はてなキーワード: ポケモン金銀とは
なんかSwitchの真・女神転生3HDリマスターが980円で売られてたので買ってみた。30年ぶりの女神転生シリーズ。楽しい。RPGはSFCとポケモン金銀までしかやってなかったので、PS2のゲームでも新鮮だ。
SFC時代のRPGの暗黙の情報ゲームっぷりが嫌いだった。装備品や敵と魔法の属性に相性があるとか言われても、その情報がユーザーには隠されていて、それが分かる頃には十分にレベルが高いからバフデバフ盛って物理や強魔法で殴れば十分なのが嫌い。
その点、真3は属性相性を調べて組み合わせを考えるのが楽しい作りになっていて、アナライズのコストは低いし魔法やスキルの属性は常に明示されるし弱点や耐性をつけば画面上にそう表示される。
あと敵がアイテムをバカスカ落とすから、アイテムをどんどん使えるから残数管理がヒリヒリするのも良い。
マタドールは序盤の中ボス的なやつで、Lv18になると途端に相性の良い仲魔が解放されてちょうど良く倒せるけど、頑張ればそれよりも低いLvでも倒せるように意図的に調整されてるみたいだ。
YOASOBIの新曲MVで伝説ポケモンをバイクにした二人の主人公が平凡な日常みたいな顔してツーリングしているのを見て目眩がした。
あれがものすごく異常な光景だってことをもう誰も認識してないんだな。
ポケモンシリーズにおけるプレイヤーの立ち位置は最終的にはその世界におけるチャンピオンであり、頂点そのものだ。
しかも伝説のポケモンもコンプリートしてるし、各地で犯罪組織を潰したりもしてる。
ポケモン金銀におけるレッドのような伝説的な存在そのものなんだ。
プレイヤーはあの世界においてDQの勇者の如く冒険をするわけだが、そんな人間があの世界に何人もいるはずはない。
一人に一つの世界が与えられているから出来る振る舞いであり、それはもう特別な存在なんだ。
フリーレンの世界における勇者ヒンメルが10人も100人もあの世界に存在できるわけがないのと同じだ。(魔王が100人いて幹部魔族が1000人いるならそれも可能かも知れないけどそんな世界はもう滅んでいるだろう)
だからポケモンプレイヤーが「もしもあの世界に自分が住んでいたら」と空想する時、自分を主人公にそのまま重ねたりしない。
もっと矮小な存在、ジムを攻略していてもせいぜい5つぐらいに留めた中堅レベルのトレーナーを想定するものだ。
伝説のポケモンに跨って世界を駆け抜ける本物の未来のチャンピオンなんかじゃない。
俺はそう思っていたんだが、どうも最近はそうじゃなくなってきてるようだ。
違和感が凄い。
オオサンショウオが元ネタで見た目はなんかぬぺーっとしてる。でも可愛い
見た目通りで能力値はそんな高くない。
能力値の合計はかなりの低水準で、足はクソ遅いし火力低いしそのくせ耐久だって高いわけじゃない。
でも結構強いんだ。
まず水・じめんとタイプの組み合わせがかなり優秀。弱点となるのは草タイプだけなので弱点をつかれにくい。
極めつけは固有特性の『てんねん』 これは相手の能力上昇を無視することができる。
一般的にポケモン対戦は剣の舞や龍の舞などの攻撃力を上昇させる技を使って、それで相手の手持ちポケモンを1匹で全部ぶっ倒すというのがかなり強力な戦法になっている。
でもカンストまで攻撃力をあげたところでヌオーには通用しないぞ!
そして攻撃力と防御力を同時に上昇させるのろい、特殊防御力を一気に2段階あげるど忘れと、ヌオーは豊富な耐久上昇技を持っている。
相手の能力上昇は無視されてもこっちの能力上昇はちゃんと反映されるのだ!
こうなったらもう誰にもヌオーは倒せない!
強力な毒技や回復技もあるから、ルギアだってなぶり殺しにできちゃうぞ!
どうだ、凄いだろヌオー。
何より可愛いんだ。
なぜ叔母か、なぜSwitchではないのか。
幼少期から一緒に住んでいる叔母は知的障害をもっている。知能は小2くらい。
小さい頃、私は叔母が羨ましかった。叔母の方がオモチャをたくさん持っていたから。
私は白黒の初代ゲームボーイでポケモン緑でずっと遊んでいたから、
叔母によく貸して欲しいとお願いして嫌な顔をされたのを覚えている。
そういう時は亡き祖父母が「貸してやりなさい」と叔母を諭してくれたのを覚えている。
十年前に祖父母は死んだが、体調を崩した二十数年前から、叔母のオモチャの更新は止まった。
私はこの二十数年、オモチャへの興味をなくし、大学に進学し、就職し、働き、Uターンで地元に戻ってきた。
その間も叔母はゲームボーイカラーで遊んでいた。
先日、叔母がいったいどういう風に遊んでいるか見せてもらった。
お気に入りはポケモン金銀と星のカービィだが、クリアしたことはないらしい。
ゲームが難しくなるとブチっと電源を切る。
ゲームボーイカラーは、画面が調子悪くなっており、新しいものが必要だった。
DSと64で知識が止まっていたが,ゲームキューブ,3DS、wii,wiiU,Swtich,SwitchLiteと続々出てた。
叔母にできるだろうか。その場でスマホで調べる。
おもちゃ屋で一時間くらいスマホで調べた結果、隣に併設されてた中古の3DSとした。
叔母でも遊べること。ゲームボーイからの形が似てること。ダウンロードコンテンツが3DSでも使えること。
ダウンロードコンテンツで今使ってるゲームも遊べること(データ移設はできないけど問題ないだろう)。
それと自分の懐事情。Switchを買え与えられないことに情けなさを感じた。
永久に続く叔母の子育て。祖父母から始まり、母親を経由し、そしてそのバトンがついに自分に回ってきた。
叔母に中古の3DSを買い与えることが、そのことの象徴のように思えた。
祖父母も母親もこんな気持ちになったことがあり、それを乗り越えてきたんだろうか。
叔母にクリスマスプレゼントとして渡すと、20数年ぶりの新しいゲーム機を喜んだ。
これから、初期設定を私が行い、使い方を叔母に教える。
どんなゲームソフトにするかはダウンロードコンテンツを示しながら選んでもらおう。
ってソフトを書き出してみたポヨ
若干見づらいのはご勘弁☆ ※すこーし修正&加筆!
~90年代~
【PC】
・三国志
【SFC】
【GB】
・ポケモン緑
【NTD64】
・ドンキーコング、
・スマブラ
~00年代~
・ねおきでクエスト
・箱庭諸島
・FFbattle
【PC】
・Age of Empires2&3
※マイト&マジックとAoE2は99年発売だけど、僕がプレイしてたのは00年頃
【GBC】
・ポケモン金銀
【NTD64】
・風来のシレン2
・シムシティ2000(発売年は98年だけど、プレイは2000年以後)
【GC】
・ピクミン
【PS2】
【PSP】
・モンスターハンターP&2nd
~10年代~
【PC】
・Civ5&6
・They are billions
・Northgard
・Rimworld
【switch】
・ゼルダBotw
・DQ11
思い出深いのは、このくらいかな!