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はてなキーワード: マレー語とは

2024-03-20

恋人セパタクロー 本当はセパタクロー

「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「ボール」を意味します。

2つの言語が合わさった「セパタクロー」は、9世紀から東南アジア各国で行なわれてきた

歴史伝統あるスポーツです。

その名の通り足や腿(もも)または頭を使い、ボール相手コートに蹴り入れます

2023-01-09

anond:20230109030916

トウ(籐)は、広義にはヤシ科トウ亜科の植物のうち、つる性の茎を伸ばす植物総称(13属約600種)。

ロタンやラタンともいう[1]。英名のラタンマレー語に由来する。そのうち特に代表的なヤシ科トウ属の蔓性木本(300種から400種)をいうこともある。

トウの繊維は植物中で最長かつ最強ともいわれ家具や籠などの材料にされる。

2023-01-05

anond:20230105105554

ない

ジャパンマレー語 Japungから由来。

マレー語 Japungは、「日の出」を意味する中国語 Jihpûn (jih 日 + pûn 本)からの借用

要は日本中国語読みが色々経由して変化したもんがジャパン

2019-10-21

[]【7】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021223511




Day,7



7日目

This journey is my treasure.


マレーシアで迎える最後の朝。

フライト時間を考えるとできる事が案外少なく、荷物整理位しかする時間がない。

Awesome! Malaysia. This journey is my treasure.」メモをしたため、ホテルをチェックアウト、ブッキングし直したタクシー空港へ向かった。

タクシー空港に向かいながら、マレーシアシンガポール経済状況などについて調べる。

マレーシアはブミプトラ政策のもと格差を縮小し、長期的展望での経済運営をしてきた結果、ASEAN5カ国の中では飛び抜けた発展を成し遂げたらしい。

マレー系中華系の経済格差が縮まったことにより、国民の「格差を埋める」という共通認識が近年薄れ、経済発展としては踊り場に差し掛かっているという。

当座の危機が薄れると、心の奥底に眠らせておいた感情が目を覚ますのはよくある事だ。

しかし、マラッカで見た民族が手を携えた壁画のように、マレーシアの人々は夢と誇りをもって正しい未来選択するのだろう。

また、次の一手も考えられており、アジアで最も発展したイスラム教国として、イスラム金融ハブ地位を狙っているらしい。

旅程の関係ほとんど散策できなかったが、タクシーの窓の外からみるクアラルンプールの発展度合いや、今までの旅行で最高ランクに通じた英語などを考えると、現実的に狙えるプランのように思える。

この国が文字通りの先進国になるかどうかはこれから先の5年だ。

一方、国民一人当たりのGDPにしてマレーシアの6倍、自分不安に陥れるほどに未来的だったシンガポールは、華人中心の都市国家であるにもかかわらず、公用語マレー語をくわえ、マレーシアとの関係気遣いを見せているという。

マレーシアシンガポール谷底から妖しく誘い声が聞こえるタイトロープの上でバランスをとりながら、二つの国に住む人々は明るい未来を目指してこの谷をわたりきるにちがいない。

つの国、驚くほどの格差理想と迷い、3つで足りないたくさんの民族が住む街。

「世の中ってこうだよね」と言った時の「世の中」が「どこまで」なのか、その定義を広げてくれる一週間だった。

タクシーに乗る前にホテルのドアボーイのお兄さんに「この旅は僕の宝となった」と言ったら、「また戻ってきてください」と言われた。

「Sometime.英語力が心許なくて伝わりきらなかったかもしれないが、体のいい断りではない、それは本心だ。

[]【4】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021090813




Day,4



4日目

土地の子」と「マレーシア人


昨夜の夜遅くにニョニャクエと共にジャスミンティーを流し込んだ為か、昨日の夜ほどは眠れなかった。

まあただ、今日は長時間バス移動があるので、少しくらいはウトウトできるだろう。

今日12時にはホテルをチェックアウトし、バスシンガポールに向かう。

ホテルで見たマレーシアテレビは、全く違う言語の4チャンネルがある。

マレー語中国語タミル語英語だ。

日常の全ての瞬間で、全く別のバックグラウンドを持った人々が暮らしていることを実感する。

民族対立は無いのだろうか?少し調べてみる。

あった。

マレーシアでは、人口の半数以上を占めながら経済的には必ずしも恵まれていないマレー系、その他マレー半島カリマンタン島少数民族を、企業設立時の税制国立大学試験優遇する「ブミプトラ(土地の子政策」が取られており、その事が民族間の対立感情を呼んでいるという事のようで、この辺りは中華系が主導権を握るシンガポール独立にも話が発展したりしている。

また、マレーシア国内には混血や世代交代を繰り返し、マレー系少数民族中華系、タミル系、どの民族にも括れない人達が多数存在し、そう言った人たちは青春時代自分アイデンティティに悩んだりもするらしい。

だた、ブミプトラ政策格差縮小という本来目的から離れて、より民族主義的な捉え方で推し進めた政治活動は揺り戻しにあいアイデンティティに悩む2世3世も、「なになに系」ではなく「マレーシア人」として自己を捉えなおしたりするという事で、「民族国家」と「多元主義」の間で揺れるのがマレーシアと言う国のようだ。

宗教対立」についてもあるにはあるが、どちらかというと「経済格差」による感情の縺れの後付けのようなものしかなく、「民族」「宗教自体に関しては、「そこにあるもの」として自然に受け入れているように見えるのが印象的だった。

ホテルをチェックアウトし、シンガポールへのバス便が出るマラッカセントラルに向かう。

GRABでタクシーを捕まえると、運転手のおじさんは「ありがとうございます」と日本語で言った。

おはようごいざますこちらも日本語で。

それ以降は「どこへ行くのか」「シンガポールへ」「マレーシアは暑つすぎます」「雨が降って無いよね」「私は運がいい」など英語簡単なやりとりをしているうちにマラッカセントラルに到着した。

長距離バスに乗ってしまうとトイレがないので、今のうちに済ませておく。

受付のお姉さんにチップを払いトイレへ。

そう、マレーシア公共施設トイレ使用チップ必要で、「トイレの受付」さんがいる。

高級ホテルの「紙もあるものの、文化としてちゃんと常備してある」尻洗いホース使用の予習していたので、ホースで尻を流すスタイルにも対応できた。

衛生観念の違いは深く考えすぎない方がいい。

ここはまだマレーシアだ。

でも、今回自分がそうしたように、マレーシア旅行に行くならロールのトイレットペーパーを持っていった方が良い。

バスチケットを購入し、出発ゲートでしばらく待っていると、シンガポール行きのバス便が到着した。

マレーシアよ、しばしの別れだ、明日の夜にはまた戻る。



シンガポール、雨の入国


長距離バスに揺られて3時間ほど、ネット情報によるとこのままマレー半島シンガポールを繋ぐ橋の前後出入国審査があるらしい。

大きなバスターミナルに到着し、皆ぞろぞろと降りてゆく。

ここで出入国かな?

しかし、慎重過ぎるほど慎重に調べるべきだった、実のところここで降車すべきではなく、そのまま乗っていればまたバスは発進するのだった。

しばらくうろついて「間違えたか?」と気づいた時にはもう遅い。

バスは出発してしまった。

バス誘導をしていたおじさんに対応をたずねるがうまく言葉が通じない。

そのうち、浅黒い、というかかなり褐色みの強いおじさんが話しかけて来た。

どうやらここはタクシー入国するためのプラットフォームらしい。

話していると増えるおじさん。

3人ほどの褐色のおじさんとスマホ翻訳を見せてコミニュケーションを図る。

国境を越えて目的ホテルまで運んでやる、80シンガポールドルだ、という。

リンギットで、と言うとレート計算をして240リンギット

しかけてきたおじさんのタクシーに乗るなど、危なっかしい事この上ない。

その上値段はマレーシア市内で利用するとき10倍以上の値段だ。

「マジか、高すぎじゃね?」と思ったが、逆にこの高さがある種の信用の根拠となった。

たとえ怪しいボッタクリだったとしても、すでにこの価格なら得るものは得ている。

この上旅行者を引っ掛けてお互いを危険晒す合理性が薄い。

その上、自分には選択肢がない。

運に身を任せることにした。

そもそも2年前の台湾から始まって、この旅行記を書き始めたのは、その体験自分にとって心動かされただけでなく、そんなに若くもない歳で、英語も大してできなくても海外旅行はできるし、実際に行ってみると自分が「世の中」だと思っていたものが「世の中の一部」でしかないと発見して、世界の多様さや美しさを感じられるからで、そんな旅行に行ってみたい、と思える人が増えればいいな、と思ったからだ。

からまりに高いハードルを超えたり危険を冒したことを自慢する気は全くなかった。

こんな危なっかしい越境は全く勧められたものではない。

皆さんもマレーシアから陸路シンガポール入国する際はぜひ写真付きのたくさんの情報を集めてほしい。

タクシー出入国審査の前で渋滞に巻き込まれた。

歩みがゆっくりなので、タクシーによる入国について調べてみると、確かに確立されたルートで、自分が払ったシンガポールドル換算で80という数字もやや高めである常識範囲を出ないものらしい。

外を見るとスコールが降ってきた。

こうなると、降車の必要がなくドライブスルー形式出入国審査が済ませられる(!)タクシー入国は高い金を払うなりの価値はある様だ。

長蛇の列の出入国クリアして、シンガポールに入り飛ばすタクシー、予定より2時間ほど遅れてシンガポールホテルに到着した。

マレーシアでは東横イン以下の一泊7,000円でキングサイズのベッド、共用にジムプールサウナがついたラグジュアリーホテルに泊まれたが、ここシンガポールでは一泊10,000円で「東横インの方がまだマシだ」というような、窓のない上にセミダブルベッドで居室が埋まってしまうようなホテルしかまれない。

さっそく物価差の先制パンチを食ってしまった。

いや、タクシー価格で既に1発食っていたのかも。



不安なヴァルハラ


部屋に荷物を置いて、シンガポール名物、肉骨茶を食べに行く。

街を歩くと、その発展度合いに目眩がしそうだ。

東京を超える隅から隅まで行き届いたゴージャス具合。

夜の街を一人で歩いて全く心細くならない賑やかさと綺麗さだが、橋一本超えただけでこの経済格差自分価値観に揺さぶりをかけられるみたいでちょっと心がザワザワしてくる。

マレーシアから独立たからこその発展なのだろうが、その前からもこの華僑中心の街は他地域とかなりの格差があったのだろう、これだけの格差があれば、別れた方が正解かも知れない。

この格差が同じ国にあったとしたら、多くの人は心穏やかでは無いだろう。

肉骨茶と油條、ジャスミン茶で19シンガポールドル、約1,650円

マラッカで食べたニョニャ定食なら、おかずが2倍の6皿に増える値段だった。


【5】2019 秋、マレーシア・シンガポール  5日目 |最高の街※ただし金持ちに限る へ >>

2019-10-20

即位正殿の儀直前にマレーシアシンガポールに行ってきたよ

こんにちは

長い旅行記を書く旅行増田です。

今回は即位正殿の儀の直前にマレーシアシンガポールに行ってきました。

長い旅行記はいつも通り後でアップするんですが、いつも通り長過ぎて読まれないので、一応、ヘッドライン的に気づいたポイントを先にアップします。



ご飯も美味しいし、ホテルも安いし、航空券LCCなら往復で5万そこそこかな?

多分マレーシアのみなら航空券滞在費込みで一人13〜14万あれば1週間、ラグジュアリーホテル旅行を楽しめると思う。(ちょっとトイレは面食らうけど)

マレーシアシンガポールに行くと「世の中ってこうだよね」の「世の中」の定義が広がる感じがする。

これから日本がどうなるか、ふりきったガチ多民族国家ってどんなだろう、って肌で感じられるから、行ったほうがいいと思うよ。

2019-02-04

anond:20190201183128

ギンガム・チェック【gingham check】

ギンガム・チェックとは、主に地色が白等の薄い色に、格子色は一色で構成され、縦横とも同じ太さの縞模様でできたシンプル定番格子柄。

名称の出典は、マレー語の縞模様を意味するGenggnagという説や、インド原産の糸染め平織り物をフランス地名のGuingampで初めて生産したとの説がある。

2018-03-07

anond:20180307151459

日本国外での話なのですが、説明欄に英語表記すらなく、

マレー語か何かで書かれていて、お湯を注ぐ以外に判別不能でした😅

2018-01-30

anond:20180130015715

ほんとは英語フランス語みたいなメジャー言語やりたかったけど

脳が足りなかったのでモンゴル語ビルマ語マレー語か迫られて

相撲ブームみたいなの来てるからって親にモンゴル語科なら就職いいのでは?みたいな謎の事言われて担任もそれに説得され、俺も受験中頭おかしくなってたかモンゴル語科にいった

相撲に関わったことは無いです

モンゴル料理はおいしいよ

2014-07-24

人生の経験値稼ぎ

3年ほど前の事だ。

めちゃくちゃタイプ女の子出会った。

がんばってアプローチをかけたのだが、うまくいかなかった。

共通の話題が見つからなかった。

彼女は高嶺の花的存在で、女子大出身お嬢様だった。

俺は、理系大学出身のさえない非モテ男。釣り合うはずもなかった。

ダメ元で当たって砕けても良かったのだが、どうにかして口説きたいと思って、

一度引くことにした。自分レベルアップさせて、釣り合うようになってから再度アプローチしようと考えたのだ。

まず、半年必死貯金をした。先立つものがなければ、行動が制限されるからだ。

資金に余裕が出来たので、身なりを整えた。

百貨店メンズコーナーへ行って、適当ブランドでそろえても良かったんだが、

それじゃセンスが磨かれないと思って、アウトレットモールでいろいろ買ってみた。

会社が、私服出勤なので、買ったアイテムは速試してみた。

おかしな格好になっていると、ファッションチェック好きな同僚がツッコミを入れてくるので、その都度改善してみた。

1年後、社交辞令だろうが、複数の人から今日増田さんはおしゃれですね。」といわれるくらいにはなった。

そこそこ見栄えが良くなってきたからか、新卒向けの採用サイトに載せる若手社員写真モデルにも選ばれた。

この時点で、容姿に関しては問題ないレベルになったと判断した。

それと並行して、話題作りのために、一人旅をするようになった。

休日に、地方面白そうなイベントお祭りがあると、夜行バスで出かけてついでにその近辺を観光して回った。

これには副次的効果もあった。

地理に詳しくなったのおかげで、初対面の人の話す出身地ネタが大体わかるようになって、うち解けやすくなったのだ。

海外へも行った。週末を使っての旅行なので、欧米へは日程的に行けなかったので、アジアばかり回った。

語学力が少しずつだが上がった。

英語の他に、片言の中国語(北京語)、旅行会話程度の韓国語マレー語

旅行に行くたびに同僚にお土産を配っていたら、海外に興味があると認知された。

結果、半年くらい前からフィリピンでのオフショア開発担当になった。

職場ではまだ直属の部下がいないのに、海の向こうに直属の部下が5人も出来た。

こうした一連の積み重ねを経て、俺は確かに人生経験が豊かになった。

が、こうやって振り返ってみれば、あからますぎて少し嫌になる。

俺のやっていることは、ドラクエレベル上げなんだと思った。

草原マップで、ひたすら十字キーを左右に動かして、戦闘になったらAボタンを連打する、あのレベル上げだ。

俺の目的レベル上げじゃない。元々の目的は惚れた彼女と付きあうことだ。

現在彼女とは付きあえていない。

幸運なことに彼女には今、彼氏はいない。

しかし、俺はそろそろレベル上げに疲れてきている。

このままレベル上げを続けるか、それとも上がったレベルを生かして、他のことに打ち込むべきなのか。

結論がなかなかでない。

2013-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20130731151552

推敲もせず書き殴ったので長くなったが、そのまま投稿するよ。

まず、そんなに難しく考えないでくれ。

市場原理が働いているとだれでもできる(=付加価値が低い)仕事は単価が下がる。できる人が少ない(=付加価値の高い)仕事は単価は下がりにくい。

これはわかるよな。俺の考えじゃなく一般論だ。

だれでもできるということは供給が多くなる。

こなせるやつが一杯いると案件の数が減るのがなんでかわからんということだけど簡単だよ。

100の案件10人でやればひとり10案件だけど、100人いればひとり1案件になるね。仕事10分の1に減っちゃうよ。

人間の数(Web制作する人の数って意味でいいのかな)が極端に増えない限り30万の仕事は30万のままだというけどね、クライアント立場でみると今までは出入りの制作業者2、3社しか知らなかったのに、クラウドソーシングサイトがまともに機能ちゃうと数十社の相見積とれちゃうんだよ。それぞれの制作実績も見れるから、だいたいこいつに頼むとこんなモノが上がってくるんだなって想像できちゃう

クライアントからしてみたらこれは供給する人の数がいきなり何十倍にも増えたのと同じことだよ。

もちろん先に書いたように「うわー、クラウドソーシングつかえねー」みたいな苦い経験もするだろうけど、クライアントもバカじゃないから段々学習してクラウドソーシングの賢い使い方を習得するし、サイトサービス改善するからミスマッチは減っていくはずだ。

おれが「今後仕事減るよ−」って言ってるその主張の核はまさにこのクラウドソーシングだよ。

クライアント立場からみるとまず供給が爆発的に増える。さら価格品質に関する情報があまねく広がることによって、市場原理が働くようになる。

Web制作版の価格コムと考えればわかりやすい。

違うところは品質が評価しづらい点だけど。品質を問わない仕事(=付加価値の低い仕事から順に、だんだん市場原理が働いて単価は下がるよ。

俺がこういう話をすると制作者仲間は「いやでも・・・」とかいって目を背けて否定したがるやつが多いけど(もっともらしい理由は現状たくさんあるので否定しやすい)、クライアントは先にそっち行っちゃうからね。

市場環境根本から変わっていく今後10年の最初の2、3年に今いるということを理解しないといけない。

フィリピンの話が出たけど、それにしたってわからんよ。

まず既に言語コミュニケーションが少なくて済む単発仕事は、どんどん海外に流れてる。

最たる例はフォトショの切り抜きで東南アジアで1枚100円だよ。あるよな、そういうサービス

ロゴ制作もそう。HTMLコーディングもそう。俺も小さな案件なら中国仕事出してる。コスト10分の1で品質は十分だよ。

そして今後、英語話せる日本人がどんどん増えていくと、英語でのビジネス取引を仲介するサービス一般的になる。

かならずしもクライアント自身が英語コミュニケーションできる必要がなくなるのよ。

するとデザインなどの高度な言語コミュニケーション必要仕事も、東南アジア外注できるようになるよ。

マレー語インドネシア語中国語ヒンディー語必要いからね。英語で十分。

余計なこともいっぱい書いたけど、だいたい疑問にこたえられてるかな。

供給が増えると案件が減る理由。

30万の仕事が30万でとどまらず今後安くなっていくと思われる理由。

おまけで、アジア諸国との価格競争さらされる可能性。

単価下がると書くと絶望だけど、あらゆる仕事の単価が、国際価格に収れんしていくと考えるとこれはもう受け入れるしかないと思うね。

しかも良い仕事には良い仕事なりの値段もつく時代だと思うよ。

先にも書いたようにできるやつって少ないから。

クライアント制作者を選べると同時に、制作者もクライアントを選べる時代ということを忘れちゃいけない。

Web開発、アプリ開発っていうのは元増田みたいに「金儲けなんてかんたんだぜー」でやっちゃう死ぬけど、努力して実力つければ不当な薄給に苦しむようなことが減り、しっかり報われる業種だと思うな。

2010-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20100829114516

元増田現状認識について素人でないことは判ったが

いや素人ですが。英語がどうのグローバルがどうのと言っている大抵の半可通よりは知識があるとは思うけれど。

そもそも現状英語は支配言語ではないのではないか?そして今後とも支配言語とはなりえない可能性は高いだろう。ならば「支配言語でなくなる」という言はおかしい。支配言語でないものが今後とも支配言語にならない、ということがなぜ「英語の影響力が弱まる」ことにつながるのか?

このあたりは「想定されている状況に比べて」と読んでほしい。わかりにくくて済まない。要は、現状では「英語化すれば世界グローバル化してバラ色」的な考えが、英語支配下のグローバルで一番不利になる日本でさえ多少は浸透しているが、日本の「英語化」は無理だという現実に気づけばこの流れは逆流するだろうということだ。

ネイティブでいえば英語より人口の多いスペイン語圏あたりが各国連携して正面切って英語に背を向けることでもない限り、ヨーロッパ言語圏では英語共通語化が進むだろう。

ところが既にヨーロッパ英語支配を抑制する流れになっていて、例えばEUは建前上EU内のあらゆる言語公用語化している。ここで「英独仏を公用語とする」という流れになっていないのがむしろ不思議なくらい。英国EUに対して日和見的態度を取っていることもあり、数十年単位で見れば、場合によってはラテン語復活なんて話も出るんじゃないだろうか。

その共通言語として何を選ぶか、という際に「英語じゃ厭だ」と非エリート層が実感できるのは、英語習得が厳しい東アジアアラブマレー語圏あたりしかない。この世界で少数派の1/3くらいにしか、非英語共通語志向が起きる余地がない。

1/3をガラパゴスと見るかそうでないか、そこがあなたと私の現状認識の違いだろう。

私の考えだが、とりあえず世界人口の1/3があれば自給自足経済圏ができてしまう。非英語圏英語圏情報交流のチャンネル言語エリート層に限られていてもそれで間に合ってしまう。重要情報翻訳流通させればそれで事足りてしまうし、翻訳が売れるだけの市場規模があるからだ。これはこれまで日本外国語オンチでいられた事情を考えれば想像がつくだろう。同様に、中国経済発展がこのまま促進すればまず間違いなく中国英語化は逆行する。そうなったとき何が起こるかだ。中国は明らかに米国に対抗しようとしているのだから。そうなったとき、政治的には米国に近く文化的には中国に近い日韓は難しい舵取りを迫られることになるだろうが、いずれにせよ米国英語一辺倒の流れでなくなることだけは間違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20100829102106

元増田現状認識について素人でないことは判ったが

となれば、たとえばアラブが(古典アラビア語東アジア漢文東南アジアマレー語あたりで固まったとしてもこれは「ガラパゴス」とは言えず、むしろ現在経済発展の流れが続くならばEUを上回る経済圏が出現することになる。これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり、つまり「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。要するに英語の影響力は弱まる。

ここの論理展開に無理がある。

『「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。』

そもそも現状英語は支配言語ではないのではないか?そして今後とも支配言語とはなりえない可能性は高いだろう。ならば「支配言語でなくなる」という言はおかしい。支配言語でないものが今後とも支配言語にならない、ということがなぜ「英語の影響力が弱まる」ことにつながるのか?

『これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり』

ここの見通しが自分とは違うな。世界が共通言語についてブロック化したとして、そしてそのブロックの中には十数億の人口を誇る言語圏があろうとも、分断された4割はやはりガラパゴスだろう。ガラパゴスが生き残れるとは思えない。

問題は「過半数を誇るような圧倒的な言語圏が出るかでないか」だと思う。本来、数億話者の言語圏なんていうのはブロックとして成立するに十分な規模だと思うが、それは同じような規模のブロックが並立している場合の話。圧倒的な言語圏が一つ成立すれば、他のブロックはいずれのみ込まれていくものだと思う。(もちろんその言語が支配言語となるところまではいかないだろうが)

そして英語圏はすでにこの「圧倒的言語圏」に王手をかけている、というのが自分認識ネイティブでいえば英語より人口の多いスペイン語圏あたりが各国連携して正面切って英語に背を向けることでもない限り、ヨーロッパ言語圏では英語共通語化が進むだろう。お互いに近い関係にあるゲルマン系・ラテン系言語だけで世界の1/3以上の人口・国を押さえちゃってるという偏った状況が出発点で、これに本来印欧語と無関係なドラビタ系語圏なんかも含んでるのにインドが与しちゃってる以上、広く印欧語圏での英語の優位は変わらない。今後は印欧語圏での英語共通語化がさらに進み、仏語圏やポルトガル語圏なんかは英語圏内部のサブブロック化していき、英語圏が過半数を押さえる圧倒的言語圏に成長していく、と考える方が自然だろう。この圧倒的言語圏に世界がなびき、英語の影響力は強まる、という予想。辛うじてブロック共通語としての地位を確保できるのはアラブ語圏、スペイン語圏くらいじゃないだろうか。(それも存続期間は長くないだろうけど・・・)

これを覆せるとしたら

あなたも言ったように、高度な英語力を身につけられるのはエリート層にとどまり、それに対する非エリート層の不満は経済発展につれて急激に高まることは容易に想像できる。

という状況だろうけど、これが起きるとは思えない。人は強制なくして支配言語として外来言語を受けいれることは無くても、交流するための商業言語としての共通言語は絶対に必要だからだ。その共通言語として何を選ぶか、という際に「英語じゃ厭だ」と非エリート層が実感できるのは、英語習得が厳しい東アジアアラブマレー語圏あたりしかない。この世界で少数派の1/3くらいにしか、非英語共通語志向が起きる余地がない。そしてこれらの地域が「非英語圏」の道を選択したとしても、先に待つのは孤立経済成長にハンデを負うか、競争に負けて英語圏に立ち戻るかのどちらかの道。

そもそも大多数の国では非英語圏への志向自体が生じない。今後一層英語の影響力は強まるはずだ。

英語の時代」とはそういう意味ではない

元増田です。ああ、そういう風に取られるかと思ったので補足。

私が「英語の時代」と言ったのはそういうことではなく、現在先進国人間が誰でもその国の公用語を「国語」として、日常会話から高度な話題に至るまで読み書きできるようなことが英語において起こりうるということはないということです。中国語圏での北京語アラブ圏での古典アラビア語スイスでのフランス語、そういったものの地位に英語が就くことは無理です。その外の世界では英語をしゃべる集団が社会の中に形成されていないし、テレビラジオで聞きかじっていれば身に付くなんてのはヨーロッパゲルマン語圏でもなければ無理。

そして、エリート英語の読み書きを寡占する状態なんてのは続きません。アンデルセン偉人たる所以の一つは、作品を「デンマーク語で」書いたこととされています。当時デンマークでは、上流階級フランス語中流階級ドイツ語を話していてデンマーク語は下層階級言葉のように扱われていたわけです(現代で敢えて近い例をこじつければ、台湾での北京語客家語・台湾語、その他少数民族語の状況ぐらいでしょうか)が、こうした努力によってデンマーク語が独仏語にも劣らない機能を獲得することができたわけです。

英語の支配」とは帝国主義まっさかりの19世紀に世界が逆転することです。そんなことを長く世界が許すはずはないでしょう。そして英語一極支配を肯定している「現地人」はそのうち必ずや顰蹙を買うことにも気づくべきです。

相対的少数派の東アジアアラブ東南アジアの大半なんかの人々だけが英語の支配する世界から取り残されていくと考えるべきです。

http://anond.hatelabo.jp/20100828124034

それだけの人間世界人口に占める比率は決して小さくないどころか非常に大きいわけですが。過半数になりこそしないかもしれないが、大雑把に見て3割は堅いでしょう。

となれば、たとえばアラブが(古典アラビア語東アジア漢文東南アジアマレー語あたりで固まったとしてもこれは「ガラパゴス」とは言えず、むしろ現在経済発展の流れが続くならばEUを上回る経済圏が出現することになる。これは「グローバル化」ではなく世界の「ブロック化」であり、つまり「英語」は「国際語」のうちの最大勢力ではあっても支配言語ではなくなってしまうわけです。要するに英語の影響力は弱まる。

ちなみに現在でもヨーロッパ人は「EU共通語英語よりもむしろフランス語」と意識している人は少なくないし(建前としては全言語共通語)、アラブ圏での古典アラビア語中国での北京語のようなもので、この地域経済発展に伴ってこれらの言語の力が強まりこそすれ弱まることはないはずです。また、ブラックアフリカでもスワヒリ語ズールー語、東南アジアでもマレー語インドネシア語の力が同様に強まるはずです。その方が自分たちの固有の文化(多くの場合言語も)に近いわけで、「近代語」をエリートに独占されずに誰でも学べる形になるわけですから(国民国家の出現と教育制度の整備に伴い、読み書き能力エリートが寡占していた状態の破壊が進んだことを思い出してください)。

日中韓なんかでは確かに「そのような流れは一般化しえない」かもしれないけど、そんな地域は少数派なんだよ。地図帳と統計資料見ようぜ。インドアフリカ人口なめんなよw

http://anond.hatelabo.jp/20100828155450

あなたに言われなくてもその程度の数字は知ってますけどね、日中韓人口もなめんなよということです。こういう物事というのは多数決で決まるものじゃないのでね。

スペイン語フランス語ロシア語ウルドゥー語etc.の「そこそこの努力英語力を得られるインド・ヨーロッパ語族言語を(少なくともエリート層は)日常的に使ってる地域」なんだよ。

残念ながら同じインド・ヨーロッパ語族であっても、ヒンドゥー語やウルドゥー語ペルシャ語英語文化が違いすぎて、もはや英語は「学びやすい言語」とは言えない。「難しいとは言えない言語」程度だ。トルコ語日本語と文法が類似しているというが、日本人トルコ語を理解するためには、イスラム教オスマン朝のことをかなり体で理解しなければ礼儀作法といった文化コードまで含めたレベルでの習得は極めて困難だろう。それと同じ壁が存在する。

あなたも言ったように、高度な英語力を身につけられるのはエリート層にとどまり、それに対する非エリート層の不満は経済発展につれて急激に高まることは容易に想像できる。

2010-08-28

日本人英語オンチであり続けるたった一つの単純な理由

ヨーロッパ人は誰でも英語を話す、それに引き替え日本人は」云々という議論を耳にする。確かに英語が流暢なヨーロッパ人に「どうして英語がしゃべれるの?」と訊いたら、なんでそんなこと訊くのという顔で「学校で習ったから」と答えるのが常だという。これを見て、日本学校英語教育がいかに腐っているかという結論に飛びつく人は少なくない。

確かに日本英語教育旧態依然であり、最近研究成果が反映されていないということはあるかもしれない。しかし、問題はそれだけなのだろうか。ヨーロッパ人が英語を初中等教育の間にかなりのレベルにまで身につけられて、日本人ができないことには根本的な原因が他にあるように思えてならない。

英語話者の言語別習得難易度

以下は、米国外交官が各地の言語ビジネスレベルにまで学ぶのにかかった時間の表である。孫引きご容赦。

分類 学習時間言語
英語と類縁性の高い言語 575-600時限 アフリカーンス語デンマーク語、オランダ語フランス語イタリア語ノルウェー語、ポルトガル語ルーマニア語スペイン語スウェーデン
  750-900時限 ドイツ語インドネシア語マレー語スワヒリ語
言語学的・文化的にはっきりとした違いのある言語 1100時限 アルバニア語、アゼルバイジャン語、ベンガル語ブルガリア語、チェコ語フィンランド語ギリシャ語ヘブライ語ヒンドゥー語、ハンガリー語、アイスランド語、カナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、モンゴル語ペルシャ語ポーランド語、ロシア語セルビア語、スロベニア語、タガログ語、タジク語、タミル語テルグ語タイ語トルコ語ウクライナ語、ウルドゥー語ウズベク語、ベトナム語ズールー語
英語母語話者にはかなり難しい言語 2200時限 アラビア語中国語日本語韓国語

出典:http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers

この表は外交官というかなり限定された人を対象にした調査だが、すくなくとも英語母語話者にとっての言語の難易度の序列としてはだいたい合っているといえるだろう。そして、だいたいこの関係は逆に読み取ることもできて、たとえばオランダ人が英語を学ぶのは日本人よりもずっと簡単だということも言えるであろう。こう言うと「英語話者にとって日本語が難しいのは漢字が難しいからだ」と言われるかもしれないが、文法的に近似していて漢字がほとんど使われない韓国語日本語と同じ分類に属していることから、そこはあまり本質的ではないであろう。

学校での授業時間

一方、学校での授業時間数を考えてみよう。日本学校では年間授業日数は約200日である。毎日1時間英語の授業があったとして、中高6年間での英語の授業時間数は、定期考査や学校行事のことを考えればたかだか1000時限程度である。そしてヨーロッパ学校日本学校に比べて授業時間数が多いことはないだろう。

となると、結局「ヨーロッパ人は学校で習えば英語ができる」云々は

ヨーロッパ人は学校で1000時限ほど勉強すれば英語ビジネスレベルに使えるようになるが、日本人はできない」

ということを主張しているに過ぎないことになるが、これは上の表を見れば何も不思議でないことになる。おそらく、日本人英語を身につけるためには、ヨーロッパ人に比べて2-4倍の時間がかかるのである。

日本でできること

となれば、いったい日本人はどうしたらよいのだろうか。中等教育の1000時限ではとても足りないことははっきりした。あと1000時限ほどの学習が必要である。

この1000時限分、中高6年分を社会に出てから確保するのが絶望的でありしかも遅すぎるのは間違いない。といって、大学で毎日1時限を英語に充てることも無理だ(レジャーランド化したような大学ならともかく、まともな大学生にそんな時間はない)し、もし「日本人も英米の大学に進学すべき」という要求を満たさねばならないとしたらやはりそれでは遅い。

となると小学校の6年間を充てるかということになるが、小学生の読み書き能力が極めて低いということは忘れてはならない。ひらがなやカタカナを学んでいる子供ラテン文字を教えるのは負荷が大きすぎるし、漢字や分数・小数、あるいは都道府県名前といった「一般常識レベルのことを学んでいる子供にさらに負荷をかける余地も少ない。そしてこのくらいの年頃の子供は興味がなければ全く学ばないし、学んだこともすぐ忘れてしまう。実際、小学校の後半ぐらいから2言語ぐらいを学んでいるヨーロッパ人でさえ、「中学から勉強しなくなったドイツ語フランス語は全部忘れちゃって何も覚えていない」という人は珍しくないのだ。英語が特に流暢な語学好きな人だってそうなのだから後は推して知るべしだ。

つまり、日本でできることはほとんどないのだ。香港シンガポールのように屈辱的な歴史的経緯から日常生活英語が溶け込んでいればともかく(それでも香港人シンガポール人全てが英語が流暢なわけでは全くない)、日韓中のように大英帝国の支配を逃れ続けた国民にはそのような機会は全くない。実際、世界的にこの三ヶ国は英語ワースト3と言ってよい(英語が流暢な中国人は多いように見えるが、その多くは移民の2世以降やごく一握りのエリートである。中国人は母数がめちゃくちゃ多いことを忘れてはならない)。

英語の時代」は来ない

以上見たように、英語世界を支配することは結局起こりえない。あるとすれば旧大英帝国米国をたきつけて世界征服戦争を起こしてもらうしかないということだ。

結局「国際英語」の考えの欠陥はここにある。母語話者が自分たちの文化から逃れられない限り、自然言語を異文化圏平和裏に浸透させることは無理だということだ。英語圏文化普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏人間を無視して英語支配を正当化することはできない。だからといって「英語帝国主義」に開き直ることはそれ自体恥知らずというものであろう。

やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。「英語がしゃべれるようになれ」といわれてできるのであれば誰でもそうするであろう。問題は「なぜできないのか」を考えるべきことではないのだろうか。無理なものを無理強いしてもどうしようもないということに早く気づくべきである。

2009-10-18

人生の経験値稼ぎ

3年ほど前の事だ。

めちゃくちゃタイプ女の子と出会った。

がんばってアプローチをかけたのだが、うまくいかなかった。

共通の話題が見つからなかった。

彼女は高嶺の花的存在で、女子大出身のお嬢様だった。

俺は、理系大学出身のさえない非モテ男。釣り合うはずもなかった。



ダメ元で当たって砕けても良かったのだが、どうにかして口説きたいと思って、

一度引くことにした。自分レベルアップさせて、釣り合うようになってから再度アプローチしようと考えたのだ。

まず、半年間必死で貯金をした。先立つものがなければ、行動が制限されるからだ。

資金に余裕が出来たので、身なりを整えた。

百貨店メンズコーナーへ行って、適当ブランドでそろえても良かったんだが、

それじゃセンスが磨かれないと思って、アウトレットモールでいろいろ買ってみた。

会社が、私服出勤なので、買ったアイテムは速試してみた。

おかしな格好になっていると、ファッションチェック好きな同僚がツッコミを入れてくるので、その都度改善してみた。

1年後、社交辞令だろうが、複数の人から「今日増田さんはおしゃれですね。」といわれるくらいにはなった。

そこそこ見栄えが良くなってきたからか、新卒向けの採用サイトに載せる若手社員写真モデルにも選ばれた。

この時点で、容姿に関しては問題ないレベルになったと判断した。


それと並行して、話題作りのために、一人旅をするようになった。

休日に、地方で面白そうなイベントお祭りがあると、夜行バスで出かけてついでにその近辺を観光して回った。

これには副次的な効果もあった。

地理に詳しくなったのおかげで、初対面の人の話す出身地ネタが大体わかるようになって、うち解けやすくなったのだ。

海外へも行った。週末を使っての旅行なので、欧米へは日程的に行けなかったので、アジアばかり回った。

語学力が少しずつだが上がった。

英語の他に、片言の中国語(北京語)、旅行会話程度の韓国語マレー語

旅行に行くたびに同僚にお土産を配っていたら、海外に興味があると認知された。

結果、半年くらい前から、フィリピンでのオフショア開発担当になった。

職場ではまだ直属の部下がいないのに、海の向こうに直属の部下が5人も出来た。


こうした一連の積み重ねを経て、俺は確かに人生経験が豊かになった。

が、こうやって振り返ってみれば、あからさますぎて少し嫌になる。

俺のやっていることは、ドラクエレベル上げなんだと思った。

草原マップで、ひたすら十字キーを左右に動かして、戦闘になったらAボタンを連打する、あのレベル上げだ。

俺の目的レベル上げじゃない。元々の目的は惚れた彼女と付きあうことだ。


現在彼女とは付きあえていない。

幸運なことに彼女には今、彼氏はいない。

しかし、俺はそろそろレベル上げに疲れてきている。

このままレベル上げを続けるか、それとも上がったレベルを生かして、他のことに打ち込むべきなのか。

結論がなかなかでない。

2008-11-11

一人あたり言語別総生産額 (ドル/年)

1,日本語 34,471

2,ドイツ語 24,079

3,フランス語 22,243

4,英語 21,008

5,スペイン語 5,885

6,ポルトガル語 3,703

7,ロシア語 2,342

8,アラビア語 2,029

9,イタリア語 1,948

10,マレー語 1,681

詳細はこの論文

http://ci.nii.ac.jp/naid/110002961681/

現状では「平均的な日本人」にとって英語学習しても経済的なメリットはさしてない

 
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