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2023-08-23

アブラナ科ヒガンバナ科ネギ属もナス科も捨てがたいので一つは選べない…

anond:20230823124620

ナスを油で炒めて塩とほんの少しの味の素で食べるとほんのりとじゃがいもの味がするって俺しかからいかも知れんけど、ジャガイモナス科ってすごく納得するんよね。

タンパク質マメ科

脂質のマメ科アブラナ科

炭水化物イネ

三大栄養素固められてて、栄養的にはほぼ水植物だらけのウリ科が最弱、辛うじてジャガイモ持ってるナス科がプービー。

ただ、トマトじゃがいも持ってるナス科と玉ねぎ香味野菜持ってるヒガンバナ科ユリ科)も捨てがたい。果物に近いの持ってるウリ科も夏は無双だし。悩ましい。

野菜の科目を一つだけ選ぶとしたらどれが最強か

野菜にはナス科アブラナ科などの科目がありますが、一つだけ選ぶとしたらどれが最強か考えてみました。

(最強というのは戦いに強いという意味ではなく、食べるとしたらどれが一番か、という意味です!)

ナス科

ナス科は、ナスはもちろん、他にも色んな野菜があります

まずはトマト。そしてピーマンパプリカもあります。彩りがいいし、栄養もありますね。

唐辛子ナス科イタリア系料理が捗りそう。

そしてじゃがいもナス科です。炭水化物カバーして、ナス科は強いと思います

ウリ科

ウリ科は、きゅうりズッキーニがあります。そしてかぼちゃ。甘くて美味しいですね。

そしてこれを野菜に入れていいのか分かりませんが、スイカメロンウリ科です。

これらを野菜と認めるなら、子供ウリ科を選びそうですね。

アブラナ科

アブラナ科は葉野菜が多いです。キャベツ白菜小松菜チンゲンサイなど。

ブロッコリーアブラナ科です。栄養満点ですね。

あと、大根アブラナ科です。幅広い守備範囲で、アブラナ科も強そうです。

イネ

イネ科は、その名の通り、稲があります炭水化物としては最強ですが、少し寂しい気もします。

しかし、イネ科にはなんと麦があります。これは強いです。

麦があればパンうどんも作れますし、ビールも作れます

お酒はお米から作れるし、アルコール好きな人イネ科を選ぶでしょう。

ただおつまみが弱いです。とうもろこしイネ科なので、焼きもろこしやポップコーンつまみしましょう。

マメ科

マメ科には、えだまめ、さやえんどう、落花生などがあります

えだまめは、熟して茶色くなると大豆として収穫できます。これが強い!

大豆豆腐豆乳、しょうゆ、味噌、また大豆ミートとしても利用されています

調味料を生み出せるのは強いです。和食好きな人マメ科を選ぶのではないでしょうか。

ヒガンバナ科

ヒガンバナ科は、玉ねぎ長ネギがあります

またニラニンニクラッキョウヒガンバナ科です。

香りが強い野菜が多く魅力的ですが、どちらかというと他を引き立たせるタイプ野菜が多そうです。


ここまで主な野菜の科目を見てきましたが、みなさんはどの科が最強だと思いますか?

私はマメ科が好きです。豆腐味噌汁が好きなので、個人的にはマメ科(というか大豆)が最強だと思いました。


他の野菜の科目は、他サイトの以下の表にあるので、よかったら見てみてくださいね

http://www.nanbahc.co.jp/yasai_kamoku.html

2016-04-30

平成26年青果卸売市場調査報告

id:damae 日本ではかろうじてアブラナ科が対抗できているといえようが(日本人ダイコン大好きだよなあ)、世界的にはナス科がすでに支配している。トマトジャガイモという双璧を崩せるライバルがいない

確かに。日本におけるアブラナ科地位確認してみよう、と思い立ったので調査

平成26年青果卸売市場調査報告

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001140076

から「全国及び主要都市野菜卸売数量・価額・価格」をダウンロード。主要49品目(47品目+その他の菜類+その他の野菜)を科別に集計してみた。

品名価額(億円)数量(万t)kg単価金額量%
ナス科4548 177.2 257 21.0%16.5%
アブラナ科3579 369.8 97 16.5%34.5%
(ユリ科)3087 157.5 196 14.3%14.7%
ウリ科1906 73.6 259 8.8%6.9%
(その他野菜)1780 33.9 526 8.2%3.2%
キク科153375.9 202 7.1%7.1%
(きのこ派)1165 25.6 455 5.4%2.4%
セリ科993 74.7 1334.6%7.0%
アカザ科590 12.1 488 2.7%1.1%
マメ科507 7.1 7122.3%0.7%
ヤマノイモ453 12.8 354 2.1%1.2%
ヒルガオ科407 21.6 188 1.9%2.0%
スイレン249 5.1 4861.2%0.5%
イネ240 10.2 235 1.1%1.0%
ショウガ221 3.7 605 1.0%0.3%
(その他菜類)189 5.4 349 0.9%0.5%
サトイモ科179 6.2 287 0.8%0.6%
ウコギ科170.3 546 0.1%0.0%
総計21642 1072.7 202 100%100%


まさかナス科1位。数量ベースだとアブラナ科が2位ナス科ダブルスコアの圧倒的1位なのだが、金額だとこんなことに…。まさに

id:yuru_harukaze 好きな野菜ランキングならナス科の勝利じゃない?生産額でもナス科な気がする。流通量なら圧倒的にアブラナ科っぽい、1こが重いから

という予測通りの結果。

ま、まあ「その他野菜」や「その他菜類」がこれだけ大きいと分からないよね、とお茶ツバキ科)を濁してみる。

FAQ
  • id:uunfo エングラーやクロンキストのユリ科みたいな大雑把な分類使うのもうやめて
    • 最初そうしようかと思ってたんですが、シェアがどっちも14%になったんでついそのままにしてしまいました(謎言い訳)。下に品目別の表を付けたのでそれでご容赦ください。

付録、品目別ランキング

====

というわけで

単位でなく品目でのランキングです。参考として、価額順位・数量順位・単価順位も載せています

その他が1位ですが、仕様です

品名価額(億円)順位数量(万t)順位kg単価順位
その他の野菜V.A.1779.9 133.9 10526 15
トマトナス科1545.7 250.4 8307 30
きゅうりウリ科1461.6 349.4 9296 31
たまねぎ(ヒガンバナ科)1286.4 4115.3 2112 44
キャベツアブラナ科1247.3 5141.3 188 47
レタスキク科1114.3 660.8 7183 42
ねぎ(ヒガンバナ科)1013.4 731.1 11325 26
なすナス科813.1 825.1 1232427
だいこんアブラナ科799.5 9104.4 377 48
ばれいしょナス科789.0 1072.8 5108 46
にんじんセリ科754.1 1168.2 6111 45
ミニトマトナス科666.8 1211.7 20572 12
ピーマンナス科638.5 1316.4 15389 22
ほうれんそう(ヒユ科)590.2 1412.1 19488 17
はくさいアブラナ科553.8 1586.4 464 49
ブロッコリーアブラナ科504.4 1615.8 16319 28
しいたけ(シメジ科)461.1 175.1 30913 5
やまのいもヤマノイモ453.3 1812.8 17354 24
かぼちゃウリ科443.9 1924.3 13183 41
かんしょヒルガオ科406.7 2021.6 14188 40
しめじ(キシメジ科)348.0 217.7 25454 19
アスパラガス(キジカクシ科)319.2 223.1 341043 2
ごぼうキク科306.1 2312.7 18241 37
にら(ヒガンバナ科)300.0 245.8 27521 16
えのきだけニレ科(誤)287.5 2511.2 21257 35
れんこん(ハス科)249.4 265.1 2948618
こまつアブラナ科241.0 278.4 23285 33
しょうがショウガ221.1 283.7 32605 10
その他の菜類V.A.189.0 295.4 28349 25
さといもサトイモ科179.0 306.2 26287 32
スイートコーンイネ177.9 318.5 22208 38
にんにく(ユリ科)167.9 322.3 35746 7
えだまめマメ科144.6 332.2 36653 9
さやいんげんマメ科143.8 341.9 38766 6
さやえんどうマメ科129.1 351.3 431025 3
セルリーセリ科114.2 364.7 31243 36
かぶアブラナ科103.9 378.3 24125 43
ししとうがらしナス科94.8 380.9 451092 1
ちんげんさいアブラナ科90.5 393.2 33281 34
しゅんぎくキク科88.9 401.6 41568 13
みつばセリ科78.6 411.3 42597 11
なめこ(モエギタケ科)67.9 421.7 39402 20
たけのこイネ61.9 431.7 40374 23
そらまめマメ科48.2 441.2 44402 21
パセリセリ科46.4 450.5 48955 4
実えんどうマメ科41.3 460.6 477288
カリフラワーアブラナ科38.7 471.9 37199 39
ふきキク科23.9 480.8 46309 29
うどウコギ科16.5 490.3 49546 14


http://anond.hatelabo.jp/20160428222726

 
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