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2014-04-29

コンサルってなんなの?

人脈業?

自分の親戚とかにもコンサル結構いるんだけど、

「みんなと一緒に考える仕事だよっ」って明るく話してくれる。まるでちきりんみたい。

「結局何やってんの?」

だって、変える事って中からはしにくいでしょ?だから

「ああ、変える係?」

「でもないけれど。でも結果を出していかないと次のクライアントは見つからないから、営業が半分かなあ」

「俺にもできる」

めっちゃ向いてると思うよ?すごく考えるでしょ。でも手に職があるからいいじゃん」

「ふーん」

ちきりん見てると、

「短期間で勉強して、理解した感じになって、それを応用していく能力がある集団?」

というような気にもなるのだけれど、


別の親戚を見ていると、なんかブローカーというか、

この事業にはこれが必要なんだけど、紹介料必要です。

みたいな商売もしているし。

友達なんかはボストンコンサルにいたなと思ったら、

「あそこは長くやるところじゃないから

と次の会社にいっているし、ますますからない。

当然なんだけど仕事の内容を1%だって教えてくれない。

その後に転職したポジションから

どこかの会社の開発のプロマネとかになってるので、

ああ、そういう事やってたんだなーって推測するだけ。

自分医師なんだけど、

医療コンサルってのは馬鹿集団で、

世間知らずな医者からどうやって吸い取るか」しか考えてない連中のように思うから

きっと同じコンサルタントと名乗って欲しくないだろうと思われてるとは思う。


で、国内の一流と言われるコンサルタントと話していると、

なかなか抜け目のない人達だというのはわかる。

彼らは僕の知識を無料で吸い取りたいだけだというのは当然わかるので

情報フィルターかかったものしかさないんだけれど、

それでもそれを別の企業に持っていけば金にはなるらしい。

自分自分で彼らのミスから相手企業の素性を推測したりするのは楽しくないわけではないから会うんだけど。

業界トレンドみたいなのがわかるし。

レポートコピペとかから相手企業がわかる場合もあるしね。

コンサルにも得意不得意はありそうで、例えば彼らは医療系の論文を読んでも心底理解するのは難しいみたい。

からソースはこれだから読めばいいじゃん」とわざと言ってみたりする。

医療系の論文ってのは背景の何十という論文、著者の力関係政府との関わり、お金の流れを想像しながら10年後を予想するのが楽しいんだけど。


あいいや、書いていたらどうでもよくなってきた。

そんじゃーね


ブコメいただいております

ちきりん出すの良くない

コンサルお仕事がこの20年ずっとわからず、自分の知ってるコンサルは例えば東南アジア資源コンサルなどという職で、ODAがらみの案件スムーズに行うような、ちょっと仕事しますよみたいな事を想像しておりました。絶対に教えてはくれませんが。年収は億をかるく超えるような暮らしぶりではあります。ほぼ単独仕事します。そういう「謎」な存在だったコンサルという職業を、ちきりんは少しわかりやすくしてくれている存在、のように思います数学わかるくせに、数学者ほどはわかんねーからと、数学出来ないふりをしたりするのも、ああい職業の方の特徴的な振る舞いのように思います

企業に吸い付いて金をむしりとる

*幹部をそそのかすイメージ

*それっぽい施策商品(と業者)を紹介

野村総研でとんでもない破廉恥な事案が今回明るみになりましたが、そういう印象を持たれてもやむ無し、のような気はします。

例えばしかし、「この◯◯のマーケティングを行うにあたって妙案は?」という時に、例えば一般向けの商品ではないような場合広告代理店に頼んでもしょうがないわけで、そこでコンサルタントに事案が回ってくる、というような事が自分の周りには多い。自分が持っている彼らの印象といえば、「目標に到達すべく結果を出してくる」というものですが、この資料を普通の子に揃えろよ、と言っても無理な分量の資料を持っては来ます自分はむしろコンサルタントに利用される立場にいます。専門分野がありますので。むしろ自分会社とを直結してくれたほうが成果は出ると思うけれど、その仲介お金をとってるんだよな、という気はします。

医療コンサルは本当にこんなの

それはもうひどいものです。LinkdInで自分を探して頼ってくれたほうがはるかにましです。もちろん無料でなんでも教えてあげます

そういうスキルがない連中が医療コンサルを利用するんです。

医院に言ったらどこの検査会社か、どこの電子カルテか、院外薬局チェーン店か、これだけ見ればその医者が一流かどうかはすぐわかります

*ボイラーの熱源は軽油にしようぜ

彼らの思いつきが時にすごく良い結果を出すことがあると思います自分の知り合いの成功しているコンサルタントはまさにこれです。

素人が首を突っ込むことが、イノベーションを起こす、という宗教ですね。これはうまく行っています

トラバいただいております

*以上「もしも僕が医者になってたら」という妄想でした おしまい

本質をついているご発言だと思います

コンサル仕事は、ある業界アタリマエをそのほかの業界適用する仕事だって瀧本が言ってた。

はい、彼らは例えば同業者に同じことを教えるのと同等のスピード理解した雰囲気になります。すごいスピード理解しないと業界業界とを結びつけることは困難でしょう。

ハブ」と考えると良いかもしれません。今日はそういう女の子に会ってきます

*「経営陣の判断のexcuse」に利用するモノ

私も読んだことはあります。失敗した場合はそうなりますね。失敗の時の言い訳を聞いてみたい気はします。


追記:女の子と会ってきた。業界の先鋭に可愛がられる才能があって、違う業界同士を結びつけるような役割果たしている人物。会社就職して、というような枠にはまる子ではないと思うが。リクルートエグゼクティブエージェントがほしがりそうな人物ではあった。

自分自身はちきりんの登場でなんとなく自分の周囲の人々(各方面での優秀なコンサルタントが多い)の雰囲気がまとめて理解できた気がする。

「優秀でないふりをする」「かといって飲み込みははやい」「決断力がある」「人脈を作る」「ノウハウを持っている」「良く考える」

一方、良くない印象を持ってらっしゃる方も多そうだ。コメントでご指摘のあったように、だめなコンサルタントをのさばらせているのはだめな経営者なのだろう。医療系がだめだというのはすなわち(ry

 
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