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2024-03-02

キャラ幸せ勝手に決め付けるオタクたち

https://anond.hatelabo.jp/20240216163351

 

この投稿にもある通り、水星魔女界隈では「スレミオが公式だなんて認めない、スレッタはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」「ラウペトが公式だなんて認めない、ラウダはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」とキャラ幸せ勝手に決め付ける人がとても多いよね。

こういう人たちはスレッタやラウダの幸せのためと言いながら、本当はグエルのケア役をスレッタやラウダに求めているところが共通していると思う。

スレミオとラウペトの関係性の描写完璧だったとは言わないけど、自分は本編を最終回まで見て普通にスレミオとラウペトがカップルとして成立したと感じたし、スレッタはグエルよりもミオリネと、ラウダはグエルよりもペトラとの方が良い関係を築けていると思った。

グエルとスレッタの関係性にも、グエルとラウダの関係性にも、もっと言えばグエルのキャラクター自体にも、あまり魅力を感じなかった。

 

まず、グエルとスレッタの関係性について。

シーズン1のグエルのスレッタへの態度には問題がたくさんあった。けどまだストーリーの前半だったということで、ここでは詳しく言及しないことにする。

シーズン2の17話でグエルがスレッタに告白するシーンが評価されているようだけど、個人的にはそんなに良いシーンとは思えなかった。

視聴者視点ではグエルが父親を誤って死なせてしまったり地球拉致されたりと壮絶な経験したことを知っている。でもスレッタはそれを知りようがないんだよね。久しぶりに会って、その間どうしていたかもわからない人にいきなり告白されても困るだけだと思う。

グエルはスレッタに告白しないで、自分の心の中だけで恋にけじめを付けてほしかった。

 

しかもグエルはスレッタのことを大切だと言っておきながら、この後スレッタの意思を確かめことなくミオリネと共謀してスレッタからエアリアルを取り上げてしまう。そしてその結果、プロペラによるクイン・ハーバー襲撃事件が起こる。

スレッタからエアリアルを取り上げたのはミオリネの提案から、ミオリネの方により責任があるとは思う。それでも提案に乗ったグエルにも責任はあるはずなのに、襲撃事件についてミオリネばかりが落ち込んで、グエルは特に後悔している様子がなかったのはどうかと思ってしまった。

ミオリネがこの後スレッタと和解できたのはシーズン1からスレッタと過ごしてきた時間があったから、それにスレッタに対して悪かったという気持ちを示したからじゃないかな。申し訳ないけど、そのどちらもなかったグエルをスレッタが選ぶ理由はないと思う。と言うか、そもそもグエルはスレッタへの恋は諦めて恋愛よりもジェターク社を守る道を選んでいるし…

ミオリネはスレッタのことを搾取してばかりだからスレッタはミオリネよりもグエルとの方が幸せになれるはず、という意見もよくわからない。シーズン1でミオリネがスレッタの実技試験を手伝ったり、インキュベーションパーティースレッタを助けたりしたのはなかったことになっているんだろうか。

 

次にグエルとラウダの関係性について。

シーズン1の印象では、この兄弟は確かに仲は悪くないけど二人とも相手気持ちを考えずにお互いを傷つけ合っているなと思った。

ラウダはグエルのためを思ってとは言え、グエルを父であるヴィムの思惑に従わせようとする。グエルはヴィムの横暴さも悪いとは言え、ラウダの心配をよそにヴィムの言いつけを破り続け、ついには誰にも行き先を告げずに家出して行方不明になってしまう。

この二人にBL人気があることは知っていたけど、血が繋がった実の兄弟なのに「公式カップルだ、結婚だ」と言っている人たちの気持ち理解できなかった。

と言ってもこれだけすれ違っているからには、シーズン2ではこの兄弟和解するのかな?と思っていた。

 

ところが、シーズン2でもグエルとラウダはすれ違い続けた。

地球から戻ってきたグエルは、ヴィムを死なせてしまたことも、今までどうしていたのかということもラウダやジェターク寮の仲間たちに話さなかった。それに、ラウダに代わってジェターク社の新しいCEOになったグエルは会社仕事の詳しい状況をラウダや仲間たちに共有していない様子だった。

正直、実の弟や寮の仲間たちに対して冷たすぎない?と思ってしまった。ヴィムを死なせてしまたことを言いだせなかった、自分がいなかった間ラウダに苦労をかけたからもう苦労をかけたくないと思った、というのもわからなくはない。でも、ラウダも仲間たちもそんなことを望んでいないと思うんだよね。

その後、グエルは緊急だからとラウダに理由説明しないままダリルバルデを運ばせてシャディクと交戦し、結果的にではあるけどシャディクがノレア解放して学園でテロが起こり、テロに巻き込まれペトラが重体になってしまう。

 

ミオリネとグエルはスレッタに対して良かれと思ってエアリアルを取り上げたけど、それはスレッタのためにも中世界のためにもならなかった。それに加えて、グエルはラウダに対して良かれと思って会社のことを一人で引き受けたけど、それはラウダのためにも中世界のためにもならなかった。

本当に見ていてしんどい展開だった。途中まではグエルとラウダに和解してほしいと思っていたけど、もういいよ…という気持ちになってしまった。

この後、シュバルゼッテに乗ったラウダがグエルと交戦し、一応誤解が解けてグエルと和解したような展開が23話にあった。そして24話(最終回)でラウダがペトラと一緒にいてグエルからは離れていたことが、グエルとラウダのカップリングを支持していた人たちから猛烈に叩かれた。

主に「頑張って会社を立て直しているグエルから離れるなんてラウダは酷い」「あんなにブラコンだったラウダがグエルよりもペトラを選ぶなんて納得できない」という内容だったと思う。

何度も言うようだけど、二人がカップルとしてではなく、兄弟として仲良く一緒にいるエンドを期待したというのなら理解はできる。でも自分は先にラウダを突き放したのはグエルだと思う。ラウダはそれでも追いすがろうとしたけど、父を死なせたのが実はグエルだった、しかもそんな重要なことを隠されていた、となると、もう前と同じ熱量でグエルを慕い続けるのは無理があるんじゃないかな。

それにラウダとペトラ関係性について描写が不足していた(特にラウダ側からペトラへの気持ち)のは事実だと思うけど、ラウダがCEOだった時にペトラ会社でラウダを手伝っていたということは、この二人は苦しい状況を共有して一緒に乗り越えようとするくらいには信頼関係を築けていたということだよね。これはグエルとラウダの関係性よりよほど健全だと思う。

グエルからはラウダと苦しみを分かち合おうとか一緒に頑張ろうという気持ちが感じられない。ラウダはグエルに「兄さんを支える」と言ったけど、それは一方的もので、グエルの方はラウダに助けてほしいとか側にいてほしいと思っているように見えない。これならラウダがグエルと一緒にいる必然性はない。

 

 

相手に対して良かれと思ったことを相手意見を聞かずに勝手にやる」「重要なことを相手に話さない」「苦労を相手と分かち合おうとせずに一人で背負おうとする」というのは、パートナーとしては致命的だと思う。スレッタやラウダがこの状態のグエルと一緒にいて幸せになれるとは思えないし、グエル本人も幸せになれるとは思えない。

家出してバイト生活を送ったり、父を死なせてしまったり、地球拉致されたりと普通じゃない経験を色々した割にそこから何か学んだ様子もなくこの有り様? 『グエルは成長した、真の主人公だ』と言われているけど、一体どこが?」という失望感が大きい。何度も描かれたグエルの受難描写に何の意味があったのかわからなくなってしまった。

 

グエルが本編で大変な目に遭っていたのは本当だし、もっと報われてほしかった、誰か寄り添ってくれる人がいてほしかったという感想もわかる。

ただ、それにはまずグエルが相手の話をちゃんと聞いて、自分のこともちゃんと話して、相手と喜びや悲しみを分かち合えるようになる必要があると思うんだよね。

グエルとスレッタ、グエルとラウダのカップリング公式になるべきだと主張している人たちがそう言っているのを見たことがない。「グエルは大変だったんだから、グエルが何も話さなくてもスレッタ(ラウダ)がそれを察して寄り添ってケアするべきだ」と思っている。エスパーでもない限り、そんなの無理に決まっている。

 

そうは言っても、「グエルはスレッタに片思いしていたけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので振られてしまったしその後顧みられる場面もありませんでした」「グエルにはラウダという弟がいるけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので危うく弟に殺害されかけたしその後破綻はしていないながらも距離のある関係性になりました」というのは、メインキャラの顛末としてあまり後味が良くなかったのも確かだと思う。

個人的に見たかったのは、「グエルがミオリネと一緒にスレッタからエアリアルを取り上げてしまたことを謝り、失恋はしたけどスレッタの良き友人知人として味方に加わる」「地球から帰ってきたグエルがラウダや仲間たちに父・ヴィムを死なせてしまたことを打ち明け、ラウダたちもグエルにヴィムの思惑を押し付けしまっていたことを謝って和解する」というような展開。

どうしてこういう展開にしなかったのかと言えば、多分「グエルにはあくまスレミオの当て馬でいてほしかった」「ラウダがシュバルゼッテに乗る展開にするためにはグエルとラウダのすれ違いが必要だった」からなんじゃないかと思う。

水星魔女シーズン2について、キャラストーリーのために無理やり動かされているみたいで生き生きしていない、操り人形のようだ、とよく指摘されているのはこういう部分だよね。

ある意味グエルも脚本被害者で、公式サイドはキャラのグッズを売ったりして儲けたいという気があるならもう少し後味の良い結末にした方が良かったんじゃないかな。

 

それにしても、一部の過激なグエルファンたちの「グエルは今のままで完璧で変わる必要はないので周りがグエルに合わせてあげるべき、作中キャラの誰もグエルを恋愛相手に選ばなかったのはおかしい」という態度には本当に辟易している。

上にも書いたようにグエルは(特に恋愛パートナーとしては)そんなに完璧キャラじゃないし、仮に完璧キャラだったとしても作中キャラ視聴者全員から好かれるわけではない。

もし水星魔女の続編が作られたとしたら、グエルが相手ときちんと対話して一緒に頑張ることができるようなキャラになっていてほしいなと思う。もうグエルの独断専行に他のキャラたちが振り回されるところは見たくないよ。

笑顔を届ける、って一文を見かけたけど

ある程度金持ってるとネット通販で買い物したり、交友関係があると友人知から便りが届いたりで、そこには確実に笑顔が生まれるんだろうけど

俺みたいな底辺弱男に届くものって催促のお知らせとか支払いのお知らせとか納付書くらいしか届かないので笑顔なんか一切ない

ある程度のお金、友人知人の輪

人生笑顔に過ごすにはこの二つが絶対条件だと思うよ

2024-02-26

anond:20240225071815

どんな人にも幸福気持ちになれる道を選択してほしい。

 結婚しない選択をする人も多いけど今からでも子供が欲しい人は間に合ううちに誰の目も気にせず行動してほしい。子供の素晴らしさを実感してほしい。自分の中で勝手に一生独身だと決めつたり諦めないで。出会いの機会を友人知人にお願いしたり飛び込んでチャレンジ出来る世の中になればいい。条件なんて決めず流れに任せられるような、資金の足りない人には社会全体で分けられるように子供達を守ろうよ。子供達を育てる人たちを守ろうよ。

子供だけじゃなく全員が笑顔で過ごせる社会でありますように。

こういう、エゴ丸出し自己中野郎の癖に全方位に気を遣ってる風の綺麗事を並べておけば許されると思ってる感じの奴って思考回路どうなってるのか理解しがたい。

単に頭が悪すぎるというだけなのか(「無能説明できることに意図見出してはならない」的な)。

2024-02-25

学歴コンプこじらせて閉鎖病棟に入れられた

登場人物

 ・父

 ・母

 ・第一子 (以下,私)

  2000年まれ大学4年生.3年生を2回した.

 ・第二子 (以下,二号)

  2002年まれ大学3年生.幼稚園から大学学科まで私と同じ.

 ・第三子 (以下,三号)

  2005年まれ高校3年生.幼稚園から高校まで私と同じ.

大学に行かせてくださいと私が頼んだ時,父は以下の条件を出した.

 ・実家から通える,

 ・理系の,

 ・国公立大学に,

 ・予備校などには頼らず,

 ・現役で合格すること.

これら全てを満たせば学部卒業するまでの生活費学費も払ってくれるという.

私の高校は進学実績が落ちてきてはいたけれど進学校で,教育費には糸目をつけない親を持つ同級生が多くいた.

同級生たちよりも厳しい条件で大学受験に臨むことを不満に感じなかったと言えば噓になる.

が,学費を払えなくなったり,子供ができたりして高校中退した中学の先輩を数人知っていたので,彼らに比べれば自分はずっと恵まれ環境にいるということを私は知っていた.

そして私は父の出した条件に従うことにした.

実家から通える理系国公立大学は3校あった.

 ・A大学

  通学時間は片道2時間.興味のある分野について学べるが,定員が少ないうえに後期試験がない.センターリサーチではC判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.

 ・B大学

  通学時間は片道2時間半.興味のある分野に関連する学科はないが,設備が充実している.センターリサーチではB判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.

 ・C大学

  通学時間は片道1時間.興味のある分野に関連する学科はないし,設備も充実しているとは言い難い.センターリサーチではA判定.二次試験得意科目の配点が大きい.

A大学にどうしても通いたかった私は,合格可能性が低いことを分かっていながら前期試験はA大学を受けることにした.後が無いので後期試験は安パイのC大学に出願した.

私はC大生になった.

入学一週間後には,自分大学の下調べをかなり怠っていたことに気づいた.

シラバスを読む限り1年生の講義高校の復習と言って差し支えなかった.2年生以降も,うちの学科はさして専門的な講義はないらしい.

1年生の時点で,大学で新しく勉強を始めたものは必修でもないのにとった第二外国語くらいだった.

やる気を出さないまま1年生の前期が終わった.GPAは4だった.

私は頭が良いと同期たちがあまりにほめるので,「いやいや,センター数学で65%しかとれないくら勉強苦手だよ」と事実を言うと,めっちゃ頭いいじゃんと返された.

とんでもないところに来てしまったと心から思った.

やる気を出さないでいるうちに色んなことができなくなっていった.オンラインなのに講義毎日欠席し,部長まで務めていたサークルを無断で辞めた.

堕落しているのは自分なのにC大学を見下す気持ちが強まっていく.

3年生前期のGPAは1を下回った.留年が決定した.

その頃,高校1年生の三号が志望大学を決めた.東京一人暮らしをして文学部に通いたいらしい.個別指導の塾に通うし,滑り止めで私大を受けるし,浪人視野に入れているという.

一体どんな手を使ったのか,三号は頑固な父を説得して自分の望み通りの条件で大学受験をすることになっていた.

私は理解できなかった.親の方針って,絶対的ものではなかったのか.大学に入ってからの この3年の月日は何だったんだ.

親に制限されたからぱっとしない大学生活を送ることになったのだと,私はこれまで現実逃避してきた.本当は違ったのだ.

与えられた状況に流されるまま行動してきた結果がこれなのだ

私は自分の至らなさを受け入れられず自殺未遂をした.

校医に紹介された精神科へ通うことになった.

はっきり言ってこれは逆効果だった.

医者に,「私は学歴コンプがあるんです」なんて恥ずかしくてとても言えない.

結局2度目の3年生の春にまた自殺未遂をし,大学病院へ転院することになった.

今度の主治医旧帝大出身で,博士号までもっていた.

学歴コンプさらに加速した.

だが,新しく処方された薬でやる気のなさが改善大学へ通えるようになった.

真面目に大学へ通い始めて,うちの大学には親切な先生が多いことを知った.

通院でどうしても講義を受けられないときは代わりに課題を出せば出席扱いにしてもらえたし,語学試験を受けたいと第二外国語先生相談したら週1でレッスンをしてくれた.

特に親身になってくれたのが指導教員で,色んな学術書を貸しては解説をしてくれた.

次第に興味の対象が広がり大学院へ行きたくなってきた.

進学の準備を始めた矢先,自分でもどうしてだか分からないのだが自殺未遂をしてしまった.入院しましょうと主治医が言った.

その部屋には布団とトイレ監視カメラしかなかった.部屋には何も持ち込めないので情報収集勉強もできなくなった.

数日後に読書が解禁されて,父がたくさん本を買ってきてくれた.一日中本を読んだ.ただ本を読むことに没頭できたのは小学校時代以来かもしれない.

入院しているうちに気持ちが落ち着いてきて,2カ月ほどで退院することができた.

入院したことで準備が間に合わず,C大学以外の大学院は受験できなかった.学科内の同期で内部進学をしたのは私一人だけだった.

昨日の朝二次試験のために東京へ行く三号と両親を,二号が車で駅まで送っていった.飲んでいる薬のせいで私は運転できないから家に残った.

夕食後の薬を飲むといつもは副作用で起きていられなくなるのだが,今日は目がさえて眠れない.

二次試験を受けるのは私ではなく三号なのに緊張してしまっているようだ.

三号への感情は羨ましい妬ましいという気持ちと,私ができなかった分も大学生活を満喫してほしいという気持ちがないまぜになっている.

からは三号に対して学歴コンプを抱くようになるのだろうか.今すぐにはできなくても少しだけでいいから,いつかは克服したい.

少子化想像以上に進んでない?

 当たり前だから誰も特に言わない事だけど、ずっと感じていた事を改めてこの連休で感じたので書きます

 休みを利用し地元から関東観光地巡りをしようと駆け足で回ったんだけど、どこへ行っても(比較子供向けの施設でも)、公共交通機関に乗っていても、そこにいるのは子供よりも大人ばかりでなんなら大人だけで来てるグループが多く「思ってる以上に少子化進んでない?」と不安になってしまった。

 どの観光地でも子供はいたとしても少数でそれより大人の方が圧倒的に多い。自分氷河期世代でその親世代兄弟5人前後も当たり前、中には10人以上なんてのも人から聞いた事がある。避妊具もない時代は身籠ったら出産するしかなかったのだろうけど…にしてもなぜ子供を持たない選択をする人がここまで多いのか。

 社会全体に子沢山が多くいた時代自然と親が引き連れている子供の数も多く、どこへ行っても自然子供割合が多かった。子供公園や近所や塾通いで観光地には行かないだけなのかもしれないけど。それにしても子供社会全体の割合として少なすぎるんじゃないかと改めてハッとした。

 原因なんてバブル後の若者への支援不足だと今ならわかる。氷河期以前の世代は死後の世界まで財産を持ち逃げするの?分けようよ。社会放出しようよ。自分の子供に生前贈与しようよ。

 政治家不明金?…全部調べ直せばいい。必ず第三者機関がチェックして提出する仕組みを作ればいい。不明金は全部国に返してよ。自民だけなんて言わず政治家がすればいい。全部氷河期世代若者に与えようよ、投資しようよ。

 思えば自分の周りでも結婚したり子持ちの家庭は意外と少ない事に気づく。その人たちが傷つかないように子供話題は最小限にしようと決めている。きっと多くの人たちが自然にそうしてる。だけどそれで良かったのかと疑問になる。子育ての困難さより、かわいさ素晴らしさを自然表現しても良かったんじゃないかと。葛藤しながらも子供を産まないご家庭もあるよね。その人たちの心も守られますように。ただ子供達のことは社会全体で見守っていてほしい。どんな人にも幸福気持ちになれる道を選択してほしい。

 結婚しない選択をする人も多いけど今からでも子供が欲しい人は間に合ううちに誰の目も気にせず行動してほしい。子供の素晴らしさを実感してほしい。自分の中で勝手に一生独身だと決めつたり諦めないで。出会いの機会を友人知人にお願いしたり飛び込んでチャレンジ出来る世の中になればいい。条件なんて決めず流れに任せられるような、資金の足りない人には社会全体で分けられるように子供達を守ろうよ。子供達を育てる人たちを守ろうよ。

 大人たちがどんな場所でも争ったりせず協力しあって、子供たちが心から笑顔でいられる世界でありますように。子供達が笑顔に溢れる社会空気を作ろうよ。もう遅いなんて言わず子供達の幸せなために社会全体で大人たちでもっとなんとかしようよ。時間は巻き戻らないから今からでもできることをやっていこうよ。子供だけじゃなく全員が笑顔で過ごせる社会でありますように。

2024-02-22

anond:20240222102630

サロメって誰かと思って調べたら、こいつだ!

今、近鉄の駅で見るやつだ!

志摩スペイン村といえばサンゴだったのに、誰かもう一人知らない子がいる。

それがこいつだ!

サンゴ、太ももがむちっとしてて可愛い

1989年12月2024年2月

 1989年12月29日日経平均株価は38,915円87銭(ちなみに翌日のザラ場では38,957円44銭というのがありました。)

 その日のPERは予想で61倍でした。益回りにすると1.64%。これに対して同じ日の10国債利回りは5.616%。1989年12月CPIは2.6%ですから仮に予想インフレ率も同じくらいとすると実質金利は3%。今より潜在成長率が高かったとはいえ元本保証国債利回りより値下がりリスクのある株式の益回りの方が低いなんて異常でしょう。直近のブレークイーブン・インフレ率はだいたい1.5%なので、実質金利マイナス0.5%から3%まであがるとすると名目金利は4.5%になります。今、10年債が4.5%になって、日経平均PER60倍=148,000円まであがりますか?そんなシナリオを口にしたら頭おかしいと言われるでしょう。でも当時は経済学者証券会社社長からNTT株に殺到した庶民まで、誰も気にしていませんでした。

 なお予想益回りが当時の長期実質金利と同じ3%になるとPER33倍、仮にスプレッド現在Fed過去30年のS&P500の予想益回りと10年実質金利の平均とする470ベーシス取ると(今の日本では小さすぎるけど、当時の潜在成長率を考えればまあそんなものでしょう)益回り7.7%、PERは13倍です。当時、私は業界の名もなき先輩の示唆大学マクロ経済学の授業で習った流動性選好理論アナロジーから株式益回りと長期金利イールドスプレッドについて考え始めていました(これがDCF法と同じ発想で、Fedバリュエーションにも使われていると知ったのはずっと後になってからのことです。)。そのロジックによると株価は8300円、5分の1ぐらいになるはずです。でも24歳、社会人2年目の私はバブルに煽られ、理論的に突き詰めて考える姿勢にも欠け、異常なバリュエーションを異常と思いませんでした。翌年の大発会から株価はまさに「フェアバリュー」(!)にむかって真っ逆さまに転がり落ちていきます

 もっとも当時は「バリュエーション」なんて考えている余裕がなかった。マーケットメチャクチャなら、売ってる人も売らせている人もメチャクチャでした。朝6時に独身寮に流れるラジオ体操で叩き起こされて7時に出社、タバコの煙で株価ボードもかすむオフィスで1時間毎に怒号とともに予算ノルマ)の達成をチェックされる。セクハラだのパワハラだの概念自体存在しておらず、予算未達のセールス椅子を取り上げられたあげく、受話器をテープでぐるぐる巻きに手に縛り付けられた状態電話させられて、集計後に上司に殴られていました。配属された早々客に「週末俺の別荘に来い」と言われた女性1989年は私の会社で初めて営業店舗女性が配属されました。)は営業課長に「てめえなんで行かねえんだよ」と怒鳴りつけられていました。

 多くのセールス外回りに行けば客に名刺ビリビリに破かれたり、水を引っかけられたりしていました。でもこちらも数字ができなければ勝手に客の名前で注文を出していたのだから(いわゆる「ダマテン」。会社にはさまざまな苗字三文判が常備されていました。私はしてなかったけど、研修中で店を離れていた間に営業課長虎の子の客でやられました。)、そのぐらい当然でしょう。1989年、私の勤務先ともう一つの大きな証券会社が全セールスに号令をかけて売らせていた東急電鉄株。稲川会会長17億円も儲けさせるためだったなんてバブル崩壊して社長国会に呼ばれるまで知りませんでした。もっともそれを知っても驚きませんでしたけどね。

 連日へとへとになって会社を出るのは夜中の12時過ぎ。丘の上にあった独身寮の窓から、その年に開業したみなとみらい観覧車ライトを眺めて「こんな生活いつまで続くのかな」と思っていました。4年弱の在籍中に死んだ先輩も2人知っています大学アメフト部出身の偉丈夫だったKさんは寮のベッドで朝起きてきませんでした。Iさんは倒れて、亡くなったのが私が辞めた直後でしたので詳細は知りません。まだみんな20代だったのに。

 よくあん生活送ってましたよ。毎日毎日、生きていくだけで精一杯でした。健康を害さず、精神も病まず、犯罪で後ろに手が回ることもなく転職できただけでもよかったのかも知れません。

 今日日経平均株価終値で39,098円68銭。34年2ヶ月前を少しだけ超えました。でも今は投資家も、株を売らせている人も、売っている人も、人格経済に関する識見人権意識モラルマナー、当時を知る者からするとすべてにおいて比較することすらおこがましいほど優秀です。

 株価はとても大事経済指標です。上がるに越したことはない。でも上がれば何をしてもよい、数字さえよければ中身はどうでもよいというものでは決してない。バブル崩壊以後、日本の株はダメダメだと言われ続けてきました。今日ようやく失われた30年が終わった、34年前に戻ったと解説する人もいます。でも私はそうは思わない。株式市場に携わる人々は、この間に達成した株価に反映されることのない成果を誇ってよい。心からそう思います

2024-02-18

anond:20240218142622

わかったわかった

きみはそうやって人知れず楽に死ねばいいよ

2024-02-16

自分で好き好んで子供を産んだ上に友人知人と疎遠になる道を選んでおいて

子供に奪われる」って何だよそれ

子供母親から、何も奪ってなんかいません

あんたらが勝手に夫に忖度してわきまえ仕草で友人を切って捨てただけだろ

夫にも同じように子育てコミットさせれば済むだけの話なのに、それをやらずに甘やかしてきたんじゃん

何よりも、これを見て子供が傷付くとは思わないの?

こういう言い種って男以上に、子供特に娘に対する攻撃になってんだよ

https://twitter.com/222O_O222zzz/status/1753753415904325691

きなこ

@222O_O222zzz

女性子育てに関する不満をこぼした時の、男性批判コメントって論旨がズレてることが多くて、ああ彼らは仕事、友人関係趣味時間子どもに奪われる経験を全くしてないし、その可能性すら考慮してないんだなといっそ感心する。

2024-02-13

anond:20240213163141

俺の知り合いで50超えて結婚して式も挙げた人知ってるし増田も夢見ろ希望を抱け。

2024-02-11

個人的日記

関西基盤の会社に努めてた10年前、大阪人維新狂いにほとほと嫌気が差して、

関東に転勤になったのをいいことに転職活動を開始し、関東基盤の転勤のない会社転職した

関西の友人知人と縁を切って、関西に住んでた頃のことを忘れて新しい人生を送るんだとウキウキしていたが、

アパートを出てまず最初に目に入ってくる戸建ての表札が「難波」だった

大阪から逃げたいのに、大阪が俺を追いかけて追い詰めてくる、誰か助けてくれ

2024-02-10

anond:20240210121249

ちなみにこの人知ったのは某声優推し)がこの人と仲良くしてるってツイキャスで話してたか

2024-02-09

anond:20240209230007

タイパとかい概念で考えるなら、速読でさっさと鑑賞できる小説は、漫画はともかく映画よりはずっとパフォーマンスが良いだろ

読んだ感想で友人知人とつながりたいっていうなら、だいぶ悪くなるかもしれないがな

2024-02-08

anond:20240208201103

晩年ヒマだからキャラ付けしようとしてるだけやろ

アンタ樹木希林ちゃうやんけ!てツッコンでやる友人知人が居らんというのが哀しいよな🥺

2024-02-07

anond:20240207221600

遺族とか身近な人とかが望んだ結果でもあると思うんだよな、あれ

自分が遺族だったらもうそっとしといてくれってなる

葬儀だって非公開なんだろ?そもそもやってすらいない(マスコミだの自称人知人の漫画家共だのが詰めかけるから出来ない)かもしれない

そういう事1ミリも考えてないよなあいつら

anond:20240206184723

感覚リセットすべきのは、したり顔で語っとうお前じゃー! id:Shin-Fedorさん!

すまんかった。id:fugunokamatari

呼ばれたのでお返事しよう。

不倫についての大前提

カロリーナは、前田拓摩の奥さんへの立派な加害者だし、責任は夫である前田拓摩と同等にある。

同意する。不倫被害者がいるとしたら「裏切られた配偶者」だけであり、不倫者はどっちもクソである

で、俺のブコメだが

>「当初は離婚済みと説明されたが、交際が深まった時点で実はまだ既婚と判明」って、川谷ベッキーの時と同じだ。というか大半の不倫劇がこのパターン相手が既婚と判明した瞬間に関係リセットするのを常識にせよ

俺が伝えたい事は以下のような話である

あんまりカロリーナ氏前田氏という個人フォーカスした話でもない。

恋愛脳の恐ろしさ

川谷ベッキーも、鳥羽周作広末涼子もそうだが、

不倫する奴って「よーし遊びで妻子を裏切って不倫ちゃうぞー」みたいな奴はあまりいない。

裁判沙汰になってるものだけ見ても、「お互い割り切りセフレでした」みたいなケースは実は少ない。

じゃあどういうケースが多いのかというと

恋愛脳で2人とも気が狂って酔っ払った状態

「本人たち的には正当化できており、不倫の2文字から目をそらした恋」

みたいなパターン

例えば広末鳥羽は、完全に二人とも酔っ払っている事が明るみになった。

年齢は関係なく、50でも60でも恋愛脳で気が狂うことはよくある。

恋愛感情で気が狂う→しか不倫という悪行を引き受けるのが不愉快だ→なんらかの正当化を行い、2人で幼児退行化する

といったフローなんじゃないだろうか。


これは不倫に限った話ではない。

例として挙げると、俺は差別者だし、杉田水脈さんも差別者だし、はてブ民も差別者だが、

その誰も「われは差別者である」という自認はしていない。

それぞれ「これは差別ではない」と自己正当化できている。

なぜなら人間自分悪党だなんて考える事もおぞましく耐えられないので、

差別不倫もなんらかのロンダリング脳内で行う必要があるわけだ。

鳴らしたい警鐘

こういうアホな事例が古今東西で繰り返され、何度も報道されているにも関わらず、

から次へと恋愛脳で爆死するアホが現実世界で後を絶たないので、

相手が既婚とわかった瞬間に、それまでの甘ったるい夢は全部捨てろ」

という常識を広めたいのや。

これは別に男女問わずの話だが、広く一般に「男側が既婚、女側が独身」のケースが多いので、

「男側が加害者ってことか」みたいに受け取られるかもしれんな。男女逆でも当然同じことです。

福原愛不倫相手だって上原多香子不倫相手だって、彼らの中ではふわふわした夢の中で自己正当化できているはずや。

客観的には「全てはまず離婚してからしかないはずなのだが、そこまで覚悟決めて現実に向き合える強さが既婚者側にはないのや。

だってせっかくの現実逃避のための不倫なのに、シビア覚悟決めて現実に向き合うって、矛盾してるからね。

カロリーナ氏と前田氏への評価


俺はカロリーナ氏を悲劇のヒロインだとは思わなくて、よくそこらにいるような、恋愛脳で気が狂ったアホだと思っている。

それを前提に、一部にレスをすると、


>また、「そもそも前田夫妻はインスタ相互フォローであり、奥さんのインスタの方で仲睦まじい写真が多くUPされている。タグ付けもされているか検索も容易。これで最初は既婚者と知らなかったとは信じがたい」という指摘も存在する。

その指摘を見ていないのでアレだが、恋愛脳で気が狂った人間は、何もかもを自分に都合よく解釈する「恋愛バイアス」がかかる。

ベッキーは「川谷夫婦がすでに破綻しており、すぐ離婚する」という川谷の都合の良い話に全乗っかりしてしまった。

ベッキーカロリーナがアラサーとかは関係なく、また男女の別も関係なく、

恋愛脳で頭がおかしくなった2人は、常に自分たちに都合よく世界解釈し、幼児退行して、

「これは不倫とかそういう悪いやつじゃないから。まだ法的に離婚してないだけだから

と脳に霞をかけて生きているんだよ。

それで、人にもよるだろうが、インスタでフォローしてる人のさらにそのまたフォロー先とかって言うほど確認するやろか?

俺は直接の友人知人のポストは見てるけど、そのまた先のご家族とか全く把握してないからよくわからん感覚や。

まあ仮にちらっと見えたとしても、後ろめたい&現実を見たくないカロリーナ氏は現実直視する勇気はなかったのではないだろうか。

(ちなみにカロリーナ氏と前田氏も相互なの?そうでないならますます、見てなくてもおかしくないでしょ。都合の悪い現実を見たくないだろうし)


そして前田拓摩の方も、恋愛脳で幼児退行してカロリーナと同じぐらい幼い思考をしていただろう。

いや不倫してる奴らって本当にふわふわしたままごとみたいなやりとりしてるよ。

川谷ベッキーや、鳥羽広末LINEだかメールの文面を見ても、現実逃避感が強い。

でも不倫がバレると、一気に甘ったるい夢からさめて現実に向き合う事になる。

不倫相手人生から切り離し、顔面蒼白家族に許しを請う事になる。


>次の言い訳交際が深まるまで既婚者と知らなかった」を真に受けるなんて正気??? 状況証拠暴露を加味して判断すれば、最初から既婚者と知って付き合った可能性は相当に濃い。

最初」をどこに置くか次第だが、交際初期から既婚者だと気づいていた可能性はあるな。

なのでそこは申し訳ないが、撤回させてほしい。

離婚済みと説明された~」を事実上離婚状態説明された~」にすれば、

ほとんどの不倫カップルに該当する平凡な物語に回収できると思う。


本格的に恋愛脳になってしまうと、都合の悪い情報は脳が拒否するようになるのや。

もはや後には引けなくなり、サンクコストというかコンコルド効果というか、

「もはやこの恋を正当化するしかない」という方向で

脳の各部位が連動したり、必要に応じて麻痺したりする。

川谷ベッキーケースも、妻を裏切っている状態を受け容れられない川谷が「もう離婚は秒読み段階で、後は手続きぐらいなんだよ」と半分自分に言い聞かせるように説明し、

ベッキー「なんだ、もう事実上離婚状態なんだ。じゃあ奥さんに悪いとかいうこともないよね!!よかった~」自己暗示をかけたのだろう。

人間の脳はそのようにできている。

俺の人間理解人間そんなに強くないので、自分の悪行を引き受けられない」という立場であり、

カロリー前田カップルもまた不都合現実から目をそらしつつおままごとをしていた可能性が極めて高いと思う。

なぜなら大半の不倫はそういうものであるからだ。彼らもまた平凡な俗人だとみなすの合理的ではないか

不倫カップルが「世界に一つだけの物語」と錯覚しているものの正体は、ごく凡庸典型的不倫しかない。

後世のためにも恋愛脳で酔っ払って現実から目を背けつつキラキラ不倫する人々」に事あるごとに冷たい水をかけていきたい所存だ。

まとめ

俺は「狡猾なおじさんが判断能力のない若い女性を騙した」という前提には立っておらず、

「幼稚な大人が二人で自己陶酔して滅んだ、よくある典型的不倫話」という認識であり、

カロリー擁護意図はない。

2024-02-06

同い年で結婚してて子供もいる人知ると自分このまま独身でいいのかなーーーーーーーーーとめちゃくちゃ心配になるけど会社に行っても家に帰っても人間がいる生活に耐えられそうにない

まえエントリに入ってた結婚したら兵器になるとおもってたってやつ考えると慣れるとか無理ちゃうかなと思うけどな

結婚生活子育て、孫がいる感覚ってどんなんだろうという知的好奇心を満たすためだけに結婚したいと思ってる自分もいる

2024-02-04

anond:20240204115020

そもそも普通の人はSNSじゃなくて現実人間関係築いてるしなあ

SNSあくま現実の友人知人と付き合う延長としての使い方がメイン

SNSしか他人と付き合いがない時点で普通の人じゃない

2024-01-29

なんでこんなにみんな騒いでるのと思ったけど、亡くなったのが女さんだからかなー。

ま、ええことやと思うよ、同じ理由人知れず死んでいった野郎いるかもしれんし、いたら浮かばれるやろ。しらんけど

後追い自殺は「芦原妃名子の大ファン脚本家をぶっ叩いていた人」から出るのでは

著名人が死んだからには、短期的には後追い自殺が怖い。

それも、ただでさえウェルテル効果で、後を追うファンが何人か出ていてもおかしくないのに

先生のためを思ってやった自分の行動が、先生の死に繋がっていたとなると、もう耐えられなくなる人が多数出るのではないか

それに加えて「ネット民のせいで自殺したのだ」などと書く人たちがいるのだ。

こういうことを書く人たちはネットリンチへの意識が高く、現在進行系で起きている実写ドラマ脚本家プロデューサーへの攻撃を止めようとして、怒りの矛先を変えようとしているのかもしれない。

もちろん個人レベルで見れば自殺リスクが高いのは彼女らだろう。だが、逆にそれ故に、真っ先に心理療法対象となることができる。

対して、「芦原妃名子の大ファンから脚本家をぶっ叩いていた人たち」は、無名の人たちだ。だから誰も意識しないし、カウンセラー派遣することもできない。

いくら少ししたら日常へ帰れる人が多数派だとしても、炎上参加者が多ければ多いほど中には感じやすい人がいるだろう。死んでニュースにならなくとも人知れず誰かが死ぬ蓋然性が高いのだ。

そもそも、「犯人」を今の段階で決定できるのかといえば、

原作レイプされたから死んだ」とか「炎上意図せず引き起こしたから死んだ」とか、冷静に考えればどれも死因としての説得力に欠けている。

せいぜい、最後のひと押しとなったかなっていないかといったところで、もとから精神を強く病んだ人だったのでは?

当たり前の話だが、ネットに出てくる事情氷山の一角に過ぎず、点と点を結んだところで、真相に迫ることなど到底不可能だ。

からこそ、いまやるべき事は犯人探しではない。

2024-01-27

対戦FPSは、他人不快感を与えてマウントを取り合うだけのゲームである

そういう環境なのだから、そういう人間が生育されるのは当然であり、そこに期待をかける方が無理筋というものだろう。

対戦FPS全般がそうである

対戦FPSを題材にした創作ですら、角待ち・死体撃ち・屈伸煽り暴言発狂社会で何の役にも立たない、といった自嘲的コンテンツが主流である

対戦FPSに近しい人間ですら、対戦FPSを見限っているのである

こんな環境グッドルーザーを唱え、勝敗より協力貢献を意識し、人格形成を頑張ろうとしてみたところで徒労なのである

対戦FPSから距離を取った人々、人知れず姿を消した人々、みんな気づいていたのであろう。

ここは長居するような場所ではないと。

社会からドロップアウトした自分に、自由生き甲斐の場をくれたことには感謝している。

だが、ここは安住の地でもなければ身を捧げるほどの祖国でもない。

みんな卒業していくのである

そういうものだったのだ。

2024-01-26

氷河期世代

主にバブル崩壊後の1993年から2005年学校卒業就職活動していた年代就職氷河期世代という

Wikipediaより

あれ、この定義通りなら俺まさに氷河期世代じゃん。

今までまったく意識することなかったよ。

かに世代の友人知人に比べて圧倒的に年収低いわw

増田でも「33年収750万」とか語ってる人見ると一体何の仕事してるんだろうって思う。

都市部地方地域差ってそこまで大きいのか…?)

ここ最近Xで話題になっている飲食店での女性の扱い関連で思い出して書きたくなった。

初めて二郎系ラーメンを夫とふたりで食べに行ったときに私は自信なくて普通盛り、夫は大盛りで頼んだんだけど、結局夫は半分ぐらいしか食べられなくて私は自分の分と夫が残した分ほとんどを食べた。

夫の友人知人と初めて会ったときにほぼ毎回そのことを頼りになる妻エピソードとして語られて恥ずかしい。

2024-01-18

痩せの大食いについて知っていること

世の中にはBMI15台で俺の5倍くらい食べる女子が居る、2人知ってる

店がやってる大食い早食いチャレンジクリアするくらいだからレアなんだと思う

 

・本人は胃下垂だと思っている

・痩せすぎにありがちな健康不良は起きない(逆に健康

・食欲をコントロールするのが得意(食べないのも苦じゃないし、食べる時は食べる、普段普通

・何でも食べる人もいるが、好き嫌いが多い人もいる

・太らないと言うより太れない

・食べないと普通に痩せて危険水域に入る(なのでタイムリミットが短いんだと思う)

・両親どちらかが大食いから遺伝してると思う

 

栄養足りてるんかと心配になる

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