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はてなキーワード: レッテルとは

2024-04-12

水原氏の件、負け額やばいはオメデタイ

「やっぱりギャンブルは悪」 「ギャンブル中毒者はクソ」と盛り上がってるところに水を注すようで申し訳ない。

ギャンブル中毒は際限なく金を使ってやばいよね」という意見ちょっと脳みそオメデタすぎです。

最近の話だと、コロナ給付金ネットカジノで使い切ったなんてニュースを覚えている方も多いと思うのだけど、「横領したお金ギャンブルで使いきった」は横領したお金を手元に残したい人間常套句しかないです。

そういうことも疑おうとせず、「ギャンブルやばい」「中毒終わってる」という偏見変人あつかいすることは、相手犯行成功させる後押しにしかなっていないということを理解しましょう。

24億5千万という金額が送金されたということですが、果たしてこれは本当に彼が「負けた」金額なのでしょうか。

ギャンブルというのは勝つ瞬間があるから楽しいのであって、負け続けるギャンブルに熱くなる人間はいません。

まり水原氏も、総じて負けていながらも、どこかの瞬間では大金勝利していることだってあるはずです。

そう考えると、24億というお金を使い切るには、その8~10倍くらいの金額を使っていないとおかしいということになります

例えばパチンコで、1日に1万円程度何も当たらずに使い切ったとします。

この場合は、負け額=投資額となります

でも、翌日は1万円で5万円勝ち、その次の日では1万円で5千円取り戻したりと、投資額と負け額とで少しずつ差が生じてきます

こんなことを繰り返しながら1ヶ月でトータル3万円の負けとなったとしても、そこまで負けるためには20~30万円程度の投資金額が動いていたことになります

普段は財布の中に残ったお金しか気にしていないかも知れませんが、実際には財布の中をお金が出たり入ったりしているわけです。

まり水原氏も、24億の大金を負けるためには、200億近い賭け金を動かしていた必要があります

ここで話が戻ると、24億5千万円は本当に「負けた」金額の総額だったのかという疑問が残ります

報道では、アカウントチャージした上で賭博を行い、負債額を精算するという形が取られていたようです。

勝った金額も全てアカウントに戻ってきて、ゲームを繰り返すごとにチャージが底をつき、それを繰り返しながら24億の負けになったと考えることもできますが、例えば、ゲームに勝ったときだけ自分の口座に出金して、賭け金だけチャージを繰り返すということも不可能ではありません。

まり24億5千万水原氏が「賭けた」金額で、勝った金額だけを手元に残そうとしていた可能だってあるわけです。

もともと返すつもりがあるなら増えたときは口座に入金することで損失を埋めようとしたはずですし、そういった行動なく負け続けたなら、もともと返すつもりなんて微塵もなかっただろうことが考えられます

いずれにしてもアカウントからの出金を調べればすぐにわかることでしょう。

しかし、手元にお金を残す方法はそれだけではありません。

例えば人対人のギャンブルであれば、相手と結託することで自らの負け額を意図的に取り戻すことも可能です。

大谷氏の口座からの送金→水原氏がギャンブルで負ける→水原氏が負けた相手と結託して金額の一部を別の手段で受け取る

これだけで立派な横領ロンダリングの成立です。

ましてや今回は胴元ともかなり距離が近いとされていて、二人で結託して大谷氏の口座からお金を盗み出すことが目的だった可能だって十分に考えられるわけです。

仮に協力者がいなかったとしても、自らが複数アカウントを使い分けることで、水原氏本人のアカウントから勝ち取る形で他のアカウントへ送金することも不可能ではありません。

水原氏本人が全ての金額を使い切ったといくらいっていようが、自分の手元にお金を残す手段はいくらでもあったわけです。

24億円全てを手元に残すことはできないとしても、例えば半分でも、さらに5分の1でものこれば普通人間にしてみれば大金です。

直接全ての金額を手にすることはできなくても、できる限り証拠が残らない形で手元に残すことができるなら、それくらいのことはやってのけてしまうのではないでしょうか。

それに、いくら人の金だからといって、24もの大金をただただその場しのぎの刺激がほしいだけで使い切れるものかどうかという点にも疑問が残ります

仮に水原氏が大谷氏に対して他人では理解できないほどの恨みをつのらせていて、自らを犠牲にしてでも負債を負わせたいと考えていたなら有り得る話かもしれません。

しかし、いくら重度のギャンブル中毒者だとしても、その刺激以上に、その大金自分のものにして経験したことのないような贅沢を味わってみたいと思わないわけがないのではないかというのが個人的見解です。

個人的には、彼がチームメイトに向かって開口一番に「自分ギャンブル依存症である」という言葉を使ったことがずっと引っかかっています

一つは、診断も受けていないのに犯罪免罪符のように依存症という言葉を軽く口にすることに対して、本当に依存症で悩み治療を頑張っている人にレッテルを貼り付ける悪質な行為であると感じたこと。

一つは、そうして宣言することで、だから自分ブレーキをかけることなく負けに突っ走ってしまったのだという印象につなげようと意図的にその言葉を選んだのではないかという疑惑です。

いずれにしても、現段階で24億の全てをギャンブルで使い切ったと考えている人は、一度冷静になってもいいかも知れません。

特に今回の件は、裏に犯罪組織存在が見え隠れしています

水原氏本人にそこまでのずる賢さがなかったとしても、彼を駒として利用しようとしていた人間がいないとは言い切れません。

今回の件を、「ギャンブル中毒者がスーパーヒーロー大金24億をギャンブルですった」という視点ではなく、

「裏組織スーパーヒーローの身近な人間を利用して24もの資金調達成功させた」という視点で見てみると、色々と見え方が変わってくるかも知れませんね。

こちらからは以上です

anond:20240412102900

またしてもいつもの俺たち正義おまえら悪!で相手偏見たっぷりレッテル貼って自己防衛

そうやって見ず知らずの赤の他人偏見レッテルペタペタ貼ってるからつのまにか孤立ちゃうんだよw

共産れいわは言うに及ばず中道だった民主党だってつの間にか立憲共産党なんて揶揄される立派なパヨ政党にw

行き着く先はあさま山荘だろうけどまぁ頑張ってw

anond:20240411230829

自分配信見たりするんだけれどどうも客観的に見れないというか、見るに耐えないなと思ってしまうんだよなぁ……

声もゲームプレイも喋っている内容も精彩を欠いているなーとしか思えなくて、ここをどういうふうに補おうという分析までいかないんだよ

で言われて気づいたけれど、自分は人気の配信面白い・つまらないも正直わからいかもしれない。

どうもレッテルしか考えてないというか、「女性でこういう企画する人いないもんな……」とか「レトロゲームをやる若い女性っていないからおじさんが囲みたがるんだよな」とか「喋りとある程度の所属部門価値がある若者がこういうことすれば人気出るよな…」とか「声がいいもんな……」

自分絶対得られない部分だけに注目してしまって、肝心の「なにが人気なのか」まで理解できてないのかもしれないわ

2024-04-11

Amazonレビュー禁止にされた原因のレビュー対象とは。

anond:20240410001303

追記じゃなくて、投稿を分けて仕舞えばいいかなと思ったので、こちらで解説します。

letitbomb78 増田レビューは削除されており、それらしいレビューがあるかを目印にできないとなると、ヒントとして成立するのは「デマである」「欧米Amazonでは発禁」のみだと思うが、この2つで辿りつける人がいるのか?

vbcom 嘘松やろな。欧米とひとまとめにしてるし。

 

ブコメがついています

例えば、2021年こんな記事があります

Amazon removes 92 books promoting Holocaust denial - The Jewish Chronicle

アマゾンは、ホロコースト記念日を前にユダヤ人団体から賞賛を浴び、ショア(ホロコースト否定助長する92冊の書籍を削除した。

アマゾンは近年、この問題に対する世論圧力の高まりに直面していた。アマゾン現在17カ国にまたがる数多くの書籍と850以上のハイパーリンクを削除している。

いわゆる「ホロコースト否定(Holocaust Denial)」です。

上のブコメの人が、ヒントを出してあっても気付かないほど、日本ではほとんど話題に上らない分野です。

 

ホロコースト否定日本話題になったのは、おそらく今まででたったの2回程度です。

一度目は、西岡昌紀という神経内科医が、1995年1月に、文芸春秋社若者向け月刊誌だった『マルコポーロ』にホロコースト否定記事を書いてちょっとした騒ぎになったことがありました。

その記事のせいで、売れ行きのよかったその月刊誌は速攻で廃刊になってしまいました。

二度目は、2015年10月に、高須クリニック高須院長が「南京アウシュヴィッツ捏造だと思う」とツイートして炎上して話題になったのを記憶している方もいるかと思います

高須院長が〈アウシュビッツは捏造〉ツイートに抗議受け酷い反論! ご意見番扱いするメディアはなぜこの問題を報じないのか|LITERA/リテラ

 

しかし、欧米では1970年代からだと思いますが、何度も問題になっていました。細かい話を入れると1950年代からと言ってもいいかもしれません。

欧米ではベストセラー歴史家として人気のあった、『ヒトラー戦争』などを著したデヴィッド・アーヴィングが、自身を「ホロコースト否定者」だと、歴史学者デボラリップシュタットにレッテルを貼られて名誉毀損で訴えた事件は、『否定と肯定』なる変な邦題がつけられた映画でも有名です。

 

欧州では20カ国弱で、ホロコースト否定の主張を公に行うことは法律規制されています

米国では憲法修正第1条で言論の自由が厳格に認められているため、規制はされていませんが、米国AmazonFacebookTwitter(現X)、GoogleYouTube)等の大手ネット企業世界企業のためか、ホロコースト否定原則的違反行為として規制しているのです。

フェイスブック、ホロコースト否定の投稿を禁止 - BBCニュース

ユーチューブ、ホロコースト否定動画など削除 | ロイター

 

さて、ここからはいきなり私的な話になりますが、どうして私がホロコースト否定に対して異常に反感を持ち始めたかというと、2019年頃だったかと思いますが、たまたまNetflixAmazonプライムなどで配信されていたホロコースト関連の映画に少しだけハマったからです。

そこからどういう経緯を経たかは覚えていませんが、日本でもホロコースト否定の主張をネットで行う人がそこそこいることが見えてきたのです。

おそらく一番反感を覚えたのは、YouTubeにある『ホロコースト論争』なる動画チャンネル動画です。多分、「ホロコースト」関連の動画を見ているうちにおすすめに出てきたからだと思います

私自身は、その詳細な内容は分からなくとも、いわゆる歴史修正主義者(ホロコースト否定派)たちがネット上で嘘(=誤り)ばっかり言っているのを朧げには知っていたので、「なぜそんなにデマを広めるのか?」と憤ったのです。

しかし、その時にもっと驚いた(というか呆れた)のは、その動画コメント欄ではその大半が主張の賛同者で占められていたことでした。

 

それで、Yahoo!知恵袋に「どうしてホロコースト否定しようと思うのか?」みたいな質問をしたりしていたら、何人ものホロコースト否定論者が当時知恵袋に巣食っていたことも知りました。

それら否定論者は、どこで知ったのか、とんでもなく細かい論点を事細かに幾つも示して、「証拠も全くない上に、これだけたくさんの疑問があるのだからホロコーストなど嘘である」と主張していました。

直感的に、それらの細かい論点は全部出鱈目なのだろうとは思ったものの、あまりに細かい話ばかりで、当時無知だった私には具体的な反論ほとんど不可能でした。それは、『ホロコースト論争』の動画に対しても同様でした。全然知らない話ばかりなので、どうしようもありません。

 

こうして私の孤独な戦いはスタートしたのです。

しかし、日本語で細かくホロコースト否定反論したサイトほとんど存在せず、ホロコースト歴史自体をざっくり学ぶのは容易ではあるものの、否定議論のような細部の話には打つ手がなかなか見つかりません。

ただし、日本ネットでのそれらホロコースト否定派が使っている情報自体は、日本のものがありました。「歴史修正主義研究会」だとか、「ソフィア先生逆転裁判」(※現在webアーカイブ以外には存在しない)だとかいサイトです。

どうすれば反論できるのかと考えあぐねていたら、知恵袋であるから外国語サイトに有名な反修正主義者サイトがあると教えてもらったのです。

私は英語すら全然ダメで、Google翻訳ではちょっと意味がわかりにくかったところ、2020年の半ばごろにDeepLという翻訳エンジン日本語化対応したとはてなでも話題になったのです。早速使ってみたところ、とんでもなくわかりやす日本語を生成することがわかったので、「これなら理解できる!」となったのでした。ただし、当時のDeepLの翻訳品質は、2024年現在よりかなり低品質です。

また、その方は、過去日本でもホロコースト否定への具体的な反論をしていたサイトWebアーカイブに残っているとも教えていただきました。

 

どうにかこうにか、そのようにしてホロコースト否定反論するための武器を整えていった結果、約4年経過後の現在note上には300記事以上ものホロコースト否定関係記事があります

アンチ・ホロコースト否定論のマガジンまとめ|蜻蛉

 

note英文記事翻訳が中心で、多すぎて何から読めばいいかからないという諸兄には、現在休止中ですが、自分で起こした記事を中心としたはてなブログもあります

ホロコースト論争―ホロコースト否定の検証

 

ちなみに、noteで最もアクセス数の多い記事は、なぜか以下の記事です。なぜこの記事ダントツでずっとアクセスが多いままなのか、理由がさっぱりわかりません。

ナチスの縮んだ頭、人皮のランプシェード、人体から作った石鹸、人毛の織物? 伝説から真実を見極める(1)|蜻蛉

 

まぁ、最近ではホロコースト否定派に正面から反論しても大して意味はないか、と諦めています。単純にホロコースト否定派は頑迷なまでにホロコースト否定を信じており、新興宗教から脱会させるのが至難の業であるのと同じように、本当に無意味です。

ですが、Amazonレビューでは本当にそこそこ「参考になった」票を貰えていたので、その程度には役に立てたかなと自分なりには満足だったのです。100個以上付いてたものもありましたしね。

たまーに、それらホロコースト否定主張に反論していた私のAmazonレビューTwitter上で評価してくれる人さえいました。

永久レビューできなくなったのでその楽しみもなくなってしまいました。

 

あとは単に細々とこの趣味noteブログで続けるだけですね。もしよろしかったら、noteサポート投げ銭)ください 笑

追記

hazlitt 翻訳と称して他人記事転載してる note記事は元記事の著者・掲載メディアの許諾と訳文の権利者を明記してください。権利関係不明だと訳文の利用にもリスクがあるのでまともな人は参照しません

 

とありますが、もちろん著作権上の問題認識しております著作物勝手翻訳して公開することは著作権法に抵触するのは知ってます

が、翻訳公開しているもの無料で読めるネット上の不特定多数に向けて公開された情報限定しており、Google翻訳等の自動翻訳してくれるサービスとやってることは変わらないと考えています

もし仮に私の翻訳公開がダメというのであれば、Google翻訳等の自動翻訳サービスダメなのではないのでしょうか?

日本にはフェアユースを認める判例はありませんが、とある場所海外の方(著作者ではありません)に聞いたらフェアユースからいいのでは?と返されています

別に私の翻訳文を利用してほしいとも考えておらず、単なる情報提供に留まります。私の訳文を例えば研究論文などに利用する人がいるなどとは考え難いことでもあります

リンクは示しているのですから引用したいのであればそちらを利用して自分翻訳するのが当然だと思いますが。

 

要は。

日本語で情報公開しないと、日本の多くの人が理解しづらいだろうから、単にボランティアでやってるのです。

それでもダメだとなるのであれば、Amazonレビュー同様、私はネットから去ります。そうなったら、もはや絶望しかありません。

anond:20240410203245

うるせぇサヨ

嫌なら「あてがえ」よ

俺をバケモノにしたのはお前らだから

お前らが見下してレッテル貼ってバカにしたから、その通りのバケモノになったんだよ

早く土下座しろ

anond:20240411063339

そもそも反対派が攻撃的すぎて共同親権賛成の意見表明すらしにくいからな

Xで共同親権賛成とかちょっとでも書くと反対派が沸いてきて、揚げ足取りしたり曲解して犯罪者レッテル張ってきたり壷判定してくるしな

意見が違う相手は敵で悪魔化しないと気が済まないんだろうなって思うわ

2024-04-10

https://shiroimai.hatenablog.com/entry/2024/04/09/Legend_of_Syakkindama

誰かが、

要点が「しっかりと」まとまっている良記事です、と言っていたけど…

借金アンチ自称する今井士郎氏が3時間頑張って書いた文章、とてもアンチらしくて感じがいいので、アンチじゃない匿名ちょっと突っ込んでみようと思う。匿名でごめんね、声が小さいもんでね。気に障ったらごめんなさいね

 

借金玉は、誹謗中傷を受けてきたか

借金玉に対する「いわれなき誹謗中傷」が発生していた可能性はある

「いわれなき誹謗中傷」とは呼べない批判も多数あったし、現在借金玉は非難されている

→「いわれなき誹謗中傷」多かったよね。黒に近いグレーな租税回避してるだとか、恫喝癖があるだとか。そりゃ攻撃的な口調で売った時期もあったか一定批判がつくのは仕方がないし、当然だろうと思うけど、「現在借金玉は非難されている」から「いわれなき誹謗中傷」があっていいわきゃないよね。中傷に目鼻口付けたみたいな感じの粘着さんたちな。

 

えりぞ氏との係争は、「いわれなき誹謗中傷」として始まったのではなく、借金玉の攻撃挑発に応戦する形で始まった

→えりぞ氏の「応戦」も大分言いがかりめいてたと思うけど、まあそれを「応戦」ととらえたとして、裁判を公にしてからのえりぞ氏の発言てそんなに穏やかだったかしら。挑発に応じた挑発というよりは、誹謗中傷に類するものが多いように感じたけど。「どちらかと言えば中傷」ってやつだね。今井はえりぞ氏の発言について、「どれも妥当である」と思ってるのかな。ちょっと聞いてみたい。

 

借金玉は、2021年夏頃、積極的に「裁判を行うこと」「敵対者を訴えること」を再三再四、宣言していた

えりぞ氏とのトラブルも、えりぞ氏が借金玉の「裁判情報悪用意図する発言」に苦言を呈したことに端を発するものである

今井自身も、その頃に借金玉による法的措置を匂わされた事実がある

借金玉氏が「著名弁護士のK先生」に相談した結果出力された発言だ」と明言してるよね。しかも「名誉棄損で訴えられる等、一定リスクはらみ」、「私のこうした言動がN氏との訴訟の発端となり、現状を招く一因となったことも疑いありません」と言ってる。抑止的選択肢が抑止にならなかった不幸な例だね。

 

裁判当事者となることは絶対に避けたい」というのは、えりぞ氏に訴えられてしばらくしてから、直前までの主張を180°反転させて発生した主張である

→「当事者になることは絶対に避けたい」から上記のような〝抑止的選択肢″を選ばざるを得なかったんじゃない?

 

えりぞ氏は、借金玉の知人に攻撃を繰り返したか

えりぞ氏が、借金玉の知人・関係者コンタクトを取った事実はある

ネット上の第三者が、自分複数取引先へ「私は出版社が、自分の受けた批判誹謗中傷認識した場合裁判に訴えるのではなく、「個人情報をばらまく」といった発言を行う人物出版を行うことが公益にかなうとは思っておりません。その点について、問い合わせを行います。」(えりぞ氏のツイートhttps://twitter.com/erizomu/status/1420562598106333186

こんな論調で「問い合わせ」をされたという事実があるんなら、それは通常「攻撃」と認識すると思うの。

 

noteで最も重要視されていた「被害者」は、本件を発端に、えりぞ氏と別の係争に及んでいた人物である。「借金玉の知人であっただけで、恫喝的な電話連絡を受けた」わけではない

→「借金玉の知人であった」だけの理由で、上述のような「問い合わせ」が業務時間内にとんできて、しかもそれが法的な係争に発展させざるを得ない状況が生まれ、その中で恫喝的な電話連絡が行われることになった、って大変なことだと思うのよ。知り合い全部にあん調子電話がかかるかもしれないと考えたときに、借金玉氏はどうしたかという話だよね。

 

他の関係者には、恫喝電話が行われてはいないと思われる

→わからないよね。行われていないかもしれないし、単に表に出てこないだけかもしれない。大体の関係者は、水面下で当事者に通知するか、黙っておくかですますんじゃない?

「こんなことがありました」をむやみに公にして、恫喝電話の主にタゲられるのいやだもの。当然借金玉氏も、「ここにえりぞ氏がこのような問い合わせをした!」とは発言できないよね。

 

裁判後、敵対者嫌がらせの結果として、借金玉の本名ネット上に流布されたのか

えりぞ氏が借金玉の氏名を公開したのは、借金玉が「えりぞ氏によって個人情報拡散された」と虚偽の情報を吹聴した後である

→流布されたのは「個人情報」だよね。本名の他にも、借金玉氏が公にしてないプロフィールをえりぞ氏がつぶやいてたのは、えりぞ氏が借金玉氏の本名叫び始めるよりずっと前のことだったように思うけど(いくつかツイートは残ってるけど、私は流布に手を貸さないよ)。

 

借金玉は、えりぞ氏に対して裁判で勝訴済みである

借金玉によるえりぞ氏の刑事告訴は、一件がすでに不起訴で決着済みである

借金玉が「勝訴」したとする裁判は、業務妨害・名誉毀損等の各種論点却下され、「バカ」「アホ」に類する侮辱発言責任のみ認めたものである。2000万円の訴訟金額に対し、認められた賠償額は、9万円弱(0.5%未満)であった

→認容された内容はかなり少なかったけど、「勝訴」は間違いないよね。だから借金玉氏は「内容に不服があるため、控訴である」と言ってるんじゃない?

流れを見ている限り、この借金玉氏が勝訴した裁判について、えりぞ氏は控訴していないみたいだから、内容は控訴審で変わるかもしれないけど基本的には「借金玉氏の勝訴」は覆らないと思うんだけど。

あと、えりぞ氏が「刑事告訴は不起訴に終わった」と言及していたのは、少なくとも去年までは〝民事和解になった”人物のものだと思ってたけど、いつのまにか借金玉氏も刑事告訴して不起訴になってたんだね、私見落としてたかな。先の人物の時はあんなに触れ回っていたのに、借金玉氏の分については随分静かだったんだね。

 

敵対者を訴えることが、彼なりの正義であるとして、「張ってください」と賛同を呼びかけ、敵対者との法的な対決を正々堂々完遂すると、支持者に対して宣言していたこ

→これ、障イさん氏の時の話だよね。今回のリリースではまだ語られていない部分だと思うんだけど、それでも非難するの?

 

法的措置の一環として、「敵対者個人情報故意に流布することでダメージを与える作戦」を得意げに吹聴していたこ

→「一定リスクを含む」理解があったとはいえ、著名弁護士のK先生示唆された戦法だったんだよね。もちろんその結果この事態なのであまり効果はなかったということになっちゃうんだろうけど。でもやるんなら「得意げに吹聴する」くらいの口調でなければ効果がないじゃないかしら。

 

敵対者にひとたび訴えられると、敵対者に「哀れな障害者を訴える差別者」のレッテルを貼ることに腐心し、法廷での戦いから逃げ続けたこ

仕方なく開始した法廷でのやり取りも、支離滅裂独善的で、多くの観衆に「失笑もの」と感じさせるに充分なものであったこ

借金玉氏は今回のリリース中で、氏の立ち位置における「債務不存在確認訴訟」の罠について解説しているけど、それについて全く言及せず「失笑もの」と言い切るのはちょっとアンチが過ぎるんじゃない?

 

 

自身要求が通らないことが確定すると、「裁判なんていらない」「死んでやる」等、自身の命を人質にとるかのような八つ当たり発言を繰り返したこと

→えりぞ氏が、何かにつけて「僕は狂人から」で自分発言や行動を正当化するのとどちらがマシなのかしら。

 

敵対者の子供を殺害する計画に実際に着手していたことを告白し、「かつてあった計画を漏らしたこと」のみ反省する態度を固持していること

→「えりぞ氏がなぜか本人に関係のないDMを突然公開し、拡散した」やつね。これもまだ今回のリリースだと概要説明にとどまっているようだけど、今井氏には、本人の説明を待つ気がないのかしら?

 

しかし、債務不存在確認訴訟Twitternote言及することは、最近までなかったように思います

→訴えられて係争中の相手についてインターネット上で言及し続けるということは、およそ裁判を軽視するのと同じことだと思うんだけど。(そうでもないのかな、毎日なんか言っている人けっこういるもんね)それに借金玉氏はリリースの中で自ら説明しているように、その「債務不存在確認訴訟」について大いに懸念があったから黙っていたんじゃない?裁判が提起されてから二年半くらい、係争相手について言及し続けていたのは、常にえりぞ氏とその周辺だと思うんだけど、違ったかしら。

筆名で活動し、本名も顔も非公開で活動していた借金玉氏の本名を叫んだのはえりぞ氏なのはご存じの通りだし、それに便乗して周りの借金アンチ諸氏もそれを拡散したって形だよね。グーグル検索すればその検索結果にその名前が載ったツイッター投稿が出てくるし、だいたい今井氏のブログ記事でも(ほんと理解に苦しむんだけど)恐れもなく氏の本名連呼しているよね。承認欲求を人様の個人情報で満たすのはどうなのかしら。実際どんな気持ちなの?

 

「俺が借金玉だという証拠を出せ」という借金玉の発言は、借金玉は、えりぞ氏の発言を元に「借金玉じゃないかもしれない」といった感じで、ウォッチャー界隈の流行語となりました。

→「借金である証拠として訴状掲載されたのがwikipediaスクリーンショットだった件についてはどう思っているんだろう。そして、「私は借金玉ではないかもしれない」ではなくて「借金であることの認否を留保する」だよね。証拠あやしいからちょっと待って、というニュアンスがはっきり出ていたように思うけど、それを面白おかしく取り上げたのは、えりぞ氏の意地の悪さだよね。

 

 

えりぞ氏が、借金玉の関係者コンタクトを取っていることは事実です。 「借金玉と関係のあるあなたは、借金玉をどう思っているのか」と、特に返事も貰えないアクションTwitterで行われています

→構いたくないよね…

 

あのような電話をすることは、決して褒められることではありませんが、借金玉が述べたような「私とその周囲への嫌がらせ行為」として常態的に、多数の窓口に発信された事実はないはずです。

→先にも言ったけど、実際に一か所で「行われた」のなら、ほかの場所で起こる可能性があるでしょう?それだけで大体の自営業にとって恐怖でしかないし、かなりシビア嫌がらせなのよ。サラリーマンだとそうでもないのかな?そんなことないと思うけど。

 

ここまで書いて思ったけど、読みやす文章を書くのはほんとにむずかしいね現在借金玉氏はただごとでないストレスの中あのリリースを書いているわけで、確かにいつもの氏の文章と比べたら量も多いし読みづらい、というか読むのに躊躇する雰囲気が強いよね。

今井氏のブログ記事が「よくまとまってて、読みやすい」ように見えるのはなんでなのか、ちょっと考えてみてもいいかもしれない。ほんとに、私たちは声が小さいよね。

2024-04-09

トランス医療崩壊と教訓

先週、英国はタヴィストック(GIDS)にある世界最大の小児ジェンダークリニックを閉鎖した。 調査報道ジャーナリストハンナバーンズニューヨーク会議で教訓を語る。

ジェンダー医学の分野における科学は、不十分な研究デザインのために「未確定」であると広く認識されている。

青少年ジェンダー移行が広く行われるようになると同時に、紹介されるジェンダーに悩む青少年の数も急速に増え始めた。

ジェンダー臨床家たちは、精神疾患やその他の複雑な問題関係なく、医学的にジェンダー移行を望むすべての子どもたちを支援すべきだと主張した。

2016年までに、英国ジェンダー・クリニックは、2つの問題結果を観察するのに十分な結果データを得た。予想に反して、子供たちは 思春期ブロッカー心理的に良くなることはなく、悪化する子さえいたのだ。 これらのデータは5年間未発表のままであった。

未発表の厄介なデータを目にした臨床医は、より慎重に診療を行うようになったが、全体としてサービスレベルでの変化はなかった。 2024年4月まで、イギリスでは「ジェンダー肯定する」ジェンダー・クリニック・モデル治療が停止されるまで、さらに数年を要した。

2021年にようやくデータ公表されると(2023年にはさらに再分析が行われた)、その結果は厄介なものだった。 全体的に若者は良くならなかった(そして30%は悪くなった)。 同じ2021年研究で骨の発育に悪影響があることが示された。

英国からのもう一つの重要な教訓は、強力な特別利益団体が臨床実践に影響力を行使することである英国では、青少年トランジションが広く利用できるように強力に働きかけたそのような団体の一つがMermaids_Genderである

思春期ブロッカーが一時停止ボタンとして機能していない(むしろトランス行為へのアクセルペダルとして機能している)という事実、そして、80%の男子が膣形成術を受けるには陰茎組織が不十分であるという事実は、臨床医には既に知られていた。しかしその事実は適切に文書化されず、保護者にも周知されず、インフォームドコンセント問題につながった。

ジェンダー・クリニックの現場では、内部告発者はトラブルメーカーレッテルを貼られ、沈黙させられる。これは英国で起こったことであり、今世界中で起こっている。

ジェンダー医療は、エビデンスに基づく医療基準例外であってはならない。

「このような子ども若者グループが、他のグループよりも水準の低いケアフォローアップ、水準の低いエビデンスに基づいた治療を受けるなど許されたことではありません。」

https://www.newstatesman.com/politics/health/2024/03/inside-the-collapse-of-the-tavistock-centre

https://twitter.com/segm_ebm/status/1777318773659460086

2024-04-06

かに表現の自由戦士」ってレッテル貼るだけで勝ち誇れる奴

認知の歪みを感じる

NYT:出生時に「性別が割り当てられる」という主張の問題点

https://archive.md/m3u6E#selection-495.0-495.47

身体性別はない」と主張する能川センセイ、ニューヨークタイムズのまともな記事読まなくちゃ!

 

The Problem With Saying ‘Sex Assigned at Birth

「割り当てられた性」が採用される理由ひとつは、敬意に満ちた婉曲表現提供され、特にノンバイナリーやトランスジェンダーの人々にとっては、厳しい生物学現実のように感じられるものを和らげることができるからである。誰かが「出生時に女性に割り当てられた」と言うことは、その人が生物学的に女性であることを伝える、間接的でより丁寧な方法であると考えられている。この用語は、トランスやノンバイナリーの人々との連帯を示すと同時に、伝統的な性の理解時代遅れであるというラディカルな考えを伝えるためにも機能する。

「出生時に割り当てられた性別」の表現は、善意によるものかもしれないが、進歩ではない。私たち礼儀正しさや連帯感の表現に反対しているわけではないが、「出生時に割り当てられた性」は人々を混乱させ、生物学事実について疑念を抱かせる可能性がある。また、私たち伝統的な性に対する理解を正す必要があるから、このような表現が求められるのでもない。

そうではないのだ。セックスは、私たちの種にとって重大な結果をもたらす基本的生物学的特徴であるため、それに関する誤解を助長することには問題がある。

性差健康安全社会政策にとって重要であり、文化と複雑な相互作用をする。女性男性に比べ、薬物による有害副作用経験する確率が2倍近く高いが、この問題女性の薬物投与量を減らすことで改善できるかもしれない。一方、男性はCovid-19やがんで死亡する確率が高く、殺人性的暴行の大部分を犯す。"割り当てられた性 "が死亡数を増加させるわけではない。重要事柄に関する用語はできるだけ明確にすべきである

影響力のある組織個人が「出生時に割り当てられた性」を推進するとき、彼らは、「セックス」、「男性」、「女性」のような、社会で誰にとっても馴染み深く、性の意味合い議論するのに必要言葉を使うことで、市民が辱められるような文化奨励している。これは通常の検閲のようなもので、特定意見公的に支持することを抑制するものではない。もっと巧妙で、そもそもその意見議論するのに必要な語彙そのものを抑圧しているのだ。

より急進的な「割り当てられた性」の支持者は、生物学事実としての性という考え方そのものが疑わしいと異議を唱えるだろう。フランス哲学者ミシェル・フーコーや、最近ではアメリカ哲学者ジュディス・バトラーに関連するこの見解によれば、性とは何らかの文化生産物であり、赤ん坊に男か女かのレッテルを貼った結果である。したがって、「性別」よりも「出生時に割り当てられた性別」の方が好まれるべきであると主張する。

この立場は、人間自然の摂理から免除されていることを暗黙の前提としている。残念なことに、私たち動物である。有性生物は少なくとも10億年前には地球上に存在していたし、人類進化しなかったとしても、オスとメスは存在していただろう。セックスは、分娩室での言語儀式やその他の文化的慣習の結果というわけではない。

一部の学者によって蒔かれた混乱にもかかわらず、私たち性別二元論人間発明ではないことを確信できる。

「出生時に割り当てられた性別」の問題は、確立された生物学事実から会話を遠ざけ、政治的アジェンダを吹き込むことである私たちは、医学的、社会的、法的な問題に関して、意見を明確に述べ、最善の方針を打ち出すのに役立つ共有言語必要としている。その共有言語こそが、たとえ強い意見の相違が残っていたとしても、相互理解民主的な審議の出発点なのである

anond:20240404103033

anond:20240403191250

b:id:dmekaricompositeです。遅れましたがまた返信です。

ブコメは元々誰からも読まれ可能性があるものですが、今回は石黒さんがエゴサなどで悩んでいる様子なので余計に読まれ可能性高いと思うんですよね。

それなのに例えばこれhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240402192834

なんか「いいねしてた責任はもちろん問われるに決まってる」というのがトップブコメで、暗然としてしまます杉田水脈は単に「いいね」しただけでなくこれまでの言動と合わせてアウトだという判定なのに……。それに、いいねした責任というのは一年誹謗中傷されてもまだ果たされないほど重いのか、仮にいいねした責任があるとするならどれほどの重さが妥当なのかと問い正したくなります

それで自分ブコメ言及先に読まれることをもっと意識すべきではないかと思いました。それは別に批判するなということではなく、批判するにしても本人の前でも恥ずかしくないくらい正々堂々とした批判をすべきだろうという意味です。

その上で「一番賢い分一番タチが悪い」についてですが、私の第一の誤りはブコメのひどさのグラデーション吟味しなかったことです。ib:id:muchonovさんのあのブコメは今でもちょっとどうかと思います。ただ「なんか感じ悪い」にすぎず、誹謗中傷だとは言えない。私はそれを「頭おかしい」等の完全に誹謗中傷ブコメと一緒にして「こいつらは敵だな」と雑に判定しb:id:muchonovさんについては「こいつは賢いか誹謗中傷にならないラインを見極めて遠回しに嫌味を言ったのだろう」と邪推してしまったわけです。なので「一番賢い分一番タチが悪い」という表現になりました。

そして──重ね重ねの失礼になりますが、私は以前からb:id:muchonov さんに対して「博識だけど時々無神経なことを言う人だな」という印象を持っていました。

自分ブコメを振り返ってみると、NewJeans紅白出場決定のニュースb:id:muchonovさんに言及していました。https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sanspo.com/article/20231229-AL75GW6KPVIBVOE3OQZE75GYZM/

b:id:muchonovさんが「よく大晦日日本ローカルイベントに引っ張ってこれたなと本気で驚いた」とコメントしていたのに呆れて

紅白にはシンディ・ローパーエンヤ少女時代も出演してるのに「よく大晦日日本ローカルイベントに引っ張ってこれたな」と驚いてみせるid:muchonov違和感。頭宇野維正なんじゃないの?」

と書きました。私はこの時「b:id:muchonovさんって過剰な自虐リベラルだと勘違いしてる人なのかな?それともかなり変な人?こういうへりくだりって対等な関係を築くのにむしろ有害なのよね……」とモヤモヤしていた記憶があります

更に遡ると、新語・流行語大賞ジェンダー平等」のブコメでもb:id:muchonovさんに言及していました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1810889

この賞の解説の「議員管理職級の女性割合を増やしてあげることがジェンダー平等だと勘違いしている人もまだ多いようだ」という文章竹下郁子や北原みのりがとんでもない誤読をして「増やしてあげるとはなんという上から目線!」と罵倒していた件です。この時b:id:muchonovさんは

「単に「増やす」と書けばいいとこで、書き手自身認識とも読める文脈で「増やしてあげる」表現を使ったことによる不幸」

と元の文章が悪いかのように書いていて、私は

id:muchonov書き手自身認識だと読める文脈ではないでしょ…増やしてあげればいいというのは勘違いだとはっきり書いてるのだから竹下郁子が読解力なさすぎるだけです」

批判しています。今読み返してみても竹下郁子の誤読はひどすぎると思います

ただし私は元の文章書き手芳野友子連合会長だと誤解して「ちゃんとした文章を書いている芳野さんに失礼」と書いてしまいましたが、b:id:muchonovさんは「あと、賛否両方にこれが芳野氏のコメントだと勘違いしてる人がいるような」とちゃんとツッコんでいました。私も人のことは言えません。

このような経験から私は「b:id:muchonovさんは党派性認識がゆがんじゃう人なのかな。しかしためになることも言うし、b:id:zyzyのように完全に一線越えてる奴とは違うんだよね……」とモヤモヤした気持ちでいました。

前置きが長くなりましたが、今回の私の第二の誤りはモヤモヤモヤモヤのままで留めておかなかったことです。答え合わせ云々のブコメを読んだ私は「ああ、やっぱりb:id:muchonovってb:id:zyzyb:id:white_roseとかと同類なんだ。石黒さんを中傷する敵なんだ!」と安易な正解にとびついてしまいました。このように敵認定すると、モヤモヤは消えます。いみじくもb:id:muchonovさんが仰っている「陣営脳」に染まると0か100かしかないので、人間の複雑さに悩まなくてすむから楽なんですよね,この楽さが危険なのですが。これからb:id:muchonovさんに対してもっとモヤモヤした認識のままで留まろうと自戒しています

最後にもう一度「答え合わせ」について。石黒さんの動画確認しましたが、石黒さんは「いいね」の晒しは好きにすればいい、しかし答え合わせと称して勝手レッテルを貼るのはやめてくれという主張だと私は感じました。

長くなりましたが釈明は以上です。

2024-04-04

anond:20240402204555

「本人は支持してない。周りの人間応援していただけです」

って一番卑怯臭いスタンスだよな。暇空先生はやべぇやつだし支持したくもないけど、自分で先人きって暴れてるぞ

自分責任取りたくないし支持もしないけど応援してます、なんてのはなにかグループとか言いだし人様の写真勝手に集めて「こいつの嫁は空想」と勝手レッテルはりして小銭稼ぐどうしようもない奴に触れた時点で通用しないのだ

2024-04-03

anond:20240403180537

1はnで、nは1です

それが憎く嫌いな人からしたら当たり前です

正当性?知りません、嫌いなもの権利なんて知りません

一緒くたにして叩いて罵倒して誹謗してレッテルを貼ります、何がいけないんですか?

id:dmekaricomposite さんへ

b:id:dmekaricomposite という、自分が割と良識的だと思っていたアカウントの人に身に覚えのない嫌疑をかけられ、傷ついた人を更に傷つけるろくでもない人間だと詰られてしまったので、ここで反論ときますよ。

この人が色々言うてきたのは、石黒正数氏が過去twitterでの「いいね」傾向からデマも交えて暇アノンクリエイター認定され、そのレッテル拡散されたことについて、事実無根だと反論している[ https://www.youtube.com/watch?v=UN-w82vPiv4:title]という動画のある部分についての、自分コメント。当該箇所は、石黒氏の動画のここ。

発端のこの晒し問題ないと思うんですけど、こちらの方、僕の作品は読んだことがないのに「いいね」が答え合わせだとおっしゃっている。それって答は自分の頭の中にしかないじゃないですか。なのでこれに関して、せっかく自分チャンネルなんで、答え合わせの材料を出させていただきます

ここを呼んで自分が感じたのは、おそらく石黒氏は、「答え合わせ」というのは「自分作品と、自分tweetでの「いいね」傾向の照応関係」のことだ(あるいは、そうであるべきだ)と思っていて、だから自分作品を読んでいない人が「答え合わせ」をするのは「答は自分の頭の中にしかないじゃないですか」と言っているのであろう、と。でも石黒氏が取り上げている元tweet石黒動画で隠されている部分は伏せ字とします)では

石黒正数氏のいいね欄、■■■■デマ以外にも色々とお考えの透けて見えるツイートワラワラと。▲▲▲▲や●●●●も複数あり、答え合わせ感がすごい。作品を読む前に知ることができて良かった。

とあって、おそらくこの人は、自分が先に知った「①■■■■についての「いいね」群と、後から知った②▲▲▲▲や●●●●についての「いいね」群の照応関係」のことを「答え合わせ」と言っているのであろう、と。

こういう「答え合わせ」の用法ってSNSジャーゴンぽいところがあり、もしかしたら石黒氏がそういうジャーゴンに馴染みがないから「答え合わせ」という言葉をめぐって認識のズレが起きてるんじゃないか、という話ね。実際、石黒氏の動画は「僕の作品を読んでないなら、答は自分の頭の中にしかないじゃないですか」というコメントに続いて「答え合わせの材料を出させていただきます」として、自分作品創作活動での諸々の取り組みを紹介する、という流れになっており、これは自分の読み解きとも符合してる。

というわけで、自分は以下のように書いた。

id:muchonov

冒頭の「答え合わせ」云々は、石黒氏のある種のツイート群への「いいね」がたまたまや備忘的意味ではなく確固とした思想に基づくものであることを別のツイート群への「いいね」で確信した、という意味ではないのかな

そしたら、こういう風にブコメされたわけ。

id:dmekaricomposite

id:tattyuid:muchonovid:white_roseが傷ついた人を更に傷つけるろくでもない人間だということがわかるね。id:muchonovが一番賢い分一番タチが悪い。言質とられないように立ち回ってる。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4751484966157504896/comment/dmekaricomposite

な ん で だ よ !

「一番賢い」→こんな文脈で賢いとか言われても、全然うれしくない!

「一番タチが悪い」→その自覚はあるが、今回は別にそこは出してない!

「言質とられないように立ち回ってる」→これこそ全く身に覚えがない!

そもそも自分ブコメって「傷ついた人を更に傷つける」内容ですか? ナンデ??? こっちとしては、もう訳わからんわけで、ひさびさにブコメリーおっ立てましたわ。自分コメント意味を実直に説明しましたわ。

id:muchonov

「僕の作品は読んだことがないのに『いいね』が答え合わせだとおっしゃっているの、それって答は自分の頭の中にしかないじゃないですか」の「答え合わせ」はこういう文脈では?って書いたけど、これ、更に傷つける?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4751508816115317632/comment/muchonov

そしたら、返しがこれ。

id:dmekaricomposite

暗に「嘘つけお前暇アノンだろ」と言ってるように見えましたが。違うんですか?違うなら「石黒さんへの誹謗中傷に抗議します」とはっきり言って下さい。被害者に寄り添わず加害者に寄り添ってるように見えました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4751538666143322912/comment/dmekaricomposite

お、おま…。「暗に」「言ってるように見えました」「見えましたが」「違うんですか?」って、全部あんたの主観での決め付けじゃんか! 最初ブコメ、どこをどう読んだら「嘘つけお前暇アノンだろ」って意味になりますのん? 「被害者に寄り添わず加害者に寄り添ってるように見えました」って、書き手読み手で「答え合わせ」という言葉意味のズレが起きてるっぽいことを指摘しただけで「加害者に寄り添ってる」ことにされちゃう!?

挙げ句の果てには「違うんですか? 違うなら『石黒さんへの誹謗中傷に抗議します』とはっきり言って下さい」ときた。なんだこれ、手の込んだバッドジョークなのかな…!? だってこれ、まさに石黒氏を非難してた人達から石黒氏が言われてたことじゃん。「違うんですか?違うなら『■■■への誹謗中傷に抗議します』とはっきり言って下さい」って。

石黒氏は今回「一度嫌疑をかけられたら、本人がいくら否定しても納得してもらえない」「挙げ句には『違うなら○○と言えるはずだ、○○と言え』という形で非難者側の正義への恭順を宣言させられる」っつーSNS魔女裁判メカニズム被害に遭ってて、だからこの動画で改めてそういうことに抗議してるわけでしょ。その動画自体ブコメで、自分では石黒氏を擁護してるつもりの人が、石黒氏を苦しめたSNS魔女裁判を反復・再演してる。「暗に○○のように見えました」「違うなら○○とはっきり言ってください」。なんなん?

自分は「○○と書いてはいけない」とか「○○を削除しろ」って言われた時は、それに相応の理由事実誤認である差別的である誹謗中傷を含む、その他に社会的に好ましくない影響がある、など)があれば反省してホイホイ応じるタイプ人間ですけどね、「○○とはっきり言ってください」みたいなことを言われるのは勘弁してほしいんです。他人嫌疑をかけて、その相手思想踏み絵を踏ませるみたいにして、その嫌疑を晴らすための手段として何かの宣言強要するのは、やっぱりいかんですよ。内心の自由表現の自由的にも一番アウトなやつでしょ。

b:id:dmekaricomposite さん、私は普段あなたブコメには共感することも多々あるんですが、今回ご自分がそういうことをやってるって自覚、ありますか? ちょっとよく考えてみてほしいです。

p.s. はてなid、長すぎると途中ではてな記法リンクが切れるのね。

2024-03-31

名興文庫義援金詐欺疑惑についてまとめ1

自分の考え


こういう話がある。

twitter.com/wantan_tabetai/status/1765584669721186441

私は『無職転生』の批評を15000円で販売している名興文庫

@naocoshibunko

)という団体能登震災に乗じた義援金詐欺を行っていると強い疑い……というか、もはや確信を持っているのですが、これは私がおかしいのでしょうか?以下に義援金詐欺を疑う理由を書くので意見をください。

https://naocoshibunko.com/00017-2/

1.15000字程度の批評分を15000円という法外な価格販売している

2.批評対象である無職転生』は名興文庫が一切権利を持たない他社の商品である

3.会社情報特定商取引に関する法律に則った表示もしていない

4.名興文庫法人ではなく、関係者はすべて匿名である

5.期間、手数料が明示されていない

6.1/26から販売を開始し、まだ寄付実施していない

7.名興文庫相談役である堅洲斗支夜氏(@kadas_blue)は売れ行きはこの批評の売れ行きは好調だと繰り返し公言している

8.これらの問い合わせについて、名興文庫はすべて無視をしている

私はこれらの理由に基づき、名興文庫義援金詐欺を行っていると感じています。私の認識おかしかもしれないので、ご意見拡散をしていただけると幸いです。


はてなほとんどの人間には何の話かマジでさっぱり分からないだろうしどうでもいいだろうが、まず結論を先に言わせてほしい(スラップ訴訟回避のため)

俺は、恐らく詐欺ではないだろうと思っている

経緯

1.2023年8月アニメ版炎上?をきっかけに、名興文庫相談役無職転生批判する

2.2023年8月:読んでもいないのに叩くなと反論が集中する。

3.2023年8月:名興文庫代表から相談役に、無職転生全編を読んでなろう系の問題点をまとめて公開せよ、という「業務命令」が出される。

4.2023年9月12月:この件に関しては動きが無く、憶測が飛び交う。

5.2024年1月:相談役無職転生評が名興文庫公式サイトで公開される。1万5000円の有料記事として(文字数1万5000字程度)。

同時に、この書評の売り上げは手数料を除き日本赤十字能登半島地震災害義援金に全額を寄付する、と宣言

6.2024年1月:web作家瘴気領域氏が、個人能登義援金に「1万5000円」を寄付する。

7.2024年1月:相談役が、瘴気氏の寄付について寄付証拠を出すように煽る。

8.2024年1月:瘴気氏が証拠スクショ)を上げる。

9.2024年3月:書評公開から一ヶ月以上が経過しても、記事の購入状況や寄付に関する具体的な報告が一切ないことを理由に、瘴気氏が名興文庫による義援金詐欺を疑うポストをする。

名興側からこれを否定する明確な証拠(振込のスクショなど)はいまだ出ていない。



名興文庫と「相談役

名興文庫とは、「良質な物語をお届けする出版社」を名乗る団体である。立ち上げは2022年

出版社を称しているものの、出版物電子書籍(KDP)が数点のみ。最近になってISBN登録をしたりと、出版社としての体裁を整えようとしているようだが、客観的に見た現状としてはいまだ文芸サークルと呼ぶべき活動規模に留まっている。

理念として「原点回帰」を掲げているが、それ以上にコラム等での挑発的な姿勢の方が目立つ。

https://megalodon.jp/2023-1028-1316-23/https://www.naocoshibunko.com:443/naocoshi/

貧相な読書ばかりしていては物事を単調に見る癖がついてしまます

 深みのある物語を読むことで、人生を良質なものしませんか?

 あなたの心の健康大丈夫

毒にも薬にもならない物語だけでは人生は良質なものになりません。

立ち上げ時には代表存在しておらず、その後代表就任した人物も数か月で退任したり、一度発売した作品がなぜか削除されたりと、不審な点も多い

そんな名興文庫の「相談役」、堅洲斗支夜(@kadas_blue) 氏はWEB作家出身代表作は本格ダークエピックシェアードワールドファンタジー大河小説「ダークスレイヤーの帰還」。

novelism.jp/novel/Cbv-_tzaQLiqJmV-JgGvJA/

だが、ネット上では堅洲氏は作家というより、WEB小説ラノベの現状を強く批判し、「本格ファンタジー」の復権を訴える論客として知られている。

twitter.com/kadas_blue/status/1417851005203456000

リアルタイムラノベ誕生時期にいたわけですが、当時、本来海外ファンタジー比較的活発に読まれていましたが、ライトノベルの登場で日本ではそれがほぼ育たなかった、という経緯があるんですよ。

twitter.com/kadas_blue/status/1482182689008467969

『初期のラノベがしっかりしてた』ってな言説は、それがウイスキー(小説)のエッセンスがそこそこに含まれていたからだ。

でも、水割りが売れ始めたので、某出版社が『これからウイスキーだけじゃなくて水割りを真面目に売る!』って宣言したのよね。

これがいわゆるライトノベル宣言だ。


twitter.com/kadas_blue/status/1490340592727228417

カドカワロードス島戦記をもって『ライトノベル宣言』をしたことによって、日本ファンタジーある意味呪われてしまいました。

今や本格的なファンタジーレーベルは無く、全てライトノベルです。

自分はこの状況が非常に良くないと思っている、生粋ファンタジーファンです。



twitter.com/kadas_blue/status/1623601583543193601

なろうだのラノベ普通ファンタジーが育つ土壌をぶっ壊されてますねぇ。

非常に気分悪いですよ。

twitter.com/kadas_blue/status/1743236889463955680

自分作品は話がでけぇし、本来ファンタジー好きな人向けで書いてるからラノベしか読んでないと本当に読み落とすぞ。そもそも訴求しとらん。

一方で、ファンタジー好きな人にはとても評価高いので全く問題はない。



twitter.com/kadas_blue/status/1740160064122753191

最近分かってきたんですが、『なろう系ないしそれに近いweb小説しか理解できない層』ってのが存在してるらしくて、こういう人たちは理解や読解を求める小説には敵意さえ抱くんですね。


twitter.com/kadas_blue/status/1711378904789987630

なろう系は読みやすいけど流動食みたいで本当に歯ごたえがない。

心の顎も育つまいよ。つまり知識咀嚼が出来ないという事だ。


twitter.com/kadas_blue/status/1663545612661583875

なろう系小説って良くないねぇ。

仕事もできないニート調子に乗ってめっちゃ仕事出来る人をアホとか言っちゃうんだから現実にはチートなんかねぇよ(笑)

twitter.com/kadas_blue/status/1692418533756727672

言い過ぎ! でも、男性から目を背けた傾向が強いのは間違いないですね。

こういうコンテンツだけしか摂ってないと、女性の信頼を得る方法がまるっきりわからないまま年を取ってしまったりします。


twitter.com/kadas_blue/status/1731652958398672995

まあ、ラノベが生まれからこういう傾向が強くなったんですが、じゃあ現実の解に対しては何か役に立つのかと言えばほとんどそんな事は無くて、今日時間の無くなった弱者男性話題が盛ん。

コンテンツからして人生の罠になってる面がある。



名興文庫の「相談役」という立ち位置不明瞭な役職ではあるが、思想的には氏こそが実質的な名興の中心人物と見られている。

また、登録者数1万人以上のYouTubeチャンネルプライマルコバルト」での配信者としての顔も持つ。

https://www.youtube.com/channel/UCPPfLJ2yfJOH4D4HD0wxR4w

釣り、投網、ビーチコーミングボトルディギング、その他のプライマルなあれやこれやを記録しているチャンネルです。

最近でも、題材が近い人気チャンネル「あらかわちゃんねる」とのコラボを行うなど、積極的活動しているようだ。

youtu.be/Al-OjnXEcvI?si=S1FYSSuZTf9VMCAn


堅洲氏による無職転生批判~「業務命令

言わずと知れたなろう小説代表格、『無職転生』。そのアニメ版が、海外から奴隷描写についての批判を受け軽く炎上することになった。

(これも実際には炎上というほどの規模ではなくまとめサイトが盛ってただけという話もあるが、とりあえずそれはおいておく)

この無職批判に堅洲氏が便乗。いつものようになろう批判に繋げて大はしゃぎする。

twitter.com/kadas_blue/status/1692824064061280574

なろうやカクヨムでやってるお気軽な奴隷描写バンバン海外に出すと、そこから火を付けられてコンテンツの戦いに大きく敗北したり、最悪なのはあいつらは倫理観の低い民族から』みたいなレッテルを張られたりして発言力が低下したりする。

これも過去歴史にあった事だ。気を付けなくちゃならない。

しかし、発言を続けていくうちに、どうやら本人はほとんど無職を読んでいない状態だということが発覚し、批判が集まり始める。

twitter.com/kadas_blue/status/1693199655608393751

質問箱)

総帥無職転生を見たうえでエンタメ奴隷は使うなといっているのですか?

どの部分が燃えたか理解して言ってます。なろう界隈の人たちは無督着過ぎるんですよ。

そして、あれを全部見るのは自分には苦痛ですね。

主人公に全く感情移入できないので。


twitter.com/kadas_blue/status/1693265070770553310

質問箱)

世界その他の完成度はこっちが遥かに上ですね。こっちって無職転生のことやね

いえ、ダークスレイヤーですよ。

なろうなんぞが勝負になるわけないでしょう。浅いエンタメしか考えてない連中には、読者をとことん作った世界にもてなす広義のエンタメ理解できないと思いますね。


twitter.com/kadas_blue/status/1693270065565798905

質問箱)

読まずにそう言えるなら、読まずに無職転生のほうが完成度が高いっていう声が出ても問題ないよね?

いやー、読んだけどあれは無理だよ。

最初から面白い』のがなろうなんでしょ? 何なのアレ? 情けない人間自分重ねるってのがもうよくわからないですよ。


twitter.com/kadas_blue/status/1693274089308532799

質問箱)

そう思う時点で読んでないし、仮に読んでその程度の感想ならお察しですわ

なろう憎しで目も心も曇り切っちゃってる

君たちはどう生きるか?』の反応で分かるでしょ?

解像度がみんな違うんだから、おれみたいな正道のファンタジーファンには合わないのくらいわかりそうなもんだけど。


twitter.com/kadas_blue/status/1693577155391934732

そうですね。まず大前提として、無職転生って人気はあるのでプロ先生も含めてどんな作品か色々と聞いて情報は把握しています

で、私が出した結論は、『いずれ必ず燃える』ということ。現実にそうなった時点で、それを読めなかった人より私の方がよほど作品を把握していますよね?



twitter.com/kadas_blue/status/1693582033577230579

質問箱)

読んでないってことはみんとと同じでよろしいか

どんな理屈つけようんがエアプには変わらんぞ

読んで全然駄目だって話なのに何言ってんのかね?

twitter.com/kadas_blue/status/1693582972581183730

プロローグ読んで無理ってなった、と何度も言ってますがな。




この事態を重く見たのか、名興文庫現代である尼宮乙桜(あまみさくら)(@HAoIDxazYae2q6v)氏から、異例の「業務命令」が出された。

https://www.naocoshibunko.com/houkoku001/

業務命令:『無職転生異世界行ったら本気だす』を現在公開されている全文を読了し、作品の純然たる批評、なろう系の問題点ライトノベルの今後の展望について意見をまとめ、名興文庫公式ブログにて記事を公開すること

業務命令公式ページで公開するのもおかしな話だが、とにかくこうして名興文庫相談役・堅洲斗支夜氏は、通常業務のかたわら無職転生通読批評を行うこととなったのだった。

批評公開、だが……

その後の数か月間、堅洲氏が無職転生を読み進めている報告ツイートは時々あったものの、大きな動きがない状態が続いた。

そのためこの問題に関心を持つ人々の間では、書評の件は最終的にうやむやになるのではという予想が大勢を占めていた。

だが、年が明けて2週間が経った1月13日、意外なことに脱稿の報告がなされる。

twitter.com/kadas_blue/status/1746082156252934441

というわけで批評14700字、書きあがりました。

一日ほど寝かせて目を通したら引き渡しとなります

これでやっと解放されるな! 自分創作に戻れるぜ。

しかし、続けてこんなツイートも。

twitter.com/kadas_blue/status/1744917216477491644

あ、そうそう、批評なんだけど簡単に読めると思わんほうがええで。

特に何もしてないアンチな人ら、君らは2ちゃん文化に毒され過ぎて、何者であろうともしないくせに他人を下に見る冷笑と虚無の極みだからな。

甘い対応はせんよ。

twitter.com/kadas_blue/status/1745988043352457390

私が書く記事が有料である件、初期投資労働時間が膨大ですし、そもそも業務命令として受けてんですから無料ってのはちょっと酷い思い込みですね。

まあ、誰か一人でも対談に応じたらかなり安価なり一定期間無料も考えていましたが、結果はあの通り。口だけの人々に無料で出すものは無いです。

(注:この少し前に堅洲氏からアンチ達に対し、公開対談の呼びかけがあったものの、一人も応じる者が出なかった)

twitter.com/kadas_blue/status/1745992328337355263

あーそれと、記事収益は(あったとしたら)基本的に全額能登半島の地震寄付する予定です。

それと、一部の権利者には要望があれば無料でお渡しすることを検討しています

批評執筆することになった経緯(読んでもいない作品先入観で叩いたことの落とし前)を考えれば、広く公開して世間に内容を判断してもらうのが普通対応だろうし、有料というのは筋が通っていない。

また、アンチが対談に応じたかどうかで有料無料が決まるという(後出しの)条件も、あまりに身勝手言い草である

これでもし価格が1000円以上でもしたらとんでもないことだ(「500円でも高い」「いや100円でも……」)と、この件に関心のある人々はささやき合っていた。

そして1月26日、実際に公開となった無職転生批評。その価格はというと。

https://www.naocoshibunko.com/y00001/

無職転生異世界行ったら本気だす』の批評

15,000円

驚愕の15000円である

(続き)

https://anond.hatelabo.jp/20240331210346

2024-03-29

どんどん「キモいおっさん・おばさんが増えればよいと思ってる

俺は発達障害者権利活動家だ。もう、そう自称している。

発達障害者が、自称健常者らに勝手レッテルを貼られてそれによって「救済」されたことにされたり、その独自に育んできたコミュニケーションを「矯正」されたりしてきたことに対して怒りを感じている。

だが、発達障害者に行われてきたことは、自称健常者・日本国民の下層の人々にも降りかかるだろうということも常々言ってきた。

過去これまでの氷河期叩きもそうだし、子ども部屋おじさんおばさんもそうだし、「ケーキの切れない~」もそうだ。何か曖昧社会不安が起きるたびに、この社会は生贄を生み出してきた。

間違ってはいけないのは、「明確な原因→解決しよう」ではなく「曖昧不安あいつらがキモイあいつらが原因」ということだ。

俺は発達障害者アスペルガーと指さされた人々に対して、「キモくて何が悪い。怒れ」と度々言い続けてきた。

https://anond.hatelabo.jp/20230318052208

キモい」おっさん、おばさん。あんたらも怒れ。

「加齢の現実理解していない」とか「おじさんおばさんは自分の年齢の責任理解して」とか、そんなことばに従う必要はない。

ネット上では薄っぺらルッキズムエイジズムの批判が行われ、そして同じ口でおっさんやおばさんという言葉悪口として使われる。

俺は堂々とエイジズムを批判する。55歳のおっさんが22歳のように振舞って何が悪いんだ?47歳のおばさんが16歳のように振舞って何が悪いんだ?

だが、それを具体的にどう擁護すればいいだろうか。発達障害者のそれと同様に身近にやっていくしかない。

俺も、飲み会で、まるで大学生みたいにはしゃぐおっさん(物書き)と、それに対する周囲の視線を見た事がある。そして俺はおっさん孤立しない様に、同様にはしゃいだ。気持ちが良かった。

そもそも「成長」だとか「(曖昧な・出自や年齢にしか紐づけられない)責任」という概念自体を徹底的に疑え。少なくとも障害者運動はそれをやってきた。

しかしたら「キモい」おっさん・おばさんと、発達障害者権利はいかぶつかるかもしれないが、そんなことは関係ない。それはその時だ。

黒人奴隷解放するときに「いつか黒人白人と衝突するかもしれない」なんて考えるバカ大勢いただろうが、解放は進んだだろ)

キモイキモイ意識し続けて、それで最後に誰が生き残るんだ?キモイキモイと言い続けてきた結果が今の閉塞感だろ?じゃあどうすればいい?

キモくて何が悪い。みんなキモいんだよ。上の記事の繰り返しになるけど、キモくていいんだよ。むしろ、「自分コミュニケーション生活キモくありません」と思い込んでる方がキモいんだって言ったれよ。俺もお前もキモいんだって

空気読んで人をいじめ本末転倒社会構成してる空気読みのお前らも病気だって

そう言い切って、はじめて、エイジズムやルッキズムはぶち壊せる。

みんなも、「年齢にふさわしくない、キモおっさん、おばさん」を見た時、自由を感じろ。これでいいんだって。それが過去と将来のお前を救う。それを広げていく。頑張ろうぜ。

2024-03-27

anond:20240326173416

お前らが都合の悪い意見ネトウヨって思考停止レッテル貼って間抜けなこと言ってるから茶化してんだわ

マジでネトウヨ認定てゴミのすることだからもう少しそれに自覚的になったほうが良いと思うよ

2024-03-26

anond:20240326164820

リベラルというのはネトウヨ敵対者勝手に貼るレッテル」説を採用してた支持者さんたちどうすんのこれ

2024-03-25

anond:20240325105912

まあ構造的に「頭がいいというレッテルが貼られている小賢しいだけのバカ」というキャラクターにならざるを得ず、今どきはツッコミが絶えないだろうなあ

スパ帝ぐらい頭よくしちゃったら合理的な勝ち筋を書けないし

2024-03-24

anond:20240324201646

わざと名前間違えてくるやつはマジでやばい。即軽蔑していいレベル

あいつら相手がどこまで許すかを試してるんだよ

放っておいたら「こいつは何しても良いな」と格下認定して舐めてくるし、かといって訂正したら「冗談が分からないアスペ」とレッテル張ってくる

かと言ってこっちも名前を間違えて反抗の意思を示すと、普通に名前間違えた!失礼な奴!」って被害者ヅラしてくるから

anond:20240324113444

困った時のレッテル頼りはパヨさんの悪い癖よね

アノン?何それ?ww

みんな安倍晋三テロで殺されたときテロ絶対さないとか行ってたのにロシアが標的になるとロシアも悪いんだよみたいなこと言い出す

そもそもテロという言葉ネトウヨパヨクなどと同じレッテルから当たり前ではある。

自分たち(とその仲間)が攻撃されするのはテロリストだが敵(とその仲間)が攻撃されるのは義士レジスタンスなんやな。

ネットやってるとそういう光景いろんな所で見るだろ。

2024-03-23

anond:20240323205731

30代なんて、バイト新社会人が一番直接指導を受ける機会が多い年代なのに、

そう言う人達に「老害」のレッテル貼って最初から全面拒絶するなら、若者だけで起業でもすればいいんじゃないですかね、と言う老害仕草

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