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はてなキーワード: ミオスタチンとは

2022-10-21

anond:20221021100527

あいうのは基本は先天性のミオスタチン異常

ミオスタチンっていうのは筋肉の増大を「抑制」する物質

これが生まれつき出なかったり異常に量が少なかったりすると

筋肉がどんどんデカくなってムキムキになっていく

喧嘩商売かなんかの漫画でも最強横綱キャラがこの設定だったはず

2018-06-14

筋トレつらすぎワロタ

もうすぐ夏だし、ガリ度でいえば地域No.1取れるぐらいのガリ筋肉なくして何が男だ、ということで筋トレを始めてみた。

腕立て伏せ、腹筋、背筋各3回で無理無理無理ってなって、ギブアップ

さすがトップガリ

筋トレ習慣のない女の子ももう少しこなせるだろうに、自分が情けなくなったね。

このわずかな回数の筋トレお試し体験でも筋肉痛になって、生きているだけで痛い。

しかももう3日も筋肉痛が続いている。治る気がしない。

筋トレを再開するのは筋肉痛が治ってかららしいけど、これじゃ筋肉痛が治る前に筋トレ効果が消えて元に戻っちまうじゃん。

また元のガリ筋トレじゃなくてただ苦しんだだけ。

そんで周りを見回すと、すべての男は俺よりも筋肉があるから、みんな筋トレ習慣があるわけでしょ。

(あるいはミオスタチンの分泌量が少ないか運動しなくても筋肉量が維持されているとか?)

筋トレ筋肉痛はつきものから、男は慢性的筋肉痛ってことになるよね。

男は筋肉痛を抱えて生きるってか?

男はつれぇよってこういうことか?

ところで「筋肉は裏切らねェ」っていうけどさ、呂布とか間違いなく筋肉あると思うんだけど、横山先生吉川先生だったか、「裏切り人生だった」って言ってたよね。

筋肉裏切ってるじゃん。

2017-10-06

anond:20171006115526

ダブルマッスル検査ミオスタチン変異遺伝子確認になるけど、人為的に弄られたかどうかは分からんでしょうね。

ただ、こういうムキムキ奇形って自然界でも珍しくない。人間にも勿論発生してる。自然界だとカロリー馬鹿消費するから成長出来ずに死ぬけど。

福島で桃やイチゴ奇形果が!みたいなのと言ってる事変わらんね、って話。

2014-04-21

遺伝子検査による競走馬の距離適性について

【皐月賞】イスラボニータ DNA検査で2000メートル問題なし! ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

「エクイノム・スピード遺伝子検査」とは、競走馬が持っているミオスタチンと呼ばれる遺伝子の型を解析し、距離適性を判定するもの。この遺伝型は3種類あり、「C/C型」は短距離傾向(最適距離1000~1600メートル)、「C/T型」は中距離傾向(同1400~2400メートル)、「T/T型」は中・長距離傾向(同2000メートル以上)。

要するに、筋肉ムキムキだと短距離ランナー、細身だと長距離ランナーになって、その筋肉の付き具合にミオスタチン遺伝子関係していますよ、ミオスタチン遺伝子検査すれば、その馬が短距離向きか長距離向きかが分かりますよ、という話なんですが、問題はこのときの距離分類です。

競馬における距離分類は時代場所によって変わるんですが。

距離 (競馬) - Wikipedia

大まかには、「1200m」前後が「スプリント」、「1600m」前後が「マイル」と呼ばれ、この二つを合わせたのが「短距離」(狭義には「短距離=スプリントであることも多いです)、マイル以上クラシックディスタンス(=2400m・「ダービー」など重要レースが行われる距離)未満が「中距離」、そしてクラシックディスタンス以上が「長距離」と呼ばれるイメージです。

さて、以下のPDFの中で、冒頭の距離適性診断の元となった研究内容が紹介されているんですが、

ミオスタチン(筋抑制因子)と競走馬の距離適性 戸崎 晃明

雄における C/C 型(青色)の個体群は、主に 1,000~1,800m の範囲で勝利頻度が高く、C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く、T/T 型(黄色)の個体群は、主に 1,800m以上で勝利頻度が高いことが示されました(図3下段左)。

1000~1800が短距離、1200~2000が中距離、1800以上が長距離…ってだいぶ雰囲気が違いますよね。「距離別の勝利頻度(雄)」グラフを見ると、なんと「1600m=マイル」の時点でC/C型とT/T型が拮抗していることが分かります

ここで再び冒頭のニュース記事から引用します。

 「イスラボニータはどこまで距離がもつのか」。オーナーブリーダー社台ファームが(中略)競走馬理化学研究所栃木県宇都宮市)に検体用の血液を送付したところ、中距離傾向の「C/T型」だった。

「1400メートルから2400メートルと適性距離に幅がある鑑定結果だが、要するに中距離(傾向)ということでしょう。ダービーはぎりぎりの距離。少なくとも皐月賞は全く問題ない」と胸をなで下ろした。

おや、先ほどの研究報告によれば、「C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く」だったはずでは?

「距離別の勝利頻度(雄)」のグラフを見ても、C/T型が他と比較して優位なのは1600前後のみであり、2000以上では完全にT/T型が圧倒していることが分かります

ここにきて、研究における「短距離(1000~1800)/中距離(1200~2000)/長距離(1800~)」という定義と、慣習的に使われている「短距離(1000~1600)/中距離(1600~2400)/長距離(2400~)」という定義とが混同されているのではないか、という疑念を抱かざるをえません。

もちろん、あらためて大規模に調査したところ結果が変わった可能性はありますし、あるいは長距離向けに鍛えればC/T型でも2400mまではカバーできるということなのかもしれませんが…。

ちなみに、このニュース記事に登場している「イスラボニータ」という馬は、昨日の「皐月賞(2000m)」において、見事に勝利しました。おめでとうございます。はたして日本ダービー(2400m)ではどうなるでしょうか。

 
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