「作品」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 作品とは

2024-04-20

anond:20240420024557

自分ななみちゃん漫画から作者を知ったし作中のそういう要素も描かれてはいるけど露骨ではないのがいい感じだよね

普通社会ネットワークの中で人と関わり合う中で「垣間見える」とか「なんとなくそ類推できる」「噂で聞く」「口にはあまりさないし残酷(山の民とかのあたりも)でもあるが公然事実」「会話によってわかる」くらいの見え方の描写ってかんじだからあんまりいやらしく感じないのかな

少しずれた話だけど作者のそういう抑制的だけどにじみ出はするしその量を調節してるみたいなフェチっぽい描写がすごく丁度いいし絵や世界観とのバランスもいいと感じるから、作者以外の手によってそういう部分を殊更強調されたものを見たくない的な気持ちが出てきてしまって自分にも地雷があるんだなと発見した

完璧に近い描かれ方をしている作品二次創作って見る必要がないどころか絶対見たくないなっていう…

しか性奴隷にしてたって描写あったっけ?人身売買ハーフフット女性のことじゃなく自由恋愛だと思ってた、ちょっと読み直してくる)

ダンジョン飯性的ネタがないから見やすい」と言われる

雰囲気が近いと言われるフリーレンですら成長しておっぱい大きくなったネタがあり

「質系っぽく見せてたのにそういう凡百のネタ入れるんかい」という声があった

エロがあることで作品の質にどう影響があるかは価値観によって違うもの平行線なのでそこは置いといて

ダンジョン飯は本編は確かに性的ネタがないが、作者がブログで描き今はラクガキ本におさめられてる小ネタはわりと性的なのあるよね

これから出てくる、先遣隊のように使われている大罪エルフたちの中にはレズロリコンがいる

罪状人身売買で、成人しても子供に見える種族ハーフフットの女ばかり買って性奴隷にしていた

体躯は小さくても老けはするので性奴隷が30歳くらいになったらポイ捨てを繰り返す生活をしながらそのエルフは150年ぐらい生きている

作品によってはエルフ長身に描くものもあるが、ダンジョン飯エルフ比較的小柄なのが多くレズロリコンは130cm前後程度しかない

普通人間が「トールマン」と称され男180cm女170cmが平均くらいで、人間デカいのが特徴で比べるとエルフは小柄で痩躯、ハーフフットは更に極端に小さいという世界観

レズロリコンベリーショートボーイッシュキャラ

リアルレズでもこういう「男役」にこだわりそう振る舞う人っている

男になりたいわけではなく、女同士の関係の中でマニッシュ役割をしたい

でも130cmじゃ同族エルフ同士の中でも小さい方で、男役がキマらない

更に小さい種族であるハーフフット買って弄ばなきゃ理想役割演じられないのだろう

ダンジョン飯世界では奴隷売買違法だが横行しており、未成年売買はより厳しいが成人はもう少し緩いらしい

ハーフフット平均寿命50歳ぐらいで14歳で成人して早期に結婚して子供をつくるサイクルの早い種族

レズロリコンはできるだけ若い14歳ぐらいの子を買って30歳で捨てるので、捨てられた子は下手したら生殖年齢終えてしまっていそう

人間なら30歳で捨てられてもギリギリいけるが、ハーフフット相手にやるのはより鬼畜

あとはシュローまわりにも性的ネタがある

シュローの付き人であるマイヅルは父親愛人

マイヅルは41歳だが、他の若い女の部下たちはシュローがいつでもお手付けしてもいいように配置されている

シュローは真面目な性格なので「まだ手出さないのかよ」と女が思っていた一方で全く気を向けなかったが

父親身分釣り合う母親を娶ったが本命はマイヅルであり

また貴人子育てしない風習なのかシュローにとって母の敵のような相手であるマイヅルが育ての母

少年シュローはマイヅルが初恋の人だったので、成長して家の事情を知っていくうちにあの性格になった

作者はナナミちゃん誘拐するロリコン漫画を描いてたし本編では抑制してるだけでだいぶスケベだ

映画館マナーモード?電源オフ

仕事が忙しいときでも週末はよく映画を観に出かける。話題作は公開日の週末のレイトショーで観るし、観たい作品が重なったときは翌週、出直して、観たりする。本当に映画好きな人に比べれば、まだまだ少ない方だけど、自分の周囲では結構映画館に出かけている部類に入るようだ。

映画館に着き、チケットを買い、ポップコーン飲み物を手にして、シアターに入ったら、次にやるべき作業携帯電話のチェック。本編前に流れる鑑賞マナームービーでも触れられているけど、上映中の携帯電話操作は周囲の人の迷惑になるので、携帯電話操作しないのはもちろん、あらかじめ利用できない状態にしておくのが基本。

つい先日、映画館に出かけたとき予告編が始まるや、前の席に座った2人組の女がスマートフォンを取り出し、端末をスクリーンに向けたときは「おいおい、それはダメだろ!」って思ったら、暗闇でツーショット自撮りをはじめて、ちょっと驚かされたなんてこともあった。予告編の間とは言え、ちょっとねぇ……。

じゃあ、何をもってして、「利用できない状態」というのか。普通に考えると、マナーモードか、電源OFFってことになるんだろうけど、以前、どこかで見かけたアンケートではマナーモードと電源OFFが半々くらいの比率だったと記憶している。「通常のマナーモードで十分じゃないの?」っていう人が多そうだけど、着信時にバイブが振動して、映画のシーンによっては周囲に振動音が響いてしまうかもしれないし、自分の席の前の荷物フック(前の席の背中側)にカバンをかけておいたら、カバンの中に入っている端末が着信時振動して、前の席に伝わってしまった……なんていうこともありそう。

最近自身NTTドコモ回線で使っているAQUOS ZETA SH-03Gは、本体側面にイルミネーションが備えられていて、メール着信などを光で知らせてくれるんだけど、これも胸ポケットなどに入れておくと、上映中に煌煌と光ったりして、目立ってしまう。映画館以外でも気になることがあるので、サイレントマナーなどと連動して、イルミネーション一時的に光らないモードも用意しておいて欲しいところだ。

また、もうひとつ気になる存在なのが最近増えてきた腕時計型のウェアラブル端末。たとえば、Apple Watchは腕を傾けると、ディスプレイ文字盤などが表示される。普段はこれが便利なんだけど、映画館などではポップコーンに手を伸ばすたびにApple Watchが光ってしまうなんていうことも……。しかたないので、最近は上映開始前に腕から外して、ジーンズポケットしまってますApple Watchに限った話ではないけど、ディスプレイが光るウェアラブル端末一定時間、表示を簡単にOFFにできるモードがあると、便利

さて、最終的に「利用できない状態」をどうするか。本編上映前の鑑賞マナームービーでは「電源をOFF!」なんてアナウンスされているし、映画館によっては鑑賞マナーWebページを用意していて、TOHOシネマズのページでは「上映中は携帯電話の電源はお切りください」と明記されているので、やっぱり、電源OFFが基本なのかな。ただ、一度、電源を切っちゃうと、「次に起動に時間がかかるからイヤだ」なんていう人も居るだろうから、そういう人は飛行機に搭乗するときなどに使う「機内モード」にしてみるの手。

2024-04-19

ダンジョン飯の今のエンド曲、サビが「化粧の匂いが化粧のにおいがするー」なの萎えるー

OPもだけど純粋タイアップで本編に寄せられてない

そういう歌でも絵の方を歌に寄せるという手法でいい感じに仕上げる作品もあるが

ダンジョン飯原作者イラストを載せるタイプ歌詞にあわせたりなんかはしないのでちぐはぐ

胸を抉られる音楽

The Amazing Digital Circusテーマ曲にここのところ胸を抉られ続けている

頭の中でしょっちゅう奏でられ、気がつけば口ずさんでいる

そして寂寥とした感情で胸をきゅーと締め付けられている、比喩ではなく本当の痛みを感じ続けている


もっともこの曲に胸を抉られているのか、もともと抉れていたところへこの曲が流れてきたのかはわからない


この曲は

どこにも辿り着かない、逃げることもできない

理不尽不条理

周りにいる人物はほぼ人格破綻している

最悪すぎて笑うしかない

なんとか陽気で楽しげなステップで乗り越えようとするものの、何も変わらないし変えられない

出てくるのはあのポムニのひきつった笑顔だけ

自分にはこんな風に聴こえている


The Amazing Digital Circusを観ているとどんどん辛くなる

パイロットを何度観たかからないけどいつも泣きそうになりながら観ている

この文章を書いてても思い出して泣きそうになってる

見なければいいのだろうけどポムニの行く末を見届けないわけにはいかない


この作品は表面的には現実世界と何の関わりもないファンタジー世界舞台だけど、表現されている本質現実以上に現実のもの

ポムニの置かれている状況や体験自分のそれと等しく置き換えられる

意味のわからない世界

意味のわからないルール

意味のわからない人々

意味のわからない経験

ポムニの不安や混乱、焦りや絶望は全て自分のもの


自分はこの虚無の人生ADCテーマ曲を胸に打ちのめされながら生きていくがポムニには安息未来が訪れて欲しい

そんな終わり方を願ってやまない

荒れてない中学SSRで出てくるなら良い方


WikipediaのCategory:いじめ自殺事件を参照すれば、地域どころか国レベル無関係であることは証明されている

結局はガチャ人生しかないので次のことを試すしかありません

次のことをお試しください

お受験存在している中学

少なくともお受験によるウォールによって荒れる可能性は低減できるものの、いじめリスクを0にすることはできない

しろこっちの方が更に凶悪な状況になるかもしれないし、第一頭が良くないとこの選択肢は使えない

不登校

ゆたぽんみたいなことをしなければ大抵忘れるので恥にもならない役立つ逃げが可能になる

言及で「不登校の奴らもロクな人生を歩んでいない」というのもあるが、ここでは中学で死なないという観点でその選択肢を挙げている

(そういう奴らを淘汰するためのろ過装置揶揄されること多し)

ここに居る増田の回答を待つ

望み薄

次は採用していない

暗殺などによる自らが犯罪を犯す系の選択肢は全て除外した(よくそういう作品は見るような気はするけどね)

小学生の頃の友人を頼る(中学であっさりと裏切られるのもよくあるパターンしかないため)

親に頼る(無駄になること多し)

先生に頼る(葬式ごっこ事件などによって脅威となるためこの選択が無力化されている国)

AIイラストを作ってる

作っては度々投稿している。

それに「いいね」がつくかどうかで一喜一憂し、他のAIイラストレーター作品を見ては多く「いいね」がついているとぐぬぬとなる。

そうしたAIイラストっていうのは他のAIイラストと比べて特別秀でているわけでもなく、如何にも「AIで描きました」といった見栄えの可愛いイラストだ。

こうした量産型の絵、似たり寄ったりのものにたくさんの「いいね」がつくのは不思議だった。

だって個性がないというか…人気キャラに実写風のボディをつけたキメラも度々よく見かける。

疑問は「そういった絵が人気なのはどうしてか?」というよりも「そういった絵が飽きられずに人気なのはどうしてか?」と考えた時、そこに昨今のAIイラスト問題根本的な原因があるように感じたんだ。

結論を先に言えば、それはつまり「見る側」の問題なんじゃないかってこと。

そもそもAIイラストっていうのは楽して高品質ものを出力しようとすると、どれも似たり寄ったりの絵になりがちだ。

からこそAIイラストにおいても凝ったものを出そうとすれば色々と工夫が必要となる。

このような工夫こそが差異化につながり、その差異化によって個性が際立つまでになれば、そのAI絵師独自の絵を生成することだって不可能じゃない。

そしてオリジナリティ溢れるAIイラストを作ることが出来れば、昨今のAIイラスト叩きで言われる「ただのパクリ」と呼ばれることも少なくなるのではないかと思う。

だって差異化による個性化は一概に「パクリ」とは呼べない作品を作り出すことなのだから

しかし現状、そうはなっていない。

それは結論で述べたように、「見る側」の問題だ。

安易AIイラスト絵に「いいね」を押して支援することでAI絵師側も一定クオリティで満足してしまう。

なら別にこれ以上工夫しなくてもいいやとなってパクリAIイラスト絵を淡々投稿し続ける。

そしてそれに「いいね」をするという繰り返し。

この負のスパイラルを止めるには安易AIイラスト絵に「いいね」するのをやめればいい。

結局のところ現状のパクリともとれるAIイラストの氾濫を許容し、促しているのは「見る側」であり、鑑賞する側も実は大きな責任を担っていることを自覚することこそが、今後のAIイラストに対する認識と、AIイラスト存在が許容されるまでの流れには重要になってくるのではないかと思う。

anond:20240419133827

もう読み直す気がないけどさ

投石されてるならよ

現代動物園ですら強化ガラス使ってんのに絶滅危惧種保護棟のガラスが投石で割れるってどういうこと?ってなるわな

というか殺す気ならガラスを割った後に火炎瓶なりガス兵器なり効率的殺傷できるアイテムを使うよね

女子供じゃなきゃ読めない作品だなって思ったんで俺はもういいや

完結して評価が良ければ目を通すかも

anond:20240419171611

わがネコはノリ的には森見登美彦作品とかが近い感じはする。

anond:20240419172124

作品知らんけどロシア舞台ならそりゃムリだわ

製作側が頑張ってもスポンサーOK出さんやろ

メダリストロシア人が話に絡んでくる前にドーピングやらウクライナ情勢やらがあって助かったなー

ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE」の製作中止に関してロシア情勢は直接的に関係あるでしょ

そもそもの延期発表は2019年からロシア情勢は直接的に関係ない!って言ってる人がチラホラいるけど、中止に関して関係ないわけがないじゃない

製作全体においてはロシア情勢「だけ」が中止の原因ではないとは思うよ?

・新型コロナ禍での停滞

・大作抱えまくるMAPPA制作環境とメインスタッフ仕事状況

フィギュアスケート世界をめぐる現状の目まぐるしい変化

・一時期よりは落ち着いてしまったファンの熱気

スポンサー(資金)集めの難航

等々複合的な事情が重なってのものだろうから

でも、ことシナリオに関しては直接的に関係があるでしょう

もともと現実に寄り添う形でフィギュアスケート業界を描く作品で、メインキャラにはロシア選手が2人いるし、劇場版ティザーPVからロシア舞台かつロシア選手活躍を描く内容であることは明らか

そこにプーチンを支持するフィギュアロシアスター選手がいたり、ドーピング問題フィギュアスケートからロシア排除されてるという現実のしかかってくる

それはロシア人が出てるからNGという程度の話ではない(ロシア人が出てるだけなら問題なかっただろう)

作品内容を知っていれば、直接的に関係がないなんて感想は出てこないと思うけどなあ…

英雄教室 (漫画) 技術高すぎ

登場人物多いのに全員キャラ立ってる。。。この漫画家マジで凄い。納得の19巻連載中だわ。

おっぱいボンボン出てくるからイライラしないし大満足ですわ。なろう漫画のお手本みたいな作品。なろう漫画家はこれを見本にして頑張れ

夢女って、自分投影したキャラを好きな作品世界に出現させるタイプと、自分とは関係のないオリジナルキャラを出現させるタイプがいるんだって

前者はドラえもん世界に行きたいなーということだよね。後者は改変したい願望なのかな

自身の無断学習には目をつぶる反AI絵師たち

言うまでもなく、あらゆる芸術作品は先人が築いた選考作品の上に立っている。

これは漫画イラスト例外ではない。

作者本人の自覚の有無に関わらず、オリジナルイラストを描くという行為は先人たちの築いた作品から要素をパクるということに他ならない。

どうも、無断学習禁止を訴える反AI絵師たちには先人のイラストレーターたちへの敬意が欠けているように思われるし、そういう傲慢さがここまでの反感に繋がっているように思われる。

AI絵師たちは、自分の絵柄を自分の独力で作り上げたと盲信している。

日本交流のないアフリカの未開の部族に「人間イラストを描いてください!」と言ったとする。

彼らは絶対に「顔を平面的にして目は通常の1.5倍〜2倍程度の大きさに強調、鼻を省略し、口は上下の唇の厚みを省略して辛うじて口元の表情だけがわかるようにして髪の毛は毛束を組み合わせたパーツとして描写する」なんてことをしない。

もっと写実的表現をすることだろう。

人間イラストを描くとき上記に挙げたような表現をしてしまう人は、既存漫画イラストを無断で学習しているかである

「無断学習禁止!」などと声を上げる絵師たちは自信らの無断学習AIによる機械学習をどう切り分けて考えているのか。

「無断学習禁止!」と声高に言えば言うほど「結局反AIって自分より上手い絵を出力できる人間が何万人単位で増えるのが気に入らないってだけでしょw」という反感ばかりが募るのがわからないのだろうか。

AIに賛成しようが反対しようが構わないが、AIイラストの仕組みを理解せず村ルール固執して論理の通らない幼稚な意見ばかりを言い続けていては、結局世間的な理解は得られないと思うのだが。

vtuber見て気づいたのは、自分普通コミュ力人間が嫌いってこと

違うな。生放送が嫌いってこと?

そう、ライブってグダるというか、面白くない瞬間があるよね

切り抜きはそれを排除したものだし

そして、切り抜きも見たいかというとそうではないな

おそらく、人間を好きになるということはないんだろうな

作品を好きになることはあっても

anond:20240419075221

そのうちそういう作品は配給されなくなるかもな

面倒な客しか呼ばない作品はみんな避けていきそう

ヒット作になるには女性からの支持が無いとダメ

スケベ描写の多い作品でも主人公がおもしれー奴だと支持されたりする。

anond:20240419114753

もう読んでると思うけどそんな君には異世界転生作品おすすめやで。

ブルーロック

アニメを観てる途中。

観てて爽快な気分になれたり愉快な気分になれたりする作品じゃなくて、どちらかというとカイジみたいな作品(でもご都合展開も多くカイジより面白くない)。

才能による優劣、優劣に基づいた待遇格差をこれでもかと言わんばかりに見せつけてくる。

なので精神的に元気じゃないときに観ると、学生時代ヒエラルキーを思い出して本気でへこむ。

彼らは負けた仲間同士で醜い言い争いもする。

全然爽やかじゃない。

これが令和の人気スポーツ漫画なのか。

元気じゃない時はもっと楽しい作品が観たいなぁというのが個人の感想

逆に、この作品面白がれたり楽しめる人たちって心身ともに元気な人たちじゃないかなって思う。

anond:20240419084938

第1919回 ザ・細かすぎて伝わらない増田選手権 準優勝作品

anond:20240418213547

例の客、あえて車椅子席のないグランシアターで見る理由が「見たい作品グランシアターでしか上映していない」だった。

それで例の問題が発生して以降は、シアタス調布の上映スケジュールが調整されて1日1回しか上映のない作品グランシアターを使わなくなった。

なので「車椅子お客様車椅子席のあるスクリーンの上映回を見てください」と案内ができるようになった。

これは十分に「合理的配慮」を達成してると思う。

蛇足でいうと、グランシアターってコロナ以前は人気作とかデート映画みたいな作品用に使われてたのが、

コロナ以降は人気作はでかいスクリーンでヘビーローテするようになったので、

グランシアターはあんまり客の入らない映画を1日1回の最低限上映するための枠になってたんだよね。

で、そういう作品ってだいたい社会派というか、まぁ、ああい活動家が好きそうな映画なので…。

anond:20240418234848

産休に入る女を羨む男というのがレアキャラすぎる

ファンタジー作品の中でなら存在するかもしれないけど設定が厳しい

なぜ絵師は生成AIを憎むのか ~機械翻訳との類似性に着目して~

絵を描かない連中が永遠に理解してくれないから、屋上屋を架すことになった。いい加減理解してくれ。

審美眼がないねんお前ら

暴論だけど、言ってしまえばこの一言に尽きる。

少しでもデジ絵を触ればわかるんだが、生成AIで出力しただけの画像は、見ればもうAI産だとわかる。なんもしてないんだなって。こいつ何も考えてないってわかるんだよ。手が3本生えてるとか、髪がめちゃくちゃとかじゃなくて。もうコンテキストがない。わかるかなぁ。

絵を描くときには基本的目的があって筆をとってるわけ。そうすると、何処を描き込んで、どこを描き込まないかっていう、気圧の差っていうか、そういうのが産まれるわけ。

これは絵を描くことが楽しいバーサーカーでも同じ。そういうやつはだいたい、普通はそんなことまでやらんってことをしてくる。こいつやりおったって。そういう、画面の向かいのニンゲン意思が伝わってくる。何を伝えたいのか、なんとなく伝わってくるわけ。これはなにも高尚なメッセージじゃなくても、「金髪のチャンネー最高!」とかでもいい。本当に何でもいいが、おれたちはそのメッセージと、メッセージの伝達方法の工夫を楽しみにネットの絵を見てるわけ。

でも、生成AIから「出しただけ」の絵はそうじゃない。そういうのはもう気圧がめちゃくちゃ。おまえこの絵のどこを見てほしいの?何を伝えたくて書いたの?何もわからない。その結果、おれたちはどうでもいい天井のシワを見つめて、お前たちが伝えたいのはこれなのか……?っておそるおそるプロフを見に行って、やっぱAIじゃねーか!ってなる。全く無駄行為だったわけだ。そこに意図なんてなかった。誤解したおれが悪かった。そんなことを繰り返した結果、絵を見た瞬間に「それが生成AI産なのか」がわかるようになった。

最近はもう「その雰囲気」を感じ取っただけで見るのをやめてる。昔から知ってる神絵師だけをフォローして、新しいメッセージを、たまにしか降ってこない甘露を、延々と待つようになった。pixivをディグるのはもうやめた。イラスト凝視しても得られるリターンが担保されないので、虚しいからだ。

リターンがなければ、無視すればよろしい。それが黄金則だ。絵師と生成AI絵師別世界棲み分ければ良い。実際、生成AIにもメリットと独特の良さがある。それは認めるところである

だがしかし絵師には絵師なりの理由があって、今日まで生成AI許すまじと論争を続けている。ある問題があるからだ。

それは、生成AI丸出し、なんのコンテクストもない画像が、何故か一部民衆に受容されつつあるということだ。

他の、著作権がどうのという問題は、絵師共通で抱えている嫌悪感すり替えに過ぎない。無視したいが、なぜが周りの民衆無視しないから、何かの理由を付けて批判せざるを得ないのだ。

冒頭で、審美眼がないと言った。それは一部の生成AI絵師もそうだが、何よりあれを「手書き並のクオリティ」と持て囃す消費者層を形容した言葉だ。

少しでも絵を触ったことがあれば、生成AIファーストインパクトは「へーすごいね。でも仕事にはならないな。すげーおもちゃだ」だっただろう。それなのに一部の消費者層は、これを大変有り難いと言わんばかりに使い始めたわけだ。

おい待てと。これのどこがいいんだと。じゃあお前らはいままで俺たちが描いたもののどこを見てきたんだと。

当然、嫌悪感を抱く。だが、「だってそれ生成AIで出しただけじゃん!」と伝えても、彼奴等は首を傾げるばかり。

最近は、どうみても実写丸出しの自称アニメ」がニュースに載った。何より驚いたのは、あれにゴーサインを出した報道である。絵に対する恐ろしいまでのリテラシーのなさだ。あれのどこが良いと思ったのか、まるで理解できない。仮にもアニメ制作会社関係のある会社の振る舞いがこれかと、閉口したものだ。

どうせ伝えても伝わらない。そのうち、この嫌悪感を「そういう層」に伝わるような問題点にすり替え問題を論ずるようになった。やれ著作権が、権利が、そういったものに。

だが、それらは理論上は手描きでも可能で、AI独自問題じゃないということは、誰にだってわかる。だから平行線なのだ

このままだと何様だよで終わるので釈明させてくれ

この感覚は、なかなか伝わらないらしい。だから比較的広い層に伝わりそうな類例を持ってきた。

それが機械翻訳翻訳者関係性だ。

機械翻訳もまた著しい発展を迎えた界隈である。が、機械翻訳だけで全てが事足りるとは思っていないはずだ。

これはアカデミックに属したことがあればわかるが、英語論文機械翻訳して読む、という行為にはまったくの意味がない。著者が伝えたい事実を、機械翻訳考慮しないからだ。そのうえ、業界の慣習を無視した翻訳がなされるので、その翻訳された文章意味はない。なんとなく読んだ気になるだけだ。

小説もそうだ。ハリーポッターでもなんでもいい。あれらの「機械翻訳版」と「訳者監修の日訳版」どっちを手に取るか。当然後者だろう。

そうした現状にあるのに、海外製品公式ドキュメントは多言語翻訳版を機械翻訳によって作成する。「機械学習により作成されたため、不正確な場合があります」と但し書きを付けながら。

これはビックテックであっても例外ではない。訳者を雇う金はありながら、正確な訳を提供しない。

なぜか?日本語話者なんてよく知らないし、どうでもいいからだ。

その結果、ネットには不正確な日本語が溢れている。

日本話者にとって、日本語の質なんてどうでもいいからだ。

それでも有り難がる連中がいる。英語を読めない層だ。そんな不正確な日本語読んでる暇があったら英語勉強した方が早いよと伝えても耳を貸さない。それで満足している層に恐怖する。機械翻訳版を読んで何かした気になっているニンゲンの、その感性に恐怖している。それは天井のシミなんだって。そこに別の人間が伝えたかったメッセージ存在しないんだと、伝えても伝わらないことに恐怖している。

この関係性が、生成AIとその消費者層に類似している

というわけだ。

現在抱えている嫌悪感のその本質は、「メッセージ性も何もない破綻した絵を持て囃す連中の審美眼が信じられない」ということになる。

さらに恐ろしいのは、彼らが生成AIの発達とともに、その審美眼と理性を失ったわけではないということだ。

彼らとて、三歳児の落書きと、絵の修練を積んだ人間の描いた絵の区別はついていた。だから絵師たちは自分たちが絵に込めていたメッセージ市井に伝えられているのだと信じることができた。それを感じ取ってくれているからこそ、自分市場に支持されているのだと信じることができた。

が、今は違う。

生成AIから出しただけの画像手書きとの区別もつかない連中がいるのだと知ってしまたからだ。

から自分の支持者の中にそんな「肯定派」がいないか魔女狩りもしたくなる。それを肯定する気にはなれないが、その絶望理解できる。

そうせざるを得ないのは、少しでも正気に戻ったら「生成AI丸出しの画像クオリティでいいなら、おれたちこんなに心身削って絵を描く意味ないじゃん」と気付いてしまうのを避けているからだ。

高精細なイラストなんていらなかった。市場がそれを求めていなかった。顧客は、一分で生成された「なんかよさげ画像」に吸い寄せられていく。なんだよ。それでいいなら、おれたちこんなに描かなくて良かったじゃん。

そして、この価値観が行き着く先は、「誰も作品に込めたメッセージ理解してくれない」「誰も自らの磨いた技術評価してくれない」という絶望世界だ。

それが繰り返されれば、当然続ける意味もなくなる。そして現在伝統製法によるイラスト制作技術は失われ、生成AIによる模造品が市場に氾濫することになる。廃業なんて話じゃない。業界自体喪失だ。絵にメッセージを込めるという行為時代が廃れるのだ。

その絶望を「肯定派」は理解せず、やれ既得権益がどうのと批判を繰り返す。そうした後にやってくるであろう世界も知らずに。

2024-04-18

anond:20240418221418

Blingはキンキラキンのアクセサリーを付けてる様を表す俗語

Bangは銃を発砲したときのような「バンッ」「バーン」という擬音語

Bornは生まれるという意味動詞

歌詞でも「BlingしてBangしてBangするためにBornしてきた」と言ってるね。

マッシュルは「魔法の才能がすべてだと思われている世界で魔力を持たず筋肉だけで最強になる主人公」を描いた作品なんだ。

作中では誰からも蔑まれ主人公に対して「こいつはカラダひとつブリンブリンに輝いてるしバンバンと敵を倒していくイカしたヤツなんだ」とその誕生を祝福しているんだね。

ルックバックは京アニアニメ化してはじめて結実する作品だった

関係ない会社がやるのか

結局悲惨事件の命日に事件パロディした感動ポルノぶつけただけに終わったね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん