はてなキーワード: ママドルとは
海外のおばあちゃんはピンクが好きだけど日本のおばあちゃんはピンク色を着ないと前にどこかで見かけた。
これも「老人は老人らしい服を着るべき」という外圧が多分どこかにあるんだと思う。
べつに自分の家のばあちゃんがピンク着ててもいいと思ってるし、ネットでどうかと聞けば賛同を得られるとも思ってる。
自分が好きな色の服を着て、好きな事をやってればいいじゃない。
彼女たちも「好きな服を着て好きな事をやってる人達」なんだけど世間からの評価は「年を考えろ」になる。
この間話題になった35歳ゴスロリマンガもそう。多分60か70まで突き抜ければ名物になるんだろうけど、30歳~50歳は「年相応」を理由に辞める事を求められる。
自分がやらなければいいという問題のはずなのに、相手にも辞めさせないと気が済まないらしい。
年上の人間が、自分が出来なかった事をやってる下の世代をやっかんで文句を言うなら心理もなんとなくわかる。
わからないのは対象より下の世代が一生懸命に「その年で○○するな!」と言ってくる事だ。
32歳の女性は考え直せブログの人も年下については苦言を言わず、「30代が女子大生みたいな恰好してきついと感じる」と、同年代か若干上をdisってる。
職場でも、30代がメイクや服の話をすると必ず「30代なのに」と言う28歳が居る。
ひょうきんな30代男に「何歳だと思ってるんだ」と苦言を呈す26歳が居る。
でもそれが自分の首を絞めているようにしか見えなくて、何のためにそんな批判をするのか、どういう心理なのか全く分からない。
一生懸命30代をdisってるあの子も2年後には30代になる。
その時は自分が発言した「30代なのに○○してる奴」という言葉がブーメランとなって返ってくるのが分からないんだろうか。
その頃には「30って意外と若い」と言いながら忘れてるのかもしれないけど。
上の世代にはもっと自由に人目を気にせず好きな事をどんどんやってもらわないと、将来自分が型にはまった30代40代として、はみ出さないように過ごさないといけなくなる。
30歳になりました。で、自動的に中年くさい服を着て中年らしい趣味をして過ごしたくなる人なんて多分居ないし、無理にやったとしたらそんな人生究極につまらない。
男性は特にもっとやってくれないと、可愛いもの好きなオッサンが多い事知ってるんだぞ。
だいたい、「年相応」なんて時代によって変わる。
今の時代に24歳はサザエさんらしく過ごすべき、と言っても賛同されないだろうし、29歳は野原みさえらしく過ごすべき、と言ってもあまり受け入れられないんじゃないだろうか。
というわけで、年下から「その年になって」という文句が出てくるのって、メリット無いんじゃないかと思ってる。
にもかかわらず下から上への苦言が出てくるのって、あれ一体誰が得してるんですかね?
子供は現代日本の宗教なんだ。大多数の「きっと何者にもなれない俺たち」にとって、「何者か」になれる唯一無二のチャンスなんだ。
男にとっての宗教な
女にとっては違うから
「大きくなったら素敵な大人の女性になりたい」
って夢見て育ってきてるわけ
芸能人とかでもそう
女は子ども産むとママドルとかママタレとか名乗る ママでありアイドルでもある ママでありタレントでもある
女性誌でよくあるのが「よき妻であり、よき母であり、優秀な社長でもある。そして一人の素敵な女性でもある」みたいな感じのカリスマ読者
女はそういう生き物
男はバカだから先のことは考えない
せいぜい「大人の男」どまり
自分がどんな夫になりたいか とか どういう父親になりたいか とか 考えて生きてる奴はいない
男と夫と父親と仕事の顔を使い分けるとか 組み合わせるとか とにかく下手
子どもが生まれると、急に自分が別の何者か(父親)に生まれ変わったような気になる
なぜかというとバカだから ってのもあるけど