「ハエ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ハエとは

2023-12-11

anond:20231211211146

みんなから邪険に扱われてるアスペのことだよ

一般女性からしたら彼らよりまだそこらのハエの方が可愛く思えるから

2023-12-10

白いピンポン玉を求めて:純粋な娯楽への回帰

僕は弱者男性プログラマーだ。コードを書いて金をもらっている。

そんな僕が、社会学政治に興味を持つ人が多いこのような場で物申すというのはちょっと変だと思うかもしれない。

実際、社会学なんて僕の専門じゃない。

僕はコンテンツ収集するクローラを書いたり、それを検索できるようにインデクシングしたり、あるいはコンテンツクリック履歴に基づいておすすめを表示させたりするプログラムを書いている。

このようなプログラムにも、社会的側面というのは存在する。利用者が何らかの目的によってその検索ツールを利用し、調べたいものにたどり着く。コンテンツプロバイダー、ユーザーシステムという3つのアクター社会形成されている。

社会学者がコンピュータについて語ることがあるぐらいだからプログラマー社会について語ってもいいだろう。

僕が常々思うのは、人々の目的だ。

まり「この検索ツールを使う人は、一体なにがしたいんだ」「コンテンツ提供する側は何が目的なのか」ってこと。

もっと状況を限定するために、「ブログ検索」というツールについて考えてみよう。君がクエリを投げてブログを調べようと思うのは一体どういうときなのか。あるいはブログを書こうと思う人たちの動機は?

動機基本的needとwantによって分類されると考えて良い。need場合、例えば確定申告書の書き方について調べていて、適切な情報を知りたいと言ったケースがそうだ。

wantというのは社会的本能に結びついている場合もあるし、退屈しのぎということもある。承認欲求基本的社会的欲求だし、ハッカー自分の知見を公開するのはちょっとした挑戦だろう。

リーナス法則というのを聞いたことがあるだろうか。マズロー欲求解創設と似たようなもので、「生存」「社会」「娯楽」という3つが人の行動原理だとリーナス・トーバルズは言っている。

ブログを書くのが「生存目的という人はどういう人だろうか。きっとそれ以外に職がなく、必死アフィリエイトで稼ぎを得ている人だろう。

ブログを書くのが「社会的目的」という人は、すごいことをして認められようとか、専門家とつながりたいと考えているかもしれない。

しかし「娯楽目的」というのはもっと崇高なものに思えてくる。ブログ文章を書くのが単純に「楽しい」といった人たちのことだ。

生存社会、娯楽という3つの階段によって、コンテンツの質というもの判断できるのではないかと、僕はそういう仮設を持っている。

アフィリエイト生存目的の発信をしている人たちのコンテンツは、お世辞にも良いとは言えない。クリックベイトであったり、感情を煽ったり、SEOクラックしたり、初心者的だったりする。

社会的目的の人たちはもう少しマシで、認められようとして努力をする姿勢がある。でも、「たくさんの人と繋がりたい」という目的場合ちょっと注意が要る。結局、そういう人は手当たりしだいにアクセスを増やそうとするからコンテンツの質は下がってしまう。

文章を書くのが楽しいけど、人に評価されることはどうでもいい」という人たちのコンテンツを探すことは難しいが、こういう人たちのコンテンツは奥深いことが多く、表面をなぞったようなアフィカスブログとは一線を画している。

しかしこれはコンテンツ提供する人の観点である。これらのコンテンツクロールし、検索できるように整備している「システム」の観点から見ると、どうしても「広告利益」のようなもの重要視されやすい。

Googleであれば、Google広告利益に貢献するようなコンテンツ検索結果で優先表示するかもしれない。そしてそれはまさに生存欲求のためのアフィカスを優先しているのと同じことなのだ。

インターネットがつまらなくなったと言う人たちがいる。僕は次の喩えでこれを説明しようと思う。

昔のインターネットというのは、水の上に白いピンポン玉が浮いていた。この白いピンポン玉は良いもので、楽しいものだ。

ところが徐々に黒いピンポン玉を投下する人たちが増えてくる。黒いピンポン玉は悪いものだ。手を使って沈めようとしないと、白いピンポン玉が見つからない。

そして今のインターネットは黒いピンポン玉が一番上に浮かんでいて、白いピンポン玉はその下で見えなくなっている。

白いピンポン玉は純粋な娯楽精神を持ったコンテンツのことで、黒いピンポン玉は「アクセス数を増やしたい」がために鬱陶しいことをしているコンテンツのこと。

まりインターネットでは年々白いピンポン玉を見つけるためにエネルギーを使う必要が出てきてしまっていて、疲れているとき必然的に黒いピンポン玉を見るしかなくなっているということだ。

リーナスは「文明は、生存社会、娯楽という段階に進んでいく」と言っていたが、インターネットは「娯楽、社会生存」という逆の階段を降りている形になっているように思える。

現段階では、アテンションの総和が一定であるために、ネット人口が飽和し、広告企業利益は落ち込んでいる。純粋な娯楽ではなく、企業の生き残りをかけた戦争突入してしまっているのだ。

僕は今のインターネット社会では、意識的面白いコンテンツを見つけるためにエネルギーをかけることがかなり重要だと思っている。ダラダラとやっていたらアフィカスとバズ目的しか目につかない。

例えば人間が一日に読める文章量なんて限られているから、本当に面白い人を見つけたらRSS購読しておいたほうがいいと思う。

うるさいハエがクソに群がっている。「クソを美味しくないと思うなら、お前がつまらない奴だからだ」と左翼思想家が指摘するかもしれない。

僕はクソよりもステーキが好きだ。あなたのようなハエではなく、人間からだ。

2023-12-07

[] 生み出された道

私が別荘で叔母の木植えを手伝っている時、喧嘩をしてしまった。

それで「帰る」といって、帰ろうとした。

「犬はおばさんがうちに届けてね」と伝えた。

歩き始めると、黒い虫がたくさん私の周りを飛んでいることに気がつく。ハエではないが、奇妙な虫だ。

バス停まで歩いたが、その黒い虫たちはずっと私の周りに飛び続けていた。

バスで帰るのが不吉なのかな?」などと思ったので、遠い道を歩いて帰ることにした。

バス停を過ぎると黒い虫は散っていった。

そして私は「近道」をしようとして、右の道を歩いて行こうとしたが、様子がおかしい。

右の道は何度か通ったことがあるが、全く見たことのない風景になっていた。

そのまま歩くと、途中で遭遇したおばあさんが私に対して「うちの息子みたいに賢い子だこと」と言った。

私は空耳か確かめるために、おばあさんに「どういうことですか?」と聞いたら「いやぁ賢い子だねぇ」と言っていた。

しばらく歩くと見たことのないコンビニがあったが、靴下を履いていなかったので足が靴擦れだらけになっていた。

「もういいや、父を呼ぼう」といって電話して、ついでに靴下ジャンプを買った。

2023-12-05

やっぱり猫が好き主題歌David」についての考察

矢野顕子さんの名曲Davidについて、ちょっと語りたい。

猫飼いの人には是非読んで欲しい。特に、猫とのお別れを経験した人や、ペットロスになった人には響く内容になってるので。

 

まずはDavidという曲がどんなものなのか、先入観を持たずに聴いて欲しい。

https://youtu.be/ERZvi4iDmyE

 

この曲は1986年やっぱり猫が好き」という深夜のドラマ(?)のオープニング曲だった。

やっぱり猫が好き(やぱ猫)は、恩田三姉妹(長女かや乃:もたいまさこ、次女レイ子:室井滋、三女きみ恵:小林聡美)が繰り広げる、ドラマのようなアドリブトークのような、時にはドタバタを含む深夜番組

日本代表するコメディエンヌが3人だけで毎週様々に起こる日常の小さな事件(主にレイ子が事件を持ってくる)をゆるゆると乗りこなす、そんな「日常系」の深夜ドラマ事件と言っても些細なことで、寝苦しい夜に一緒に寝ようとか、すき焼き食べてたらハエが出たから外に追い出してたら、ベランダロックがかかって閉め出されたとか、ドタバタユルユルが融合した、本当に面白い番組だった。三谷幸喜脚本も多々あり、三谷幸喜出世作とも言われている。この番組きっかけで小林聡美結婚した、という伝説深夜番組なのである

 

まぁ、それはおいといて。猫が好き、というタイトルのわりに「サチコ」という猫が、たまーに出てくるだけのドラマなんだけど、このタイトルDavidの結びつきが、試聴してた頃はなんとも思わなかったんだが、最近になって、この歌詞意味がスーッと理解でき、このDavid歌詞を深く理解するに至り、この曲を思い出すだけで泣いてしま状態になってしまった(ノ∀`)

 

これは、解釈としての一部であり、本当のところはどういう意味矢野顕子歌詞を書いたのかはわからない。

でも、この曲は「やっぱり猫が好き」な人でない限り書けない曲だと思ってる。

矢野顕子いわく「Davidって誰?」と聞かれるけど、誰でもない。と答えている。ダビデだ、という説もある。

しかし、この「誰でもない」はこの歌詞を読み解くひとつのヒントとなる。

 

では、あらためて歌詞を書いていこう。

 

  果てしなく広がる街から ひとり離れて

  読み返す あなた手紙 漂う思い出

 

  David わたしたち

  こんなに遠い 時間場所

  ここへ置いていって

  静かな微笑みを 遠い日々の歌を

 

  どんなにか つらかった日々を

  あなたは 見つめた

 

  よく笑い よく泣くあなたの 話を聞かせて

 

  David わたしたち

  こんなに近い 同じ思いで

 

  ここで待っているよ

  聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ

 

  大きな声で叫びたい あなた名前

  私のともだち Oh David

 

歌詞を書いただけで、もう涙が止まらなくなってるんだけど、頑張ってひとつずつ解説したい。

 

この曲は、亡くなった猫が飼い主を思って歌ってる歌なんだ、と。

まりDavidは飼い主であり、私は天国にいる猫だ、と解釈すると、この曲の意味がわかってくる。

 

果てしなく広がる街、というのは、猫の視点からすれば、ただの街ではなく、そこは果てのない大きな大きな街に見える。

ひとり離れて、というのは、亡くなって離れていった。

あなた手紙、というのは、たぶん火葬する時にDavid手紙を書いて、その猫とともに天国に持たせたものなんだろう、と。

から、読み返すうちに思い出が蘇ってきた、と。

 

こんなに遠い ということに対して「時間場所も」というのは、やはり猫の時は止まっているけど、David時間は進む。だから時間も、という表現になる。

ここへ置いていって欲しいのは、静かな微笑みや楽しげに歌ってた日々。つまりDavidにはペットロスを乗り越えて、日々を進んでいって欲しい、という猫からの願い。

 

どんなにか辛かった日々を というのは、多分闘病していた猫の辛い日々や、ペットロスになったDavid日常を空の上から見つめていたんだと思う。

そして、泣いて笑って、そんな日々を思い出して「ここで待っているよ」って、天国で再会することを待ち望んでいる。

みんな、というのは、きっとこの猫より前に飼っていた猫たちのことだろう。会いたいという気持ちは、飼い主だけでなく私たちも同じだよ、と。

 

最後に「わたしのともだち」というのは、飼い主のことを友達のように思っていた、ということなのかな、と。

パパやママという感覚ではなく、猫としては飼い主を友達のように思ってた、っていう。

 

この解釈David聴くと、涙が止まらなくなる呪いがかかるでしょうw

やっぱり猫が好き」というタイトルだけ聞いて曲を書いた矢野顕子さんが「失ってもまだ猫の心と私の心は繋がっている。寂しいけれど、やっぱり猫が好き」という気持ちでこの曲を書き上げたのではないかな、という推測が成り立った。実際はコメディ番組から、ここまでの深い考察をするまでは、まったくそんなこと、思いもよらなかった。

 

自分も先代の猫たちに会いたくて、今でも泣いてしまうけど、この曲の意味をこう解釈することで、亡くなった猫への思いを整理つけてペットロスから抜け出せるような気がしている。

anond:20231205031656

ハエかな?でも金玉に味覚受容体があるらしいので、指先に嗅覚受容体があっても不思議じゃないよね

2023-12-01

変な先輩(女っ気皆無)の家にありがちなもの

小学生の頃にもらった賞状

なんか古くてでかい薬箱

おばあちゃんが作った変な色のテイッシュボックスカバー

30年以上前の色味とデザインカーテン

ごはんハエとか来ないように被せるレースのやつ

階段かに明らかに日曜大工で後付けされた帽子等をかけるでっぱり

そこにかかってる昔の巨人西武野球

さらにそこにかかってるお父さんが会社の景品でもらった謎の双眼鏡

富士見ファンタジア文庫文庫本

ブックオフで買った本

サザンアイズ

ゆうきまさみ漫画

桃鉄

量販店普通に買えるニューバランス

2023-11-27

anond:20231127155711

結婚したいとすら思っていないのに、「結婚していない奴は負け組弱者!」と発狂する馬鹿ハエのごとく湧いてきてるだけ

2023-11-13

夢の島ってぜんぜん目にしなくなった

昭和末期生まれ地方民だが、

埋め立て地ゴミやばいみたいに伝え聞いた夢の島なのに、東京に来てから(来る前から?)全く耳にしない。

調べたら、ハエがどうのこうのも生まれる前の話だった。(そして、思ってたよりやばかった)

2023-11-12

*ユスリカが蚊柱となって人の頭上に集まるのはなぜなのか?

蚊柱/頭虫の正体は「ユスリカ」という昆虫で、見た目は蚊にそっくり名前にも「カ」と入っていますが、昆虫ハエユスリカ科なのでハエの仲間です。

蚊とは違って吸血することはなく、口や消火器は全て退化しているので人を刺すどころか食事すらせずに、成虫になってわずか2~3日の寿命で死んでいきます

ユスリカが蚊柱となって人の頭上に集まるのはなぜなのか?

それは蚊柱を構成する個体ほとんどがオスのユスリカで、大群で飛び回ってメスにアピールしている生殖行動なんです。蚊柱の中にメスはいても1匹から数匹程度で逆ハーレム状態交尾相手を探しています。(※稀に雌のみで構成される蚊柱もあるようで、必ずすべてがオスの個体というわけではないようです)

ユスリカの成虫は僅か1日~数日の寿命の中で何をするのかというと、子孫繁栄のための生殖行動に全力を注ぎます

それが何で人の頭上に集まるのかというと、ユスリカは「近くにある少しでも高い所に集まる」という習性があるから

私自身の記憶にもありますが、夏場の夕暮れ時に人のいない公園の中にある小さな山の上にものすごい大きな蚊柱があって、近づいてみた時に自分身長が山のてっぺんよりも高くなった時に自分の頭上に蚊柱が移動してきました。

から「人の頭」に理由があるのではなく、たまたまそこにある一番高い場所が人の頭だからなんですね。https://inakasensei.com/atamamushi

2023-11-10

anond:20231110184307

ジムシとゴキブリの争いを笑ってる増田もまたハエみたいな嫌われ存在だぞ

2023-10-30

政治家ツイッター庶民の声として扱うのを止めてほしい

ツイッターでバズってるのを世論みたいに扱うな

あんなのはハエうんこに集ってるだけなんだよ

ハエがたくさん集まってるからうんこを増やしましょうとか言ってんじゃねーよ

2023-10-22

お前がハエやでって言われてる皮肉やぞ

anond:20231022052916

あ、でもハエとかクモとか手で掴んで外に逃す事が多いからまあ気にはしてるのかもね

そんな知能ないだろうし潰す時はベチっていくけどね

anond:20231022052916

多分ハエにそんな知能無いで

反射してるだけで

anond:20231022052329

なんで自分ジャッジがそこまで有効だと思ってんの?

すごい自信ですね

 

人間ハエを潰すときさ、ハエ人間に対して「この人間が!死ねや!」って思うだろうけど

それはあなたは毎回気にしてらっしゃるのかしら

殊勝な方ですねぇ

2023-10-18

anond:20231018211003

ちゃんよぉ、まるで自分は他の増田達とは違うインテリだってツラァーしてるじゃねえかえぇえ!?

俺達がハエみたいで反社神経だけで解答してるって言いたいのかあぁああーー!!?

実際その通りですね土下座謝罪しま

anond:20231018120635

はてなの連中は「叩いていいものリスト」を作るのが大好きで、ここに入ったキーワード脳死で叩いてるだけだよ。

飲み会」はこのリストの中に入ってる。それだけ

あいつら頭使うの本当に嫌いだから、中身とかどうでもいいの。記事タイトル飲み会が入ってるな、じゃあ叩こう。今日日本を正しい方向に導いたわ。はースカッとした。こんだけの動物

多分ハエももちょっと頭使ってるよ。

2023-10-17

ハエ叩きは将棋

動体視力に優れたハエを退治するには、ノロマ人間は何手も先を読んで叩かなければならない

2023-10-08

anond:20231008210545

オーストラリア修学旅行で行ったことあるだけなんだが、そこで野外で飯を食べるイベントあったんだけどその飯にハエがうようよたかっていて(別に自体には問題ない)

うわぁってなった思い出。

2023-10-03

俺と猫しかしらない

夕方、布団を取り込もうとした時

なんかでっかい虫が…なんらかの昆虫が部屋の中に入ってしまった ハエにしては縦長だけどゴキにしてはスリムだった

しばらくは壁や照明にくっついていたけど見失ってしまった

2cmはあった

でも妻に言えない

ただ猫がその虫を見ていて夕方からずっと興奮してる

狩りの季節!といわんばかりに

普段のぼらないキャットタワーで訓練するように上下に走りや柱の周りで鋭い回り込みをしてる

妻は「あら普段いないところにいるねえ^^楽しそうねえ^^」とごきげんだ

このまま見えないところで死んでもらうのが一番だけど忘れた頃に死骸でてきてもやだな…

妻がいるときに出てきてくれたらきっと初見のふりして一緒に驚くことになるんだろう…

ごめんなさい…ごめんなさい…

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