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はてなキーワード: 二十四の瞳とは

2024-02-14

anond:20240213190546

うちの家族にもとバスケ部ゴルフ部スキー部がいて「経験あるスポーツ漫画見るのつらいか相撲野球テレビ観戦が好き」っていってた

教職もってる親戚は「二十四の瞳、あれは嘘だから見ない」

だけど女体描写が全部生理なし巨乳常若の嘘ばっかりになったら女性は何をみればいいんだっつう話では。

女性のでてこない漫画ってほとんどないやんけ

から逆にいつも同じ話しかしてない新鮮味のないBLでさえ売れてしまうんやろうけどな

2023-12-14

anond:20231214123055

うちの母親教職もっててドラマもなにもみないんだけど二十四の瞳だけは絶対嘘、きれい事、あれはお嬢様だといってゆずらなかった

ハイジのほうはすごくイイアニメだといって孫にVHSで全巻かってやってた、好きだったらしい)

部活バスケ経験者がプロバスケ試合を見たくなくなるようなものだとおもう

どんなフィクションでも娯楽になるには見て流せる程度の距離感必要なんよ

2022-07-25

anond:20220725095159

66歳コロナ無症状やぞ


今は2億6千万の瞳やな

でも二十四の瞳との整合が取れないな

2020-11-20

ファイブアイズってなんで目が5つなの?

全員一つ目の巨人か何かなの?

二十四の瞳24人だとでもいうの?

2020-04-15

anond:20200415181335

「なにやってもフェイルセーフがきいて全然こわれない機械」にかこまれたなかで人間けが人間を壊すの困る

労働力としての人間設計思想安全設計になっておらず悪いんだ、となっても教育機関部活だ課外授業だで人を壊すブラック化してるわけですからねー

二十四の瞳みたいに公務員ブルジョアな人が崇高な教育をするなんて、もはやありえない

公務員に余裕もってふやせよ

少子化から学校ヘラソ☆じゃねえよ

まともな学校減ってて塾とか金も時間自分で注がないと

まともなおとなに育てられないか

負担がおおきすぎて少子化なんだよ

産み捨てオッケー、あとは障害児だろうがひきこもりだろうが社会ケアしながらいいところまで導いてやりますって社会になればどんなに楽なことか

2017-01-16

君の名は。」を選外にしたキネマ旬報カス

君の名は。」がキネマ旬報ベスト選外となったけど、これは、日本映画批評における下記の(伝統的な)問題点象徴する出来事なので、みんなもっと大騒ぎすればよいと思います

最初問題点日本映画批評は、アニメーション映画を適切に評価することができません。

キネマ旬報ベストテンランクインしたピクサー映画は、何本でしょうか?少し考えてみてください。答えは、ゼロゼロですよゼロ世界アニメーション革命を起こした「トイストーリー」も、障碍児童冒険譚をウェルメイドに仕上げた「ファインディングニモ」も、冒頭からほとんどセリフを用いることな世界の荒廃を描いた意欲作「ウォーリー」も、トリロジーの最終作として圧倒的な完成度を誇る「トイストーリー3」も、ベストテン選外になっていますピクサー以外でも、「アナ雪」も選外なら、2016年は「ズートピア」も選外。正気かよ。日本アニメーションに目を向けても、例えば故 今敏作品は1本もランクインしていません。「千年女優」を超える絢爛な日本映画2001年10本あったか?「東京ゴッドファーザー」を超える抑揚の効いた感動作があったか?「パプリカ」のイマジネーションを超える作品があったか?「パーフェクトブルー」ほど低予算映画で、今なお国境を越えて評価され続ける映画が何本ある?

次の問題点日本映画批評は、映画自体の良さではなく「他国における賞レースの結果」や「興行成績」や「過去監督作の評価」などの外部要素に引き摺られすぎる。

2000年以降、ピクサーを筆頭にCGアニメーション映画映像面、シナリオ面での革新を重ねる中、たった1本だけキネマ旬報ベストテンに名を連ねた映画があります2009年戦場でワルツを」。レバノン内戦における監督自身記憶を辿る、という半ばドキュメンタリーのような内容の映画で、ここ数年の作品でいえば「アクトオブキリング」ような手触りの、とてもいい映画です。とてもいい映画なんですが、たぶんこの映画キネマ旬報ベストテンランクインしたの「アカデミー賞ゴールデングローブ賞外国語映画賞部門ノミネートされた最初アニメーション映画」だからなんですよね。あと反戦映画から反戦映画と、海外映画賞をとった映画日本映画批評において高く高く評価されます

興行成績の良い映画評価も引き下げられます興行成績がよい映画は「おれが評価しなくてもいいだろう」という寝言をいいながら、実のところ「自分は年に100本も200本も観ているのだからパンピーと同じランキングには出来ない」という薄っぺらながら自意識を守るために、本当はすごく面白かったのに、8位とか9位に入れたり選外にします。2016年も「シンゴジラ」より「クリーピー」を評価して、ズートピアを選外にしたハゲがいましたね。「こいつらは友達が多いから、ほかの人が評価してくれる」って言い訳しながら。一言。邪念が多いよ!!面白い映画普通に評価しろよ!!いや、確かに「クリーピー」は面白い。その通り!映画順位をつけるもんじゃない。その通り!けど、正直「シンゴジラ」と「ズートピア」より「クリーピー」のほうが順位が上、とい上のはさすがに無理があります

過去監督作に評価が引き摺られすぎる、というのはイーストウッド映画過大評価が最も有名でしょう。確かに、イーストウッド映画面白い。本当に良い映画ばかりです。でも「グラディエーターアメリカンビューティーとダンサーインザダークを抑えてスペースカウボーイが1位」とか「父親達の星条旗硫黄島からの手紙のワンツーフィニッシュ」は、やりすぎをこえて「ヤラカシ」だと思うんですよね。

ヤラカシ」といえば「オールタイムベスト日本映画こと七人の侍が、キネマ旬報年間ランキングでは3位な件」がもっとも有名ですが、このときは「木下恵介作品のワンツーフィニッシュ」というわけわからんことになっているんですね。1位は「二十四の瞳」。これは、わかります。「二十四の瞳」はすごい映画です。今観てもびっくりさせられます(比類する作品は「6歳のボクが、大人になるまで。」ぐらいしかし無いのでは?)。ところで、2位は?…2位は、「女の園」という映画です。…いや、本当なら観てから言うべきなのはわかります。でもあえて言わせていただきたい…知らないよ!!オールタイムベストどころか、木下恵介監督作としても無名作品なのではないでしょうかコレ。(誰か観た人いますか?もし「おれは観たけど、七人の侍よりずっと良い映画だよ」という人が多ければ、この段落は訂正の上謝罪いたします)

最後問題点日本映画批評者は、孤独すぎる。

映画は観る環境によって、評価が大きくことなます。これは前項と矛盾するようで矛盾しません。映画館で観る映画と、家で観る映画は違います。「IMAXで観るゼログラビティと、金曜ロードショーゼログラビティは別の映画だ」と言われて、否定する人は少ないでしょう。映画体験です。ウェイン町山が「試写室で隣にピエール瀧がいたので死ぬほどビビった」と言って「凶悪」を年間ベストに挙げるように。ガース柳下金沢映画祭で観た映画を年間ベストに挙げるように。「お家に帰るまでが遠足」と言われるように。「フェスで盛り上がる曲」があるように。では、「夫婦カップルで観に行き、食事をしながら感想を言い合い、その日の記念にプリクラを撮り、インスタに半券の写真を上げたくなる映画」は、その体験込みで評価しなければいけないのでは?

ひとり、ルーチンワークとして試写室のパイプ椅子に座り、原稿の締め切りを頭の片隅に置きながら観る人間は、金曜ロードショーで観た「ゼログラビティ」をつまらなかったと言い切る人間と変わりません。真面目な話、かつてこれほどまでに評価され、クチコミ観客動員の伸びたデートコースムービーってあるんでしょうか?そう言えば「動員で映画評価を語るなら踊る大走査線2は名作」って言ってる人がいましたね。…寝言かな?(たぶん口を滑らせたのだろうと思うけど)

以上3点。おれは「息もできない」を年間ベスト映画に選ぶキネマ旬報のことが(ピラニア3Dを年間ベスト映画に選ぶ映画秘宝より)本当に大好きなんだけど、やっぱりよくないところはよくないところなので、なおしていただきたく候。

なおちゃぶ台をひっくり返すようだけど「君の名は。」は観てません。だって子どもが生まれたばかりで、奥さんが育児で手一杯だったからね。子どもがもう少し大きくなったら、ポテトチップスコーラを片手に、あーだこーだ言いながら2人で観るよ。ほなさいなら

2010-12-20

ノルウェイの森を再読している。

http://anond.hatelabo.jp/20101219174222

 

クリスマスカラー単行本が世にあふれたころ、たしかわたしは理系女子大生で、

世はバブルで前髪がとびでた眉毛の太い、肩パット入りスーツきたお姉さんをよそ目に

毎日実験室と500mはなれたアパート

実験が毎日深夜に及ぶため家族をまたせたくなくて3万円弱のをようやく借りた)を

往復するしかなくて、

かなりネームバリューのある大学生からできるわりのいい家庭教師アルバイトさえ

土日のあい時間しかできなくて、ある意味なんだかサラリーマン生活の前借だった。

その私がノルウェイの森を読んで思ったことは、そうちょくちょく人に親切を施しては

セックスなりふれあいで回収できるほどヒマで金余りな大学生が世にいるんだなという呆れみたいなことでした

私にも統合失調やっちゃった親友がいたけれど、見舞いにさえいけず、

手紙電話で連絡しようとしたらその子の親にもう出してくれるなといわれた(病状のためにも、だったかも)。

たぶんそれを押して学業ほっぽりだしてたら?

電車代にも困っていたのに無理だとおもうけれど、もし借金する知恵でもあったら、

今度は自分の親にその子が悪役にされ、それはたしかにそのとおりだったろう。

それにわたしには上野ちづこさんふうにいうと1本あれば便利なチンコはついてなかったからそれを利用した慰め方も(壊し方も)できなかった。

 

で、私はその後めでたく結婚して生まれた娘も2歳のころから活字中毒で3-4歳からひらがなは完全黙読

(お友達いわく「**ちゃんさいしょは本いっぱい読んでくれたけど最近声ださなくてつまらない」)、

小学校に入る前に薬局の「薬」をみて「たのし!」と読んでいた。

その子が五年生の担任と日記愛読書告白しあうにいたる。子供文庫本の「しゃばけシリーズを挙げた。

こともあろうに担任はノルウェイの森をあげた。(この人アメリカ文学かぶれのイケメン50歳なんである

実家ももちろん文庫版のそれがころがっていて、子供青い鳥文庫といっしょに夏休みにもらってきた。

母こと私が気づいてすぐとりあげて139ページあたり読むともうこりゃダメだと。

短くはあるけれど直子と何したかそこまで正確?に描かなくてよろしい絶望

娘11歳の手に取るやいなやの読書は110ページあたりまでだったらしくてぎりぎりセーフ。

 

とりあげたついで最後までよんだけれど、ことさらセックスけが悪いんじゃない。

とにかくそのあともずっと周囲の人/間が自/殺しまくる話だと理解。

 

指折り数えていたがキヅキもナオコも遊び/人の先輩もその美/人の彼女も「自/殺した」。まるでよほど喪失をかかえたイケ/メン遊び/人主人公かまたはキヅキがそれほどうらやましいたいじゃないか、そんな主人公も今頃は、無駄な団/塊ジ/ュニア給料もらいすぎ、キャ/ンプいってダッ/チオー/ブンでも焦がしておけ、俺たちは車も買えないんだっていわれてるころじゃないか。なにがうらやましかろう。

なんというか、主人公は本質的によい人間なんだろうし、価値観は理解できるけど

今も昔も別にすすんで理解してあげたくない。

自分が完全に無駄な食い扶持であるという立場にきずつかない同世代の男は私をいらいらさせる。

まあ当時他にそういう小説がなかったというならそれはそのまま存在すればいいけれど。

 

私の旧友は紆余曲折あって結婚してネット書店をはじめていてくれた

文芸部ワープロうちもできなくて私にまかせていた子だし、今もネット勉強中だといっていたが)。

生きていてくれてありがとう。

追記 クソhatenaキーワードのせいで白字ネタバレ回避が利かなかった。

読んじゃった人ごめん

追記2 教職だった私の母は、「二十四の瞳」の大石先生お嬢さん教師ぶりが腹が立つといっていた。

そんなもんなんだろう。距離があれば美しくみえるものを近くから見た感想などは増田くらいでちょうどいい。

 
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