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2022-06-21

anond:20220621185759

つ「西岸海洋気候」  

つ「メキシコ湾流」

まじめな話、ロンドンの冬と東京の冬は同じくらい。東京の方が晴れの日数が多い程度の差。(夏は結構違うんだけど)

2021-07-07

圧倒的な戦力差にも関わらず勝利善戦した戦い

 戦力差が10倍以上のもののみ取り上げています。随時更新中 ★は(戦術的)勝者側  

 多くのコメントブクマありがとうございます。 コメントで私が知らなかった戦いについて教えてくださった方ありがとうございますhttps://anond.hatelabo.jp/20210708183653こちらも参照ください

古代

テルモピレーの戦い

 B.C.480 ペルシア戦争 ギリシア軍7000vs★ペルシア軍30万以下

 スパルタレオニダス指揮下のギリシア連合軍ペルシア軍の大軍と激突した。狭い地形を活かし、3日間の激戦を繰り広げるが、背後から攻撃され敗北した。この戦いでギリシア軍は1000人、ペルシア軍は2万人の兵士を失った。

 参考作品「300(ザック・スナイダー監督)」

・彭城の戦い 

 B.C205 楚漢戦争 ★楚3万vs漢56万

 漢軍が彭城を制圧した事を知った項羽精鋭部隊を率いて漢軍を襲撃した。攻略成功したことから油断し、酒宴に明け暮れた漢軍は突然の事態太刀打ちできず20万人以上が戦死した。

昆陽の戦い

 23年 ★緑林軍1万vs新43万

 劉秀率いる緑林軍が新軍に包囲される。劉秀は脱出し、外側から新軍を襲撃して壊滅させた。

・ワトリング街道の戦い

 60年 ★ローマ軍1万vsブリタニア23

 ブーディカ女王率いるケルト人ローマ支配に対して反乱を起こした。ローマ軍は反乱軍を狭いワトリング街道に誘い込み、これを破った。ローマ軍の死傷者はわずか400人であったのに対し、反乱軍の死傷者は8万人であった。

・博望坡の戦い

 203年 三国時代 劉備軍4000vs曹操12

 劉備軍と曹操軍が宛で対峙する。劉備撤退したと見せかけ、誘われた夏侯惇撃破した。李典の援軍が来るとみた劉備は兵を引き、曹操軍も撤退した。

淝水の戦い

 383年 五胡十六国時代 ★東晋軍8万5千vs前秦軍117万

 華北統一成功した前秦東晋征服のために大軍派遣する。前秦軍は敵軍を誘うため、先鋒を退却させる作戦をとるが、兵が混乱して退却を止めなかったため、そこを突かれて敗北した。

中世

・チェラーミの戦い 

 1063年 ★ノルマン軍136vsムスリム5300

 アラブ人支配下にあったシチリアにルッジェーロ1世率いるノルマン人が侵入イスラム教徒撃退した。アラブ軍は戦力の7割を失ったとされる。

・黄天蕩の戦い

 1130年 宋金戦争 ★南宋8000vs金10万 

 韓世忠とその妻梁紅玉率いる南宋軍が金軍を打ち破り、2万5000人を討ち取った。

志度合戦

 1185年 治承・寿永の乱 ★源氏80vs平氏1000

 屋島で破れ、志度寺に立て籠もった平氏源義経が追撃した。平氏大軍が後に続くとみて敗走した。

・下赤坂城の戦い

 1331年 元弘の乱 楠木軍500vs★鎌倉幕府1万

 楠木正成は下赤坂城に籠城し、幕府の包囲にゲリラ戦で1ヶ月以上抵抗した。城は陥落したものの、幕府楠木正成護良親王を討ち損ねた。

千早城の戦い

 1333年 元弘の乱 ★楠木軍1000vs鎌倉幕府2万5000

 千早城に立て籠もった楠木軍は幕府軍に包囲されるも、3ヶ月に渡って抵抗した。気が緩んだところを奇襲するなどの奇策で消耗した幕府軍は攻略を諦め、撤退した。

・船上山の戦い

 1333年 元弘の乱 ★後醍醐天皇軍150vs鎌倉幕府3000

 後醍醐天皇隠岐の島から脱出すると伯耆国武将名和長年挙兵し、隠岐守護佐々木氏攻撃した。名和軍は数百の軍旗を見せつけて威嚇する、暴風雨に乗じて攻撃するなどの戦法で幕府軍を破った。

応永の外寇

 1419年 ★対馬国600vs李氏朝鮮1万7000

 倭寇に悩まされた朝鮮はその本拠地と見なした対馬へ討伐軍を派遣するが、宗氏の抵抗に遭い撤退する。対馬側は100~200人、朝鮮軍は3000人ほどが戦死した。

ビルスの戦い

 1444年 旧チューリッヒ戦争 スイス軍1500vs★フランス軍3万~4万

 スイス軍チューリッヒを包囲したことにより、フランス戦争突入した。スイス軍は数で勝るフランス軍死闘の末に壊滅するが、フランス軍2000人の損害を被った。この戦いによりスイス人の勇敢さがヨーロッパ各地に知れ渡った。

土木の変

 1449年 ★オイラト軍3万vs明軍50万

 明の正統帝は自ら大軍を率いて、オイラトの征伐に向かう。しかし、食料配達の困難や大雨により明軍は士気が低下しており、そこをオイラトに奇襲された。明軍はほぼ全滅し、皇帝捕虜となった。

近世

九頭竜川の戦い

 1506年 戦国時代 ★朝倉軍1万5000vs一向宗30万

 越前制圧を目論む一向宗朝倉軍が九頭竜川を挟んで対峙朝倉軍は夜襲により一向宗撃退した。

セントラの戦い

 1519年 スペインメキシコ征服 ★スペイン軍410vsマヤ軍1万~4万

 征服コルテス率いるスペイン軍がマヤ大軍交戦マヤ軍はスペイン人の軍馬に恐れをなして敗北した。スペイン軍の犠牲わずか2名だが、マヤ軍は800の犠牲を出した。この戦いでコルテスは後の妻にして翻訳者としてアステカ征服に貢献するインディオ女性マリンチェを得た。

・オツンバの戦い

 1520年 スペインメキシコ征服 ★スペイン・トラスカ連合軍 7~800人vsアステカ軍4万

 アステカ軍はスペイン軍の侵略を一度退けることに成功した。その後、大軍を率いて追い打ちを試みる。しかし、初めて見る軍馬威力に恐れ戦き、指揮官を含む大勢戦死したため敗走した。この戦いの後コルテスはアステカを滅ぼした。

・プナの戦い

 1531年 スペインペルー征服 ★スペイン軍168vsプナ先住民3000

 スペイン軍がインカ帝国征服へ向かう途中、プナ島で先住民交戦するが、銃と馬の威力でこれを打ち破る。

・ディーウ包囲戦

 1538年 オスマンポルトガル戦争 ★ポルトガル軍600vsオスマン・クジャラー連合軍2万2000

 ポルトガル軍が連合軍に包囲されるも、3ヶ月の籠城戦の末にこれを退けた。ポルトガル軍の死傷者は40名に対し、連合軍の死傷者は3000名。

・スィゲトヴァール包囲戦

 1566年 ハンガリー軍2000~3000vs★オスマン10万~30万

 ウィーン遠征へ向かうトルコ軍クロアチア総督リンスキ率いるハンガリー軍を包囲。1ヶ月にも及ぶ激戦の末に防衛軍ほとんど全滅したが、トルコ軍にも2万人の犠牲者が出た上、スレイマン1世が陣没したため、撤退余儀なくされた。リシュリューはこの戦いを「文明が救われた戦い」と称えた。

今山の戦い

 1570年 戦国時代 ★龍造寺軍5000vs大友軍6万~8万

 佐賀城に籠城した竜造寺隆信を大友宗麟率いる大軍が包囲する。攻防戦は4ヶ月にも及び、落城は目前に迫ったが、大友軍が勝利確信して宴を催したところを奇襲し、これを破った。

木崎原の戦い 

 1572年 戦国時代 ★島津軍300vs伊東軍3000

 島津軍は数で勝る伊東軍を伏兵に背後を突かせることで破った。島津軍は275人が犠牲となったが、伊東軍は指揮官伊東祐安含む800人以上が戦死した。この戦いは後の島津軍の戦いにおいて参考にされ、九州制覇に貢献した。

信長第一回雑賀攻め

 1577年 戦国時代 雑賀衆2000vs織田10

 信長石山本願寺に味方する雑賀衆の討伐を試みるが、雑賀衆は1ヶ月にも及ぶゲリラ戦でこれを退け、両者の間に和睦が成立した。

天目山の戦い

 1582年 戦国時代甲州征伐 武田軍43vs★織田軍3000~4000

 織田軍に追い詰められた武田軍の最後の戦い。武田軍は奮戦虚しく壊滅し、武田勝頼は自害したが、織田軍にも900人近い死傷者が出た。

・沖田綴の戦い

 1584年 戦国時代 ★島津有馬連合軍6000vs龍造寺軍6万

 連合軍は数で勝る龍造寺軍を釣り野伏せで破った。この戦いで総大将竜造寺隆信は戦死した。

・岩屋城の戦い

 1586年 戦国時代 高橋軍763vs★島津軍2万~5万

 島津軍は筑前を攻めた際、高橋軍の籠城する岩屋城を攻略した。高橋軍は講話提案にも応じず、激戦の末に全滅した。島津軍は4500以上の死傷者を出した。

忍城の戦い

 1590年 戦国時代小田原攻め 成田2000vs★豊臣軍2万~5万

 石田三成ら率いる大軍忍城を包囲し、水攻めを行うも、成田軍はそれに耐え、北条氏が滅亡した後に降伏した。 

四川の戦い

 1597年 慶長の役 ★島津2000vs明・朝鮮連合軍10

 島津義弘率いる日本軍が明軍に包囲されるも、これを返り討ちにした。日本軍の勝因として、鉄砲使用したこと、明軍の食料庫を焼くことで短期決戦に持ち込んだこと、連合軍の統制がとれなかった上に圧倒的な兵力差故に慢心していたことが挙げられる。

田辺城の戦い

 1600年 戦国時代 東軍500vs★西軍1万5000

 田辺城に立て籠もった東軍西軍が包囲するが、東軍には文化人細川幽斎が居たため、西軍積極的な攻勢が出来ず、2ヶ月ほど釘付けになった。最後後陽成天皇の命で開城したが、西軍関ヶ原の戦いには間に合わなかった。

・第二次上田合戦

 1600年 戦国時代 西軍2500vs東軍3万8000

 関ヶ原へ向かう徳川秀忠指揮下の東軍真田昌幸率いる西軍交戦した。足止めを食らった東軍関ヶ原に間に合わなかった。

・リオ・サン・フアン・デ・ニカラグアの戦い

 1762年 七年戦争 ★スペイン100vsイギリス軍2000

 イギリス軍ニカラグア処女降誕要塞を包囲するが、スペイン軍は19歳の少女ラファエラ・エレーラの指揮下で奮戦し、砦を守り抜いた。

近代

アラモの戦い

 1836年 テキサス独立戦争 テキサス200vs★メキシコ軍4000

 当時メキシコ領であったテキサス移住したアメリカ人メキシコに対して反乱を起こした。アラモ砦に籠城したテキサス軍はメキシコ軍の包囲に対し13日間持ちこたえた末に全滅した。

 参考作品アラモジョン・ウェイン監督)」

・雨花台攻略

 1862年 太平天国の乱 ★湘軍2万vs太平天国20

 湘軍によって要塞化された雨花台を太平天国軍が5ヶ月にわたって何度も攻撃するが、落とせず1万の兵力を失った後に攻略を諦めた。

・第二次サビーネ・パスの戦い

 1863年 南北戦争 ★南軍50vs北軍5000

 サビーネ湖とメキシコ湾を繋ぐサビーネ・パス防衛する南軍北軍攻撃を受けるも、これを撃退する。北軍100名が死傷し、350名が捕らえられた。

カマロンの戦い

 1863年 ナポレオン三世メキシコ出兵 フランス外国人部隊65vs★メキシコ2000

 65名の外人部隊現金300万フラン輸送する部隊の護衛を任されていた。メキシコ軍の大軍の前に破れ、43名が戦死、19名が捕虜となったが、輸送部隊目的地へ現金を届ける事が出来た。

・ロルクズドリフトの戦い

 1879年 ズール戦争 ★イギリス軍150vsズールー軍3000~4000

 ロルクズドリフト伝道所跡に築かれたイギリス軍の砦をズールー族の大軍が襲う。イギリス軍は2日間の激戦に勝利し、ズールー軍は800名以上の死傷者を出した。

・アブ・クレアの戦い

 1885年 マフディーの乱 ★イギリス軍1100vsマフディー軍1万2000

 ゴードン将軍の救出に向かうイギリス軍とマフディー軍が激突し、マフディー軍は1100人の死傷者を出して敗北した。

・アブ・クルの戦い

 1885年 マフディーの乱 ★イギリス軍1200vsマフディー軍1万4000

 ゴードン将軍の救助に向かうイギリス軍がマフディー軍と交戦し、勝利した。マフディー軍の損失は明らかではないが甚大であるとされる。

現代

盧溝橋事件

 1937年 日中戦争 ★日本軍5600vs中国軍10

 盧溝橋付近日本軍の夜間演習中に日本兵一人が行方不明になる。日本軍がこれを理由中国軍攻撃し、破った。この事件が熾烈な日中戦争きっかけとなった。

タラワの戦い

 1943年 太平洋戦争 日本軍2600vs★アメリカ軍3万5000

 タラワ環礁ベティオ島を防衛する海軍部隊アメリカ海兵隊が激突した。島は3日で陥落し、守備隊は玉砕したが、米軍も3000人が死傷し、軍への志願率が一時的に減少した。

・拉孟の戦い

 1944年 日中戦争 日本軍1300(うち傷病兵300)vs★中国軍2万

 日本軍中国軍が3ヶ月にわたって交戦し、日本軍が全滅した。中国軍8000人が死傷した。

・騰越の戦い

 1944年 日中戦争 日本軍2800vs★中国軍5万

 日本軍中国軍が3ヶ月にわたって交戦し、日本軍が全滅した。中国軍は2万人が死傷した。

アンガウルの戦い

 1944年 太平洋戦争 日本軍1250vs★アメリカ軍2万1000

 日本軍歩兵第59連隊第1大隊守備するアンガウル島をアメリカ軍第81歩兵師団攻略した。1ヶ月以上にも及ぶ激戦の末に日本軍玉砕したが、米軍2000人死傷した。

 参考作品英霊の絶叫(船坂弘著)」

・一江山島戦役

 1955年 第二次国共内戦 国民党軍700vs★共産党軍7000

 人民解放軍が一江山島に侵入、2日で占領した。台湾軍は全員が戦死するか、捕虜となったが、解放軍にも2000人の死傷者が出た。

・ロングタンの戦い

 1966年 ベトナム戦争 ★オーストラリア軍108vsベトコン2500

 ベトコンオーストラリア軍を襲撃するも、撃退された。オーストラリア軍は42名、ベトコンは600名が死傷し、双方が勝利を主張した。

 参考作品デンジャー・クロース 極限着弾(クリフ・ステンダーズ監督)」

・ロンゲワラの戦い

 1971年 第三次印パ戦争 ★インド軍120vsパキスタン軍2000

 ラジャタンのロンゲワラ村でパキスタン軍インド軍守備隊が交戦インド軍航空機支援を得て、パキスタン軍を破った。パキスタン軍の死者200名に対し、インド軍の死者は2名ほどであった

モガディシュ戦闘

 1993年 ソマリア内戦 ★多国籍軍160vsソマリア民兵2000

 アメリカマレーシアパキスタンからなる多国籍軍が、民兵リーダーであるアイディード将軍の側近二人を逮捕すべく派遣され、民兵交戦状態になった。民兵は数百人が死傷し、多国籍軍目的を達成したが、100名以上が死傷した。

 参考作品ブラックホーク・ダウン(リドリー・スコット監督)」

  

 

2012-01-03

訳してみた。

http://www.youtube.com/watch?v=Xxh-sS8Qoco&feature=player_embedded

1911年12月14日 ロアール・アムンセン、南極点に到着。

1912年4月14日 タイタニック号沈没

1913年 フォード、流れ作業方式を導入

1914年6月28日 サラエボ暗殺事件から第一次世界大戦勃発

1915年4月22日~1915年5月25日 初めて毒ガス使用

1916年2月16日1916年12月20日 ベルダンの戦い

1917年11月7日 ロシアで10月革命

1918年11月11日 第一次世界大戦終結

1918年11月9日 ヴァイマル共和制の樹立を宣言

1919年1月5日~10日 スペイン風邪の流行が頂点

1920年12月16日 寧夏、海原地震

1921年11月9日 アルベルト・アインシュタイン ノーベル物理学賞受賞

1922年10月27日~31日 ベニート・ムッソリーニローマ進軍

1923年 ドイツでハイパーインフレ

1924年1月21日 レーニン死去

1925年1月~2月 ノーム犬ぞりバルト)疾走

1926年 アル・カポネが権力の頂点に

1927年3月20~21日 チャールズ・リンドバーグがパリへ向け飛行

1928年11月18日 蒸気船ウィリー初演(ミッキーマウス初登場)

1929年10月29日 1929年のウォール街大暴落「暗黒の木曜日

1930年3月12日 ガンジー、「塩の行進」

1930年6月30日 第一回サッカーワールドカップウルグアイにて)

1931年5月1日 エンパイアーステートビル開業

1932年 ワイマール共和国崩壊

1933年1月30日 ヒトラー内閣発足

1934年10月27日 毛沢東の長征

1935年9月15日 ニュルンベルグ法制定

1936年6月~1936年4月 スペイン内戦

1937年5月6日 ヒンデンブルク号爆発事故

1938年3月12日 オーストリア併合

1939年9月1日 第二次世界大戦勃発

1940年6月14日 パリ占領

1940年 ヒトラー権力の頂点へ

1941年6月22日 ドイツ、ソ連へ侵攻

1941年12月7日 真珠湾攻撃

1942年9月13日1943年2月2日 スターリングラード(現ボルゴグラード)の戦い

1943年2月13日 「全面戦争するか?」演説

1944年6月6日 ノルマンディー上陸作戦オペレーションオーバーロード)決行

1945年5月8日 第二次大戦ヨーロッパでの戦い終結

1945年8月6日 広島に原爆投下 同9日 長崎に原爆投下

1945年11月20日~1946年10月1日 ニュルンベルク裁判

1947年8月15日 インド独立

1948年6月24日~1949年5月12日 ベルリン封鎖

1949年10月1日 毛沢東、中華人民共和国の樹立宣言

1950年6月25日1953年7月27日 朝鮮戦争

1951年 朝鮮の人口?

1952年10月31日 初めて水素爆弾が炸裂

1953年6月17日 東ベルリン暴動

1954年6月4日 西ドイツワールドカップ西ドイツが優勝「ベルンの奇跡」

1955年5月14日 ワルシャワ条約制定

1956年10月29日1957年3月 スエズ危機(第二次中東戦争

1957年10月4日 スプートニク・ショック

1958年10月19日 中国で大飢饉の始まり

1959年1月1日 キューバ革命の勝利

1960年 モハメド・アリ ローマ金メダル

1961年8月13日 ベルリンの壁構築

1961年10月27日 チェックポイントチャーリーでの対峙(ベルリン危機)

1962年10月14日~28日 キューバ危機

1963年6月26日 「私はベルリン市民である」演説

1963年11月22日 J・F・ケネディ暗殺

1964年8月2~4日 ベトナムアメリカ爆撃される(トンキン湾事件)

1965年 ベトナム戦争拡大 地上戦力投入

1967年6月5日~10日 六日戦争(第三次中東戦争

1968年1月30日9月23日 テト攻勢

1969年7月20日 初めて月に着陸

1970年4月 カンボジア侵攻

1970年4月29日 ワルシャワ礼拝?

1971年10月14日 グリーンピース設立

1972年9月5日 ミュンヘンオリンピック事件

1973年10月6日~26日 ヨム・キプル戦争(第四次中東戦争

1974年8月8日 ウォーターゲート事件

1975年4月30日 ベトナム戦争終結

1975年4月17日 クメール・ルージュ プノンペン制圧

1976年6月16日 ソヴェト蜂起

1977年3月27日 テネリフェの惨事(テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故

1978年10月16日 法王パウロ二世 パウロ一世を嗣ぐ

1979年9月8日 「暗黒の金曜日」 イスラム革命頂点

1980年5月18日 セント・ヘレンズ山噴火

1981年3月30日 ロナルド・レーガン大統領暗殺未遂事件勃発

1982年4月2日6月20日 フォークランド紛争

1983年4月18日 アメリカ大使館爆破事件(ベイルート

1984年12月3日 ボパール化学工場事故(インド

1985年3月11日 ミハエルゴルバチョフ氏、ソビエト共産党書記長に就任

1986年1月28日 チャレンジャー事故

1986年4月26日 チェルノブイリ事故

1987年6月12日 「この壁を壊せ!」演説

1988年12月21日 ロッカビー事件(パンナム機爆破事件)

1989年11月9日 ベルリンの壁崩壊

1990年10月3日 東西ドイツ統一

1990年8月2日1991年5月5日 「砂漠の嵐」作戦(第1次湾岸戦争

1992年4月1日~1995年12月14日 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争

1993年10月3~4日 モガディシュの戦闘

1994年4月6日7月15日 ルワンダ虐殺

1995年4月19日 オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件

1996年1月21日 フランス、最後の核実験

1997年7月4日 マーズ・ローバー(火星探査車) 火星に着陸

1998年8月 モニカ・ルインスキー 不倫スキャンダル

1999年5月3日~6日 オクラホマ州で竜巻被害

2000年1月1日 ミレニアム

2001年9月11日 911攻撃(アメリカ同時多発テロ事件

2002年1月1日 ヨーロッパユーロ発行

2003年3月20日 イラク戦争勃発

2004年12月26日 インド洋大地震と津波

2005年8月29日 ハリケーンカトリーナ ニューオリンズを破壊

2006年6月12日8月14日 レバノン侵攻

2007年6月 ヨーロッパ熱波

2008年10月 金融危機

2009年1月20日 バラク・オバマ大統領就任

2010年1月12日 ハイチ大地震

2010年4月20日 メキシコ湾原油流出事故 ディープウォーター・ホライズン炎上沈没事故

2011年 アラブの春

2011年3月11日 東日本大震災と津波

2011年3月 福島第一原発事故

2012 ?

10分どころか、6時間くらいかかったorz

それに、作ったの多分アメリカ人だから、日本にとっての重大事件(オウムとか)は入ってないんだよね。ハイチ地震があるのに、阪神・淡路大震災がないのも明らかに片手落ちでしょう。

(調べてみたら、どちらもM7クラス

2011-12-11

サイボーグクロちゃん横内なおき先生が妙なことになってる

「『復活!サイボーグクロちゃん ガトリングセレクション』 告知」/「967」のイラスト [pixiv]

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=23570878

何か再録本が出るらしい

Amazon.co.jp: 復活!サイボーグクロちゃんガトリングセレクション (KCデラックス): 横内 なおき

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063761894/

出るらしい。横内なおき名義。講談社

横内なおきオフィシャルブログ

http://blog.livedoor.jp/yokouchinaoki/

最新記事が地球空洞説。

横内なおきオフィシャルブログ : 漫画界への復帰は諦めていない

http://blog.livedoor.jp/yokouchinaoki/archives/1228960.html

2011年12月05日:講談社のようなところから本は出さない。

それ以外の出来るだけ知名度の高い出版社からサイボーグクロちゃんの新版を出す。

転生神武天皇

横内なおきオフィシャルブログ : 神武天皇さんと友だちになりました

http://blog.livedoor.jp/yokouchinaoki/archives/1159257.html

転生神武天皇は18歳の賢者

東日本大震災の発生を5年前に予知した。

横内なおき - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E5%86%85%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%8D

ヤタガラススタジオ

http://yatagarasu.tk/

"Wikipediaの「横内なおきpixivでも活動してる」という記述は虚偽"(要約)。

転生神武天皇預言録

http://yamato.yatagarasu.tk/yogen/index.html

東日本大震災秋葉原通り魔事件、メキシコ湾原油流出事故の発生などを予知。

預言は「1ちゃんねる」に書いた。

2ちゃんねる」と同様、管理者もユーザーも時刻を変更できる機能など一切ない。

1ちゃんねる掲示板へようこそ

http://1chbbs.tk/

はてブは0。

2009年8月からは転生神武天皇管理

それ以前は転生神武天皇の高校の先輩・ピーミン大将軍管理

横内なおき (yokouchinaoki) on Twitter

https://twitter.com/yokouchinaoki

主に政治トーク。

"神武天皇陛下総理大臣になれば必ず日本は良くなるだろう"。

"ボクはピクシブでの活動は一切おこなっておりません"。

メディア掲載記録紹介

http://yatagarasu.tk/media.html

作者: 転生神武天皇

http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an054969.html

ツールも作る。

iPQRコード作成ツールが載った。

アーティスト - 転生神武天皇 | muzie

http://www.muzie.ne.jp/artist/r016598/

曲も作る。

そこそこイケてるように聞こえる。作者不明。

イラスト作品

http://yatagarasu.tk/graphic.html

絵も描く。

見たところ、

第6回博麗神社例大祭 レポート - 久幸繙文

http://www.akyu.info/2009/0317

ポスター絵と同一に見えるが、転生神武天皇によると

"いずれも三国志時代の有名武将モデルにしています"とのこと。

(C)Jinmu tennou

第6回 博麗神社例大祭例大祭)のポスター - アキバBlog

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50753123.html

"第6回 博麗神社例大祭例大祭)のポスター

イラストはちゅるやさんでも知られるサークルうつらうららかのえれっと氏"

なんかもうめんどくさくなってきたんでどうでもいいや。

神武天皇の転生日記

http://jinmutennou.ldblog.jp/

神武天皇を支援する会

http://cyborgkurochan.blog.fc2.com/

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めんどくさいんでログとかとってません

追記1

横内なおきオフィシャルブログ : クロちゃん決死

http://blog.livedoor.jp/yokouchinaoki/archives/1159242.html

雄として、戦士として... / RARUTO さんのイラスト - ニコニコ静画 (イラスト)

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1610058

横内先生!なぜファンアート自作呼ばわりしてるのですか!?

どうしてどうして?

追記2

ばるかんろぐ 【なりすましサイボーグクロちゃんの作者、横内なおきさんがえらいことに

http://barukanlog.blog31.fc2.com/blog-entry-2148.html

いい流れ。

講談社コミッククリエイト (kodanshacc) on Twitter

https://twitter.com/KodanshaCC

https://twitter.com/KodanshaCC/status/146135614906048512

"これまでブログTwitterで活動をされたことがない横内なおき先生"!

わざわざ明言してくれてありがたいことです。

ただ、これまでぼかして書いてきたように、何が本物で何が偽物かは言い切れないわけで

このアカウントが本当に講談社かどうか判断できる材料はない‥‥というのがインターネットの弱みなわけです。

そういう話がしたかった。

追記3

サイボーグクロちゃんPR (cykuropr) on Twitter

https://twitter.com/cykuroPR

始まってた。これぞ正真正銘の本人!

2011-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20111004095545

北朝鮮の海岸なのに日本海の海岸?頭では分かっていても妙だと感じた。

釣りか?

そうじゃなければただのバカだろ、おまえ。

オーストラリアの海岸なのにインド洋の海岸?頭では分かっていても妙だと感じた。

アメリカの海岸なのにメキシコ湾の海岸?頭では分かっていても妙だと感じた。

アイスインドの海岸なのにノルウェー海の海岸?頭では分かっていても妙だと感じた。

ベトナムの海岸なのに南シナ海の海岸?頭では分かっていても妙だと感じた。

これも全部違和感か?

ちなみに南シナ海ベトナムにおいては東海と呼ばれてるから、もちろんこれも同じように現地の人の気持ちを考えないといけないんだよな?

2011-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20110721130851

技術屋の俺が来ましたよ。ちなみに原子力屋ではありません。当然「原子力村」からの「利権」なんて全くもらえません(というか「原子力村」業界って学歴から考えたら決して給与水準高くないんだけどなあ。旧帝大出て日立東芝三菱重工に勤めても東京23区内にマンションはなかなか買えないよ。ちなみにキャリア公務員も同レベル薄給です。「利権」って何なんだろうね?それおいしいの?)。

むしろ、失敗が許されないからこそ、

正しく科学的手法を用いて、

状況を観察し、

理論を立て、

将来を予測し、

予測の効果を検証し、

次のステップに進む

ことが求められるのではないか

あなたの言うとおりで、その「科学史家」(余り本気で探してないけど、どの発言か見つけられなかった)はナイーブに過ぎると思う。

「失敗が許されない」ものについては科学的手法は弱い、というのは確かにその通りなのだけれど、別に「失敗が許されない」のは原発に限らない。むしろ今回の福島事故なんて人は死んでないわ健康被害もおそらく出ないだろうわで、「失敗」の規模は非常に大きいけど「取り返しのつく」失敗でしかないわけで、なんでみなさんそれほど原発に対してだけあんなに厳しいのかなと正直理解に苦しんでます

人は死ぬわメキシコ湾全体が汚染されかけるわの、福島第一事故よりもっとひどい大惨事だった原油流出事故なんてみんな存在自体忘れかけてるし、あんなことがあったから「脱石油」なんて誰も言わないよね。本当は温暖化のこととか考えたら「脱火力」の方が「脱原発」よりよっぽど優先されるべきだと思うんだけれど。自然エネルギー開発はいいとして、原子力と火力の二正面作戦するなんてそれどこの旧日本軍?とか思うよね。それとも孫正義信者原発版「ネットde真実」の人たちは「温暖化CO2原因説は原子力村の捏造」って立場なんだっけ。まあそんな仮説が正しいより核燃料サイクルが数十年内に実用化される方がよっぽど蓋然性高いと思うけどね。

失礼、話がちょっと逸れた。

いずれにしても、現代文明ってのは結構その辺はあまり綺麗事言ってられないレベルに来てると思うのよね。何せ人口が多すぎる。これだけの人間を食わせるためにはどうしたってエネルギーは必要だし多少危険なことにも手を染めなければいけない、結局そういうことなんですよ。こういうと「数十年前はもっと低い消費エネルギーで生きてきた」と言われるだろうけれど、数十年前は平均寿命も現代より短ければ公害でバタバタ人が死んでた、そういう時代だったりするわけですよ。エネルギーが足りなくなれば、確実に伝染病やら熱中症やらで弱い人からやられていく。そこはもう不可避な問題で、だったらたとえば「弱者リスクを集中させるよりは交通事故というかたちで社会全体に分散させた上で全体としてのリスクを下げた方がマシ」という判断で車を使おう、ということになったりする。交通事故で人が死んだり傷ついたりすれば既に「取り返しのつかない」失敗を犯していることになるわけだけれど。

まあ、要は世の中って残酷だねってこと。危険技術に手を出さなければもっと危険な目に遭うかも知れない。そのリスク自体を度外視して綺麗事なんて言ってられないよなって思うんだけどね。

2011-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20110714005634

レスが遅れてすいません。

ううむ。理系文系の対立みたいな残念な方向に流れてきてしまいました。仕掛けたのは私のほうかもしれませんが。

京都弁なのは一向にかまいませんが、大元の記事よりもレトリックが雑になってきているようです

最初はそれなりにいい線いっていたのに、ここにきてもう投げやりというか、反論のための反論というか、急速に劣化ウランしてます

オウム真理教信者人間燃料棒はモノです人間相手なら断罪するのは慎重さが必要だと思いますが、燃料棒相手にそこまで遠慮する必要はないでしょう。あそこで遠慮したことで、「メルトダウン隠蔽説」の発生という大損をしたわけです。これは表現の細部の問題で、後でいいますが、こういうのが信頼を作りだすにあたって重要なんです

(本論と直接関係ありませんがオウム事件のくだり「化学薬品が大量に見つかった時点でもうほぼ真っ黒」という発言は気になりますね。そうやって河野さん一家も冤罪で酷い目に遭いました。人間相手にはくれぐれも慎重に頼みますよ。モノ相手はバッサリやっちゃってください。)

原発派が物理限界を超えて放射能拡散する可能性を語ったせいで「だまされた」ことを批判されていましたが、今度は、逆に、物理限界を超えて炉心の水位が保持されなかったことについては、裏付けが取れるまで断定しないことを良とする。せっかく「物理限界」についてのあなたロジックをもとに議論を展開しているのにスルッとかわされてしましました。なんともやりきれません。

あいつらの中に悪い奴おるんちゃうか、だからあいつら悪い奴や」とは言っていません。「推進派が嘘をつきましたか?否。」と言いきるのは極端ということです。この点はあまり突っ込みたくなかったので、控えめに「かもしれない」で終わらせたつもりですが、もっとハッキリ言わせていただくならば、九電が今回やったことっていうのも、ウソじゃないんですか。流通していないか大丈夫って、今になってセシウム基準値オーバーの牛だって流通したことが出てきたじゃないですか。あれもウソじゃないんですか。と言いたい。それが意図的かどうかとか、実害があるないかいかは関係ないんですよ。あの船場吉兆だって、あんなの食っても到底死にませんよ。でも信頼失ったらオワコンになるんです。信頼というのはそういうもんです。推進派は、そこがまるでわかっていないんです。かわいそうなくらい。だから原発自動車比較したり、死者の数を出して、どうだ安全だろといったりするんです。ずっとこの調子なんですから。そんな議論で到底信頼は得られませんよ。

誤解のないように言っておきますが、わたしは原子力だけを特別扱いしているわけではありません。たとえば、メキシコ湾を汚染した油田だってあい事故起こすのは許されません。自動車だって免許は持っていますが、自分は下手くそなので(制御できる自信がないので)運転はしません。

広瀬隆の著作が「だまされようがありません」というのは、(あなたレベルなら)だまされようがないということです

まあ、一読をお勧めしますね。賛否はともかく、それなりに楽しめると思いますから。私にしても全部同意するほど無批判な読み方はしていません。

原子炉時限爆弾」の冒頭で出てくるのは、1960年政府原発事故の影響を試算したの極秘文書で、これが日本列島をすっぽり覆う被害予想になっているんですが、これなんか、あなたミスリードしたナイーブ系反原発派をミスリードしたのは実は政府そのものというネスト構造だったのではないかと思えてきますよ。原発の「安全神話」もその崩壊も、推進派と反対派の弁証法じゃあないでしょうか。

まあ、私が極端な「理系コンプレックス濃厚なのはご覧の通りですが、私にこんなにもコンプレックスを与えている、あなたを含む「理系エリートは凄くあってくれなくては困るわけで、それが凄くないもんだから、もうプンプンですよ。上から目線などとんでもない。どんなにパニクっても、おが屑突っ込むみたいな無意味なことを弁護するのはやめてほしい気持ちでいっぱいです。あと、文系の連中ごときに手足縛られて、安全対策ができないっていうのなら、団結して職場放棄しろといいたい。「理系」には、モノを握っているという、そういう力が有るはずです。そういうのが「理系」の良心でしょう。原子力を制御できても、文系のアホ連中は制御できないって情けない話じゃないですか。

日本原発は止まるか止まらいか

原発推進派の安全神話にだまされたと思った人。

原発反対派のオーバーウソにだまされたと思った人。

その2極の間の無数の中間。

結局、ナッシュ均衡で決まるんじゃないでしょうか。

2010-08-28

民主党中国メバチマグロの漁獲枠を献上。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100828/biz1008280020000-n1.htm

さすが民主党売国をやらせたら疾きこと風の如しである。

中国漁船数を抑制するとあるが、まず、中国約束を守る国家だと思っているという点が間抜けである。

書類上は制限されていても、出て行った船と帰ってきた船とが同一である事を書類上では確認できない。

同じ管理ナンバーが振られた船が複数あっても、同じ時期に同じ港に入港するというドジをやらない限り、気がつかないのである。

自動車同様に、船体ごとにシリアルナンバーをつけて船舶管理体制が整っているのは、先進国だけである。

 

さらに、船を海外に移し、海外船籍の漁船としてマグロを取って中国に売るという手がある。

中国籍漁船数が抑制されたとしても、中国人が運営する他国籍漁船の数は増え続けるという事になる。そういった船は、漁獲枠や漁期や漁法の規制を守らない。

日本メバチマグロの漁獲枠は余っているのではなく、国際的に削減を迫られていた分であって、中国譲渡したのでは、日本が減らした事にならない。国際公約を破るつもりであろうか。

 

政治主導と言っているが、思いつきで勝手な事をやっているだけでしかない。中国に只で譲るのでは単なる売国であるし、対価をとったとしても国際公約を守らなかったという評判がついてしまっては、外交的に失敗である。

 

メキシコ湾の汚染によって、大西洋マグロ資源が壊滅的な被害を受ける以上、太平洋マグロ資源価値は相対的に上がる。日本に売れなくても、海外に売れるということで、マグロの輸出が可能になるのである。

メバチマグロクロマグロに比べれば確かに味は落ちる。しかし、氷点下60度で冷凍し、氷点下50度で管理する日本船が取って日本の業者が売るマグロであれば、メバチでもサシミや寿司で食べる事ができる。ろくな冷凍設備の無い中国船や中国業者に枠を譲っても、貴重なマグロゴミにしてしまうだけである。

マグロクジラも、超低温冷凍技術によって楽しめるようになった味であり、それが無い国は、ツナ缶や油だけ抜いて他は捨てるといった使い道しかない。

2010-08-21

メキシコ湾の汚染プルームの規模が推定されたようである。

水深1100メートル付近に長さ35キロ以上、厚さ200メートル、幅2キロというスケールである。全部をメートルに直して掛け算すると14,000,000,000立方メートルとなる。全部が水だったとすると140万トンである。もちろん、これはメキシコ湾全体を調査した結果ではなく、油井から南西方向に向かって調査した結果である。他の方角に向けては、調査していないのだ。メキシコ湾の海流は、南東から入り込んで東に曲がって抜けるのがメインで、湾内の海流はこの流れの影響を受ける。油井のあるあたりではループカレントと呼ばれる細い海流の先端部分が東と西に別れる。南西方向への調査は、どちらかと言えば湾の奥へと入り込んでいく流れに沿った調査であり、東方向への調査は、行われていないのであった。

今回の海底油田からの流出に、BPは、原油比重を重たくする中和剤(Corexit-9500フォーミュラ)を大量に散布した。このため、海面に浮いてくる分は極端に少なくなり、マスコミは絵にならないという事で、あまり激しいバッシングにならなかった。しかし、海面に浮いてくれば、軽い成分は太陽であぶられて蒸発し、重い成分は海岸に漂着して、砂の中にいるバクテリアによって徐々に分解される。今回、比重を重たくして海中に沈めた事から、分解されるスピードは極端に遅く、また、分散によって汚染水域が広がり続けることになる。バクテリアは分解できるが、生物にとっては有害有毒であり、それが、海水中に漂い続けるのである。メキシコ湾には大西洋マグロの産卵地があり、ツナ缶業者の乱獲によって減少しているマグロは、今回の汚染によって、向こう数年間は絶滅状態となるであろう。この分散は、大西洋全域へと広がることになる。汚染成分が大西洋を横断して北大西洋タラ漁に影響を与えるのは、おそらく冬となるのであった。

2010-07-19

メキシコ湾の海底油田の掘削パイプキャップが被せられる。

目先の状況をごまかすという点では、有効な手段である。現場は1マイルの深さの海底であり、マスコミ報道は海面に浮かんできた油しか、報道するネタが無い。油の比重を重たくして海面に浮かんでこなくさせる中和剤を撒き、漏出現場ライブカメラ提供して、それを止めて見せれば、キャンペーンとしては有効である。

油井には、自噴型と汲み出し型がある。テキサスで大きなポンプが回っているのは、汲み出し型油田であり、中東でガスの火を燃やしているのは、大抵が自噴型である。その井戸が自噴するかどうかは、掘ってみなければわからないが、一箇所掘って性質がわかってしまえば、その油脈に繋がる井戸は、同じ性質であると仮定して掘っても差し支えないし、自噴型でも、時間が経って圧力が抜けてくれば、汲み出し型になる。

油田において、汲み出ししすぎると、地盤低下が発生する。地下水の汲み出しすぎによる地盤低下と、同じ現象である。これを防ぐ為に、油脈の外側に井戸を掘って加圧した水を地盤に注入するといった手法が取られている井戸も、実在する。この手法をとると、井戸から汲み出す量を維持できるという副作用もある。

今回、大規模な漏出をやらかしメキシコ湾の海底油田は、不幸なことに自噴型であった。

自噴型井戸の厄介な点は、圧力のバランスを維持しないと、パイプが破られてしまったり、周辺の地盤が壊れてしまうといったトラブルが起きる可能性が高い点にある。これを防ぐ為に、圧力をコントロールしなければならないのであるが、メキシコ湾油田では、このコントロールが出来ない状態になっている。

圧力のバランスが狂い、地中の掘削パイプが途中で破れると、パイプの周辺から、原油流出が発生する。キャップを被せた事で、パイプ端からの流出は押さえられるであろうが、その分だけ、パイプの内部の圧力が高くなったわけで、パイプの破れ目からパイプの外側に出て行く原油の量は増えることになる。地盤の弱いところを伝って、海底へと噴出するルートが出来次第、再び流出を始める事になる。こういった副次的流出には、キャップを被せて止めるという作業は出来ないので、パイプが破れている場所よりも深い所に、斜めに井戸を掘ってセメントを流し込んで固めて、流出を止めなければならない。注入されたセメントが漏れている場所から地盤に入り込んで固めるという狙いである。

暴噴防止装置は、こういったトラブルに発展する事を予防する為に、掘削パイプ内の圧力が規定値を維持できなくなったら、自動パイプを封鎖して、圧力を維持するという仕組みである。圧力が一定のままで維持されていればパイプが破れるという事態は発生しない。暴噴のような事態が発生すると、パイプ内の圧力が急激に低下してしまい、周辺から掘削パイプが押しつぶされる。綺麗に潰れてくれれば良いのだが、大抵の場合、破断してしまい、その裂け目から、コントロールできない流出が発生するのである。

斜めに掘っている井戸の完成は8月という事である。それまで、キャップを被せたりせずに放置すると思っていたのだが、漏出量のあまりの多さに、キャンペーンを打たないとヤバイという事になったのであろう。セメントを流し込む井戸が完成するまで、パイプ沿いや、油井の周辺地盤からの漏出が発生しない事を祈るしかない状態である。まぁ、たとえそういう事態が発生しても、現場は1マイルの海底だから、ライブカメラ映像差し替えごまかすという手も、無いわけではないのだが、まさか、そんなことはしない...と、思いたい。

2010-07-13

メキシコ湾石油流出について

Q:あの石油流出を止める術はあるんですか?

A:たぶんないんじゃないか。

Q:じゃあ、このまま石油流出しつづけたら、2・3年後には日本近郊でも油まみれになってしまうんじゃないですか?

A:あの油田にそこまで石油はないと思うよ。埋蔵量が少なくなったら石油でてこなくなっちゃうし。

Q:あの流出している石油は何かに使えないの?

A:石油から精製するガソリンとかは既に空中に揮発してしまっているだろうね。残っているのは使い道がほとんどない重油カス)だけ。

おまけ

Q:中国ペトロチャイナが「重油」の対日輸出を狙っているみたいだけど、これがなんで国内石油各社の製油能力削減につながるの?

A:重油というのは石油からガソリンとかを抽出した後のゴミのこと。船舶の燃料とかに使われるけれど、絶対的に需要がない。でも抽出過程で重油ゴミ)は必ず出てきちゃうし、そのまま保管するコストもバカにならない。だから、国内石油各社は重油の売り先が中国にとられてしまうならば、そもそも重油を出さない=ガソリンなどの製油能力を削減しようという話になっているわけだね。

2010-07-05

半可通はてサ原子力フォビアの意味不明

地下猫ことid:tikani_nemuru_M氏をはじめとするはてなサヨクたちの原子力フォビアはまったく意味不明だ。

現実に“絶対確実な安全性”なんて存在しないと思うけどなー」

然り! そんなことは話の前提だにゃ。ドヤ顔でいうような話ではにゃー。

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20100705/1278299235

ドヤ顔」をしているのは自分の方だ。得意がってこんなものを引用しているが、

id:steel_eel

最悪の事態が-∞の値をとると感じられるので、それが発生する確率が微小でも関係なくヤバイと感じるのだよね。本質的リスク計算が不可能な問題だと思われる

本当に「-∞」ならばチェルノブイリの時点で人類は滅亡している。していないのならばそれは「-∞」ではない。安易に無限大などを持ち出すものではない。

「じゃああなたは同じ「0リスク」を「火力」「石炭」「水力」に対して言える?」

と問われたら、「火力」「石炭」「水力」はBが限定的なのでゼロリスクを求める必要がにゃー、と答えますにゃ。

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20100705/1278299235

ところが皮肉なもので、この人が信頼しているとおぼしきid:Dr-Seton(この人は物理学者だから一見専門家に見えるが、実は工学的には完全な素人物理学者だから原子力発電のことがわかると考えるのは、化学者だったら火力発電のことがわかると考えるのと同じぐらいナイーブな誤り)はこんなことを言っている。

アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。

おそらくはチェルノブイリ原子力発電所事故に匹敵する史上最大規模の環境破壊なのですが、まだその実感が無いんでしょうか。

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20100627/1277600159

どう見ても「火力」が引き起こしうる最悪の事態は原子力と比べて限定的ではありません。本当にありがとうございました

問題はB、最悪の事故が起きた場合の被害の大きさなんだにゃ。最悪の事故が起こった場合日本社会に破局が訪れるかもしれませんにゃ。Bに「∞(無限大)」を代入すると、A×B=∞ になっちまいますにゃー。

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20100705/1278299235

日本が滅亡しても世界の他の部分が生き残っているならばどう見ても「∞(無限大)」などではない(それとも「日本」を絶対のものと考える国粋主義者ですかね?)が、それはともかくそんなことをいえばこの人の言っている「遺伝子組み換え作物」だろうが、極端な話LHCブラックホール実験でさえ「人類滅亡」のリスクを0と見積もることはできないわけなのだが、だとすればそれだって原子力質的には変わらないことになる。

要するに、この人達原子力嫌いは単なる感情的以外のものではないのである。

環境問題は基本的にトレードオフ(=一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態)であり、ノーリスクなどということはありえにゃーことを豊富な事例で説得していますにゃ。例えば、遺伝子組み換え食品に対するわけのわかんにゃー恐怖感も、こうした言論活動で弱まっていけばいいと思いますにゃー。

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20100705/1278299235

その通り。そして原子力も同じことなのだ。

2010-03-31

石油無機起源


石油 - Wikipedia

無機成因論

石油「無機」由来説は、1870年代、元素記号の周期律表で知られるロシア化学者メンデレーエフが唱えたのが始まりで、旧東側諸国では従来から定説とされていた学説である。ただし、旧西側諸国では、定説とされてきた石油「有機」由来説に真っ向から反対するものであったため長く顧みられることがなく、その後トーマスゴールドが取り上げたことで、西側諸国でも脚光を浴びることとなった。 天文物理学者であるゴールドの説く石油無機由来説は、「惑星誕生する際には必ず大量の炭化水素が含まれる」「この炭化水素惑星内部の高圧・高熱を受けて変質することで石油が生まれる」「炭化水素は岩石よりも軽いので地上を目指して浮上してくる」というものである。

この無機由来説に基づけば、一度涸れた油井もしばらく放置すると再び原油産出が可能となる現象を説明することができる。 また、日本はもちろん超深度さえ掘削できれば、世界中どこでも石油を採掘できる可能性があるとされ、(掘削技術の問題さえ解決されれば)膨大な量の石油が消費されても、石油が枯渇する危険性はほぼ皆無であるとされている。

無機成因論の根拠としては「石油分布生物分布と明らかに異なる(深い地層に埋蔵されている)」「石油の組成が多くの地域で概ね同一である」「ヘリウムウラン水銀ガリウムゲルマニウムなど、生物起源では説明できない成分が含まれている」などが挙げられる。 また、生物起源論が根拠としている、石油中に含まれる炭化水素炭素同位体比を調べた結果、炭素数の少ない炭化水素ほど、質量の軽い炭素同位体を含む割合が多くなるという傾向は、地下から炭化水素が上昇する過程で、分子の熱運動により重い同位体が分離されたと説明することも可能だという。

最近、無機由来説の傍証が次々と見つかっているとされる。 例えば、ベトナム沖、メキシコ湾油田のユウジンアイランド330の超深度油田から原油がみつかったとのことである。これらは化石燃料では考えられない深さである。

また、トーマスゴールドの新しい説が2003年の Scientific American誌で発表され、それによると炭化水素地球内核放射線の作用により発生するとされている。


石油文明な日々

http://nekotetu.com/cgi-bin/nekotetu.cgi?cont=14&cono=2

 さて石油とはいったい何なのか、どうして出来たものなのか、疑問に思ったことはないですか? 燃えるし、黒いし。自然界にある他の黒い液体なんて、イカのスミくらいなもんじゃないか? 私はとても不思議に思う。この物質、いったいどこからやってきたのだろうか。

 このことは、本当は誰にもわからない。学説に従って石油を創り出した人がどこにもいないからだ。学者さんは、大昔に海洋生物死体が海底に溜まり、やがて地層の高温高圧を受けて変化したものだという。しかしどんな生物死体なのかはわからないし、そんな高温高圧を実験室でつくって石油ができるものなのかどうか、やってみた人がいないのでよくわからない。

 それに、いま掘り出されているだけでみても、石油の量というのが半端なものじゃない。その原料となった生物の大量四肢累々となれば、いったいどんな量なのかはさらに想像できない。

 だいたい海洋生物死体というけれど、そんな有機物は別の生物がおいしくいただいてしまうのが自然摂理である。じっさいに現代の深海探査映像を見てみると、降り積もる有機物は大小さまざまな植物小動物バクテリアなどが食べてしまい、海底は砂地が露出している。死体なんてどこにもない。映画タイタニック』を観た人ならわかるでしょう。海底とはあんなもんです。

 石油生物起源? ホンマかいな。私はずっと疑っている。

 生物起源ではなく鉱物起源だという人も多くいる。意外なほど多いのだよ。特にヨーロッパでは大量の論文が書かれているけど、ほとんどの日本人は知らないのかな。

 鉱物起源の立場をとる人たちの主張とはおおむねこんな感じだ。

 マグマの中には大量の炭素が含まれている。この炭素マグマの超高温・高圧、しかも低酸素環境下でメタンなどの気体に変化し、地中を上昇していく。上昇の過程で表層の地層に冷やされ、複雑な炭素化合物となって地層に溜まったのが石油である。ついでに、気体のままで安定したのが天然ガスである。

 私は、こっちのほうに説得力を感じるけどなあ。

 
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