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2024-04-22

集中力について

自分は少し体調が悪い方が集中できるんだけど、パートナーはそうではないらしい

自分の集中の傾向



集中する時の導入を上手く作れないのが悩みで、

下手すると1日集中できずウロつく羽目になる

14時くらいから集中タイム作りたい

うまくコントロールしたいなー

2022-02-10

どこか遠くへ増田行きたい車窓の眺め仮名納楚ゃ敷いた奇異出す魔へ句音に過去度(回文

おはようございます

オリンピックファンタジー

もはや存在しないのかも知れないし

オリンピックという概念けがあるのかも知れないわ。

ニュースオリンピックやってるっつってるけど、

そんなニュースを見ても非現実的というか

遠い世界というか

もうほとんど知らない人たちばかりで

いつまでも舟木!舟木!って行ってるデサントじゃないのよ。

そのぐらい

もうオリンピックに馴染みがないというか、

あんまり興味ないというか、

もうここ最近の若者のオリピック離れも甚だしいわ。

世間の関心事ではないのかも知れないわね。

それどころじゃないって感じもあるけど、

みんなきっとオミクロン避けに必死なのよ。

かと言って日常は変わらないで、

世の中何を中心に回っているのかしら?ってふと思うわ。

日々暮らすってのが精一杯な人多いのかも知れないわ。

いいやでも絶対やっぱりコロナ禍の中でのコロナ慣れしちゃってて、

そういった静かにすごすってのに慣れちゃった反面、

そう思ったら映画館全然行ってないし、

私の好きなレイトショーだって

ダニエルクレイグさんやリーアムニーソンさんの映画もやってるけど、

観に行かなくちゃ!って

頑張る気力がまるでコロナ禍の中のコロナ慣れしちゃってるなりよ。

もう急にコロ助が出てくるぐらいだもん。

クライマッチョだわ。

そう考えたら一番手っ取り早く非日常になるって方法を考えたらやっぱり遠出するってことじゃないかしら?って結論につけるべく安直な考えをもってしてもそうなるんだけど、

どこか遠くへ行きたいのよ。

見慣れない風景

車窓を横スクロールで流れて行く知らない風景

知らない土地で道に迷ったり、

そんな体験が足りていなかったのかも知れないわ。

きっとそうよ。

遠きに行きたいんだわ。

ずっと同じところに留まっていると、

何かが澱んでくるような気がするわ。

なんだかそう思うと

遠くに行きたい欲がひしひしと沸いてくるじゃない。

あーどっか遠くへ行きたいわ。

最近のなんだかモヤモヤした紫色欲求不満な感じは

きっとそこからだったのよ。

気付いただけでもまだマシよね。

まだ取り戻せるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ミルクたっぷりカフェオレです。

何度も書いてるけど

基本ブラックのヒーコーに好みの量のミルクをインする好みのカフェオレよ。

みんなもやってミルク

デトックスウォーター

最近じんわり朝起きてホッツ白湯ゆっくり飲んで身体を温めて起こすスロースタート起床が流行ってるのよ。

私も真似してみてるわ。

じわじわ目覚めてくる感じよ。

詳しくはスロースタート起床で調べてみてね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-10-13

[]2021秋アニメ概ね見たざっくり感想

見てないのもそこそこ

一覧、大枠ストーリーアニメイトサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5947

前期で面白かったのは かげき、メイドラ、ジャヒー、Night head2041

感想には偏りが強い

欠けてる部分は見次第追記しま




ヴィジュアルリズ

男性ヴィジュアルバンドアイドルアニメ

かいことは気にすんなの展開で進むのと狙ってる客層が決まってる感



王様ランキング

一時期広告に出まくってた漫画アニメ

正直設定のせいであまり見てて気分の良いものではない

ただクオリティは高いしノイタミナ枠でアニメ化するくらいだから先々で面白いと言える作品なのだと思う

序盤の無様さが受け止められるかどうか



海賊王女

クオリティ高め、今後のストーリー展開はまだ不明

1話プロローグすぎて情報まり無し

男性ヒロインが何故か真田の鎧で主人公の姫をぶっ叩いて1話終わり

コメディ割合と本筋ストーリーとのバランスが取れてれば期待できる



かぎなど

KeyクロスオーバーSDアニメ

雑に例えると異世界カルテット

作品見てきた人なら楽しく見れるはず



ガンダムブレイカートローグ

新規よりもある程度追ってるファン向け

でもその素材が6年前のゲームってどうなの

ビルドダイバーからリライズの流れを受けて絶対コケられない



がんばれ同期ちゃん

Twitter大人気なアレ

ショートな分見やすくてクオリティも充分でよかった



逆転世界電池少女

異次元から軍国日本現代日本SDサイズロボットで攻めてきて掌握、サブカル禁止したので戦うって設定はそこそこ凝ってる

ボアニメだけどSDサイズ(2頭身)なので迫力には少し欠ける、操作主人公ヒロインの2人1組かつヒロインの気力(メンタル)でパワーが決まるシステムは色々使えそう

全体的にクオリティは高くオリジナル設定がかなり多いのでそこが合えばハマる、今後のストーリーは全く予想できない



吸血鬼すぐ死ぬ(吸死)

コメディ枠、展開が結構早いので飽きない

気を抜くとそのセリフの速さから聞き逃すかもしれない

吸血鬼死ぬだろうな〜って場面でちゃんと死んでくれるので楽しめる

基本的1話完結なので中盤以降中弛みが不安



境界戦機

ガンダムじゃないけど基本的にはガンダムストーリー展開、ロボット

敵機に人を乗せないことで破壊へのハードルを下げたのはナイスアイデア

主人公機の色味は完全にガンダムデザインガンダム世界ならエースモブ程度

日本が分割支配されてる設定なので敵の機体デザインが00のように分かれてるけど主役と相対した時に映えが不安



ぐんまちゃん

深夜でやる内容か?

夕方Eテレ向け

※指摘有、日曜の朝でした申し訳ない

深夜のノリがあるようなないような不思議雰囲気

朝ならこんな具合でいいのかもしれない

良くも悪くも引っかかりがないので大きく展開できるかは微妙



主夫パート2

前期紙芝居と叩かれたけどそこまで悪くなかった

ちょっとだけセリフ聞き取りにくい部分はあったのが直ってれば楽



古見さんは、コミュ症です。

クオリティ高め、原作面白さをそのままアニメ化頑張ってる

これは見続けることで面白くなってくやつだから序盤のスロースタートしょうがない

もう1話ごとに詰め込んでバンバン話を進めてほしい



最果てのパラディン

異世界転生だけどまだ能力は未開花、育ってきた環境特殊な設定

3人の霊体?に育ててもらってこの先パラディン騎士)を目指していくっぽい

舞台がいつもの中世ファンジーなので見慣れたストーリーになったらちょっとキツい



サクガン

クオリティ高め、掘削とロボット

開拓の岩石に囲まれ生活エリアから出て開拓者となりたい主人公とそのフォローに回る親

親は元開拓者で主人公の進路は反対してたけどそれを認めるまでが1話なのでまだストーリー本筋展開してない

アクションの見栄え良し、1話の引き良し

主軸の話が進む2話以降で判断

2話まで見て序章完といった感じ

1話最後現実を味わった主人公が2話途中まで暗いままなのが良い

怪獣の行動など伏線も張ってるようでこの先楽しみ



さんかく窓の外側は夜

BL要素がかなり強くミステリー部分は結構面白い気がするのにそれ以外が合わない

かい説明無しで話が進む点、急にギャグっぽいことを挟む点など人によって好き嫌いの分かれるストーリー

何にせよBLしか見えないのでミステリーとして見ると気が散る

ホラー成分強いので見るタイミングに注意かも



シキザクラ

特撮アクション3Dアニメ

チープな3Dしたことアクションバンバン動かせるようにしてるのかな?実際よく動く

ストーリーキャラは平日夕方向け、特に目新しさはない



終末のワルキューレ

テンポが悪すぎる、神と人間のバトルなのに神らしさがない

超人バトルならケンガンアシュラアニメが当たりだったのでそちらをおすすめ



進化の実~知らないうちに勝ち組人生

いじめられてた僕が異世界転生をきっかけに〜といつものやつ



真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境スローライフすることにしました

実力を隠して薬師をやってるオレ、村人がピンチの時には本気を出して助けるぜってパターン



世界最高の暗殺者異世界貴族に転生する(暗殺貴族

前半萌えキャラが戦うありがちな萌えアニメ系統かと思いきや主人公は中盤から出たジジイ

ストーリーがまだ始まってないので2話以降

キャラはきっちり作られてるのでかわいいキャラで見るタイプならこれ

2話で暗殺要件が語られる+ストーリー展開

どこに面白さを見出すか人によるけどコメディ要素結構多いので楽々見れる



先輩がうざい後輩の話

期待枠、安心安全完璧動画工房

忘れてたけどこれラブコメだったわ

万人向け、作者の漫画Twitterで公開されてるのでそれ読んで合うならアニメok



大正トメ御伽話

良い意味で落ち着いたストリー

波を求めるというよりはこの2人を見守る系アニメ



takt op.Destiny

クオリティ高い気がするが見ててワクワクというか次も見たいといった感じがあまりない

キャラも絵も綺麗で凝ってるけどそれを抜いたストリーはそこまで新しくないか

キャラメインのアニメなら充分、脚本重視にはちょっと物足りない

中盤まで見て飽きさせなければ最後までファンは付いてきそう

2話が事実上1話最後蘇生?じゃなくて召喚か?

クオリティは安定して高い、音楽が軸なのでその尺がどうしても長い

会話劇と絵力アクションが見所



月とライカと吸血姫

期待枠、ヒロイン林原めぐみ

ソ連風の宇宙開発が圧倒的な世界吸血鬼がいるファンジーミックスだけどそこまで違和感はない

林原めぐみがいることでスタッフが引き締まってる雰囲気を感じて期待

実験生物に対する態度の理由ちゃんとしていて脚本も練られてる気がする

2話強がり可愛いのとキツく当たってくる科学者をしばきたくなる

関係性がすぐ構築されないのも良い、伏線が少しずつ撒かれてる雰囲気



Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド

スマホゲーなありがちな展開や戦闘と思ったらまんまゲームだった

プレイヤーが見るなら良いが新規が見るには見飽きた流れ



でーじミーツガール

後述ブルーピリオドの後半に放送

2話まで進んでるが短すぎて何が起きてるのか全くわからん

ただ次も見たいと思う雰囲気の良さはある



デジモンゴーストゲーム

日曜の朝らしいアニメ

デジモン定期的に出てきては消えるのは何故なんだ



テスラノート

インキャラ映った瞬間ホラーかと思った

まりにも作画が酷すぎて不気味

それを目当てに一部Twitterが盛り上がってるのでそういう枠

ただ脚本面白いらしい、あの絵でストーリー集中できるのは多分才能



闘神機ジーフレーム

ここまでひどいCGは久しぶりに見た、全体的な作画不安定、ロボットもの

ストーリーも腐る程みた展開

ってか新幹線横転する事故で無傷とかもう全体的に雑なんよ



プラオレ!~PRIDE OF ORANGE

キャララブライブ雰囲気もそんな感じ

とりあえずよくこの棒読みok出したなってのが体験できる

スポーツものありがちなストーリー展開になったらもうキャラ見るしかない、その時まで見ていれば。



プラチナエンド

原作はビックネームだけど今更デスゲームは飽きがある

というかそもそも原作評価微妙なのでこの先推して知るべし



ブルーピリオド

期待枠、アートゼロから解説しつつ進めるアニメは誰が見てもわかりやす

思ったより展開が早いがアニメはどこに着地させて終わるのか気になる

宗教画風景画など見たことのあるアートから入るのも取っつきやす

やっぱ最初美術先生無駄な嘘を言わない辺りで見てる側も真剣になれるしどんな評価も隠さないのが良い



舞妓さんちのまかないさん

Eテレで展開してるのが残念

MXなど深夜にやればゆるキャンなどの日常ゆるアニメとして覇権だった

クオリティは高いし原作面白いからもったいなかった

個人的おすすめひっつみ



魔王イブギアに身を捧げよ

BLらしく話の途中でぶつ切りになる場面があるがそれは別としてちょっと面白い?

女性の出ないおねショタというか説明は全く出来ないがじわじわ面白いのがふしぎ



マブラヴ オルタネイティヴ

原作は古いゲームアニメは気色悪い生物グロロボットアクション

この1話ファンサというかゲームの前日談らしく世界観の説明で終わる

さすがに原作が古いので2話以降あまり目新しさはないか

2話にして作画じわじわ危ない



見える子ちゃん

どうしてこうなった

原作から劣化して謎のエロ推し、色々なフェチがある人向け

エロホラー微妙作画ちょっとひどい



無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール

相変わらずのクオリティ



MUTEKING THE Dancing HERO

意味不明しか言いようがない

原作?は昔あってそれをリメイクしたらしいが面白いとは言いにくい



メガトン級ムサシ

悪い意味でいつものレベルファイブ、これもロボット

夕方にやれば子供にウケたか



結城友奈は勇者である-大満開の章-(ゆゆゆ)

やっと無事終わったのにアニメ再開でまた視聴者が病む予感しかしない

とりあえずやけに1話金かかっとる



ルパン三世 PART6

説明不要パート5も同時再放送で混乱しそう

パート4もほぼ必須





2020-07-08

バトゥーキがたくさん読まれて嬉しい

バトゥーキ』というマンガがいま、1話から最新話手前までを一挙無料公開してる。

簡単説明すると、主人公女の子が両親を救うため、ヤバイやつが指定するくそ強い人間カポエイラで倒したり仲間を増やしたりする青春格闘マンガだ。カポエイラだけじゃなく、空手合気道柔道システマ、いろいろな格闘技を使う奴が出てくる。時折ギャグが挟まる。

嘘喰い』の作者の最新作と言えば、「あ〜」となる人もいるかもしれない。

20話くらいまでを丁寧に書いてて(悪く言うとそこまで展開が遅い、片鱗はあるけれどぱっとしない)ヤバイやつが主人公コンタクトをとってきてから一気にエンジンがかかる。

から初見は一気読みの方が向いてる。序盤は一週間に1話のペースだと用語意味あやふやになりがちだし主人公目標がはっきりしないしで、自分も当時はふんわり読んでた。そのあたりで嘘喰いからついた読者も随分離れてしまったようだ。

なので、エンジンがかかって最近おもしろくなったと言っても、スロースタートなのは否めないので人に勧めにくかった。

そんなこんなで最近ヤングジャンプ本誌での掲載は打ち切られて、ヤンジャンマンガアプリ移籍して連載が続くことになった。

それをきっかけにしたのか、最新話前までがいま無料で公開されてる。

一挙公開のことを知ってから、新しくバトゥーキに触れた人がいるのだろうな、とTwitterで「バトゥーキ」を検索してみたが、正直びっくりした。

フォロワー大勢いる創作者や感想勢がバトゥーキのことを話している。その人たちに影響されて様々な人がバトゥーキを読んだ、おもしろかったと呟いている。

自分がこのマンガおもしろいと感じたように、他の人もおもしろいと思っているんだと嬉しくなった。

絵について、格闘技について、挟まれギャグについて、キャラクターについて、熱く語っている人がいる。今回の一挙公開で自分よりもよっぽどバトゥーキという物語キャラクターを愛するようになった人もいるだろう。それがとても嬉しかった。

ちなみに内容だけでなく本誌掲載されたときについていた煽り文もおもしろい。すでに読んだ人には、どの話の後に挿入されたかわかるだろうが、「YOUはいから家族に…!?」は大好きな煽り文だ。

ここから読めるから、ぜひ読んでみてほしい。

[第1話] バトゥーキ - 迫稔雄 | となりのヤングジャンプ

嘘喰いも5巻まで無料公開中だ。

嘘喰い 5巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア

ここからは余談。

やはりバトゥーキは一気読みに向いていたし、ウェブ移籍を期に一挙公開に踏み切ったのは正解だろう。

けれどバトゥーキが本誌からなくなり、能動的に読みたいものほとんどなくなってしまたから(銀英伝も随分前に移籍してしまった)ヤングジャンプは買わなくなった。

もう少し早く一挙公開をしてくれればという気持ちも、小さく胸の中でくすぶっている。おそらくシャドーハウスこちらもスロースターター)が以前一挙公開で成功していたことと、作者がTwitterウェブ移籍について話していたのをたまたま見てしまったのが理由だろう(私は作者の呟きをたまに見にいくことはあってもアカウントフォローしていない。察しのいい人なら理由はわかるだろう)

このあたりは、いまになってはもう詮無い話だ。

2018-01-21

2018年クールのすべての萌えアニメ感想を書いた

※ただし続編アニメは、前期をすべて観たものに限る。

ゆるきゃん△

思いのほか良くてびっくりした。職場の先輩がキャンプ好きなので今度連れていってもらおうかとすら考えはじめている。

テントの骨組みの束がカシャカシャカシャとなったとき、あっ、このアニメいいかもと思いはじめ、テントの組み立て作業なんてものに本気で見入ってしまった。その場で何度もリピートたから、たぶん同じタイプテントだったら組み立てられると思う。

そしてカップラーメンを食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそう。夜中、キャンプ場というシチュエーションを抜きにしても、抜群に美味しそうで素晴らしかった。料理ジャンルの作品は、なぜか食べる少女露骨エロく描くことが多くて気色悪いんで、ちょっとはゆるきゃんを見習ってほしい(露骨エロのものを否定しているわけじゃない)。

ギャグも適度に挟まれていてよかったし、あと、いい感じの狭さと謳われたゆゆ式の部室よりも狭い部室を見ることになるとは思わなかった。キャラは、アンニュイな子のアンニュイさ加減がちょうどいい。でも、アホの子が窓ガラスにぶつかるのはさすがにやり過ぎ。

りゅうおうのおしごと!

押しかけロリ女房、年下の姉弟子などさり気なく最先端萌え属性バブみ」(ロリコンマザコンをぶち込んだ属性)をおさえているのはポイント高い。

作中での出来事は、すべて現実将棋界で起こり得るらしいんだけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもいい。正しさよりおもしろさや萌えのほうが重要

キャラがあざとすぎて嫌という意見を目にしたけれど、萌え系の作品にとってあざといは褒め言葉ロリキャラ組には期待してる。ブラブレみたいなのを期待してるけど、この感じだとローキューブになるのか?

三ツ星カラーズ

見方は「うまるちゃん」と同じで、積極的に見たいというよりは夕食を食べながらだらだら愛でたいって感じ。

苺ましまろの独特なキャラデザを借用してるのは案外気にならなかった。調べてみたらアニメは13年も前だし、まあ記憶の彼方だわな。ファッション面もがんばっているのはわかるんだけど、本家には及んでいない。よーし雑誌でも参考してみるか!って程度じゃ難しいんだろうか。かなりの執着が必要なんだろうか。

三ツ星ということは主要人物は三人から増えないのだろうか。日常系は四、五人いないと話が回しづらくなって見てる側もつらくなってくるんで、どう工夫するのか気になる。警官のあんちゃん、雑貨屋おっちゃんだけじゃ限界がある。

宇宙よりも遠い場所

無茶なことするなあ、でも無茶をしてこそ青春だよなあ、という気分にさせてくれる。

ストーリーがいいというわけじゃない(良いか悪いかは現段階ではよくわからない)。そうじゃなくて、たとえば二話で主要人物たちが逃げるシーンがあって、じっくりと三分弱くらい逃げるんだけどまったく間延びを感じない。むしろ、わくわくする。

バレた、逃げろーって感じで三人が逃げはじめて、めっちゃ走るフォームがきれい、速い!って思ってたら、他のふたりは路地に入ってうだうだやってて、怖いけどあれ?楽しい?ってなったときに、いいタイミング挿入歌が流れはじめて、石の段にちょっとつまずいて靴がポーンと跳ね上げられたのをキャッチしてあげて、ふたりでニコッと笑いあって……

みたいな細かいことの積み重ねに、疾走感とかおかしさとか楽しさを感じられて、青春だよなあという気分になる。ド派手なアクションはないけど、映像に華がある。実写でおなじようなことをやってもこの華やかさを出すのは難しい。アニメ独自のうま味を十分に噛みしめられるという意味でこのアニメおすすめ

ダーリン・イン・ザ・フランキス

少年が後背位で少女を突くような姿勢ロボットを操縦する設定だけでムラムラくる。でも、おっさんセクハラ不快リアリティゼロの下品エロは好きだけど、リアル下品エロは嫌い。にしてもエロい妄想が止まらん。だって、ツノ付きツリ目強気な年上ボクっ娘が「ダーリン」って呼んでくれるんだぜ!?

ロボットアニメとしては、新世紀創生のファイブスタードライバーだゾイって感じのごった煮がグイグイ動くからそれなりに楽しいベタなことをベタベタにやってるのは賛否がわかれるところ。

ひとつ気になるのは、燃え要素がかなりうすいこと。ロボットアニメってのは中二心(燃え)を揺さぶらないといけないというのが自論なんだけど、露骨エロに寄ってるこのアニメ中学生燃えるとは思えない。いまの段階で面白がっているのは、ロボ好きよりエロコメ好きだと思うんでここからどうなるんだろう。

CCさくらCC編

知世ちゃんはあいかわらず知世ちゃんだった(満足)。

からかい上手の高木さん

原作は三巻の途中まで読んでる。おもしろい。でも、高木さんの声はもうちょい高めのイメージだった。

恋は雨上がりのように

好きな漫画原作は声のイメージがつくのを避けたいのでアニメは見ない。いいアニメ化になることを陰ながら応援している。

ラーメン大好き小泉さん

ゆるきゃんよりラーメン描写が劣っているのが致命的。おれが見たいのは雑学ではないし、百合としてもなんか微妙

たくのみ

なんか薄味。べつに雑学を見たいわけじゃない。

スロースタート

留年設定は今後うまく機能するのか。機能したとして萌えにつながるのか。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

異世界転生するのに10分もかかってどうするんだ。はじまって三秒で轢死してほしい。

グランクレスト戦記

おじさん猫がかわいかった。なんというか、減点方式だと80点は残るけど、加点方式だと20点しかないから話題にしづらい。手堅くサクサク進んでるなあとは思う。

刀使ノ巫女

つまんねえ、でも、ひとつひとつの要素はけっして悪くはない(クソダサいアーマーは除く)。

全体を俯瞰すれば良く見える可能性だってあるんだけど、一話一話のつかみが悪く(戦闘百合キャラ萌えなどでつかもうとしている。でも微妙)、やりたいことがたくさんありすぎてゴタゴタしていて、説明不足も相まって置いてけぼりをくらってしまう。

この失敗のしかたは前期の「URAHARA」に似ている。ただ、萌えオタクが好きな要素が盛り込まれているので、クソアニメマニアには受けるような気がする。

メルヘン・メドヘン

おれが読書要素に求めているのは、そんなフワッ~とした「小説はわたしを知らない世界へ連れていってくれる(恍惚)」みたいなのじゃなく、書店員に「その小説(SF)好きなんですか?」と聞いたら「ああ、いえ、ハヤカワはブックカバーが他とちがうので面倒で、あっ、って声が出てしまいました」とか言われて微妙空気になるようなやつ。つーか、手際が悪い。モノローグを入れすぎ。展開がトロい。見せ場という見せ場がない。一話でやったことはAパートまでで終わらせるべき。

citrus

メインふたりより、前髪パッツンの子のほうが好みなのがちょっとつらい。リアリティが低い、といっても低すぎる(ぶっ飛んでる)ことはないのもちょっとつらい。価値観がすくなくとも10年は前で止まっているのもちょっとつらい。

キリングバイツ

うそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。なんでライオン男に勝てたかからないだって?勝てたから勝てたんだよ!気にすんな!けっこう古臭いかもしれないけど、アホでエロいB級を正々堂々とB級らしく仕上げていて、いいと思う。こういうアホエロ突き抜けスピリットをもった深夜アニメ最近減っちゃって寂しい。

BEATLESS

めっちゃ微妙。「人とアンドロイド共存」というやりつくされた素材をどう調理していくのか、という段階に達しておらず、単純な話、アニメクオリティが低い。一話は展開が急ぎすぎているし、見せ場が見せ場として機能してない。二話の街なかでのファッションショー(?)ライブ(?)も見せ方が下手で笑う気も起きない。

20年くらい前の小説をサルベージした最近流行りのパターンなのかな?とか思ってたら、2012年刊行でちょっと驚く。

類似アニメ(?)であるまほろまてぃっく」みたいに必要な設定をピックアップして、ほかを捨てたほうが深夜アニメには適してるし、重そうなテーマからしても、小説で読んだほうが確実におもしろタイプ。原作ファンは不満なんじゃないのか。でも、キャラデザは好き。

ハクメイとミコチ

おもしろくないことはないし、出来もいいんだけど、もしかして原作漫画のほうがおもしろいんじゃないだろうかと思ってしまった。二話まで観ても四頭身のキャラデザいまいち慣れない(デフォルメの強い六頭身美少女を見慣れているせいか?)けど、画像検索で出てくる漫画の絵はかわいいと思うんで、アニメに向いてない絵柄なんじゃないだろうか。

類似キャラデザメイドインアビス少女終末旅行は、常に(一話二話の時点から)死の影と冒険感があり、かわいらしいキャラデザとのギャップが作品を引き締めていたけれど、このアニメみたいにかわいいキャラが、かわいい異世界で、かわいい不思議なことをフワッ~とやってるのを映像(自分のペース見られない遅い媒体)で見るのは退屈してしまう。

じゃあ、なんで日常系アニメは見ていられるんだ?って話だけど、いちおうは現実に即しているからってのと、なにより萌えキャラアニメ化に適している(着色されて動いて声がついたほうが断然かわいいからじゃないかと思う。とりあえず原作は買う。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

魔法使いの嫁みたいな感じだったら……と見当をつけていたら、やっぱりそうだった。女向けなんで、男キャラのほうがかわいい(当たり前だけど)。ユーフォみたく平々凡々な原作をアニメの力で昇華していく京アニ必殺技が今回も炸裂するんだろうなあ、もったいない

ポプテピピック

このアニメ存在価値はふたつ。ひとつは、いまどき珍しく大々的に「このアニメに理解を示しているオレ、カッケエエエ!!!」をSNSなどを通じて共有できること。もうひとつは、アニメ業界はこういう無茶ができると教えてくれているということ(製作委員会方式じゃないからできたらしいけど)。

伊藤潤二コレクション

ホラー漫画女の子って妙にかわいかったりする。この作品の女の子はかわいらしさと美しさが共存していて、とてもいい。ホラー短編は大して興味ないんで、一話でやったようなユーモア短編か女の子がメインの短編を期待してる。

新幹線変形ロボ シンカリオン

アニメに詳しい人の評価が高かったので観てみた。おもしろかった。

主人公男の子がガチの鉄道オタクでなに言ってるのかわからないときもあるけど、なるほど!よく知ってるなあ!って気になるし、かわいい電車の時刻なんてスマホで調べられるご時世にわざわざ時刻表の本を読んでるのも、なにか明確な理由があるんだと思う。ヒロインがJSユーチューバーを堂々と名乗っているのもなんかすごい。

マスコットロボットオペレーションも兼ねていて、性格も口調もガラリと変わるのもしっくりとくる(昔デジモンを観ていて、かわいいテントモンが「光子郎は~ん」って言うのはいいけど、進化してイカつくなったカブテリモンが「光子郎はん」って言うのは違和感しかなかったので、なんとかしてほしかった)。

親子関係の良好なエヴァ大人がちゃんと大人エヴァという意見を見たけど、エヴァというよりは朝の男の子向けアニメ王道をやりきっている、というのが正しいんじゃないかと思う(その王道が捻くれちゃったのがエヴァ)。ミサトさんポジションが父親で、司令が父親の後輩(?)という関係性もおもしろい。司令は父親になにか恩がありそう。

新人の言った「いまは大人と子供がいっしょに未来を守らないといけない時代になったのかもしれない、わたしたち大人には受け入れづらいことですけれど」は名言

2018-01-10

2018年百合アニメ候補(仮)

キャンプ    百合波動を感じた

スロースタート 基本的百合

ラーメン    ヤンデレ

 

あれ、今期まだ3つしか見てないのに全部百合っぽいぞ

ひょっとして今期は全部百合なんじゃね?

2016-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20160808003547

自転車二人乗り(後ろ)してて友達がふざけて家の前通り過ぎたから「もう降りる!」つってほんとに飛びおりた。

足が地面について慣性に引っ張られた時からスロースタート

手をつくのは甲側からがいいのか、裏側からがいいのか?を相当悩みまくった。

甲側から選択したけど医者から普通に手付いてたら骨折しなかったかもね」って言われた。

2016-08-01

恋愛感情の無い女性に「告白」するべきか

先月の初めに知人から紹介された女性と、毎週末に二人で会っている。

昼前に待ち合わせて一緒に昼食をとってから、近場を散歩したり、気になるスポットに出かけてみたり。気づけば日が暮れて、お腹が空いてくるので夕食をとる。お互いアルコールはそんなに強くなくて、飲んだとしてもグラス一杯程度。夕食のあとは駅まで歩いて、そのまま解散。

こんな感じで毎週末。

会っている間は、ほとんど取り留めのない話ばかりしている。それぞれの家族の話とか、仕事の話とか、学生時代の話とか。彼女が何でもない話を面白く喋ってくれるから、僕は聞き役に回っていることの方が多い。彼女専門職で、かなりの勉強家。分野外の僕に、興味深い知識をいろいろ話してくれる。彼女仕事に対する姿勢尊敬するし、彼女の将来の夢を応援したくなる。

僕は今年で30歳手前。彼女は僕の三つ年上。

彼女は、子供が欲しいのだという。僕は、パートナーが欲しいと思っている。

デート代は、いつも割り勘。率先して払おうとしても、半ば無理やり料金を渡される。僕の年収彼女の二倍近いはずだから、いつも少し申し訳なくなる。

毎週、休日をつぶして会ってくれるのだから、たぶん僕のことを「悪くない」と思っているのだろう。ただ、恋愛的な意味では、彼女は僕のことを何とも思っていないように見える。正直なところ、僕は彼女のことを「悪くない」と思っていて、お互い様だろうと勝手に思っている。

もう少し正確に言えば、彼女のことを理性的には好ましく思っている。素敵な人だと思う。でも、恋愛感情はいまのところ無い。理性での判断に、感情が追いついていない。経験上、僕の感情はいつもスロースタートだ。あと何ヶ月か定期的に会っていれば、彼女のことを感情的にも好きになりそうな気がする。

巷では、3回程度デートをした時点で「男性から女性」に「告白」ということをしなければ、その異性関係消滅するというもっぱらの噂だ。3回もデートをしたのに告白してこない男は意気地のない臆病者らしい。女から告白」するというのはレアな状況で、世の女性は、気になる男性が「告白してこない」とやきもきするそうだ。

今のところ恋愛的な意味で好きではないんだけれど、僕は彼女に「告白」すべきなのだろうか。婚活をしている (いた) 人たちは同じような悩みを経験していそうだから、話を聞かせて貰えると嬉しい。

あ、トラバとかブコメで言われそうなことに先に答えておくと、僕は童貞では無いし性風俗店が嫌いだ。

2013-01-29

成熟の個人差

ここ数十年の自由恋愛の進行とそれに伴う少子化(まあ経済的要因もあるけど)を見ていると、人間における社会性の獲得の度合いには、想像を絶する個人差があると感じさせられる。

大きく分けると早熟型とスロースタート型だ。

ちなみに早熟の対義語である晩成という単語を用いなかったのは、現時点で後者クラスタは「晩『成』」と言えるほどの結果が出ていないどころか、「まだ始まってすらいない」ことだらけの人達に見えるからだったり。

このうち早熟型の極端な例は、早い人だと18歳くらいで所帯持ちになってしまDQNのお兄さんお姉さんたち。

一方でスロースタート型の極北は、少子化問題クローズアップされている高齢童貞処女の皆さん。

両極を並べてみたとはいえ、双方の違いの大きさに驚いてしまう。


それがつい最近まで、社会における成人にとっての最優先事項が子孫の育成だったことから、ほっといたら高齢童貞処女まっしぐらだった人達も、適齢期のうちに周囲がお見合いで相手を見繕ってやってまで「一人前」にさせられたわけだ。

そりゃ出産育児という観点からすれば、基本若いほうがいいに決まっているのでそうなる。

それくらい大人になったら「養う機械」「産む機械」に徹することを求められていたとも言える。


今は時代が変わり、結果の是非はともかく、個人の自由がだいぶ尊重される時代になったけど、それでも昔の余波は大きい。

高齢独身への「一人前になれ」プレッシャー半端ないというか、早熟型の人達にとっての「普通」基準あるいは成熟モデル(?)を引き合いに「○○歳までに✕✕を経験していない人は半人前、△△歳になっても経験していない人はマジヤバイ」という価値観が未だに根強い。

「あるエピソード10代なら笑い話で済むのに、20代なら眉を顰められ、30代以降だったら『この人一体何?』と思われる」あるいは「いい歳して何やってんだよバカじゃねえのきめえな」という声が絶えない。

これはつまるところ、スロースタート型の人のロールモデルが未だに確立されていないからであって、そっちのクラスタに入った人が、自身の手でこれから黙々と築き上げていくしかないのだろうか。

築いた所で受け入れられるかどうかも怪しいけど。


それにしても人間という種に、なぜここまで社会性に個体差が生まれてしまうのか疑問に感じる。

多様性ということなんだろうけど、それで種の保存に危機が及ぶとしたら本末転倒ではないか

お見合いに限らず、古今東西非コミュでもなんとか子供を遺せるマッチングシステムがあったらしいけど、それはあくまで前述のおかし多様性人間適応しただけだろうし。

スロースタート人間の、社会性と引き換えにした生物学的意義がイマイチからないので、尚更個体差が不可解だったり。

2011-05-23

底辺煽りから俺様の知識スゲー論かと思いきやただの人格否定だった

だ、騙された…タイトルに騙された‥


メジャー萌え作品しか見ないオタクって現代の底辺だよね

http://anond.hatelabo.jp/20110522135053


先月、「まどかおもしれーエヴァ以降でまともに見れたアニメは久しぶりだわ(意訳」と増田でのたまい(http://anond.hatelabo.jp/20110422235719)、

さらにはてブの数に酔った勢いでテキトーな事を書いて顰蹙をかいつつも「いやいやアニメ面白いのあるYO!」という意見をもらった俺は、

早速「なんかおもすれーアニメ今やってないかな…」とはてブアニメカテゴリとおもしろカテゴリからしまくった。



こんなある意味不毛なことをやっていた俺が元増田エントリ名をはてブで見たとき、まさに歓喜した

なぜなら「元増田が底辺煽りしつつ古今の名作を挙げ、『俺様の嗜好スゲー論』が展開、はてぶでは『うぜえ死ね』『お前の趣味はわからない。俺なら○○だ』的なレスで伸びる」そんな内容のエントリだと予想したからだ。

「よっしゃ、面白いアニメ情報が何か仕入れられるかもしれない」-おれの中ではほんとにこんな気持ちでいっぱいだった。いわゆるwktkってやつだ。

ところがどっこい。URLを開くとただのブヒヲタ否定論けがそこにあり、俺の求めていた素敵嗜好お披露目会場などではなかった。

かくも無情とはまさにこのこと。俺はブヒ系以外の「スゲー」なアニメ情報が欲しくてはてぶ経由でここを開いたんだよ時間を返せよorz

てかそもそも我が国が誇る世界最古の小説からして変態要素てんこ盛りなんだからブヒが多くなるのは諦めれ。

まぁ萌え系はもうちょい男のライバルと女を巡ってガチバトルした成り上がり要素を盛り込んでも良いとは思うけど。

その意味最後ドンジョバンニしちゃったnice boatは若干ヨカタ。最後だけといえばそれまでだけどね。


ところで話は変わるが今年(ってか去年の末からか)はアニメの当たり年のように思えるんだが、実際のところ今年のアニメってどうなの?

っていうのも、先月も書いたとおり自分アニメ用の物差しが少ない。

何せ宮崎駿を除けばエヴァまどかしかアニメ物差しを持ってない。あ、あと千年女優か。

そんな俺からすると、

パンティー&ストッキングイカ娘まどかあの花

この流れが既に大当たりであることを象徴している気がしてならないんだが。少なくともハルヒの頃はこんな感じじゃなかった気がする。

ひとつの枠の中で1シーズンに当たりが毎回1個あるのって何気に凄い。

どんな枠だって本当に面白い新作は年1個か2個くらいが関の山なのに、ここのところアニメは毎シーズン面白いの出してきてね?

唯一ミステリ小説だけは毎年コンスタント面白い新作がそれなりの数出てくるけど、あれは海外勢というチートがそれを後押ししてる面もあるし。


しかあの花は名作になりえるかねぇ?

個人的にはミュージカルNext to Normalが思い出されてあの花楽しい楽しい

しかNext to Normalクラス面白さにはなり得ないかなとも思ってしまう。

ここから家族愛について説得力のある内容で発展していったり実は鶴子あたりが最初からめんまのこと見えてるとかそんなネタが来ない限りは無理だろうなぁ。

正直今のところ「地味に面白い」の範疇なんだよね>あの花

俺の中ランキング的にはパンストと同列というか。

果たしてあの花アニメ物差しになりえる内容に発展できるかねぇ…


なんか話が脱線した。ここ最近面白いアニメって何?誰か教えてけろ。

2009-12-08

ワンピースって何巻から面白くなるの??

ワンピースと言うのは子供マンガだと思って観たことなかった。

でも周りが面白いって言うし、ネットでも話題を耳にする。

それでは、と1巻を観てみたんだけど、

ちょっとピンとこなかった。たぶんスロースタートなんだな。

というわけで何巻から面白くなるのか教えてください。

面白ければそこから遡ってみてもいいわけですし、

とにかく観る気力が欲しいです。

2008-10-03

[]Nintendo DSiが激しく微妙なのは裏に何かあるに違いない

そう勘ぐってしまうんだけど。

とにかく今回のDSiはあまりにも驚きがなさすぎた上、

新規に追加されたカメラSDカードスロットあたりのハードウェアの使いこなし度合いも

これまでの任天堂らしからぬ中途半端さだ。

デザインもあまり変わっていない上に別段軽くもなっていないとなれば

DSiだけでできる何か」がよほど強力でなければ買う意味見出しにくい。

30万画素カメラとか、今となっては安物なら1000円で買えるような音楽再生機能なんて

ついたところで、消費者に訴求できるような気がしない。

だから逆に今発表されていない何かがあるに違いないと思う。

ゲームボーイからゲームボーイカラーになったときに、

表面上はカラー化という違いしか見えなかったがクロック倍速モードが追加されていたりした。

そういう隠れたスペックアップが入っていることは間違いない。

DSブラウザCPU速度が遅いせいで殆ど使いものにならないと酷評されていたが、まさかDSiでそのままではあるまい。

CPUパワーが格段にあがったからこそブラウザをタダで提供しようとしたのだろう。ブラウザの速度がどのくらいになっているのかが楽しみだ。

DSiDS Liteと違うということを表に出していないのはDS Lite在庫が大量に溜まっているからで、

それが解消されてDSiが普及し始めた頃にそれらの隠されたスペックが明らかにされ、

DSi専用ソフトがたんまり発表されるのだろう。そのタイミング来年2月のカンファレンスじゃないか。

写真は撮影目的じゃなくてゲームでの使用目的なんだろ。」

というのならゲームで有効に使えるという説得力のある例を新機種と同時に発表しなきゃ意味がないし、

これまでの任天堂なら間違いなくやってるはずだ。今回それがなかった。

だからスロースタートになると思うが、それはLite在庫を掃くためで、

値段をLiteより高く設定しているのもLite在庫を掃くためで、

Liteから完全に販売が移行したらDSi専用ソフトで本領が発揮されることになるんだろうと思ってる。

そのときに値下げがあってもおかしくない。

でも、「その時点で一番売れているハードで出す」というポリシーを貫いているドラクエ9DSi専用になることはないだろう。

あと、DSiには、Liteまでになかった重要な機能

ファームウェアアップデート機能」がつくと思う。

2008-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20080923120855

異質なものを排除する本能を持っているわけではない

いや、持っているでしょう。

異質なものではなく同質なものと群れようとするのが社会本質だと思う。

そもそも、自他と言うのが「自分とは異なるもの」を認識することで、さらに同質異質の具合は、それぞれの「他」で異なり自分との距離がある。

それが群れであり社会であろう。

しかし、それらは子供のときから発現するのではなく、徐々に発現していく。それを大人になると言う。

徐々に発現することで、自身の社会観が自分の環境に合うように調整されながら拡大する。沢山の「他」に合い「異」を見つけることで自分の社会観が拡大される。そのためのスロースタートであり好奇心である。

しかし、時として中二病の様にバランスを崩すこともある。急激に環境が変わることでバランスを崩すこともある。

そういった事に対する防御反応の一つに「異の排除」があるかも知れない。

2007-01-27

スロースタート引きこもり更生NPOドラマ)前編観た。まとめた。

基礎データ

俺が感じたテーマとかいろいろ

  • ちゃんとシステムを作れば引きこもりを救う?対策も立てられると提案?
  • その経過の具体例をドラマ中で示してみてるのだろうな
  • テクニックやノウハウも大切
  • 父親の無関心で母親が抱え込んだりする
  • やりたいことの無い人間にとって自由は苦痛
  • 開放的な家庭、近所付き合い的なおせっかいの重要
  • 感情を表に出すのが大事で、「サビつき」を落とせば戻る
  • スタッフも情が移り、どうしても入れ込んでしまうもの
  • いろんな相手とのコミュニケーションを体験するのが大切
  • ノンバーバル(非言語コミュニケーションも大切
  • いろんなタイプ引きこもり、それぞれの個性に合わせた対応が必要
  • 状況に何かしらの動きがあることが大事で、状況自体が変わらずとも効果がある
  • なにかに依存している場合、それを断ち切ると動けるようになることがある

流れ(以下長文。別にそんなに読む価値ないかな。)

導入
  • 引きこもってる部屋の外からミチルがひたすら話しかける
  • 引きこもりがキレて部屋の中で暴れる
  • 親が「なんてことするんですか」
  • ミチル「たとえ怒りでも、感情を表したときがチャンスなんです」
  • 映画を観に行く約束をした引きこもりが4時間遅れて待ち合わせ場所に来て、笑うミチル
設定
新人に説明
  • 意味ない、無駄や、と主張する新人
  • ミチル唐突に「ラーメンだとトンコツ醤油どっちが好きですか?」
  • 新人「醤油や」→ミチル「醤油のすっごいおいしい店知ってるから今度行きましょう」
  • このように“外に連れ出すきっかけ”を作る
  • 外に出られるようになったら、NPO若者寮か、一人暮らしして日常的に外と接する環境にする
シンゴについて
シンゴへの接触の流れ
  • まず手書きの手紙を出し続ける。「自分宛の封書は少しは心を動かす」
  • そのあと電話する、拒絶される、を一ヶ月くらい繰り返す
  • そのあと、手紙で予告した上で会いに行く
  • 部屋の外から一人で喋り続ける。自己紹介
  • フテ寝してるシンゴ
講演会
  • NPOの所長が語る
  • 半年や一年かけて自分の意思で出てくれるよう働きかける
  • スタッフは専門知識なし
  • 親たち「それじゃ任せられない」
  • カウンセリングや診療ではなく、近所のおせっかいさんのつもり
    • 自分の子の問題を自分たちだけで解決しようとする必要はない
  • 親たち「自分の子の問題はよそさまに任せることじゃないでしょう」
  • 親が自分で殻に閉じこもってたら、子が閉じこもっても仕方ない
シンゴへの接触つづき
  • 夜までねばり、しゃべり続けるミチル
  • 「辛いものってやっぱり…」「今日はもうこれくらいにして帰る」
  • 部屋の中で物音:シンゴトイレ我慢してて限界だった、飛び出すシンゴ
  • ミチル「こんなに粘るつもりなかったな」
NPO事務所からシンゴ母への報告電話
  • ミチルは直接親と話をしない
  • 別のスタッフが話の内容などを報告する決まり
回想
  • 父親と口論、「わかってもらいたくもない!」と言い放つミチル
  • 携帯電話の着信音に何か反応を見せるミチル
新人に車で送ってもらうミチル
  • ミチル「送ってもらわなくてもよかったんですけど…」
  • 運転手にさせられて不満げな新人
  • ミチル車から降りる、自転車見つける、新人「サビてるが油差せばまだ乗れそう」
  • ミチル「人間の感情もサビる、感情を表さないと能面みたいな顔になる」
  • 昔は“勝手にすれば”と思っていたが、引きこもりと接したらその考えが消えた
別の日、シンゴに部屋の外から語りかける
  • 担当引きこもりが一人、寮から消えた
  • シンゴ、ドアの下から「かえれ」と書いた紙をすっと出す
  • ミチル、「何かしてみたいことない?書いてみよう→『   』」と置き書きして帰る
  • 「初めて自分の感情を自分の言葉で伝えてきた」
  • シンゴ置き書きを読んで震える
  • 大学機械系の研究室の回想
    • 周りが一緒に楽しそうに機械を組むなか、一人でそれを眺める
    • シンゴぉ、何もしてないじゃんかよ、しっかりしろよー」と笑う周囲(陰湿ではない)
寮の夕食風景
  • 新人、映画に行った元ひきこもり寮生に酔っ払って絡む
    • 「俺だって死んだばーちゃんに会いてぇよう」
    • 「別にぼくの祖母は死んでないですよ」と返す寮生
    • 女性スタッフ「大丈夫ですかねぇ」と不安がる
    • 所長、「ああいうのも人生経験になる、ほっほっほ」
  • 電話が鳴り、ミチル呼ばれる:シンゴが家で暴れた
ふたたびシンゴの家
  • 新人とメガネも一緒
  • 暴れた形跡、部屋が家具も小物もぐちゃぐちゃ
  • ミチル、「入っていい?」「入るよ」「電気つけるよ」と確認しながら行動
  • 男ふたりは母親と一緒に別のところに控えさせ、ひとりで入室
  • モノローグ:彼はなぜ追い込まれたのか?
居間で親と話すふたり
  • メガネ「僕も昔、引きこもってたんですよ」
  • 「焦れば焦るほどうごけなくなるんです、よくわかる」
  • 「僕の担当もミチルさんだった、いつの間にか横に居るんですよ」
シンゴの部屋
  • ミチル、黙々と部屋を片付ける
  • シンゴ、空腹で腹が鳴る
  • ミチル、チョコ差し出すが無反応。「ここに置いとくね」
  • ガツガツ食べるシンゴ
  • 黙々と部屋を片付け続けるミチル
  • シンゴ椅子を直すなどし始める
  • モノローグ「人と人をつなぐのは言葉だけじゃない、この仕事に正解はない」
仕事でのさまざまなシーンを回想
  • 大仏のように無反応な人も居る:寝たまま何も動かない太った人
  • 饒舌な人も居る:世界がどーたらだからアナタがやってることも無駄、とか話すオタ風男
  • 個性を踏まえて訪問するのだ
回想ふうシーンだが、シンゴと触れ合うシーン
海に行くため車でシンゴを迎えに来た
事務所でミチル、新人、メガネ女性スタッフ
  • 新人「挫折ができないって何だ」
  • メガネ「挫折はやりたいことがないとできないんですよ」
  • 新人「マジメすぎる、負けても良いのに。俺なんて負けだらけだった」
  • 女性「負けが許されない雰囲気の世の中だしなぁ
シンゴ訪問、経過
  • シンゴ、背を向けてベッドに寝ている
  • ミチル「私もこの仕事がほんとにやりたいかわからない」
  • 携帯電話を持たないで許されるからやってる。携帯につらい思い出がある」
  • シンゴくんが無反応なのもつらいよ」
  • 一ヶ月くらいこの調子が続いた、と
  • 母親に「シンゴくんをひとり家に残しましょう」と提案:母親が「心配」と拒否
夜にひとり悩むミチルに所長が語る
  • ミチル「振り出しに戻っちゃった」
  • 所長「一歩進んで二歩下がったら、それは三歩だ。動くのが大事」
  • 「Noの中のYesを信じろ、100%のNoは無い」
  • 「心のどこかに隠れているYesを感じ取ったことがあるんじゃないのか」
  • ミチル、海でのやりとりに思い当たるフシ、「そうか」
  • 所長「つらいぞ、できるか」ミチル「仕事ですから」
シンゴ訪問
  • 強い調子で部屋に入り、「起きてるんでしょ、話があるの」
  • 布団をはぎとり窓から投げ捨て「ここを出て寮に入ろう」
  • 「この部屋を出ても生きていく場所があると知ってほしい」
  • シンゴ「僕はここで死ぬまで生きるんだ」
  • ミチル「親が死ぬ、友達もいない、生きていけない」
  • シンゴチョコくれたじゃないか、あんたが友達だろ?」
  • ミチル「友達とか思ったこともない」
  • シンゴ、キレてミチルを強引に追い出す
  • ねばるミチルに花瓶の水をかける、驚く母親
  • 母親「私たちにも私たちの人生がある、お前が出て行かなきゃ私たちが出て行く」
シンゴ宅、引越し
  • 母親「家は売る」と泣きながら玄関を出る。
  • 残されたシンゴ、何も無い部屋でねっころがる
  • しばらくしたのち事務所電話、「寮に入れてください」
車で迎えに来るミチル、新人、メガネ
  • 軽く気まずそうにしながら、ミチル「さ、乗って」
  • ミチルは乗らず、車が出る
  • 車内でシンゴ「なんか軽くなった、失うものが無いって気持ちいい」
  • ミチルモノローグ「たとえ私の心にちいさなキズ残っても、意味がある」
次回予告
  • 荻原聖人が理屈っぽい引きこもり、ミチル「手ごわい」
  • なんか荻原が自殺するようで、親「信頼した自分たちがバカだった」
  • 辞めようとするミチル、それに怒る新人
 
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