はてなキーワード: マクレーンとは
スターウォーズでルークの服の変化が暗黒面に近づく精神を示唆してるだとか、ダイハードのラストでロレックスを外して事件の決着をつけると同時にマクレーン夫妻を隔てていたものを捨て去るだとか、そういう映画における象徴的な表現がある。
あるんだけど、そんなもん象徴されるまでもなく観てりゃ分かるやんって思う。
象徴的な演出です。以上。だからといってどうこうというもんではありません。何となくおぉ〜ってなればいいなって思います。みたいな事だったとして、それはそれでまあ映画の面白さの一つな気もする。
でも言うほどおぉ〜ってなるか?とも思う。
ダイハードの方は結構洒落てるなって気もするけど、服の色の変化とか言われんと気付くかいなって感じだし、言われてみて気付いた所で……って感じがする。
そういうのを楽しむのって、目を凝らし意識を巡らせて演出の意図を発見するウォーリーをさがせ的な面白さって感じがする。それもまあ楽しいと言えば楽しいんだろうけどなんか、なんかな……って思う。
その漠然としたイヤさの方向性で極地にあるのが、ネットに転がってるようなジブリ作品に対する露悪的(?)でこじつけめいた「考察」のような気がする。
2021のハッピーニューイヤー眼鏡をかけてお送りいたします。
そんな中、
慌ただしく動き始める感じで休みもあっと言う間ね。
2011年って言っちゃいそうだけど、
あのさ、
私やっと信じることが出来たことが1つあるの。
ETCレーンで一般とETCとで両方行けるレーンってあるじゃない。
緑と紫のとでどっちも通れますよ!って
私最初それ信じてなかったけど、
普通にとおったら、
モーゼ感あふれる
そんなモーゼ感あるモーゼ海割り海鮮丼っていうネーミングの海鮮丼あったら私食べちゃうな!
海の幸を割り入れた、
なんかウニが割ったのとかカニが割ったのとか乗ってそうじゃない?
ただモーゼ海割り丼って言いたいだけなのよ、
世間は。
そんなモーゼ割りして夜事務所に気になる書類を忘れて探さなくちゃって、
この心の胸の内のモヤモヤを解消しなくてはならなかったので、
夜な夜な事務所に走らせた訳なの。
セキュリティーを解除すると
私がこのビルの関係者ってことを電話では説明できないんだけど、
これ誰でも出て名乗ったら、
名乗るだけでセーフなセキュリティーなわけなのかしら?って疑問に思って隣の事務所の人に聞いたけど、
くだらない駄洒落と共にお送りしたその正解に
あーあなるほどねー!って
棒読みで返事をしたぐらいよ。
そんなこんなで、
無事スケジュール表に挟まっていたので、
いつも鞄に入れておくのよ、すぐに。
だから
ETCカードも出してそのまますぐにお財布の中に仕舞えば良いのに、
こういう時に限って胸のポケットに入れて心中お察し!って思ったら、
その胸ポケットの中に入れてること忘れてて
あとで泡立てて慌てることになるのよ。
鍵だってちゃんともとの場所にきちんと置き場所を決めておかないと、
どこ行ったっけ?私の鍵!ってなるじゃない。
それ自体を忘れてしまいそうな本末転倒寺の和尚に怒られちゃいそう。
だから、
今年はそう言うちゃんとして元のところに置く!
置きまくって置きまくって置きまくる、
そんな習慣を心がけたいところね。
以後気を付けるわ。
探し物は何ですか?って歌いながら探しても
だから歌わないことにしているわ。
うふっふーってね。
そう言った物をどこにやったっけ?って
私の雰囲気調べによるとそうらしいのよ。
豊かなる時間を過ごしたいわ。
銭湯にも行けなかったし、
なんて日だ!って言いたいぐらいよ。
どうしても言いたいのよ「なんて日だ!」って
それだけのことよ。
うふふ。
鮭おにぎりよ。
鬼鮭おにぎりもあったけど、
鬼鮭が気になります。
「おに」が渋滞していて
一体どんなおにぎりなのか気になるところよ。
今度覚えていたら食べてみるわ!
こういう時は安牌の鮭に限るのよ。
もうすぐ七草粥だけど
ジンジャーを使ったときに「なんじゃー」って言うの禁止にするのは止めて欲しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
もしかしたら数年前に決着のついてる話かもしれないが森田真生の話をする。
一応どういう人か簡単に説明しておく。Wikipediaや本人のHPによれば「独立研究者」という肩書で
大学等の研究機関に属さずに数学をテーマとした研究をしている在野の研究者。
著作もいくつかあり、中でも「数学する身体」という本は小林秀雄賞をとっているらしい。
また「数学の演奏会」なるイベントを定期的に開いているとのこと。
僕はこの人の著作を読んだこともないし、「数学の演奏会」に行ったこともないので正直あまり知らない。
ただ僕が簡単にアクセスできるこの人の情報から判断するにこの人は胡散臭い。
多分この人が話題になったのは結構前の事だと思うが、今更書くのは僕が注意を向けたのが最近の事だからだ。
前々から書店に陳列される著作を通じて存在は知っていたが読んだことは無かった。
本の見た目からして一般向けの啓蒙書という感じなのでスルーしていた。
しかし最近知り合いがこの人の名を挙げたので気になって調べてみたら思ったよりも浅薄で、
数学の専門知識の無い人をおかしな方向に誘導しているように見えたので、注意喚起の意味を込めてこの文章を書くことにした。
森田の問題点は単純で「数学の知識があまり無いのに、まるで数学を知っているかのように語っている」というのに尽きる。
これだけだと説得力もないし、内容も不明瞭なので森田に数学の知識があまり無いと判断する根拠を記す。
何をもって知識が無いと判断するかは難しいところだが大きく、森田の語る内容が表層的という点からそう判断した。
森田はTEDで講演している。是非見てほしい。(他にもいくつかYouTubeに森田の動画があがっている。)
↓森田のTEDでの講演
https://www.youtube.com/watch?v=Hx6ZNEWydCU
浅すぎないだろうか。この内容を話すのに数学の専門知識が必要な部分は一つもない。
一貫して根拠のないフワッとした話ばかりで最終的には岡潔を引いて「数学とは自分の内面に出会うことだ」などと言うが、
次のフィールズメダリストのVillaniによるTEDでの講演を見てほしい。
https://www.ted.com/talks/cedric_villani_what_s_so_sexy_about_math?language=ja
この講演は本当に凄い。専門的なバックグラウンドをもつ話を一般人向けの話にうまく落とし込んでいる。
Villaniが例外的に上手い部分はあるとはいえ、一般人向けにある程度深い数学の話をするのが不可能ではないことが分かる。
森田が誰にでもできる程度の講演しかしないのはその程度の知識しかないからだと思っている。
森田は研究者というが論文は特に書いていないため、知識の程度はわからない。
検索で引っかかる唯一の森田による大学数学レベルの記述は「哲学者のための圏論入門」というタイトルのpdfだが、
内容としては圏論を哲学系の人に紹介するものなので、その目的からしても当然のことだが入門的内容のまとめに過ぎず、
ここから知識の程度を測るのは難しい。これをあえて書いたのはこのpdfの存在が森田の知識の証左になると考える人がいるかもしれないため。
これくらいは数学科卒なら大抵書ける。
また森田の話に出てくる数学者はグロタンディーク、岡潔、マクレーン、チューリング、ウィッテン、グロモフ等といった
超ビッグネームばかりでしかも分野もばらけているというのも不思議だ。
何らかの研究対象があればその分野で一流の研究者の名前が挙がっていいはずだと思うのだが。
他にも本人のTwitterなどを多少見たが、特定の分野に対する造詣は感じられないし、一般啓蒙書的な数学的理解を超えるものは見られない。
森田に知識がない分には一向に構わないが、無い知識で数学を語らないでほしい。
数学を語るのが数学者だけの特権と言うつもりは全くないが、専門知識を語るのは難しいことだということを強調したい。
数学書を理解するのは一定の訓練で出来るようになるが、その内容をテキストから離れた自分の文脈に組み込んで話すのはずっと難しい。
しかしそれが出来なくては一般人のレベルに専門知識を落とし込むことは出来ない。森田はこのレベルには達していない。
数学について語るのではなく、自身の数学観について語るのは構わないが、それならばビッグネームの名前を借りるべきでは無く、
徹頭徹尾自分の言葉で語るべきだろう。権威の名を出して森田の数学観を語れば、一般人にはそれが独自見解と気づくのは難しいのではないか。