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2020-05-10

anond:20200510180054

deepL翻訳

コロナでは「白人」は正しく差別されるべきではない?

白人」はなぜ差別されないのか?

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コロナウイルスに関連した差別迫害は今や世界的に広がっています

その状況を具体的かつ広範にまとめたものがある。

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"COVID-19パンデミックに関連する外国人の恐怖と人種差別事件リスト"

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_incidents_of_xenophobia_and_racism_related_to_the_COVID-19_pandemic

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以上、Wikipedia記事英語版でした。

Google Chromeで、右クリック日本語翻訳してくださいと出てきますが、ちょっと訳が荒いですが、誰でも日本語で読めるようになっています

内容はこんな感じです。

>> フランスでは、2020年1月24日新型コロナウイルス確認されてからアジア人に対する嫌がらせ差別が多発した[41]。中国人韓国人日本人ベトナム人フィリピン人[42]などのアジア人を狙ったもので、中国人韓国人日本人の乗車を拒否するタクシー電車が登場している[41][43]。

>> フランス新聞Le Courrier Picard』は、2020年1月26日に「イエローアラート」という見出しで、マスクをしたアジア人女性トップページ掲載した。

>> 2020年3月8日ピエモンテ州トリノ市リヴォリにある日本食レストランが、店主をからかって伝染病キャリアと呼んだ10代の若者放火の標的にされた。[191]

上記に限らず、中国武漢アフリカ人日本中国人感染者。

アメリカでもエジプトでもアフリカでも世界のどこでも差別は全く存在する。

ある意味ではほぼ平等である。極端な状況下では、敵を作らずに自分たちを維持できる「弱者」も珍しくない。

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しかし、私が言いたいのは "フィランソロピーで優しく生きよう "などという使い古されたフレーズではありません。

異論はありません。世の中から差別偏見をなくすことができるのであれば、当然それを望む。

しかし、それ以前に私が感じたことは、大きな疑問でした。それは学問的な関心といってもいい。

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中国人武漢原住民差別し、日本人中国人差別し、ヨーロッパ人アジア人差別する。

なるほど、コロナウイルスの感染拡大を考えると、それなりの理由があるのですね。"見たところ、危険なのはその地域 "ということですね。

大雑把に言えば、「弱者」を意識した結果なのかもしれません。

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しかし、ここで不思議なことがありますアジア人アフリカ人黄色人種黒人、彼らは世界中の多くの場所差別されているのです。

率直に言って、黒人コロナウイルスとはほとんど関係ないと言ってもいいでしょう。元々の差別意識が表面化しただけです。

これらの民族地域平等差別されている。恐怖心に基づく差別意識だが、間違っているが筋は通っている。

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しかし。ではなぜ「白人」は差別されないのでしょうか?

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4月から5月にかけて、欧米で爆発的な広がりを見せたコロナウイルス。

世界感染者数ランキングでは、米国けが134万人で、5月10現在感染者数4億200万人の4分の1以上を占めている。

2位以降はスペインイタリアイギリスロシアドイツブラジルフランスが続き、それぞれ国内感染者数は10万人を超えている。

ブラジルを除くと、2位から7位まではすべてヨーロッパです。西ヨーロッパ」という言葉があるように、明らかに世界で最も危険コロナウイルス汚染地域感染地域であることがわかります

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しかし。不思議なことに、"世界では白人欧米人、アメリカ人が差別されている "という話はほとんどありません。

もちろんゼロではありませんが、一つの "白人差別 "を探しているうちに、"アジア人差別"、"黒人差別"、"黄色人種差別 "などが出てきます

現在世界で拡大しているのは、中国から第一波ではなく、ヨーロッパからの第二波であり、パンデミックだと言われています

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これで、「白人」が清く正しく正しいことを続け、コロナ対策成功してきたことは、まだ理解できる。

しかし、白人は普及当初からアジア人差別し続けてきた。

1月2月にはすでにアジア人が "コロナコロナ "と称して歩き回っているという話も珍しくなかった。

どう考えても、白人悪の化身である。それは良いことではありません。

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初期の流行に関わらず、「コロナ感染の温床」がそこに移ってしまった今、白人に嫌われてもおかしくないはずです。

そうでなければ「平等差別」とは言えない。結果として、それは間違っている。

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ここで理由を考えてみると、結局のところ「対象種族/元々敵対心を持っていた対象」ということになります

"移動に制約があり、白人アジア社会はあるが、白人以外の社会ほとんどない "というのが仮説かもしれません。

このあたりを学術的に研究してみるのも面白いのではないでしょうか。

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しかし、歴史的に見ても、「白人」が十字軍と一緒にいろんなところで十字軍をして、それに逆らって全力でやっているのを見てきました。

イギリストリリンガル外交が、現在テロが頻発している中東で、黒人インディアン黄色人種への差別を繰り返して悪事を働いている状況を作ってしまったのではないかと思います

から、ここでは白人を正しく差別しようとするのが正しいのではないでしょうか?

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白人社会は「白人」にはちょっと優しすぎる。

そんなことを考えていた今日この頃でした。

白人』はコロナで正しく差別をされるべきではないか

白人はきちんと正当に、差別をされるべきではないだろうか。

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現在世界中コロナウイルスに関連した差別迫害が拡大している。

その状況を具体的、かつ広範にまとめたものがある。

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『COVID-19パンデミックに関連した外国人恐怖症と人種差別インシデントリスト

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_incidents_of_xenophobia_and_racism_related_to_the_COVID-19_pandemic

―――

という、英語版Wikipedia記事である

GoogleChromeであれば、右クリック日本語翻訳、で、少し翻訳は荒いが誰でも日本語で読むことができる。

内容はこのようなものだ。

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>>フランスでは新型コロナウイルス確認された2020年1月24日以降、アジア人に対する嫌がらせ差別が多数発生した[41]。中国人韓国人日本人ベトナム人フィリピン人などのアジア人に対するもので[42]、中国人韓国人日本人などの乗車を拒否するタクシー電車も登場した[41][43]。

>>フランス新聞Le Courrier Picardは、2020年1月26日トップページに「イエローアラート」という見出しマスクをしたアジア人女性特集しました。

>>2020年3月8日ピエモンテ州トリノのリヴォリにある日本食レストランは、飼い主をからかい流行病の保因者と呼んだ10代の若者による放火の標的にされました。[191]

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上記に限らず、中国では武漢出身者やアフリカ人が、日本では中国人感染者が。

アメリカエジプトアフリカ世界中のどこであれ、大なり小なり差別存在する。

ある意味でこれは平等と言っていいほどだ。極限状況下であり、「弱い」人々が敵を作らなければ自分を保てないのは珍しい話ではない。

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しかし私が言いたいのは、「だから博愛をもって優しく生きよう」などという使い古された文句ではない。

それに異議があるわけではない。この世から差別偏見を消し去れるのならば、私も当然それを望む。

だが私が感じたのは、それ以前の大きな疑問だった。学術的な関心と言ってもいい。

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中国人武漢出身者を、日本人中国人を、ヨーロッパ人アジア人差別するという。

なるほど、コロナウイルス感染拡大の流れなどからも、それには一理ある。「こちから見たら危ないのは大体その辺り」ということだ。

大ざっぱだが、「弱い」人々なりに考えた結果ではあるのだろう。

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しかしここで、奇妙な点がある。アジア人アフリカ人黄色人種黒人、それらは世界中の多くの場所差別されている。

率直に言えば、黒人コロナウイルスとはほとんど関係ないのでとばっちりと言ってもいい。単に元からある差別意識が表面化しただけだ。

これらの民族地域平等差別されている。恐怖感に基づく、間違ってはいるが理屈の通る差別意識だ。

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けれども。ならばなぜ、『白人』は差別されないのだろうか?

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4月から5月にかけて、コロナウイルス欧米において爆発的な感染拡大を見せた。

今や世界感染者数ランキングでは、アメリカが134万人と5月10日現在の総感染者数、402万人のうち4分の1以上を占めてトップを独走している。

2位以降はスペインイタリアイギリスロシアドイツブラジルフランスと続き、どれも10万人以上の国内感染者がある。

ブラジルを除けば2位から7位まではすべて欧州だ。『欧米』というくくりは、明らかに世界で最も危険コロナウイルス汚染領域感染地帯である

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けれども。不思議なことに、「そのため、世界白人ヨーロッパ人アメリカ人は差別されている」という話はほとんどない。

もちろんゼロではないのだろうが、『白人差別』を一つ探している間に『アジア人差別』『黒人差別』『黄色人種差別』が十も二十も見つかる有り様だ。

現在世界で拡大しているのは、中国由来の第一波ではなく、ヨーロッパ由来の第二波のパンデミックだとも言われているにも関わらず、だ。

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これで『白人』が世にも清廉潔白で正しい行いを続け、コロナ対策にも成功しているというのならまだわかる。

しかし、白人感染拡大の初期からアジア人差別を続けてきた。

欧米メディア日本感染対策の不備をあげつらっては批判し、1月2月には、既に現地でアジア人が歩いていると「Corona Corona」と囃し立てられる、という話が珍しくなかった。

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けれど実際に感染爆発が起きたのは欧米である

手洗いをあまりせず、マスクをせず、外出規制無視して罰金をくらい、アメリカでは外出制限に対し2万人が集合して3密完全達成のデモが起きた。まぁこれらが欧米パンデミックの原因とは限らないし、いくつかは欧米だけの話ではないだろう。

だが、少なくとも欧米上から目線で物を言える立場にはないはずだ。

もう少し、自重謙虚さというものを知っていてもいい。

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というわけでどう考えても、白人は悪の権化である。ロクなものではない。――と、言い出す人がいても、その方が自然だ。

流行初期はともかく、「コロナ感染の温床」がそちらに移った以上、今度は白人が忌み嫌われてよいはずだ。

でなければ「平等差別」とは言えない。起きる結果として、間違っている。

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ここでその理由を考えてみれば、やはり「元々敵対意識があった人種対象ターゲットになる」、

「移動制限もあり、アジア人が多い白人社会はあっても、白人が多くいる非白人社会は少ないから」、という辺りが仮説になるのだろう。

その辺りを学術的に研究してみても面白いに違いない。

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けれど私は、歴史的に見ても『白人』は十字軍で各地を荒らし回って悪逆非道の限りを尽くし、

イギリスの三枚舌外交現在テロが多発する中東情勢を生み出し、黒人インディアン黄色人種差別を繰り返し、と悪事を重ね続けてきたと思う。

なので、ここらで一度、白人を正しく差別してみてもいいのではないだろうか?

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白人社会は、『白人』に対して少々優しすぎる。

そんなことを思う今日この頃であった。

 
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