はてなキーワード: ラフォーレ原宿とは
今度八重洲のミッドタウンがグランドオープンするけど、日比谷のミッドタウンが出来てかなりの年数が経つのに未だに「ミッドタウン=六本木のやつ」という気持ちが強すぎるせいで、八重洲のミッドタウンと言うたびに気持ちがモニョる。
同じ再開発シリーズの中でも森ビルの「ヒルズ」は言葉が短くいい意味で意味が薄いのもあって、アークヒルズ・六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・麻布台ヒルズとそれぞれ独立した施設だとすぐ認識できるのだけれど、「ミッドタウン」は無駄に長くて意味も感じるネーミングのせいで、再開発地区のシリーズ名だということがいまいち感じられない。
そもそも正式名称の「東京ミッドタウン」が、六本木の施設を指している一方でシリーズ名も兼ねている、という意味不明な構造も嫌だ。日比谷のは「東京ミッドタウン日比谷」、八重洲のは「東京ミッドタウン八重洲」なのに、六本木のは「東京ミッドタウン六本木」ではなく「東京ミッドタウン」なのだ。意味不明すぎる。これって「ラフォーレ原宿松山」とか「渋谷109町田」みたいなもんだよね。あと、六本木のミッドタウンが出来てから次の日比谷ができるまで11年の空白があるのも違和感に効いていると思う。11年もの間「ミッドタウン=六本木のやつ」と認識していたのに、いきなり「日比谷にもミッドタウンが出来ました」と言われても脳が受け付けない。未だに「ミッドタウンで待ち合わせね!」と言われたら何も考えず六本木に集合してしまう気がする。
三井不動産は日比谷のミッドタウンができるタイミングで六本木のミッドタウンを「六本木ミッドタウン」などに改称して、ミッドタウンがシリーズ名であることをわかりやすく整理すべきだったと思う。こんなわかりにくい名称を巨大施設につけて回っている三井不動産は利用者や地域住民のことなんて全然考えてないんだろうなと思ってしまう。ブランディング下手すぎでは?
中高生の頃に憧れていたBABY, THE STARS SHINE BRIGHTのお洋服を買った。
総額4万円ぐらい。高いと思う人もたくさんいると思うけど、値段を上回る喜びと価値を感じている。
V系バンドのファン(バンギャ)をやってた頃、ロリータさんたちに憧れていた。
今でもあんまり詳しくないんだけど、ロリータさんには色んな守るべき規範がある、みたい。
それは誰かに強制されてるものじゃなくて、ロリータとして生きるために彼女たちが自分に課しているもので、
ロリータ服を着るだけじゃなく、生きざまを守っているんだと私は見ている。
そしてそんな人たちがかっこいいと思う。同じ理由でギャルもかっこいいなって思ってる。
2000年代って、ファッションと生きざまがリンクしてたところ、あったよね。
でもお金もかかるし、何より自分の容姿に自信がなくて、ロリータさんにはなれないって思ってた。
どちらかというとゴシックパンク寄りのものが当時は好きだったから、PEACE NOWとかプトマヨみたいな、
ギリギリ中高生でも何とか手に入れられる範囲のものを1~2着だけ大事に着ていたけど、
なんとなーーーく心のどこかで「Jane MarpleとかBABYのお洋服をいつか着てみたいな」って気持ちが燻っていた。
今年29になって、20代は「自分がしたいこと」じゃなくて「他人に求められること」に応えてばっかりだったなと思った。
恋愛は全然うまくいかなかったし、結婚出産はするつもりも予定もないし、仕事も去年うつになって躓いちゃって、他人から見たら「悲惨なアラサー」って感じだと思う。
でも、うつをきっかけに行くようになったカウンセリングで自分のことを少しずつ認めてあげられるようになってきたから、
私は私が置いてきた自分を迎えにいかなきゃいけないんだと思うようになった。
見知らぬ他人がどう言おうとも私はブスじゃないし、なにを着てもいい。
もちろんTPOは守らなきゃだけど、年齢なんか関係なく、なにを着たっていいはず。
私は15年前に置いてきちゃった私のために、この4万円を使うのだ!
そう思って先週の金曜日に通販でポチッとした。大きい額をカードで切るのにもドキドキしたけど、
「BABYのお洋服を買ったんだ!」っていう実感とお洋服が届く楽しみで、今週はずっとドキドキしていた。
いにしえのバンギャなので、トランプとアリスがモチーフになったデザインのものを一式購入した。
昨日届いたんだけど、もうすっっっっごくかわいいんだよ!めちゃくちゃかわいい!
レースもボタンもトランプの形になってて、リボンがたくさんついてて、とにかくかわいいんだよ!
今ダイエットしてるから実際に袖を通すのはもう少し先になるけど、絶対絶対これを着てお外を歩くんだ。
私は15年前の私とラフォーレ原宿の地下1.5階で待ち合わせしているから、今度はロリータを着てロリータ服を買いに行くんだ。
ほんと、他人から見たら「イタタ・・・」って感じかもしれないけど、それでも、
痛いって思われないための選択とか、普通の人生から失敗しないための選択をとるんじゃなくて、自分が幸せを感じられる選択をこれからはしていきたいなと思う。
その名もNieR Tokyoだ。
自分は現在アラサーで、10代の頃にh.NAOTOやブラックピースナウ、アルゴンキンなどを求めてはるばる関東某県からラフォーレ原宿や新宿のマルイ別館などに通っていた。KERAが愛読誌だったが、年齢を重ねるにつれて服装も大人しくなっていき、今は殆どの衣類がユニクロか、高くてもアウトレットや古着で購入したドメスティックブランドのものだ。
そういった成り立ちのため、たまに道でヴィジュアル系ファッションのお姉さんを見かけるとそこそこ嬉しくなるのだが、そんな中にNieR Tokyoは現れた。
叩かれることを覚悟でこの記事を書くが、これはただただ服が好きで、かつてヴィジュアル系ファッションを愛していた人間がNieR Tokyoに対して苦言を呈する記事である。
NieR Tokyoとの出会いはTwitterである。このブランドはよくTwitterアカウントを用いてプレゼント企画を行なっているらしく、ネットサーフィンをしているとたまにこれを欲しがるファンのリツイートが流れてくるのだ。
大抵の場合、このブランドをリツイートするのはアニメアイコンかマイルドヤンキーのような自撮り、もしくは懸賞垢である。これが自分がNieR Tokyoを嫌悪する第一の理由である。
時代の流れか悲しいかな、先に挙げたいくつかのブランドはここ10年の間に消えたり、また復活してもネットでの販売限定であったりと自分が好んで着ていた時代とはだいぶ状況が違い、逆風が吹いている。NieR Tokyoはおそらくそういったブランドがほとんど消えた後にできたため、KERAなどを好んで読んでいた層と愛用している層がそもそも違うのだ。
あの頃にあったブランドはどれも生地や形などとてもこだわって作られていた印象があり、そのゴテゴテとしたシルエットや装飾に心惹かれていたものだった。しかし、NieRにはそれがない。そのかわり画像でもわかるようなシワだらけの大量生産の服にプリントやワッペンを付け、4000円〜7000円程度の『1万円を超える服を買ったことがない層が頑張れば買える』価格帯で毎日のように新作をリリースしている。10年前であればああいったタイプの衣類は1万円を悠に超えていたものが多く、セールでも7〜8000円のところをコツコツとお金を貯めて買っていた人間がほとんどだろう。NieR Tokyoはそういったブランドの良いところの寄せ集めを安価で販売して人気を博しており、それを着た前述の人間が自らをオシャレだと思い込んでいるところが滑稽でたまらないのである。
声を大にして言いたいが、このブランドはダサい。そして安っぽい。本当にダサい。(大事なことなので二度言った。)
第一の理由などとこのブランドを嫌悪する理由が複数あるように言ってしまったが、『薄利多売の昔よく見たビジュアル系のブランドの模倣品のような質の悪い服を着たマイルドヤンキーやオタク』がイキっているのを見るのが一番嫌なのだ。というか嫌いな理由などこれしかない。
判を押したようにNieRの服は肌触りと質がいいってみんな言ってるけど糸くずが大量についてて縫製の甘い質のいい服って、何…?