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2023-08-28

古参レイヴンリンクスもお呼びじゃない

ACⅥが発売されて、難易度ボスの多さやアセンの自由度の低さに「こんなのACじゃない」ってキレてる古参傭兵をよく見かける。頼むから気付いて欲しいんだけど、お前らのアーマード・コアVD10万本そこそこしか売れなかった時にもう死んでるんだよ。ACⅥはフロムソウルライクで稼いだ金で作った、新しいファンに向けたアーマード・コアなんだよ。

いまやフロム・ソフトウェアのゲームと言えば、ちょっと頑張れば攻略できてコアゲーマーぶれる難易度ゲーム(高難易度とは?)が売りの、任天堂ゲームちょっと飽きた高校生大学生向けゲームなの。初見殺しされてSNSで盛り上がって、攻略サイトのアセンパクってクリアしてゲームうまい気になりたい人向けなの。

そう考えると任天堂ゲームみたいに親切じゃなかったり、理不尽初見殺しとか特攻アセン組めば途端にヌルゲーになる難易度にも納得がいくんじゃないかおっさんが僕の格好いいロボット動かして楽しむゲームはもう売れないんだわ。

2023-03-01

エルデンリングをはじめてみた

非常に人気だというので、去年末セールで買ったエルデンリングをついにはじめた。

フロム・ソフトウェアゲームはこれが初めて。

以下、ゲームネタバレがあります

とりあえず素性(キャラ選択ということなんだけど、剣もって暴れる感じのゲームだと思うので侍を選択して開始。

このあと操作方法チュートリアルあるよ、みたいなメッセージを見た気がするが、どこにも見当たらず、操作方法あん理解しないまま進む。

世界に出て最初のところで、白いおっさん(白面のヴァレー)に話しかけるとむかつくことを言い出したので攻撃した結果、あっさり返り討ちに合う。

祝福(復活ポイント)がそいつの目の前なので、生き返っては白いのに殺されるのを繰り返す。

フロムゲームは死にゲーと聞いていたのけれど、最初からこれを倒せるくらいに上達する必要があるのかと思うと絶望的になる。(これはおそらく間違い)

しばらくゲーム放置してましたが、COD MW2が思っていた以上につまらなくなってきたので再開。

いったんキャラを作り直して最初からやり直すことに。今回は白いのは攻撃せずにやり過ごし教会へ。

途中の馬に乗ってるでっかいやつは当然無視

とりあえず祝福の導く方向に進んでいき、アギール湖北へ。

コソコソ隠れながら関門前の敵を一人ずつ倒していくものの、でかい盾持った鎧の敵が強すぎて全然かなわず

ここでも死にまくり、やっぱこのゲームむいてねーやって気持ちになってきたり、踏ん張ってみたり。

そんな感じで死に続けていくと、結構敵の頭が悪いことに気づき、こっそり近づいて後ろから刺す、逃げる、相手こちらを見失いこちらの存在を忘れる、こっそり近づいてまた後ろから刺す、を繰り返して倒せることに気づく。

というか倒せた。

が、こんな爽快感のない戦いはストレスフルだし、これやってても上手くならないよな…という葛藤

プラス、死んで復活したり祝福で休むと、倒した敵が復活していることに絶望

とはいえ先に進む。そして関門をくぐったら巨人。「この先上を見ろ」とかいメッセージを読んでから突入したのだけれど、あんなのが上にいるとは思わなかった。

が、正直なところ、まっとうに戦った時の関門前騎士の方が強かった。あいつなんであんな強いんだろう…

という感じで今はケイリッドをうろうろしていて、とにかく不快な敵とわーわーやってます

そういえば、霊馬をもらっていたけれど、とにかく全然乗ってなくて、馬って重要なんですかね?

なんかアイテムとか見逃したくないから常に歩きで探索しながら進めているけれど、ひょっとしたら馬で駆け抜けて先に進んだ方がいいのかもしれない。

あと、やっぱあんまわからないことが多くて(ちゃんゲーム内の説明読みながら進めてたら理解できるのかもしれないけど、読み飛ばしちゃうし)

ちゃん理解して進めてる人とかすごいなって思います

戦灰とかよくわかってなくて全く使ってなかったり、アイテムあんま使ってない。マルチもやってない。

強い鎧って全く手に入らないものなのかな…武器に対して鎧が貧弱というか強化もできなさそうで、この辺もよくわかってない。

とはいえ総じて思っていた以上に楽しいです。2月からはじめて50時間くらいはやってる。

好きな武器はグレートアクスとクレイモアです。(最近武器を両手で持つ方法がわかった)

2022-12-16

アーマード・コアシリーズをよく知らない人に紹介する

アーマード・コアシリーズの新作、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON が発表された。

この10年近くずっと新作を待ち続けていたので本当に楽しみだし、たくさん売れて評価されて、今後も新作が出続けてほしい。

そこで、アーマード・コアをよく知らないけど少し興味がある、という人に向けてシリーズの紹介をしたいと思う。すでに同じような記事が出ているけど、こういうのはいくつもあって良いだろう。

どういうゲーム?

3人称視点3Dアクションゲームで、プレイヤーアーマード・コアAC)と呼ばれるメカロボット)を操縦して戦う。公式にはジャンルは「3D戦闘メカアクション」とされている。

ゲームとしてのアーマード・コアゲームに出てくるメカとしてのアーマード・コア区別するために、以下ではメカの方をACと書くことにする)

ACはコアと呼ばれる胴体を中心に、頭、腕、足(人型以外にも色々な種類がある)や武器動力源のジェネレーター、高速移動用のブースターなど様々なパーツを組み合わせて完成する。完成済の機体の中から選んで操縦するのではなくて、たくさんあるパーツの中から自分で選んで組み上げた(アセンブルした)機体を操って戦う、というところがこのシリーズの大きな特徴。

主人公プレイヤー分身名前自分で決める)は金銭を対価に依頼を受けて戦う傭兵で、色々なミッションをこなして金を稼ぎ、稼いだ金でパーツを購入して機体を強化し、また次のミッションに向かう…というのがゲーム基本的な流れ。ミッションの他に、AC同士の一対一の対戦で賞金を得られるアリーナがある作品も多い。

どういうところが面白い?

先日公開された IGN のインタビューhttps://jp.ign.com/armored-core-6/64541/interview/armored-core-viから宮崎氏の言葉引用する。

ARMORED CORE VI』の開発がどういう形で始まって、どういう狙いがあったかというと、まずは「ARMORED COREシリーズ従来のコアコンセプトである自分の機体を自由カスタマイズできるアセンブルと、それを自由に動かせることになります

アーマード・コアの核となる部分はまさにここなんだけど、これだけだと未経験者はイメージできないと思うので、もう少し詳しく説明する。

前提として、ACのパーツには「これを選んでおけば最強」というもの基本的にない。どのパーツにも個性があって、選んだパーツやパーツの組み合わせによって機体の動きの特性や得意な戦い方が大きく変わってくる。

防御力の高い機体で真正から敵と撃ち合っても良いし、動きの速い機体で敵を翻弄しながら戦ってもいい。遠くから狙撃するスタイルの機体を組んでもいいし、近接武器メインの機体で敵を切り刻んでもいい。

ミッション一つ一つにも機体の向き不向きがあるので、攻略するために状況に合わせて最適なアセンブルを考えていくことも必要になってくる。もちろん、自分の考えた最強の機体で最初から最後まで戦い抜いても良い。プレイヤーごとに様々なスタイルがあり得るし、様々な遊び方がある。

また、ACアセンブルではただパーツを選ぶだけでなく、機体を好きな色に塗装したり、エンブレムを貼り付けたり、名前を付けたりと、機体の性能に関わらない部分まで細かくカスタマイズすることができる。そうやって隅々までこだわって完成したAC自分だけの唯一無二の機体で、そしてそれを自由に操って戦場を駆け回ることができる。これがとても楽しく充実感があって、他のゲームでは代えがたい魅力だと思う。

シナリオクリア後には全てのミッションを再度プレイできるようになるので、最初ガチガチ攻略用機体でさっさとクリアして後から好きな機体で趣味に走ってもいいし、クリア後はひたすら他のプレイヤーとの対戦に没頭しても良い。

一周クリアたからもう遊び尽くした、おしまい、とはならないのもこのシリーズの特徴だ。

こういう戦法で戦いたい、好きな武器を撃ちまくりたい、見た目がかっこいい機体で戦いたい、他作品に出てくる好きなロボットに似た機体を作りたい、操縦が難しい機体を上手く乗りこなしたい、あえて自分制限を加えて縛りプレイを楽しみたい、他プレイヤーとの対戦に勝ちたい、などなど、色々な遊び方にアーマード・コアシリーズは応えてくれる。そこが本当に面白くて楽しい

ソウルシリーズに似てるの?

これに関してはすでに IGN のインタビューでも語られているが、大前提としてソウルシリーズアクションRPGで、アーマード・コアシリーズ戦闘メカアクションだ。

基本的操作方法から世界観に至るまで全然違う。飛び交うのは矢や魔法ではなく銃弾レーザーだ。とはいえ、同じフロム・ソフトウェアが作っているのでフロムゲーに共通する要素は見られるし、ゲームシステムにも似通った部分はある。

例えば、ACアセンブルソウルシリーズキャラメイクと似ていると言えるかもしれない。

キャラクターが装備する防具のようにACにはフレームパーツ(頭、コア、腕、足)があるし、剣や弓、魔法祈祷ACでは武器パーツになる。ソウルシリーズキャラビルドを突き詰めるのが好きな人はきっとACアセンブルも楽しめるだろう。

キャラメイクの際に外見にこだわり抜いた経験がある人はACカラーリングエンブレム作成にハマるかもしれない。

もちろん異なる点もあって、例えばアーマード・コアシリーズにはレベルアップの概念がない。同じアセンブルの機体は常に同じ性能で、レベルアップするのは操縦するプレイヤーの腕前だけだ。

この他にもシビア世界観や多くを語らないストーリーテリングといったフロムゲーによく見られる特徴があるが、挙げていくときりがないのでこのくらいに。

シリーズ作品がたくさんあるけど最初から全部触れないと駄目? 過去作をプレイしていないと新作のVIを楽しめない?

そんなことは全くないので安心してほしい。シリーズが長く続く中で世界観ゲームシステムが何度かリニューアルされていて、分類すると以下のようになる。

系列が異なる作品ストーリー上のつながりは無いので、例えば3系だけプレイしても十分に楽しめる。(初代系と2系のように一部世界観がつながっているものはあるが、ストーリーを追いかける上では知らなくても問題ない)

なお、ここに挙げたのは据え置きゲーム機のタイトルのみで、他に PSP携帯電話スマホ以前のガラケー)向けのタイトル存在する。

新作のACVIでは世界観からゲームシステムまですべて一新されることが(今出ている情報だけからでも)分かっているので、シリーズ経験者もVIからプレイヤースタートラインは横並びになる。VIから始めても全く問題ないはずだ。

とはいえシリーズ全般通用する基礎知識というものはある程度存在するし、過去作も面白いので気になったらぜひプレイしてみてほしい。

過去作をプレイしてみたい。どこから手をつければ良い?

ぜひプレイしてみてほしいと書いたものの、残念ながらどの作品動作するハードが旧世代機になってしまっているので、2022年現在だとそもそも過去作をプレイする環境を用意するのが難しくなってしまっている。

手元にある(あるいは手元に用意できる)ゲーム機で遊べるタイトルおすすめ。機種別だと、最初シリーズに触れる作品としては

個人的おすすめ。これに限らず気になった作品から手を付けても大丈夫だけど、同じ系列の中で後発の作品は前の作品プレイしていることを前提に難易度調整されていたり、前の作品ストーリー上のつながりがあるものがある。

そのため、3を飛ばして3SLから始めたり、NX飛ばしてLRから始めるのはあまりおすすめしない。(ストーリーに関しては作品ごとに単体で完結するので、その点は安心してほしい。ただ、同じ系列の中であれば前作をやっておいた方が後の作品をより楽しめる)

ちなみに、PlayStation の初代アーマード・コアは古い作品なので今遊んでも面白くないかというと、全くそんなことはない。

アーマード・コアというゲームの基本はシステムの面でも、世界観の面でもほぼ全てこの1作目の時点で完成しているので、古いゲーム故のグラフィックの粗さが問題ない人はぜひ触れてみてほしい。

最後

ここまで読んでくれてありがとう。いつかどこかの戦場出会えることを楽しみにしている。

2022-11-04

なぜエルデンリングは「オープンワールド」として失敗したのか

エルデンリングは優れたアクションゲームであるが、オープンワールドゲームとしては完全に失敗している。

どこが失敗しているのか、なぜ失敗しているのかを以下に述べる。

オープンワールドゲームにとって最も重要問題は「壁に登れるかどうか」である

この「壁」とは、建物の壁だけに限らず、崖、岩、草木、あるいは「見えない壁」まで、あらゆる障害物を指している。

「ここは通ってほしくないから壁を置いておこう」

こちらに進んでほしいから他の道は行き止まりにしておこう」

そうしてゲームクリエイターがプレイヤーコントロールしようとして設置されるものが「壁」である

オープンワールドという「どこまでも自由に行けるゲーム」とはまったく正反対性質のものであることがわかるだろう。

しかしその「壁」を登ることができるならば、障害物だった「壁」は、すべてが立体的な「道」へと変貌する。

たとえるなら、

お化け屋敷です、決められたルートを決まった順番に進んでください、

運営がそのルートに沿っていろんな怖い演出を用意しています、というのがリニア(一本道)なゲームだとしたら、

肝試しです、どの道を進んでも、あるいは道から外れても、崖を登っても、空を飛んでもいいので、

とにかく山の頂上の神社にある御札をとってきましょう、というのがオープンワールドなのである

どちらのほうが「より良い」とか「正しい」とかいうわけではないが、この二つを両立することは難しい。

エルデンリングは、オープンワールドという仕組みを導入しながらも、リニアゲームから脱却することができなかった。

見た目はオープンワールドでありながら、ゲームデザインは極めてリニアである、というアンバランス作品だった。

たとえばストームヴィル城などはなかなか立体的な構造だが、

屋根にのぼって高所から敵を倒すとか、城の裏手から侵入して敵の手薄なところを探すとか、そういった自由度はない。

あるとしてもそれは開発者があらかじめ用意しておいた「ルート」の一つでしかなく、

自由な移動を保証したオープンワールド化の結果として可能になったものではない。

またエルデンリングでは、マップ上に点在する特定ポイントしかスポーンできない。

非常に死にやすいにもかかわらず、「死んだところだけやりなおす」ことができず、「最初からまた順番にやりなおせ」と強制される。

これは単体の戦闘ではなく、リスポーンポイントから始まる「ルート」をゲーム体験の最小単位として意図しているからだろう。

まさにリニアゲームデザインである

スポーン地点から遠く離れるほど、死んで元の地点に戻されたときの徒労感は大きくなる。

死んだときに落としたルーンは、リスポーン地点から離れているほどそれを回収するのが難しくなる。

というかフィールドは広くてもイベントクエストスカスカだし敵を倒してもロクなアイテムを落とさない。

まりどう考えてもフィールドを探索させる気がない。

「あちこち適当ボスだけ置いたんで、寄り道して倒しにいってもいいですよ。それってオープンワールドっぽいですよね?」

くらいにしか考えていないのだろう。

まあ開発陣はなんとなく流行りに乗っただけなんだろうが、

脳が完全にリニアゲームに特化していると思われるので、

次回作では無理せずリニアゲームにしたほうがいいと思う。

じゃあ俺はゴッサムナイツをやってくるね。



『ELDEN RING』ディレクターの宮崎英高氏にインタビュー! 著名な作家とのコラボレーションなどについて語っていただきました! – PlayStation.Blog 日本語

寂寞とした「狭間の地」を舞台としたオープンワールドでは、プレイヤー縦横無尽の旅へと導きます

宮崎氏:プレイヤーには主に、今回私たちが注力した自由度の重要さを感じてほしいと思っていますゲームプレイヤーそれぞれの方法で楽しんでもらい、自分のペースで探索できるこの新しいオープンワールド解放感を味わってほしいと思っています

宮崎氏:はい、これは意図的なものですが、必ずしもゲームを明るくするためではありません。『ELDEN RING』では、広大なオープンワールドを探索することを考えると、鮮やかな色使いが必要でした。

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が語る『ELDEN RING』開発の秘密 - Xbox Wire Japan

フロム作品としては初となるオープンワールドは美しく広大で、さまざまな探索を楽しめるようになっているのも特徴です。

オープンワールドデザインは、これまでの作品創作プロセスにおいてどのような違いがあったでしょうか。

宮崎氏:ゲーム全体のデザインで言えば、『DARK SOULS』などから変わらぬテーマである達成感に加え、未知と脅威に満ちた広大な世界に、自由に挑む「冒険感」を重視したことが大きかったと思います

また、他オープンワールドゲームインスパイアされた点はありますか?

宮崎氏:特定ゲーム特にインスパイアされた、ということはありませんが、ユーザーとしても、名作と呼ばれるオープンワールドゲームを多くプレイし、それぞれから素晴らしい刺激を受けました。

単なるゲームメディアではなくPS/Xbox公式ブログにおいてもオープンワールドだと喧伝され、ディレクターもとい宮崎社長オープンワールドだと言っているのに、「エルデンリングオープンフィールドからオープンワールドじゃない!プレイヤー勝手勘違いしただけ!」というのはさすがに詭弁ですね。

2022-09-15

悲報日本ゲーム大賞2022、KADOKAWA子会社誰も知らないようなゲームが受賞

ズブズブやん、、、、


日本ゲーム大賞2022」受賞作品発表!大賞は『ELDEN RING』に【TGS2022】 | インサイド

https://www.inside-games.jp/article/2022/09/15/140478.html

数々の作品の中から大賞に輝いたのは、フロム・ソフトウェアオープンワールドアクションRPG『ELDEN RINGエルデンリング)』となりました。

そして経済産業大臣賞は、フロム・ソフトウェアディレクター宮崎英高氏が受賞。宮崎氏は『アーマードコアシリーズをはじめ、『Demon's Souls』や『DARK SOULSシリーズ、『Bloodborne』『Déraciné』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』『ELDEN RING』などに携わってきました。

2022-06-23

ドラえもんパラレル西遊記クレジットシャフト入っててビビった

なんとなく最近アニメ制作会社っていう印象が強かったけど、80年代にはもうあったんだな

なんかフロム・ソフトウェアファミコンゲーム出してたような気分

2022-04-14

フロム・ソフトウェア

また同時2体か……

2体以外でこうなんか驚き与えられないの?

2022-03-03

娯楽がビジネスに屈するとき~暗黒メガコーポKADOKAWAと帰る場所を失った鴉〜

エルデンリングを購入し、10時間ほどプレイした。 所謂ソウルシリーズひとつもやったことがないので過去作との比較は出来ないが、すごいゲームだと思った。 5年前に初めてBotWを触った時の感動を思い出した。ローリングもっさりしすぎじゃねえかというのと、やたら狭くてくらい所で戦わせられる(そしてそういう所に限ってやたら大量の敵がいて数の暴力ねじ伏せられる)というのくらいしか今のところの不満はない。本当にすごいゲームだ。前作のSEKIROから4年かけて作っただけのことはある。今やフロム・ソフトウェアは数年事に超大作ダークアクションRPGを作る高いブランド力を持ったソフトメーカーだ。

これが今のフロム・ソフトウェアだ。 つまらない。数年に1本絶対に売れるゲームを作る、それは凄いことだが、メーカーとしては絶望的につまらない。なにせいくら面白いゲームでもそれしかジャンルがない。こんなもんプリウスしか売らないTOYOTAマグロしかさな寿司屋だ。

フロム・ソフトウェアWikipediaを見れば分かるが、KADOKAWAに買収される以前と以降で明らかに出すソフトの量が違う。ACEACクロムハウンズが1年の間に出てるしその隙間に天誅が2本出てキングスフィールドリマスターされてる。正気ではない。明らかな変態開発者だ。素晴らしい。KADOKAWAに飼い慣らされて明らかに売れるテーマに数年割かれてる今にはない輝きだ。

まあそんなことしてるからKADOKAWAに買収されるような財政状況になったんだろと言われたら反論出来ないし、商売でやってる以上仕方ない。仕方ないけど敢えて言わせてもらう。

フロム・ソフトウェアKADOKAWAに買収されてから完全に商業主義に堕してつまらないメーカーになってしまった。

これによって我々のようなロボゲー愛好家は完全に切捨てられた。アーマードコアアナザーセンチュリーエピソードクラウドブレイカー叢もクロムハウンズももうない。

どこもそうだよなロボゲーって。なんでだよ。バーチャロンタイタンフォールもなんでこんな様を迎えるんだよ。

なんか書きながらフロムがどうこうとかどうでも良くなってきた

これまでKADOKAWA傀儡になったフロムへの愚痴を書いてきたけど、ソウル屋さんやって儲けたお金でめちゃくちゃクオリティの高いアーマードコアの新作が出たら掌を返すと思う。

それまではACVDの戦場に魂を縛り付けられてるので、どうにか掌返させてくれ

2021-11-09

エルデンリングネットワークテスト

クズ転売ヤーメルカリかに出品してるんだけど、これフロム・ソフトウェアも悪いんだよ。

応募の時点でpsアカウントなり、スマホ電話番号やら登録させて当選後はそれらでログインさせなきゃ。

それだって完全じゃないからね。

今の時代、人として終わってるうなゴミ転売ヤーがあちこちにいるんだし、もっと厳しくしていいくらいなんだよ。

本当にプレイしたい人は、きちんとした手順で選考に応募してくるわけなんだから


転売ヤーみたいな畜生にも劣るようなナマモノは金を稼ぐためなら、なんだってやるようなナマモノなんだから

徹底的に管理しないと今後もこういうゴミは減らないし増え続ける。

本当なら全員死滅させるくらいでいいんだけどね。

地球酸素無駄に浪費しないでほしいくらいだわ。

2020-06-14

デモンズリメイクについて

6月12日の「PS5 THE FUTURE OF GAMING SHOW」でデモンズソウルリメイクが発表された。

デモンズソウル2009年発売のソニー販売元、フロム・ソフトウェア開発のゲームで、「ソウルライク」と呼ばれるジャンルを築いた作品

しかし公開されたトレーラーにはフロム・ソフトウェアロゴは無く、リメイク定評のあるアメリカの開発会社Bluepoint Gamesによる開発となっていた。

まだ情報が不十分なので確証は無いがデモンズの権利を持ってるソニーは別会社リメイク委託し、フロム・ソフトウェアはこのリメイクに関わっていないのだろう。

フロム会社方針からか一度もリメイクを作ったことが無く社長宮崎氏は「リメイクはやらない、常に新しいものを作りたい」と発言しているので当然の采配ではある。

しかし、フロムが関わらないフルリメイクと聞いて多くのユーザー不安に思うだろう。

デモンズソウルをやり込んだプレイヤーであれば1分46秒のトレーラーを見ただけでも原作雰囲気が損なわれてしまっている事は容易に見て取れよう。

原作にあった荒涼感や滅びのニュアンスは失われれ、安易洋ゲービジュアルになっているように思う。

それについて日本だけでなく海外でも賛否両論がある(フロム・ソフトウェアゲーム売上は9割以上海外なのでマーケティング的には海外意見重要)。

私の意見は以下だ。

1.原作を改変しても構わない。

 既に出ているスクリーンショットにあるようにローマっぽい砦だったものを装飾華美のゴシック建築にしたり尖兵たんをDOOMデーモンにしてもいい。

 アクションがダクソ3のようになっても、マップや敵・アイテム配置が変わっても構わない(回復システムなど今遊ぶと古いものもあるのでソウルシリーズ進化を踏まえるほうが良い)。

 このリメイクターゲット層ははっきりしないがPS5のロンチソウルライクの入門としてマスに売り出すのであれば遊び易くすべきだろう。

 (個人的には原作準拠では既プレイには簡単過ぎるし原作をやればいいとなってしまうので、ガラッと変わってるほうが嬉しい)

 しかしそれには次の条件がある。

2.PS5のデモンズソウルリメイク原作PS3デモンズは別個の作品として認識させるべきであるタイトルを変えて周知すべき)。

 これは同社の前作ワンダと巨像リメイクとは比べ物にならない原作改変を含むリメイクである

 したがってソニーにお願いしたいのはワンダでやったように原題そのままで発売しないことだ。

 消費者に単なるグラフィック向上版として認識させたままでは原作ファンから批判の的になるだろう。

 (私が大きく改変しても良いと思っているのはフロムが作らないデモンズは原作とは全くの別物だと認識しているからだ)

3.原作ファン意見を押しつぶす盲目的な反論違和感を覚える。

 よくある反論にBluepoint Gamesはワンダ完璧リメイクたから今回も大丈夫だろうと言うものがあるが、原作に忠実にグラフィックのみを向上したワンダのケースと今回は趣が異なるのはトレーラーから明らかだろう。

 あとバズってた塔の騎士の背景の壁から射撃用の穴が無くなって宗教施設みたいになってるとの意見は真っ当だし反論余地は無い。

 まぁぶっちゃけデモンズファンフロムファンの中でも古参の濃い層だし思い入れの深さも加味してほしい。なんだかんだ言って皆買うだろうし。

2019-06-10

フロム・ソフトウェア好きの人、判定してください

ゲーム歴は長く、プレステ時代キングスフィールドから知ってます

友達が持ってたので、面白そうだなぁと思ってました

でも、自分セガサターンしか持ってなかったので、キングスフィールドシリーズはやらなかったんですね

アーマードコアも周りの友達がハマってたので、うらやましいなぁと眺めてました

自分がはじめてやったのはドリームキャストで出たフレームライドというゲーム

おそらくアーマードコアに近いゲームのはずです。アーマードコアが好きな友人にドリキャス持ってないのでうらやましいと言われたので。

予約して発売日に購入したんです。

そうしたら、全然自分に合わなかった。びっくりしました。

当時からゲームオタだったので、大抵のゲームは楽しめる素養を持っていましたし、

クソゲーならともかく、まさか今までやってみたかったフロム・ソフトウェアゲームがこんなに自分に合わないとはと驚きました

当時は未成年だったのでソフトを売り飛ばすこともできず、おそらく実家のどこかで眠っています

フロム自分に合わないだろうと思って、そこから避けてきました。

あの大ブーム、というか現在フロム・ソフトウェア立ち位置を明確にした

デモンズソウルダークソウルシリーズ、もちろんSEKIROもやりたいけど怖くてやっていません。

新作のElden Ringも楽しみですね。

自分フロム・ソフトウェアゲームが合わないのか、それともたまたまフレームライドが合わなかったのか、

フロム・ソフトウェア好きの人、判定してください

2018-06-12

和風アクションゲーム

ゲームの祭典E3現在開催中で日本メーカーフロム・ソフトウェアコーエーが新作の和風アクションゲームを発表しました。

しか海外メーカーサッカーパンチが開発中のゴースト・オブ・ツシマに見劣りしてしまます

日本メーカーソフトは発表されたばかりで細かい詳細はわからないのであくま個人主観ですが

鬼や妖怪などが出てきており、主人公特殊な力を使って戦うというスタイルに対しゴースト・オブ・ツシマ

PVを見た限りではリアリティーのある作品になっていたのです。

当然鬼や妖怪は出てこず、主人公特殊な力は使えないようです。(あくまPVを見た感じでは)

間違った日本世界ではびこる中、日本発信でそれを広めようとしてるのがモヤッとしてしまいました。

海外メーカー日本をここまでリスペクトしてくれてとても嬉しい気持ちもある反面、ゲームのコンセプトが違うことはわかっているのですが

日本メーカーリアリティーのある和風アクションゲームを作ってほしかったなぁと複雑な感情も残ってしまいました。

2017-02-14

会議2017×JAEPO二日目レポ

※※長文注意※※

2/12ニコニコ動画イベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ

なるだけ主観的に詳細に書く

まとめ

参加のきっか

出発

  • 開場は10時だが、人混みが苦手なので遅めの12時に入場するよう出発。
    最寄駅から東京駅に行き、そこから京葉線海浜幕張駅へ。時間をずらしたからか、電車で座れてよかった。
  • この時間だったが、会場に向かう人は多くて会場までは迷わずに行けた。
    ただ、途中に「闘会議」の案内板が見当たらなくて不安になった。(同日開催のSKEの案内板はそこら中にあったので余計に)
  • 入場ゲートに着くと、一般入場ゲートは入場券とQRコードに分かれていた。
    私はQRコードだったが、12時入りだったためかどちらも待つことなく入れた。
    手荷物検査がありバックの中身を見せる必要があった。
  • 余談だが、会場入りまで歩いている間、非常に風が強く寒かった。
    しかし、幕張メッセの会場の周りには多数の女性達(※)が野外に立っており、そのたくましさに驚いた。
    ※後で調べたらアイマスsideMライブの方達だった模様。

会場入り

リフレクトビート決勝

デッドオアアライブ大会

ゲーム音楽ステージ アーマードコアシリーズ演奏

ゲーム音楽ステージ 秋葉原区立すいそうがく団

スプラトゥーン

ポケモン シングル大会

  • 開始が遅れてぐだぐだ
  • ポケモンの対戦実況動画は好きだったけど、リアルで見るのはそんなに楽しくかなった。
  • 動画と違って素直に楽しいと感じられなかったのは、技や持ち物が見れないから?司会と観戦者は全情報が見れるほうが見る側としては面白いと思った。
    司会も話した内容が対戦者に聞こえてしまうので、解説しにくそうだった。
  • ハヤシさんは投稿者としては好きだけど…率直に言うと司会としては聞き取りにくかった。
    同じく司会のシャロンさんはだいぶフォローしてた。
  • これは不満だけど、観戦が地べたに直座りだった。地面がとても冷たいのと、他の人が土足で歩いた場所に座り込むのは抵抗があった。有料でいいのでイス席欲しかった。
  • ニコニコクラブ(?)とかいう特等席っぽい特別エリアがあったけど、1人しかいなくて、しかも他の人と同じように地べたに直座りだったのが驚いた。特等席ぐらいイス用意したほうがいいんじゃ。

ARMS

コスプレ

switchチャレンジブース

思ったこと

もっとお金儲けしよう

お金を使うことで何かメリットが得られるサービスもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキー宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮必要だが)

司会はプロがよい

色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。

運営スタッフの人余り?

運営シャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベント成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。


まぁ面白かった!

でもそろそろゲーム卒業しないといけないので来年はきっと行かない。

 
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