「スタジオボイス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スタジオボイスとは

2020-05-29

町が衰退していくのに、ネットも荒れてて辛い

タワレコカタログを漁ったり、新曲を視聴したり、

本屋クイックジャパンスタジオボイス買って読んだりしていた。

ツタヤで新作と誰が借りるんだってような映画をあさっていた。

ヴィレヴァンに行けば、自分が見つけられないようなニッチな物で溢れていた。

町中を歩いているとフリーペーパーZINE出会えた。


町中での宝探しが終わり、家でネットに向かいカタログの隅に載っているテレビでは聞かないアーティストを探したり、

自分よりも先に調べてまとめている人に感謝しつつ、刺激的なもの出会えた。


次第にお店はなくなっていき、町中を歩いても見つけられなくなった。


カセットテープCDに変わったように媒体は変わっていくもので、ネットの方が便利だからネットに置き換わる方がいいと自分も思っていたが、どうも違った。

ネットは次第に探せなくなった。リンク集といったもののもなくなった。

目につくのは派手な文字が書かれた画像動画政治ばかりになった。


新聞を読むとき政治の話が出てくるのは仕方ない。そういうものだ。

でも政治の話から離れたい時もある。なのにSNS積極的ニュースを流す。

毎日つぶやくことがないような味気ない人生を送っていても、一言物申したくなるように。

2020-04-29

anond:20200429010747

今、具体例が挙げられず申し訳ないが、デザインについては韓国面白いと思う。

音楽の分野ではそれこそ最近スタジオボイス特集するほどアジア音楽が盛り上がってる。

台湾韓国音楽が好きで聞いてたけど、日本の若手もがんばってるし、中国東南アジアも含め非常に楽しいシーンになってるかと。

2016-12-07

フィッシュマンズ『空中キャンプ』が名盤として残る風潮は腹が立つ

四十代になるおれだが、二十代で聴いたフィッシュマンズ『空中キャンプ』はリアルタイムで聴いてこれは一生モノだと思った。

最近こんなサイトを見掛けたのだが、やはり今でも「名盤」として扱うヤツは多いようだ。

https://matome.naver.jp/odai/2145845659088093801

でも、嬉しいと言えば嬉しい反面、どこかしっくり来ないものを感じる。

大体、九十年代バカ売れしてたのって『空中キャンプ』じゃないんだよ。

スピッツハチミツ』とかミスチルの『深海』とかああいうのが売れてたんだよ。批評家はそれを聴いて騒いでたの。

当時のロック史調べてみたら分かるけど、ロキノンも含めて何処もかしこも当時のフィッシュマンズを表紙にしたりしてなかったの。

例外があるとすれば『スタジオボイス』くらいじゃないかな。それくらい当時の扱いは小さかったんだ。

まあそれはそれで、批評家評価を改めて自分審美眼のなさを恥じたってことで片づけても良いんだろうけどさ。

今の若い子がね、そんなに「バカ売れ」してたわけじゃない、当時でさえマニアックで匙を投げたヤツが多い『空中キャンプ』をね?

「これは聴かなきゃいけない」って無理して聴いてるのを見ると気の毒になるのよ。

「これが分からないようじゃ自分ロックを語る資格はない」みたいな思い込みに囚われてるヤツが可哀想なの。

「音」を「楽」しむと書いて「音楽」で、自分フィーリングに合ったものを聴きゃそれで良い話でしょ?

今の世代人間がなにを聴いているかからないけれど、それも次第にクラシックになって行くんだからさ。

多分今の若い子はアジカンの『ソルファ』とか聴いてるんだろうし、アジカン歴史に残るんだろうな。そんなもんなんだよ。

まあ長々と書いてしまったけれど、結論を書くよ。

若い子は、当時でさえ殆ど理解されなかった『空中キャンプ』を無理して分かろうとする必要はないってことよ。

おれは『空中キャンプ』を心底愛するから批評家補正に腹も立つ。でもそれ以上に「教養」で無理して聴く若い子、そしてそれを強いる自称音楽通」に腹が立つの

そんなヤツからは逃げた方が良いよ。そりゃ聴いてなきゃもったいないアルバムだと思うけどさ、ピンと来ないならその感性を信じたら良いんだよ。

2015-09-26

クラブ文化ってなんだろね。昨今のサブカルとか。

クラブ文化みたいな人にサブカルチャー浸食されるのが耐え切れない

http://anond.hatelabo.jp/20150925200734

こういの見ると平謝りしたくなるのは何故だろう。

自分ファッショニスタなんて決して思わない。

ただ少し服飾に興味があってそれなりに気にしていて、でも俗にいうファッションスナップサイトは怖い感じで。けれど、コレクションはチェックするし情報収集もけっこうしている方だと思う。

クラブもよく行ってた。チャラい王道agehaとか(日の出見れる場所って都内なかなかなくて…)も含め。

理解あるそぶり」じゃなくて、好きなんだ。どれも。アニメも。クラブも。

そういう垣根なくならないかな。クラブで会う友達ともアニメ話でもりあがったり、アニメ趣味で仲良くなった子とクラブいけたらなって思う。

カテゴライズされた棲み分け、無くしたいのにな。好きなものが好き、でいいのにな。

ついでに。昨今のサブカルってなんだろう。自分学生ときなんかスタジオボイス!って感じだったけど。最近テレビブロスサブカル臭に圧倒されたり。よくわかんない。

2014-11-27

オタクキモオタを分けて話すとスッキリする

オタクサブカルキモオタという言葉を、

以下のように分けて話を進める。


オタク…1つの趣味に深くハマった人を指す。趣味の内容は主にインドア系・文化的ものだが、幅広く多様なジャンルがある。

例えば海外ドラマオタク洋楽オタク韓流オタク漫画オタクアメコミオタクゲームオタクアニメオタクエロゲオタク鉄道オタクなど様々。

サブカルオタクの中でも、いわゆるカウンターカルチャーマイナーだったり前衛的だったりする作品)が好物の人を指す。

漫画だと有名になる前の松本大洋つげ義春ガロやCOMやアックス

雑誌だとコンテニューやスタジオボイスクイックジャパンバーストなど

音楽だと渋谷系テクノニューウェーブポストロック、有名になる前のレディオヘッドドラムンベースクラブミュージック、じゃがらたなどの前衛音楽

映画だとタランティーノB級映画、ニューシネマ系、売れる前のピータージャクソンデビッドリンチホドロフスキー監督などの前衛作品

アニメだと東京ゴッドファーザーズパプリカナウシカラピュタアキラマインドゲーム

その他、ドラッグSFエロ特撮MOONLSDシルバー事件みたいなゲームレトロゲー好きなど

キモオタオタクの中でもカースト最下位の、狭い意味で言われるオタク美少女が出るアニメ深夜アニメに多い)が好き。エロゲが好きな場合も多く、美少女フィギュアを持ち壁紙にしてたり抱き枕を持ったりする。

以上の3つ。

狭い意味でのオタクは「キモオタ」で、広い意味でのオタクは、サブカル内包する。

一般的に気持ち悪がられるのは狭い意味オタク、つまりキモオタ」だけである

ではキモオタサブカルとの差はいったい何によって隔てられているのかというと、

それは実は「アニメキャラが性欲の対象であるか」という点だと断言する。

アニメ女の子に程度の差こそあれ欲情しているのがキモオタで、一般人からすると物凄く気持ち悪い。

サブカルは「作品」として一歩離れた目で見ており、たとえ作品の中の女の子かわいいと感じてもあくま作品評価ひとつであり、

あえてポスターを集めたりフィギュア収集することは基本的には無い。

キモオタ作品の中のキャラに少なから欲情しており、コンテンツの消費目的殆ど作品の中の美少女である

性欲がモニターの向こうの世界なので現実自分の服装などを気にすることも少なく、現実女性に対してアクションを起こすことは殆どない。

ジブリ宮崎駿カントククリエイターとして「オタク」を批判していたが、あれはいわゆる「キモオタ」を批判していたのだろう。

宮崎監督自身は「オタクサブカル)」ではあるが「キモオタ」ではない。

エヴァ庵野監督も「オタクサブカル)」ではあるが、「キモオタ」ではない。

キモオタだとその自己の性欲の対象としてコンテンツを消費しているので、なかなか作品自体の創り手として大成することは難しいのだろう(とパヤオ監督が言ってると理解した)

実際にコンテンツ業界にいると、オペレーター作業員レベルではキモオタが居ることがあるが、ある一定地位以上になるとキモオタは激減する。

作品クリエイトするのは作品自体に興味を持つサブカル層の方が圧倒的に有利なのである

(もちろんキモオタでありつつサブカルという変異種も存在するし単純に区切れない事もあるので、例外の話はここではしないでおく)。

最近オタク」という言葉市民権を得てきたのは色々な理由があるが、そのうちのひとつとして、「まどかマギカ」みたいな、

キモオタの好きそうなロリッ子少女たちが活躍するアニメのくせに、ストーリー演出など作品としての完成度が非常に高いものが多数出てきたというものがある。

(当然ながら「エヴェンゲリオン」の影響が一番デカい)

そしてこれはサブカルが消滅した(吸収された)理由にも関係してくるが、今日疲れたのでここまでにする。

ブクマしろや、このキモオタどもが。

2009-12-09

もはやサブカル予定調和にまみれた中年文化

サブカル」と聞くと若者向けのちょっと尖った商品、作品と思う人が多いと思う。

たしかに、その認識に間違いはないだろう。ただし、十年以上前の話しならば、だ。

サブカルと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。

みうらじゅん吉田豪、または伊集院光……だいたいこの辺の人間は必ず挙がってくる。

しかし、ちょっと考えてみてほしい。同様の質問を五年前、十年前にしてみた場合、やはり同じ名前が出てくるのではないだろうか。

もちろん、彼らの実力は本物で、ゆえに需要が高く、キャリアも長くなっている。

だが、本当にそれだけが起因と言っていいのだろうか。

はっきりと言おう。サブカル世代交代がなされていない。雑誌を開くと何年も同じメンバーが似たような切り口でコラムを書き、書店サブカルコーナーに行けばいつも通りのスターディングメンバーの新刊が出迎えてくれる。

その原因はめぼしい新人が現れないだとかいったことが理由ではない。もっと内部に醜く捻れた構造が眠っているのだと、私は思う。

そもそもサブカルは主流文化に馴染めないエッヂな(悪く言えばひねくれた)人間が集まって形成されたものである。既存文化ではカテゴライズできない魅力を求めた人々が消費していたのだ。

しかし、いつしか本来既存からはみ出していたはずのそれらを、「サブカル」とパッケージングし、売り始めることになる。

そして、そのパッケージングされた商品を、個性尊重教育で「他人と変わっていなければいけない」という強迫観念にかられた人々が、「個性」を買うために手にし始めるのだ。

カルチャー誌もそれを後押しする。ロリータの作者、ナボコフは「広告はその商品を買えば、あたかも購入者が高貴な存在になれるかのように錯覚させる」と言い放ったが、彼らも「サブカル」のカタログに載っている商品のどれかを買えば、自らも個性的になれると錯覚していると思われる。

彼らの目的自分趣味を追求することでも、なにか新しいものを創造したりすることでも、見つけ出したりすることでもない。「自分個性的」と安心したいだけなのである。孤立を覚悟してでも自らの感性を信じきっていた先人とは大違いだ。

さらに最悪なことにこのような人間は「クリエイター病」を併発している可能性が高い。「クリエイター病」とは、なにかモノづくりの現場に関わり、有名人と交流することこそが人生最良の道であり、クリエイター系の仕事についてない人間はすべて挫折し夢敗れた落ち武者で、毎日布団のホゾを噛みながら恨み言を呟くような悲惨で陰湿な生活を送っているに違いないと思い込むことである。

個性を金で買うようなクリエイター病羅患者制作側に回るとどうなるか。それがいま現状起こっているような世代交代がまったく進まない世界、というわけである。

彼らのやりたいことは新しいものを見つけ出すことではないため、既存の「個性的」と烙印の押された人物に、自らのプライドを満たすために仕事を依頼することになる。その結果がどこを見ても「みうらじゅん」状態を作る。そして、サブカル予定調和で満たされる。

みうらじゅんを使えばOK。ボンクラっぽいことを書けばOK。童貞って言えばOK。すべて約束事で構成されているくせに、あたかもエッジであるかのように気取る。

もちろん、そんなことをやっていると感性の鋭い人間は当然そっぽを向く。雑誌を買わなくなり、ネットなどを使って自分の足で本物を追い求めるようになる。それがスタジオボイス廃刊カラクリである。

同じ人間を使って同じようなことを繰り返した結果、サブカルは特定の世代にしか相手にされていない中年文化へと成り下がった。まずはそれを認めるところから始めよう。このままじゃゲートボール盆栽と同じになってしまう。

「私、サブカル好きなんです」と宣言し、オーケンと絡んだりしているアイドルのなんとどん臭いことか。サブカル好きと見られたいがためにサブカルパッケージングされているオーケンの商品を買ったでしょう?

ソラニン実写映画主題歌を、アジアンカンフージェネレーション担当すると聞いて「えっ!?」って思った人がいたかい? みんな「ああ、やっぱり」って思ったはずだ。本当のサブカルは、そんな予定調和から遠く離れたところにあるはずなんだよ。

2009-09-18

9/17

この日は7時に起きる。

7時20分に茶の間についたら、おばさんに「早いね」といわれる。

朝ごはんを頂く。

9時過ぎに家を出る。目的地は下北沢

新宿までの電車はめちゃくちゃ込んでた。でも、ラッシュはもっとすごいらしい。

10時前に下北沢に到着。ハイラインレコーズに行こうと思ってたんだけど

その日の朝に調べたら、去年に閉店してたのを知り

ふとTLに下北沢ジェットセットがあるらしいのでそこに行くことを決めた。

でも、その前に適当に駅周辺をぶらつく。ゲーセンギタフリやる。

あとは、中古屋で漫画見たり雑誌バックナンバー見たり、スコア見たりした。

それにしてもスタジオボイスバックナンバーっていろんなところで見かけるなぁ・・・

しばらくしてからジェットセットに向かうものの場所がさっぱり分からなかった。

交番で聞いたけど違うっぽいし、どうやら移転してたみたい。

いったん近くのネカフェで調べるものの肝心の所のストリートビューが無くてしょんぼり。

そしたら、知り合いがご飯でもどうですかーってリプライ飛ばしてくださったのでお会いすることに。

駅で待ち合わせして近くのお店でご飯を食べる。

その後、もう一人自分に会いたいという人が居たので合流。

そして、ジェットセットを探すものの見つからなかったので他の中古屋を見る。

100円のワゴンを見てから、解散。

戻ってきてから近くのファミレスに行く。

親に電話する。

資格とか取りたい言ったら、資格の要らない会社就職しなさいといわれる。

若干、凹む。

戻ってきたのが17時半くらい。

晩御飯を頂いたのが19時半。

今日下北沢にいったことを話す。

その後近くを散歩古着屋とか売ってる店で帽子を買う。

あと、知り合いと電話した。

本音で言ったらぶん殴られるなぁ・・・

どうしてそこまで応援してくれるんだろう・・・

帰宅後、おばさんと話をする。

やっぱ、生きてく上で対人スキルは必要だよなって話をした。

自分はそんなに人付き合いが得意なタイプではないので直したいと思ってる。

だから、口のうまいトラック乗りの父についてけばいいとおばさんに言われた。

正直、父の仕事を継ぐのもありかな・・・と考えているが

両親はあまり乗り気で無い。教えれるのがめんどくさいとか。

とりあえず、いったん田舎に帰ってから両親と話をする。

2009-09-17

今どき必死にサブカルをありがたがってる連中って……

いわゆるテレビブロス的なものや、スタジオボイス的なものをありがたがってる連中のこと。はてな界隈にもいるでしょ。サブカルなんて若いファンを取り込めずに、年寄りとともに死滅していくだけの文化なのに、それを認められない老害www

世間一般の感覚とずれてるだけなのに、それを「メジャーに媚びない俺カコイイ!」とか本気で思っちゃっう勘違いッぷり。ゴールデン番組も見ずに、とりあえず批判。この辺オタクもそうだよねwww

そんな老害が理解できるレベルって、ナンシー関とか宇川直宏程度。ロラン・バルトやアンディ・ウォーホールなんて一生理解できませんwww

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん