はてなキーワード: ペルソナQとは
クリアした。非常に残念ながら、高い評価をつけることはできない。
人が多すぎるので短時間で無理にキャラを立たせようとして、結果的に寒くなってる。
人は誰でも様々な面を持っているというのはペルソナシリーズに共通して描かれていることだと思うが、PQ2ではその様々な面をばっさり切り捨てて、分かりやすい「おバカキャラ」とか「熱血キャラ」とか「クールキャラ」とか「天然キャラ」とか「知的キャラ」とか、そんな画一的で単純な描き方をしている。
それでも面白ければいいんだけど、個性って大事だとか人と違ってもいいみたいなことをテーマに据えてしつこいくらいに繰り返す中で、個性をごっそり削り落とされてテンプレ化したキャラが全員口をそろえてお題目のように個性個性と連呼するのは中々にグロテスクな光景だった。
地図を埋めつつペルソナ作って強い敵と戦うというゲームとしてはそこそこ面白い。ダンジョンのギミックやFOEの動きが単純になってしまったのは個人的にはマイナス点だけど、人によってはプラスと言えるかもしれない。
しかしここでも人多すぎ問題。多すぎるメンバーの誰を使っても大丈夫なバランスが結果的にキャラの個性を殺してる。チーム編成の楽しみは少なく、選ぶのがただ面倒。メンバー固定してサブペルソナで調整する方が楽なもんだから、中盤からはもうレギュラー5人以外とのレベル差は開いていくばかり。
音楽は手放しで絶賛する。
無料で選べたはず。終盤になると負けはしないが勝てない敵が出てくる。
ブレイブリーデフォルトの改訂版やセカンドでは
設定で敵が出てこないようにできる。
セカンドは三段階で真ん中のモードで多分三分の一くらいやったが、
かなり上になるくらい経験値を多めに得られる。
ファイアーエムブレムでもフェニックスモードとかあるし。
俺はコンピューターRPGでは戦闘も重要だと思っていて、
ウィザードリィとかマッピングと戦闘による経験値稼ぎとアイテム集めが
主な楽しみだったことから、
コンピューターRPGではストーリーめいたもののほうが後からついてきたものだと思う。
コンピューターRPGでの経験値稼ぎってのは、
若い頃に計算ドリルとか漢字や外国語の綴りの練習とかを繰り返しやると
いつの間にか身についているって喜びを、