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はてなキーワード: 亜希とは

2022-09-14

anond:20220914001754

派遣で勤める会社妊娠を告げたところ雇い止めに遭い、子育てに追われる疲れた女性亜希と、職場では妊娠出産する同僚たちの尻拭いに追われ、家ではモラハラ夫の言動に苦しむキャリアウーマンの茗子(めいこ)。亜希復職を渇望するが非正規雇用に冷たい社会の仕組みからそれが叶わず、茗子は周囲に負担を強いる子連れ女性への憎悪を燻(くすぶ)らせ、人生を摩耗している。

これを読む限り、「茗子」が憎悪を募らせてるのは職場で子なし同僚に迷惑をかける子持ちワーママであって「亜希」のような専業主婦関係なくね?

流石に職場舞台にして子持ちワーママVS尻ぬぐい子無し女やっても分かり合う事なんか無理だから

敢えてずらしたこの設定なのかもしれないけど

2022-06-19

最近アニメOP作詞は「歌詞太郎」っていうんだな

昔は畑亜希さんという共通名だったけど、そのまんまな名前になってるな

2022-01-18

anond:20220117210112

オープンレターを書いたのは「誰」なのか(與那覇 潤)

https://agora-web.jp/archives/2054162.html

首謀者は逃げ足の速い(差出人から名前を消した)、礪波亜希氏ではないか?と暗に疑っている書き出しだけど、

彼女から真摯な回答をみれば、

https://www.akitonami.com/post/%E8%88%87%E9%82%A3%E8%A6%87-%E6%BD%A4-%E6%A7%98

オープンレターの連中がアタマおかし過ぎてついていけないから抜けたことが分かる。

2020-10-25

物語中盤に出てきて終盤の前に退場した敵幹部

剣聖ビルゲニア

初期幹部たちがあまりにも不甲斐ないためにボスが呼んだ幹部のはしり

最初ブラックにそこそこ優位だったのに回を重ねるにつれ負けることが増えていき既存幹部にも低くみられ始めたが、強化アイテムサタンサーベルをゲットしたのを契機として強キャラ感を取り戻すも、サタンサーベルがもともとシャドームーン(世紀王)の持ち物だったこからシャドームーンサタンサーベルを奪われてシャドームーンかませ犬として瞬殺されて退場した。

強化アイテム主人公よりも強くなるもラスボスに瞬殺されるのは、後のクウガのゴオマを彷彿とさせる。あっちはもとからキャラだったけど。

澤田亜希

今をときめく綾野剛俳優デビュー作。澤田を敵幹部と見るかどうかちょっと微妙なところはあるけどラッキークローバーを敵幹部集団と見るなら澤田も幹部の1人じゃないか

ラッキークローバーオリジナルオルフェノクであることが加入条件っぽかったけど、澤田は使徒再生じゃない人造だから認められたのだろうか。強ければいいのか。

仮面ライダー改造人間主人公だったのに純粋な怪人が主人公で、しか改造人間よりも強く描写され始めたのもおそらくファイズ最初だと思う。

敵にも味方にもなりきれず、適当理由ベルトを主人公サイドに渡したかと思ったらヒロインを殺したりもしてるので、最期草加に殺される。

ヤクザ特有人間の心の葛藤を描きたかったんだろうけど、振り返ってみると彼は何がしたかったのか分かりづらい。

筋殼アクマ

公家言葉を使う服部平次なのだが、中の人関西出身なのでそんなに違和感はない。名前も見た目もマロマロいから腕っ節はそうでもないのかなとか思ってたら戦えば普通に強い。

他の外道衆の面々が三途の川の水嵩を増やすためにこの世の人々を苦しめていたのに対しこのアクマロはあくまでこの世に地獄を出現させることを目的として動いていた。この活動目的の違いは往年のタイムレンジャーのギエンを思い出させる。

最期はちゅかに音楽性の方向の違いを咎められつつ斬られて死ぬ

リーヴァ グーラ

片方はCV飛田ホモ、片方はいかにもパワー系の大食いで、こちらも初期幹部が不甲斐ないので大ボスプリキュア対策として連れてこられた新幹部。途中ホモっぽい描写を見せつつもそれなりに仲睦まじく暴れてはプリキュアに負けてを繰り返していたが、最期プリキュアに負けて弱ったところをベールのパワーの源にされてお亡くなり。奪ったパワーを使って、その後数話くらいはベール幹部の中で一番偉いポジションになったけど、逆にいうと数話しか偉くなれなかった。

バングレイ

巨獣ハンターという訳分からないけどとりあえず強そうな肩書を提げてデスガリアンの幹部になった男。見た目からしてパワー系かと思いきやサイコメトラーみたいな右手と搦手を好むのでどちらかと言えばテクニカルである。ひょんなことから知略系幹部バル記憶を読み取って弱みを握ってしまったので彼から目をつけられることになる。

中盤幹部宿命からから最初は優位に立ってたけど負けが続いて陰りが見え始め、最期はクバルに利用されるだけ利用され右手も奪われてジュウオウジャーに倒された。

記憶を読み取りその記憶実体化できる右手は無事クバル移植され、その後のクバルの反乱に大いに役立つことになる。役に立たなかったけど。

(ヨドンナ様)

今売り出し中、ヨドン皇帝秘書官。有名レイヤーさんが顔出しで出演しておられるが、初登場時は巫女の格好で弓道やってて僕っ娘であり、いろいろ盛りすぎてる設定が大いに話題になる。戦隊幹部ってあんまり顔出ししない方針なんだけど、方針変わったのかな?

他の幹部みたいに力でねじ伏せるというというよりは、立場を力で権力ねじ伏せる系の幹部であり、それはちょっと珍しいかも。まだ30話ちょいだけど、中盤から出てきた幹部って結構終盤前に死ぬから最後まで生き残ることをあんまり期待してない。でもヨドンナ様すごい人気だから生き残るかなぁ?

2016-07-29

例の事件きっかけに。僕は少しだけ考える。<感情労働視点から

わたし精神科看護師をしています

相模原市事件を受けて、様々な意見が出ていて、いろいろと考えさせられています

とくに「重度の障害を持つ方に対するケアワーカーの陰性感情」についての議論には、様々な方向から風が吹き荒れているようにも感じました。

そこで私は、今回の事件を受けて「感情労働」とケアワーカーメンタルヘルスについて、少し整理してみようと思いました。

(様々な論点があると思います犯人病理などについては僕には分かりかねる部分が多すぎるので言及は避けます

感情労働(Emotional Labour)とは 1983 年アメリカ社会学者A.R.ホックシールドにより提唱された概念です。[1]

この概念は非常に有名ですので、ご存じの方も多いと思います

 

肉体労働はその肉体での労働を対価として賃金が発生します。

頭脳労働ではその頭脳での労働を対価として賃金が発生します。

感情労働は――肉体労働頭脳労働と同様にーーその「感情」が賃金と引き替えに売られるのです。

感情が「交換価値」を有していると考える訳です。

言い換えれば、感情労働を行う労働者は「上手にその感情管理し、それを提供し、自らの感情と引き換えに雇用者から賃金を得ている」とも言えるでしょう。

この感情労働を行う労働者としてホックシールドは,客室乗務員さら教師看護師なども例として取り上げていました。

さて、私自身も経験がありますが、重度の障害を持つ方に対し、長期間日常生活ケアを行っていると「穴を掘っては埋める」作業毎日しているような気持ちになることがあります

そんなとき患者(あるいは利用者場合もありますが、ここでは患者統一して表記します)に対して陰性感情がムクムクと湧いてきます

これは、患者自身が強烈なストレスや混乱の中にいて、言い様のない攻撃性を援助者に向けていることとも関連します。

患者が抱えるストレスや混乱と同じような感情看護者は感じてしまうのです。

「なんで、言うことを聞かないんだ!」「どうして、噛みつくの!」「何度言ったらわかるの!」と心のなかで大きな声で叫んだことは数えきれないほどです。

ケアする人とされる人の間にはーーもちろん、その関係に限ったことではありませんがーー「感情対称性」があります

(逆に考えれば、「自分自身感情から患者の感じていることを推察することができる」ともいえます。)

こうした無意識プロセス理解をすることは自身感情コントロールするために役に立ちます

しかしながら、このことに一人で気がつくことは、かなり困難であると私は考えます

感情労働概念や、感情対称性について、ストレスマネジメントについての十分な教育や、あるいはスーパーバイザーを交えたデブリーフィングセッションを行っていく必要があると思うのです。でも、現実には、そうしたことはケアワーカーの間では殆ど行われていません。

積み重ねられた陰性感情は、罪悪感や攻撃性、無力感に変化していきます学習された無力感自尊感情の低下や自己効力感の低下も引き起こします

そして、それらはある日、まるで波が引くようにものすごい力で『反転』することがあるのです。

また、前述までと矛盾するようですが、近年の研究では「感情労働は一概にメンタルヘルスに対して悪影響となるものではなく、顧客スタッフとの相互関係から職場にとって良い影響も与えうる」ともいわれるようになってきています。その肯定的な側面として達成感の向上や患者とのつながり感覚を強めること、職務満足感を高めることなどが述べられているのです。

感情労働はそれそのものが罪な訳ではない」と私は考えます

「よくコントロールされること」「よいものとして認知されるようにすること」が大切なのだと私は思うのです。

介護労働者待遇改善などの労働衛生管理については各所で述べられている通りだと私も思います

しかし、ケアワーカーメンタルヘルスに関しては金銭面だけでは解決できないものもあると私は考えているのです。

私は、今回の事件のもの犯人に対して、ある種の憎らしさや強烈な嫌悪感を感じています

当然、許されることではありません。

ただ、私は同時に、どうして今回のような凶行に至ったのかにとても興味があるのです。

同じような事件を繰り返さないために。

自分自身が、同僚が、家族が、被害者加害者にならないようにするために。

社会としてどうしていくべきか。

医療システムはどうあるべきか。ケアはどうあるべきか。

ケアワーカーメンタルヘルスに関してはどう捉えたらよいのか。

わたしたちがコントロールできることとコントロール出来ないことはなにか。

リエゾンなどに携わる専門職が率先し、十分な議論を行い、実施可能な具体策を挙げていけるといいなあと僕は思ったり考えたりしています

武井麻子先生は『感情看護』[2]の中で、Winnicottを引用しています。(P.263)

最後にそれをご紹介したいと思います

ウィニコットは、無慈悲にも自分を怒らせる赤ん坊ケアする母親について、このようなことをいっています

 母親赤ん坊を憎むことを、それをどうこうすることな容認できなければならない。母親赤ん坊に対して憎しみを表現することはできない。[中略]母親に関して最も注目すべきことは、自分赤ん坊によって大いに傷つけられながら、子ども報復しないで大いに憎むことができる能力、そして後日にあるかもしれない報酬を待つ彼女能力である

 同じようなことが看護師にもいえるのではないでしょうか。自分を傷つける者(それは患者であるかもしれませんし、そうでないかもしれません)を憎むことを看護師容認しなければならないのです。」

<参考文献>

[1] A. R. Hochschild, 室伏亜希石川准, 管理される心―感情商品になるとき. 2000.

[2] 武井麻子, 感情看護―人とのかかわりを職業とすることの意味 (シリーズ ケアをひらく). 2001.

[3] パム・スミス, 武井麻子と前田泰樹, 感情労働としての看護. 2000.

[4]Huynh, T., Alderson, M., Thompson, M. (2008)Emotional labour underlying caring: An evolutionary concept analysis. Journal of Advanced Nursing, 64(2), pp.195-208

[5]Benner,P.&wrubel,J.難波卓志訳,現象学人間論看護,医学書院,1989.

 
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