に読解力が無いだけなのに俺の論理破綻だと思い込んでドヤってる人、サポート必要そうだから当該の箇所に補足したよ。そうそう、こういう作業で俺は疲弊したんだよなってほっこりしたわ。

子持ちだけどあの手この手で穴作らないように自分は頑張ってるよって人。俺はあんたみたいな人のことは今でも応援してるよ。

最後退職祝ってくれた人、俺の幸せを願ってくれた人、どうもありがとう

人類お互いお疲れ。

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2023/08/23

誰も興味無いだろうけど報告しとくな。

俺は新しい職場幸せに働いてる。

何かしら事情のある人、子供がいたり持病があったりはもちろんいるが、だからと言って組織他人甘ったれる人もいないし、甘やかす経営者もいない。

子供が熱を出せばスパッと休むし、休んだのだから仕事になってない、だから評価は上がらない。全員それでいいと思っている。

正直、たったそれだけでストレスフリーになるとは思わなかった。俺、例の育児中社員のことけっこう嫌いだったんだな。

今は給料も上がったし人間関係も良い。

仕事自体簡単じゃないが、やれることもやり甲斐もあり、何より集中して働けるのがデカい。

転職して大正解だった。

俺が辞めたのが損失になってそう、とまで言ってもらってたようで有り難い。

損失かどうかは向こうが決めることだが、現場悲鳴は正直漏れ聞こえているので、役に立ってたとは実感してるよ。

転職して忙しくしてるうちに、育児中社員のことなどどうでも良くなり、俺の中でこの件は終わったので、これを最後とする。

人類お互いお疲れ。

2023-04-10

幼稚園入園式のとき母親服装

東京だし、みんなばっちりヘアアレンジしてくるんだろうなと思いつつ

私はコテ買って、ヘアアレンジ動画を見てたんですけれど全然生活に余裕がなくて凝った髪型練習できなかったんですが

あみこみ、表あみこみ等をしているような母親はおらず、そんなに時間髪型にかけてない感じだった。

母親よりも新入生の娘さんの方の髪型をこだわるって感じだった

服装もまあネットで調べたら出てくるような格好で

コサージュ率低かった

着物はいなかった

わたし時間がかからない簡単髪型ネット検索したらでてくるような服装で行きました

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