「バンド・デシネ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バンド・デシネとは

2022-05-09

anond:20220509163047

漫画劇画の括りは体系的に分類したりしてる例が見れなくていまだに曖昧なまま覚えてる

バンド・デシネカートゥーンとか海外コミックは分類分かりやすい(というか国とか地域くくりで覚えちゃう)けど、国内コミック事情は枝めっちゃいから……

2020-09-16

anond:20200915140857

日本漫画は忙しい現代人のため絵とセリフ効果的に表現して物語を追わせる媒体なのでは。だから元・少年のおじさんが読むべき

また、劇画のように製作費はなくとも実現したい表現を少ないリソースで世に届けられるという点が漫画の強み。

カリカチュアバンド・デシネとかとは違うものなのでは。

2018-01-20

日本ではなぜか海外コンテンツ海賊版サイトだけ元気ないよね

少し前にバズった記事で「ドイツでなぜ日本アニメが下火になったか」ってのがあって「放送局倫理的自主規制がかけたかファンの間で海賊版が活発になった」と書かれていて、ブコメの多くがその一文に特に否定的に捉えていなかったというのが、昨今の漫画村等に対するブコメ正反対でびっくりしてたんだけど、まあ「外人さんが日本コンテンツ純粋に楽しんでくれているのなら許すwww」ってのは分からなくもないし、それはそれでいいのだけども、逆に「日本人さんが海外コンテンツ純粋に楽しむために日本語翻訳して海賊版としてアップしているサイト」ってのはあまりないよね。

 

たまにあるのが海外ゲーム翻訳パッチか。でも他の言語と比べて全然活発ではない。これ面白そうってなっても日本語だけ見つからないって多いしね。

 

映画ファンサブは一時期は活況で、何でもかんでもオールマイティに有志が翻訳していたけど、警察翻訳者逮捕し始めて完全に下火になった。

 

一方で過去にも全然ないのがコミック分野で、アメコミでもバンド・デシネでもマンファでも吹き出しが日本語翻訳された海賊版を一度も見たことがない。日本漫画英語スペイン語中国語韓国語アラビア語…とあらゆる言語翻訳されて吹き出しに収められた海賊版が見つかるのに。

 

ここから推測できるのは、

日本オタク海外に出ていくバイタリティがない下層がほとんど

日本オタク語学力技術がない

日本オタク語学技術を学べない社会的貧困層

日本オタク環境をよくしようという努力をしない

 

ということなどで、ああ、これは今後もあらゆる面で中国でも他の国にでも負け続けるわって思った。

2017-05-17

バンド死ね?!

バンド・デシネ?!

なにそれ?!

うおー?!

めっちゃ読んでみたい?!

でも高い?!

弐瓶勉好きのワイ歓喜

世の中には色々な漫画あるのねぇ。

2015-11-16

ジョアンスファールがシャルリー・エブドの漫画家だって!?

フランス語圏漫画日本ではバンド・デシネ、略してBDとして紹介することが多いわけですが、そのBD世界で、ジョアンスファールは例外的なほど多作、かつアニメ実写映画監督を務めるなど多才なことでも知られています。一般にBD作家日本漫画家と比べると寡作なのですが、スファールの場合は、ほとんど日本漫画家かというくらいに多作なようです。

スファールの作品の中には宗教に対する風刺もあります。ただし作風は、おそらく一般にシャルリー・エブドの風刺漫画から想像されるようなものとは異なっています。たとえば長編ラビの猫』(これは自ら劇場アニメ版監督もしています)では「猫はユダヤ教宗教儀礼を受けてユダヤ人になれるのか?」という設定からストーリーが展開します。(さらに付け加えると『猫』ではユダヤ教ラビイスラム教修行とある出来事を通じて意気投合するシーンが描かれますさらに終盤は共に旅する仲間となります)

とりあえず、シャルリー・エブドで作品を描いたことによってスファールを「シャルリー・エブドの漫画家」と考えると誤解に繋がることは言っておきたい。

スファールという漫画家はシャルリー・エブドに作品を描いたこともある」というくらいの理解適当かと思われます

ただし、スファールは、シャルリー・エブド襲撃事件を受けていくつもの作品を発表しています

たとえばフランス語版ハフィントン・ポストの『Si Dieu existe』という作品

http://www.huffingtonpost.fr/joann-sfar/carnets-dessins-si-dieu-existe_b_6602154.html?1423152000

猫が言います

"Si Dieu existe, il ne tue pas pour un dessin."

神様はいるよね、でも神様は1枚の絵のために殺したりしないよね」

最後に、日本語訳のある2冊の本を紹介してこの増田を終えたいと思います

星の王子さま(バンド・デシネ版)

http://www.amazon.co.jp/dp/4861139562/

プチバンピ―学校へ行く

http://www.amazon.co.jp/dp/4870316544/

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん