はてなキーワード: 二酸化マンガンとは
🔋「二酸化マンガンじゃなかった!」
「学校の勉強は役に立たない」というのは、役に立たない部分の印象が強いんだと思う。
国語で「主人公の気持ちを書きなさい」→大人になってから、小説を読まないので主人公の気持ちとかどうでもいいし。
こういう小さな事象の積み重ねが、悪印象を与えてるというわけ。
実際には、
数学で学んだ三平方の定理は測量の仕事で不可欠なレベルで役に立ってるわけです。
でも、そいう役に立ってる知識は、本人にとっては常識と化してしまうので、学校で勉強した知識であることを忘れてしまいがちです。
オキシドールだけでは中々に酸素は発生しない。発生が少ないからとオキシドールを2倍3倍と増やせば確かに発生する酸素は増えるがやはり少ない。しかしここで二酸化マンガンを入れれば酸素は勢いよく発生する。ここでオキシドールを2倍3倍にすれば勢いよいまま発生する酸素も2倍3倍になる。
さて、ここで二酸化マンガンが入っていない状態でのオキシドールと酸素の量を比較して、酸素の発生にはオキシドールは無力だと言ったり、二酸化マンガンのあるなしが変わるのを無視してオキシドールと酸素の量の関係は不安定と言ってはならないだろう。酸素が欲しければオキシドールと二酸化マンガンの両方を揃えることが重要なのだ。