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はてなキーワード: ブルーオーシャン戦略とは

2023-06-05

29日にキャンペーンするのをやめろ

肉の日」だからって29日に肉を増やしたり割引する安直な店が多すぎる。

ほとんどの人間は昼食は1回しか食べないので1ヶ月にどれか1つのしか行けない。

せっかくのキャンペーンを食い合って台無しにしている。

しか2月はたまにしか29日が無いので1ヶ月分無駄にしている。

賢いのは28にとりの日パックを売るケンタッキーだ。

29日に先駆けることでブルーオーシャン戦略を取っている。

他にどの日を選ぶかという問題はあるかもしれないが、苦肉の策でもいいので適切な日にキャンペーンをしてほしい。

2022-10-14

ライザのアトリエブルーオーシャン戦略だった

それまでアトリエシリーズはシュッとした細身の少女ばかりだったのだが、

いきなり既存概念を打ち壊すむっちりライザの登場で、それまでレッドオーシャンと思われた錬金術シリーズブルーオーシャン見出したのである

2019-05-21

第8回シンデレラガール総選挙から考えるあれこれ

※これはとある増田思考整理と備忘録を兼ねた超長文です。

デレステから入った新人P、かつ情報収集は主にツイッターなのでおそらく知識の偏りがあります

最初

まず未央と未央P、CGおめでとう。お疲れ様

加蓮、りあむ、こずえ、雪美他、190人全員とその担当P、特に担当を決めていないPも、お疲れ様

第9回はあるかもしれないしないかもしれないけど、あると仮定した上でそれについての思考を整理していく。

~票の集め方について~

今更何を、という話だが、イベントの走り方とかを書くわけではなく、もうちょっと大局的な話。

自分で集める

ログボ、イベントで集める無課金票。これがないと始まらない。

モバの全回収は大変だが、ここを最大化するのは基本中の基本。俺は今回できてなかったが。

課金で買う

モバ、ステでそれぞれ販売する投票券付きガシャを買う。

上記に加えて確実に数をブーストできる。

が、前々回→前回→今回と無課金配布の票数が増えており、相対的課金の旨味は減っていることになる。

この流れだと次回はもっと無課金票の割合が増えるだろうし、かなり非効率方法

なので「今となってはガチャブは実はそこまで重要な要素じゃないのでは?」と思っている。

(それでも取らざるを得ないって気持ちはまあわかる)

個人でできるのはたったこれだけ。

もし方法がこれしかなければ、毎回楓さんがCG取ってるかもしれない。

ではその他の方法は何か。

他の担当P、担当を決めていないPから投票してもらう

これが総選挙を左右する最も大きな要因。

そしてその中でもやり方はいろいろある。

担当アイドルの魅力のアピール(いわゆるダイマ

ツイッターで、ピクシブで、ニコニコで、その他の媒体で、担当アイドルの魅力を宣伝する。

これが基本だと考えるPは多いと思う。

一理ある。でも単純な魅力アピールという点ではそこまで大きな影響はないんじゃないかと思う。

結局のところ、供給に関しては公式が最大手

公式から頻繁に供給のある人気アイドルの良さは多くの人が知っているので、それを再度宣伝しても効果はそこまで高くないと見る。

逆に公式供給が少ないアイドルは、宣伝材料が限られ過ぎてしまっている。

そこそこの枚数のカードが出ている中堅アイドルがそこから一歩抜け出すには有効かもしれない。

が、それまで。

票のリアル買収・他ゲーとの交換

かなりグレーなやつだと思ってる。

投票する権利」は規約

8.2

お客様は、本サービスに関して当社とお客様の間で生じたいかなる権利または義務を、貸与、交換、譲渡、売買もしくは質入してはならず、~後略

の「本サービスに関して当社とお客様の間で生じた権利」に該当しそうな気はする。

まあ、やるとしたら兄弟間で「風呂掃除を代わってやるから投票しろ」とか、友人間で飯おごる代わりに投票しろとか、そのレベルに留めておくべきだろうね。

少なくとも大々的に不特定多数に向けて募集したりするものではないと思う。

じゃあどうするのか

これはソーシャルゲーム。7年前とかならいざ知らず、今はソーシャルメディアが発達しきった時代

SNSを如何にして有効に使うか?は一番重要ポイントだろう。

今回いわゆる「盤外戦術」は多く見られた。

ポイントは、「人を多く動かす」ことだと考えている。

票交換(デレマス内)

デレマス内で、お互いのアイドルに票を入れ合う行為

さすがにこれが規約抵触することはないだろう。

「でも、それってプラスマイナスゼロじゃね?」と考える人も多いと思う。

しかし実はゼロではない。

ノーデメリットで、人を動かすことができる。これが重要

人を動かすってのは、膠着状態を抜け出す第一歩。

例えば今回で言うと、

「友人が雪美ちゃんPだから友人のよしみでちょっと票入れるわ」

から

「雪美ちゃん中間めっちゃ良い位置だったな!俺の担当今回高順位望めなさそうだし、このまま雪美ちゃんに残りも入れるわ」

みたいな行動を取ったPがいたとしたら?

そしてそのきっかけが「友人のよしみ」ではなく「票交換のよしみ」でも起こりえるのではないか

票交換は基本プラマイゼロマイナスになることはないが、プラスになる可能性はある。

もちろん、「普段見ている絵師だとか、面白い動画製作者の担当に1票入れた→残りも入れた」のような動きもあるだろう。

これが「人を動かす」ということ。

絵師が絵を描いて、それで人が動くかどうかはその人次第だが、

票交換は確定でその人を動かせる。それが強い。

SNS面白い企画をやる、面白い動きをする

例えば、茄子Pが以前やっていた「茄子に票を投じてお祈りしてから無料ガシャを引く」というムーブメントを創ったこと。

例えば、忍Pが工藤つながりでコナン映画の上映会をやること。

例えば、ナターリアPがスネークアイコンになり、ナターリアに関するツイートにふぁぼ爆してスネークで取り囲むこと。

SNS(というかツイッター)でバズることは、人を動かすのに有効方法の1つ。

炎上する

りあむ。

いやこれは実はふざけているんじゃなくて。

総選挙は「気に入らない奴の票をマイナスする」行動は存在しない。

せいぜい対立候補プラスして、相対的マイナスになるようにするのが精いっぱい。

票の意味での価値を考えると、

アイドル担当支援者価値プラス

そのアイドルに無関心な人の価値ゼロ

そして、そのアイドルアンチ価値は、マイナスじゃなくてゼロ

いわゆる正統派アピールで、10人中2人が票を入れてくれたら、それは2人分の価値

炎上商法で10人中4人が面白がって票を入れ、6人がアンチになった場合、それは-2ではなく、4人分の価値

今回のりあむがびっくりするほど強かったのはこの要素が大きいと見ている。

(ただ、存在自体が炎上商法ってのは後にも先にもこれっきりじゃないかな…)

それはさておき、ここで言いたかったのは

「若干のアンチを恐れて行動しないのではなく、行動した方が良い」

ということ。

これからも盤外戦術さらに大きく広がっていくと思う。

ここまでが、他のPから票を誘引するという手段

しかしこれにも欠点があって、

担当に一途なPは動いてくれない

当たり前。

複数陣営で、浮動票を取り合うこととなる

限られたパイの奪い合い(レッドオーシャン戦略)は時に、労力に見合わなくなることもある。

しかし、上記以外の方法が実はまだあった。そして実践例もあった。

新規層の取り込み

新規プレイヤーを誘致し、最初から担当に引き込むこと。

上記の逆(ブルーオーシャン戦略)で、新規開拓の場が被らない限り、成果は確実に挙げられる。

目に付く例を挙げる。

シーナリーとも子

1年前に活動を開始したVTuberで、池袋晶葉の応援目的としており、視聴者のことも「票田」と呼ぶなど目的のために徹底している感がある。

晶葉P達の旗頭となっただけでなく、VTuber群雄割拠時代活動を開始し、継続したことは非常に大きい。

おそらく、マシーナリーとも子のおかげでVTuberからデレマスに入り、そのまま晶葉Pとなった人も多いのではないだろうか。

別界隈に飛び込んでPを増やすというのは偉業とも呼べるだろうし、

晶葉も今回初の中間入り&最終結圏内入賞果たしている。

セクシー異文化交流

先述の「SNS映えする面白いこと」の1つに、#セクシーデリバリー松本 というタグ(パワーワード)があった。

そしてこれがなんとジャニーズグループSEXY ZONE」のファンの目に留まり

セクシー」という単語を通して沙理奈PとSEXY ZONEファンとの交流に発展。

全く新しいところから沙理奈票を多く獲得するということに至った。

これはマシーナリーとも子とは違い偶然の産物であろう。

が、沙理奈も最終20位という大快挙を挙げ、(ブルーナレオンPの多大な支援もあってこそとは言え)新規層の開拓は非常に大きな効果があると思い知らされた。

からないこと

今回上位だったアイドルは、だいたい「なぜこの順位になれたのか」は説明がつくと思っている。

が、自分の中で納得できる説明ができない子が1人。

遊佐こずえ

これがわからない。

公式から供給で、大きな追い風はなかった(期間内にモバでガシャがあったとは言え、それは最後ダメ押しに過ぎない)。

こずえPがSNS積極的・特徴的なムーブメントを見せていたことも(俺の観測範囲では)なかった。

前回順位も「次こそはCuの声実装こずえちゃんで決まり」と言えるような順位ではなかった。

中間発表までは、今年のCuで声獲得は誰もいないだろうと予想していた人も多かったのでは?)

そもそもCuの声付けだと忍と食い合ってしまう。

それどころか、「静かなロリ」という似たタイプである雪美が前回好順位で、そちらに流れ込む可能性が大いにあった。

(実際は雪美とダブル入賞を決めたわけだが)

元々の支援層も決して厚かったわけでもない。

それがCuの厚すぎる壁をすべてぶち抜いてCu1位という大快挙。

こずえちゃんがここまで大躍進した理由。それを知ることができたら、また一歩この総選挙という独特なシステムに対しての理解が深まるのではないか

そう思えてならない。

2017-01-02

ユーフォの魅力の再確認

といっても「響け!ユーフォニアム」で再確認したという話ではない。

いや、確かに上述のアニメユーフォに興味を持ったのだが、本当にこの楽器の魅力を知ったのはオケでの起用だったりする。

オケ楽器の使い方の特徴は

「この楽器の最高の音はこれ!」

という、ある種の予定調和ありきの起用という点にある。

なので、オケでの使われ方だけを見て、その楽器の全てを知った気になるのは早計である

しかし、オケでの使われ方を把握することで、「楽器の一番美味しい所」を再認識するにはもってこいなのである


さて、今回聴いたのはユーフォ登場曲ではド定番と言われる、ホルスト作曲組曲惑星から火星である

組曲中、最も有名な「木星」に次ぐ知名度を持つ、「心太が食べたい」のリズムキャッチーな曲だ。

例の有名なソロは、確かにユーフォの持つ暖かでまろやかな音色を良く活かしている。

これこそ、他の楽器では代わりがいない音だ。

そして曲が進むとトランペットと掛け合いを演じるのだが、向こうがフォルテシモのペット2本で来るのに対し、こちらはフォルテかつユーフォ1本で受ける。

これは鋭いけど細身の音のペットに対し、柔らかく太い音のユーフォバランスを取った結果だろう。

これまたユーフォの音の特徴を良く勘案したオーケストレーションだと思う。

(動画https://www.youtube.com/watch?v=L0bcRCCg01I 奏者の自撮りによるダイジェストhttps://www.youtube.com/watch?v=RERBcMwHi34)


しかし、それと同時に考え込んでしまった。

「今後更にこの楽器の魅力をオケで光らせるのは、正直相当厳しいかも」

と。

なぜなら、ユーフォ担当する中低音域は、絵に描いたようなレッドオーシャンからである


さっきオケ楽器の使われ方は予定調和と書いたが、言い換えるならオケ歴史というのは、作曲者が新しいサウンドを求めて新たな楽器を試し、執拗に篩いにかけてきた歴史でもある。

即ち現在頻繁にオケで見かける楽器は、そうした淘汰をくぐり抜けてきた、いわば選りすぐりなのだ

そしてユーフォの音域を既に担っている楽器には、金管だけでもホルントロンボーンという強力なライバルがいる。

ホルンオケ草創期からレギュラーメンバーだし、トロンボーンレギュラーこそ逃したものの、ベートーヴェン時代から頻繁に起用されてきた、いわば準レギュラーである

更に金管以外でもチェロファゴットバスクラリネットといった楽器が控えている。どれもこれも、数多の名曲で不動の実績を築いてきたメンツだ。

そんな彼らに割って入ってポジションを獲得できる個性ユーフォにあるか…という話である

同様の話は、サックスにも当てはまる(こちらはオーボエコーラングレクラリネットホルントロンボーンヴィオラチェロ等とカブる)。

一方、ユーフォサックスと同年代発明されたチューバは、登場するやいなやオケに起用され始め、今では準レギュラー地位を勝ち取っている。

「登場した年代が新しい楽器」どうしでハッキリ明暗が分かれた形だが、これはチューバが担う、オケの最低音域にはコントラバスコントラファゴットしか存在せず、ブルーオーシャン戦略で行けたということだ。


やはりユーフォ活躍する舞台軍楽隊英国式金管バンド辺りという結論になるのだろうか。

自分ユーフォという楽器を初めて耳にしたのはEテレ小学生向け音楽番組で、でもオケにいないし「なぜそんな楽器が?」と思ったものだが、あれも金管バンド吹奏楽の流れがあるからだろう。

もっとオケでもあの優しい音色を聴きたいものだが。

作曲者の創意工夫に期待したい。

2015-11-18

ブルーオーシャン言ってる人がウザかったのはなぜだろう

自分自身ブルーオーシャン意味を正確に把握しているわけではないので、確かな理由はわからない。

しかし、なぜだかものすごくウザかった。

顧客をなめてる感があるからだろうか。

ちょっとググってみたら、ブルーオーシャン戦略の要素として、非顧客顧客化があるという。

今まで見ていなかった層に目を向けろということらしい。

それでパッと思い出すのが、婚活という段になってオタクターゲットにしようとする女。

あいうのはものすごくウザい。

自分は大して強くないけどここなら無双できるはず、というゲーセンの格下狩り感がイラつくのか、

あるいは野蛮人カトリック布教してやるみたいな上から目線に納得いかないのか。

それとも安上がり感が目立つからだろうか。

ブルーオーシャンとは直接関係ないかもしれないが、自称○○大好き芸人や、

大して詳しくないのにしゃしゃり出てくるアイドルなんかもやはりウザい。

お手軽に差別化しようという気持ち理解できるし、テレビから仕方ないと言えばそうだが、

彼らが語るうんちくは大変に内容が薄く、ぶっちゃけWikipediaの丸パクリしか思えない。

TOKIOぐらいガチでやっていると全くウザくないのだが。

2015-08-11

日本アニメ映画ブルーオーシャン戦略

http://anond.hatelabo.jp/20150811092918

日本アニメ映画ブルーオーシャン戦略って考えたらいいんじゃない日本語作品だっていう時点で海外戦略の障害はデカいし、今からピクサー的な映画作りを始めてもかなり時間がかかりそう。

だったら巨大資本が作れないようなエッジの効いた作品勝負する監督依存スタイルはアリだと思う。「HENTAIの頭の中を覗き見する」っていうのはエンターテイメントの楽しみの一つだよ。宮崎駿だって映画っていう言語を持ったHENTAIじゃん。

まぁ確実に消耗戦になるのがダメな所か。日本ピクサースタイル取ったらどうなるのかも見てみたいな。

そういえばドリームワークスってどうやって脚本作ってるんだろう?

 
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