はてなキーワード: ジャーマンとは
二ノ国の方は映画を見たわけではないのでキレてる人がどのあたりにキレてるのか感想を見た結果の判断にはなるけど
面白い、つまらないはおいといて腹を立ててる、怒ってる人の話ね
ユア・ストーリーはキレてる人はおおむねラスト10分にキレてるし、二ノ国でキレてる人は障害者(車椅子)の人の扱いとそれに付随したもろもろあたりが大きな怒りポイントなんだと思う
そもそも顧客が本当に必要だったものではないってところでキレる人を増やしてる。客が何が見たいかを考えずにギミックだけ仕込むのがもうその時点で雑
ドラクエVの映画を見に行ったらそうではない何かを見せられた、って時点で楽しい楽しくないとかじゃなくてもう裏切られた感があるのよ
今日の晩御飯はカレーね!って言われて楽しみにしてたらハヤシライスが出てきたらさ、そのハヤシライスがおいしいかおいしくないかじゃなくて「カレーだって言ったじゃん!」ってなるじゃん
うまけりゃいいとかそういう話じゃないんですよ。今カレーの口なの。あんたがカレーの口にしたの。ハヤシライス出すならそう言えよ。百歩譲って驚かせたいならごちそうってぼかせばよかったんだよ
まあ広告詐欺な面については監督だけの問題じゃないからそこは百歩譲るとしてもまだ雑が残ってるんだよね
ラスト10分までの伏線ってか必然性がないんだよね。確かに主人公がやけにヘタレだったり唐突な現代用語?とかあったりはしたけど、それがあるから何?
そうじゃなくて「なんでラスボスがどっかの天才ハカー()が作ったウイルス」である必要があったわけ?
うんうん、ラストで主人公にゲームを肯定させたかったのね、ふーん。
でもさ、感情移入もできない自分とはかけ離れたチャラいどっかのニーサンに「ゲームは素晴らしいんだぞぅ!」って言われても心にひびかないの。おわかりですかね
そういうのはちゃんと感情移入できてまともなヒーローが言うから心に響くんであってやることやってないヘタレに言われても薄っぺらいっていうか
そもそも別にそんなクソみたいな奴らに囲まれて育ったわけでもない普通の若者からするとずれた肯定されたってはぁ?ってなるだけなんだよなあ
「そうだそうだ!」って気持ちになるためのキャラの作りこみができてない。感情移入できない、記号みたいな主人公になっちゃってんの
CGばっかり綺麗でキャラの作りこみがほんとできてない、そういう雑さがラストで突き放されっぱなしになって怒る人が増えた原因じゃないっすかね
要はメインキャラに障害を与えておきながらそこの意味がないってことみたいなんだよね
別に車椅子の少年じゃなくても話が成立するよね?コンプレックス作るなら典型的なスポーツ型と頭脳型にしておけばよかっただけで、運動音痴にすりゃいいだけで、障害とか天涯孤独の意味ある?っていう
しかもそんな障害を抱えた少年が序盤で辛い思いをしつつ、最後はそういうの全部なくなって健康体になれる二ノ国に残りました、現実からはさよならだ!ってことらしく
さらに二ノ国と現実世界の一ノ国とを行き来するには自殺、というか命の危機に陥る必要があると
子供向けの映画に「死んだら(死ぬような思いをしたら)二ノ国に行って障害がなくなるよ!幸せになれるよ!」って意味を持たせてしまったと
心の機微がまだ理解できない小さな子供が障害者に向かって無邪気に「死ねば(二ノ国に行って)幸せになれるかもよ!」と言わせてしまう可能性を作ったと
それに対して考えすぎだろと思うかそりゃヤバイと思うかは人それぞれかもしれないけどさ
実際主人公に対して羨ましいわーみたいな感想言ってる人もいたらしいし(伝聞だから確定じゃないけど)
そういうの最初から変な障害つけずに普通の体動かすの苦手なモヤシ少年にしときゃそんな批判は生まれなかったとか
あっちとこっちを行き来する方法を死にかけることにしなきゃそんな批判は生まれなかったとか
そういうほんの些細な配慮で誰もが幸せになれたのにそれをしてないんだからそりゃ雑と言わざるを得ない
車椅子の少年である意味があったのならまだ表現として議論の余地があっただろうけどみた人が「いや、車椅子じゃなくていいわこれ」って言ってるんだよね
あるいは単なる端役だったらそこまで言われなかったかもしれないけどこれ主人公なんだよ
メインのキャラのはずなのに抱えた障害に対して特に向き合ってなくてただ損だけして投げっぱなしジャーマンされてしかも最後は「異世界行きゃ幸せになれるよ」て
監督自身が元から雑だっていうのもあるかもしれないけど、ユア・ストーリーはアルキメデスの対戦と平行で作ったりとか、二ノ国は脚本を一度最初から書き直したとか
そうやってカッツカツにするから細かいところが雑になるんじゃないのかって感じはする
キレられポイントって別に内容に影響を与えずに修正できる部分もあるはずで
ゲイについて
自分でいうのもなんなんだけど
寛大な方だと思ってた。
あってもいいと思う。
ありあまるほどの確証がある。
ここでその確証は言わないが。
初めに断っておくと、
ゲイの人と会ったり仕事するのは初めてではない。概ね、みないい人で特別ゲイだからという意識はしたことはなかった。
だが今回のケースはゆっくりゆっくり首を絞められるように少しづつ重荷になっている。
それはなにか。
ボディタッチが多い。
手遊びをするようにひじを触ってきたり、
話しかけてきたり。
それが日に日にエスカレートしているような気がする。
それとも歳も近いから甘えられているのか
彼とは日々話したり打ち合わせをしないといけない仕事仲間だ。なんならチームの一員だ。
故にすごくつらい。
いまでも同性婚はよいと思うし、ゲイのカップルがいてもなんら問題ない。
但し自分以外であれば。
仕事仲間からのこのねっとりとした好意みたいな何かに今、自分が耐えられくなっている。
どうすればいいのか
追記
さっそくコメントがきた。
自分のどうすればいいのかっていうのは
仕事仲間なのでこれからも仕事はやっていく仲として告白もカミングアウトもしてない彼に対してどうやったら当たり障りなく今の状態を抜けられるかということを相談したかったのです。
https://togetter.com/li/1198304
いやね、ここに晒されてる人らがまあ色々とアレなのもちょっと通報された方がいいだろうこともその通りだと思うし否定しませんよ。
んでもさあ、こういう口汚く言えば頭のおかしい人たちを晒して「注意喚起です!」って言われても。
こわちかとしか思わんよ。
こういう人たちから攻撃されるまともな二次創作者はかわいそうだよね、わかる。
個人的には原作無視して、片思いとかならまだしも明確に両想いの間柄のキャラにわざわざ野郎連れてきてくっつけるの見たら確かに原作をなんだと思ってるのかと問いたくはなるけどまあ、別に○×○は公式!とかそういうアホなこと言い出して騒いだりせずに身内同士で楽しむ分には(それが公開垢だろうがマイナス検索できるくらいの配慮があれば)構わんと思うよ。もちろんそうでなかったからといって罵詈雑言並べたりするのはそっちの方がおかしいと思うし。
けどこういう頭のおかしい人たちがいるから鯖ぐだ、ぐだ鯖やってる人は気を付けて下さいね!自衛して下さいね!(アドバイスは一切しない)って投げっぱなしジャーマンされたらその鯖ぐだ、ぐだ鯖勢って鍵かけてひきこもる以外に何ができんの?
問題提起、注意喚起だって言うなら晒しあげて無駄に二次創作やってる人たちの恐怖を煽るようなことせずに、例えば絡まれたときのアドバイスだったり通報先だったり具体的な対処事例だったりを乗せた方がいいんじゃないのかね。
こんなん自界隈でやられたら「頭おかしい人が増えてるんだなーよし今よりさらに引っ込もう。今書いてるのはもう上げずに身内だけに回すかな」とかなるよ。界隈が寂れるよ。
あとコメントで「だったらお前がやれよ」って言ってる人らも的外れだと思うわ。その人らはコメントする程度の手間なら惜しまないけどわざわざまとめを作るほどの情熱はない人たちなんだから。かと言ってあんな伸びたコメント欄で補足入れてどんだけの人が見てくれるかって言えばまああんまり見てくれなさそうだし補足の効果がどんだけあるかは怪しいよね。
だからまとめの人は「本当に問題だと思ってて注意喚起がしたいなら」あのまとめじゃ自衛の役に立つよりは萎縮させる方が強くなりそうだからもっとちゃんと自衛アドバイス入れた方がいいと思うよ。内心そうじゃないって言うならどうぞそのままで。
しかし今FGOってかFate界隈?そんな風になってるのね。コラとか知らんかったし外圧勢なんて謎ワード知らんかったわ。一応プレイしてるのに。
▶朝食
390円
▶朝食
360円
▶朝食
390円
▶朝食
350円
ハムエッグ+コーン+キャベツ千切り+味付けのり+味噌汁+ごはん
▶モーニングセット
ドリンクSつき ¥350
単品 ¥250
▶モーニングセット
ホットドッグ(プレーン)
ドリンクSつき ¥310
単品 ¥210
▶モーニングセット
ドリンクSつき ¥330
単品 ¥230
▶朝カフェセット
¥ 390 … 274 kcal
選べるドリンク付
¥ 390 … 255 kcal
選べるドリンク付
Cset German hot dog
¥ 390 … 279 kcal
選べるドリンク付
▶朝モス
セット価格¥340 ※単品¥240207kcal
TUNA & CHEESE
セット価格¥340 ※単品¥240185kcal
9/25-9/29、夏季休暇を取得し、憧れの国ドイツへ旅行してきました。
前夜。
トランジットのため成田から北京国際空港へ。海外で初めて口にした食べ物はピザハットのピザ。政治的事情から各SNSにはアクセスできず、乗り継ぎまで人生の貴重な8時間を出国せず空港内で過ごしました。
中国国際航空を利用しました。何故か機内モードでも電子端末は一切電源を消すよう命じられたため、退屈な機内でした。本を読んでは眠くなるため機内ではほぼ寝てました。また機内食はお粗末なもので、一緒に出されるパンやフルーツの方がずっと美味しく感じました。
9/25
フランクフルト国際空港着💢やはりメルケル氏が当選していました。
新秋のドイツは気温10~15度と寒いので、空港から降りてきた薄着の漢民族は凍えていたようです。
ドイツ鉄道が発行している「ジャーマンレイルパス」を事前に購入していたので、ヴァリデーションを済ませフランクフルトからベルリンへ移動。しかしながら自由席も指定席もほぼ満席状態で、後から乗った私は車内で立ち往生してしまうことに。ベルリンまでの移動時間はおよそ4時間半。全日一等席に乗れる権利を有していたのに惨めな旅だと思っていたら検札に来ていた乗務員が空いている自由席を見つけてくれ、さらに隣に座っていたウルリッヒ・ミューエ似のおっさんもスーツケースを上の棚に入れるのを手伝ってくれました。この時感謝の気持ちを述べた言葉がドイツに来て初めて使用したドイツ語でした。
ベルリン。
インターシティホテルベルリンにチェック。このホテルは2日間滞在していた。一人で予約しているのに何故か掛け布団が二つあったのが気に障りましたが快適に過ごせました。いかんせん成田搭乗から今まで風呂に入る機会が無かったので、ガラス張りのシャワー室でシャワーを浴びる。
行ったところ。
ブランデンブルク門。言うまでもなく、ベルリンの壁を象徴する建造物。これを見るためにドイツに来たと言っても過言ではないくらい見たかったもの。なお、この日から8日後に東西再統一27周年を迎えました。東西融合を祝して、記念に橋を架けました。興味深かったのが、門周辺はイギリスやフランス等各国の大使館がひしめき合っていて、門の直ぐわきにアメリカ大使館では警備員が厳めしく立っていたました。そして、『舞姫』で豊太郎が闊歩したウンター・デン・リンデン通り沿いを100m程歩くと今度はロシア大使館が見えてくるのですが、アメリカ大使館の2倍の敷地で厳重な警備と邸宅さながらの荘厳さがありました。当時ソ連が東ベルリンを統治する上で、東側諸国のリーダーたる威信を発揮しようとしていたかがうかがえますね。
次。DDR Museumという旧東ドイツの博物館。じっくりねっとり展示品を舐め回すように見ながら1時間半くらい経ったところで閉館のアナウンスが。まだ全部見終わってないんですが。
アレクサンダー広場のベルリンテレビ塔、に行く前に広場周辺でカリーヴルストを夕食。正直ケチャップは苦手なのですが、これはケチャップと合いますねぇ!!!!これだけでお腹一杯になってしまいました。
テレビ塔。夜景を期待してわざわざ22時に入場したのですが、ちょっと想像と違っていましたね。
2日目。朝から特急に乗ってチェコに行こうとしたのですが寝過ごしました。ただ、片道の移動時間がこれまた5時間も掛かるので仮に朝一の列車に乗っても、宿泊の都合上、日帰りで帰るとなるとろくに滞在できず一日を列車で過ごしかねないスケジュールでもあったので、正直フイにして後悔はしませんでした。
テレビを点けたらチャンピオンズリーグでバイエルンとアンデルレヒトの試合が中継されていました。2-0でバイエルンが快勝していて流石FCバイエルンでした。
昼。電車に乗ってシュタージ博物館へ。これも東ドイツ関係。『善き人のためのソナタ』にも出てきた建物。写真のネクタイは、よく見ると小さな穴が開いていて、この穴を通してカメラで反体制派の行動を盗撮していたというのですから恐ろしい。
夕方。オーバーバウム橋からシュプレー川沿いの「イースト・サイド・ギャラリー」を見学。これも東ドイツ時代の遺産。写真の男性二人(ブレジネフとホーネッカー)が交わしているアツいキスは決して男色を表しているのではなく、共産圏における挨拶の一つだという…。その後はポツダムに移動しサンスーシ宮殿を見学するつもりでいましたが、気付いたら閉園時間が近付いていたため断念。片道1時間の電車を引き返すことに。
夜。ポツダムプラッツのレストランで夕食。ベルリンのピルスナーを堪能。ドイツのビールは飲めるけど、日本のビールは何であんな苦くて不味いんでしょうか。クネーデルズッペ。ブイヨンベースに牛レバーの肉団子というシンプルなスープ料理なのですが、これが非常に美味しかったです。スープ料理で初めて感激しました。最後にベルリン名物、アイスバイン。塩漬けの豚肉を茹でたもので美味しかったのですが、ボリュームに屈し食べきれずギブアップ。すいませんでした。
帰路。連邦議事堂。丁度議会選挙の直後だったのか館内見学の予約が取れず外から見学。
ホテル内。ビールを飲みながらテレビでドルトムントとレアルマドリードの試合を観戦。やはりピルスナーは飲みやすい!それでいて1.03ユーロ(約137円)という驚きの安さ。なお試合は3-1でレアルがドルトムントをボコボコにしてました。
3日目。6時にチェックアウトを済ませ、西方シュトゥットゥガルトへ。メルセデス・ベンツ・ミュージアムを見学しに。ルイス・ハミルトンは好きじゃないですが、メルセデス・ベンツは好きです。前からSLS AMGやAMG GTのロングノーズのボディが気に入らなかったのですが、300SL等歴代の車種を見ていくにつれてこのノーズが力強さが感じられるようになり好きになりました。あと、AMG GTって写真で見るより意外と車体が小さかったです。
博物館を後にし、ケルンへ移動。2時間程移動してケルンのホテル、マテルヌスハウスにチェックイン。受付は愛想が良く好感を持てましたが、部屋がツインダブルベットで虚しさがこみ上げてきました。加えて、もともとコンベンションホールをホテルにした作りなのか、浴室の作りが人工的でこれまたムードダウン。
ケルン大聖堂。二つのアーチがそびえるゴシック様式のローマ・カトリック教会。ブランデンブルク門と並んで見たかったものその2。駅からライン川を渡った先が撮影ポイントで、道行く外国人のスリの恐怖に怯えながら100枚くらい写真を撮っていました。
夕食。『地球の歩き方』にも掲載されている有名店なレストラン。ここではケルシュという地ビールを堪能。フルーティーな味わいで飲みやすいけど、水だと揶揄されてもいいくらい苦味が薄く刺激が弱い。でもボクは好き。
4日目。最終日。朝食はフルーツポンチばかり食べてました。ゆっくりしてからチェックアウトを済まし、フランクフルトへ。
フランクフルト証券取引所。入口前に雄牛と熊の銅像。ブルベア。DAXは8月以降ずっとブルってやがる!館内ツアーガイドがドイツ語で何を言ってるかさっぱり判らなかったです。取引所を後にし、しばらくフランクフルトの金融街を闊歩してからフランクフルト国際空港へ。ドイツ旅行はこれにて終わり。
魔の5日目。トランジットの北京行の便がまさかの遅延で予定の日本行の便に乗れず。後にトランジットのカウンターに行って出発便を振り替えればよいとわかったのですが、何せ初めての事態でかなりアプセット。何とか便を振り替えてもらいましたが、中国人の話す英語が判らず聞き取るのにかなり苦労しました。
19時頃羽田空港着。成田じゃなくてよかったです。ここでクイズ。東京に着いて一番最初に食べたものは?そうですね、ラーメンですね。
初めて一人で行く海外旅行でしたが、正直旅行というより社会科見学に近いものでした。博物館で2時間も3時間も過ごすのでもし人と一緒に来ていたらうんざりするでしょうし、この点は一人でよかったです。完全に自分の時間が流れていました。
しかしながら、やはりトラブルがある時はやはり一人で対処しないといけないですし、当然コミュニケーションは外国語なので言葉がわからないと辛いものがありますね。幸い身振り手振り肉体言語でも伝わるのでこの点は何とかなることはありますが。意外にも滞在期間中一切日本語を喋らなかったのが精神的に辛かったです。
その構成を具体的に示すと次のようになる。
導入部の後には、まずテーゼ(命題)としてある説・論・主張を略記する。
そしてテーゼに含まれる美点、たしかにと首肯できるところを挙げる。
続いてアンチテーゼ、つまりテーゼの汚点、賛同できない点を挙げる。
最後にジンテーゼ、つまりテーゼの美点は継承しつつも、アンチテーゼとして掲げられた汚点は克服されている、素敵な第三案を提示する。
以上だ。
具体例の挿入とか論拠の提示とかの肉付けは残っているが、論の骨子としてはこの4つが揃っていれば、必須要件を満たしていると言える。
裏を返して逆に見ると、つまり対偶をとると、論の骨子が必須要件を満たしていないという時は、必ず4つのうちのいずれかを欠いていると言える。
ここからが本題なのだが、同時にここからは単なる主観でもある。
経験則で言うと、この4つのうちでもっとも欠きやすいのが「テーゼの美点」だ。
しかし、テーゼの美点を踏まえていないジンテーゼは、美点の継承 + 汚点の克服という要件の前者を欠いたものとなるために、単なるアンチテーゼの焼き直しになる。
そのような論には進歩も深化もなく、ただ話者の言いたいこと投げっぱなしジャーマンの痕跡があるだけだ。
とはいえ、一般人が何かを私的に論ずる時、常にヘーゲル流弁証法的な構成や手続きを踏むのは現実的ではない。
議論の目的が必ずしも進歩や深化を求めるものばかりではないからだ。
議員とは、主権者の幸福度をより効果的に維持・向上するよう、行政と司法をコントロールするための立法に、(少なくとも形式上は)議会での議論を通じて取り組む労働者を指す言葉だと思う。
果たして現実の議員がそのような定義に沿った実態を伴っているかについてはさて置くとして、定義からすれば彼らに求められる必須技能は以下の3つになる。
すなわち、
■ 1. 正しい目的意識
■ 2. 適切な統治能力
= 現況の中での目的への最適解を適切に見出し、行政と司法を最適解に向かうよう制御できる能力
だ。
選挙演説や討論番組を観ていると、どうも耳目にする議員(候補)のほとんどすべてが、その論説に「テーゼ(ここでは議員と対立する意見や政策)の美点」の提示・継承を欠いている。
自分には資質があるから票をくれと訴えるプレゼンテーションたる演説ですら、アンチテーゼとその焼き直したるジンテーゼもどきを延々垂れ流す人たちが、どうして議会で対立意見を持つ別の議員たちと健全な議論を繰り広げられるのだろうか。
これは別に「右派は」とか「左派は」とか、枝野氏風に言うなら「上からの人は」とか「草の根からの人は」とか、そういう話ではない。
むしろ、そのいずれに属していたとしても、揃いも揃って議論のお作法が出来ていないという話なのだ。
自公について言うならば、民主党政権には本当に何も功績や合理的取り組みがなかった暗黒時代なのか、あるいは安保・改憲反対派の言うことにはまったく理解できるところはないのか、ぜひ顧みて欲しい。いや、どうせ顧みられないだろうけど。
立憲や共産党・社民について言うならば、アベノミクスは本当にすべてまやかしで格差を拡大しただけの何ら益ないものだったのか、あるいは安全保障上で米国の協力を引き出そうとみっともなくもがくことを本当に完全に無意味と断じられる客観的根拠があるのか、ぜひ顧みて欲しい。どうせ顧みられないだろうけど。
希望の党について言うならば、いや、希望の党はそもそも何をテーゼとしているのか理解が難しいので、何も言うまい。
ともあれ、テーゼの美点を継承しつつ汚点を克服する、真のジンテーゼを提示する不断の努力を見せて欲しい。
そうでなければ、対立するアンチテーゼ同士のどちらが好きかを選択するだけの、単なる人気投票に堕してしまうだろうというか、もうずいぶん長いことずっと堕したままだ。
こんな状況を見れば、プラトン先生も「ああ、やっぱ民主制ってダメだった」とニンマリ笑うだろうし、子どもは政治活動ってのは耳を塞いで言いたいこと言い合うだけのお祭りだと思うし、はてサに彼女はできないし、ネトウヨに財産はできないし、俺はオナニーして死ぬ。
加熱したジャガイモ・ニンジンは食感が悪くなるので冷凍してはいけないとされる事が多いけど、レンチンの限り自分はあまり気にならない。
それにこれがあると便利だ。
1. レンチンして冷凍しておいたジャガイモ(1こ)・ニンジン(1/2本)(以下LGN)と冷食ブロッコリーを加熱OKのタッパーにいれる
2. 砂糖 小さじ1/3、塩 小さじ1/3、、バター10gをいれる
4. あれば、オレガノをふる
5. うまい
1. LGNを再加熱
2. タマネギ半個をざくぎり、ニンニク1かけをみじん切り、ウインナーソーセージを4本くらい、適当にきる
3. 油を熱してニンニクをいれ、香りが立ったらタマネギをいれる
4. 透明っぽくなったらウインナーをいれ、いい感じにぷっくりしてきたらLGNをいれる。
6. うまい
◇ 豚汁
1. LGNを再加熱
2. タマネギ1個をざくぎり、あればゴボウを1/2本斜め切りにする
3. 油を熱してタマネギをいれる
4. 透明っぽくなったら豚コマ200g位とショウガチューブを少しいれ、色が変わったらゴボウを入れていためる。
5. 出汁(だしの素をとかした奴で充分)1ℓを加える。
6. 沸騰したらアクを取って、味噌を溶かす
今ネットで調べたら、「小学校ではジャーマン式」てのが大多数なんだとか。
20年くらい前、自分の通ってた小学校では、バロック式がみんなに配られてたが、いつからか変わったのだろうか。それともうちの地方だけだったのか。
そういや、みんなにバロック式が配られたわけじゃなく、数人はジャーマン式が配られてた。白黒のバロック式じゃなく白一色で、しかも指使いが簡単なジャーマン式が少し羨ましかったのを覚えている。
とはいえ、授業は基本的にバロック式前提で進むので、違う話で進められちゃう人がかわいそうだなとも思ったし、バロック式とジャーマン式で違いがあるよということを教えるためだけに、学校の都合で勝手に違うやつを配られるのは理不尽だなとも感じていた。
しかしながら今にして思うと、あれはなにか手の障害とか発達面のなにかとか、そういう配慮によって簡単なやつを与えてたのかもなという気もする。
今となっては、誰がジャーマン式を配られてたかなんて思い出せないのだけど、大人の目線で見るといろいろ考えさせられるものがあるんだろうなあ、などということを、電車で向かいに座った知らない子供のリコーダーを見ながら考えていた。
http://anond.hatelabo.jp/20170410171650
これを読んで、自分的には「まあまあそんな感じだなー」と思ったものの、
ブコメやトラバは「難しすぎだ、理解できる分けない」というコメがあって、なるほどなー、意外と溝は深いなー、と思ったが、
そこら辺も含めて「読む手間も準備も出来るだけせずに、理解できる、作れる」レベルにニーズがあるのではないかと思い、
「一見敷居は高そうだったり、つかわなそうだけど、じつはあるとかえって楽なもの」を食材ほか含めて書こうと思う。
自分で買ってみて、あるいは使っていて意外とストレスフリーだったものを挙げます。
カテゴリごとの順番はメチャクチャだけど、まあ書きなぐってるんで。
■みりん
甘さをつける。
砂糖で代用できるから玄人向けじゃん、とおもうが、実はこっちの方が楽。
和風の甘辛い味付けは、醤油、酒、みりんを1:2:2で混ぜるとそれっぽくなる。
中途半端になってしまったものはなんでもジップロックに入れる。
これは後述の冷凍庫とあわせると強い。
■炊飯器
別の増田から使えない認定を受けたが、これは一人暮らしでは単体で使うものではないのだ。
冷凍庫とあわせて使う。
一度に5合程度炊き、小分けにして冷凍庫に入れれば、1週間はいちいち炊かずに米が食べられる。
自分は2kg(大体¥1000)を半月で食べるので、さとうのごはんよりコスパいいと思う。
週一の炊いた日は炊きたて食べられるし。
■バター
高いし余らせるし、と思うが、これも小分けにして冷凍保存できる。
■チーズ
これも冷凍以下r
■冷凍庫
ここで登場。
みんな冷凍庫を軽くみすぎている。
肉なんてジップロックに入れて冷凍しときゃ短く見積もって1週間は安心して持つ。
■小麦粉
初心者にどう使うんだよと思われるかもしれないが、意外と頻繁に使える。
豚の生姜焼きにまぶせば味がしっかりつく。
焼き物は粉をまぶして焼けば焦げ付かない。
失敗が少なくなるぞ。
あと、牛乳とバターとこれがあればホワイトソースっぽい煮物が作れる。
■カジキマグロ
骨も皮もない切り身で売ってるケースが多い。
肝心のおかずとしてのポテンシャルも、焼いて甘辛く味つけるだけで良い仕事をしてくれる。
意外といろんな料理に使えるのだ。
ソーセージ、レンチンしたジャガイモ、タマネギをいためて、これと塩で味つければジャーマンポテト
マヨネーズ、はちみつ、醤油とこれをぐりぐりまぜて、洋風甘辛ソースのハニーマスタード
ポテトサラダに小さじ半分ほど入れても風味が出てウマい。
それに安い。
■卵焼き器
あの四角い小さいフライパンみたいな奴。
一人暮らしの自炊は、卵焼いときゃ何とかなるみたいな所がある。
たとえメインのおかずがあんまウマく行かなくても、リザーブの卵焼きが食事の最後の砦になってくれる。
それに卵焼き器による卵焼きは、量も動作も味付けも、大体毎回一緒になるので、どんどん失敗しずらくなる。
■だしの素(あるいは白出汁)
前述の卵焼きほか、和風味付けの煮物にはとりあえず入れときゃ問題ない。
あると安心感がある。
とりあえずこんなとこかなー。
まあいろいろそれでも「使わねーよ」とか「むずいわ」とかあるかもしれないけど、参考に出来る人が一人でもおられたら幸いでっす/
追記:
ブクマが伸びて、いろんな知恵が集まって良かった : )
ヘイヘイヘイ!
卒業できない恋もある、
そんな斉藤由貴の曲を
コバのアコーディオンとともに過ぎ去りし永遠の日々をお送りしたい。
そんなおしゃれカンケイ。
暮れなずむ街に水戸黄門の声がとどろく金八先生の水戸光圀公も楽しみだわね。
悲しいわ。
一体どう戦うのかしら?
でもそんなの無視して
針金のハンガーじゃない!って
怒られそう、木のヤツ木のヤツ!って
あれでバシバシ戦って欲しいわ。
助さん格さんも出る幕がないというか、
そんで、決めゼリフは
思えば遠くへ来たもんだ!って終わるの。
黒船でやって来た、
ペリー役のジェイソン・ステイサムと戦って欲しいわ。
おまえ強いなって言い合うの。
それで国交樹立ってわけ。
関根勤がペリーの演技指導するのジェイソン・ステイサムによ。
でも、
見れないわ~。
悲しい。
スープレックスのこと?
混ぜるよりも単品の方がいいかな。
私はそう思いました。
すいすいすいようび~
今日も楽しく頑張りましょう!
甘いほうが好き
もちろん炒めたやつ
タコにしてもいいけど容積食うからそれならウインナー2本のほうがいい
ソーセージ(ベーコン)とじゃがいもって最強の組み合わせですよ
ペラペラの肉が数枚重なっててソースにひたひたにひたされてて真っ黒なやつ。
そんなにうまくないし、うまいのは衣部分だけど、たまに食べたくなる
さっぱりしててあるとうれしい
味濃くておいしいしごぼうは健康にいい
たまには魚も食べたくなる
あるとうれしいわけではないけどないとさびしい
タルタルソースが肝!
好きだけど、良し悪しがめちゃくちゃ出るから、べちゃべちゃじゃなければ・・・という感じ
ほか弁とかであつあつならいいと思う
ほっとするおいしさ
デザートになるやつ
地味においしいからうれしい
めっちゃうれしい
リッチ感がある
でもそのままだと味がしない
弁当なのにクリームコロッケというリッチ感でめちゃうまなのに、コーンだからカニクリームよりも安い
追記
真空パック?になってるアレ。
夜の底は柔らかな幻を読んだ。ミステリーがサスペンスが始まると思ってたのに、めくるめく現代SFファンタジーが始まったからびっくりした。高知県の山奥がすごいことになってしまった。
恩田陸のSFファンタジーというと、劫尽童女を思い出す。個人的に結末が尻すぼみに感じられて残念な読後感だったけど、今作はスケールの大きさにも投げっぱなしジャーマンにも圧倒されてしまった。
すごい。最後までよく分からない重要用語があり、使われている超能力みたいな力が何由来なのか、いろいろ疑問は尽きないけれど、そんなこと関係なくとにかく面白い。熱量が本当にすごい。
上巻の終わりがけなんて、バトル描写が冴え渡っていた。ライトノベルを意識しているのかとも勘ぐっちゃたけど、書きたいように、書かねばならないように書き切った大作なんだと、上下巻を読み終わってから認識を改めた。
いろいろな人の結末が知り切れトンボで終わってるけど、それさえ悪い効果をもたらしてない。このぶつ切り感が、作品の根底に流れているの重要な要素の一つになっているんだと思う。
加えて登場人物のその後の人生を想像するのも面白いしね。例えば最後に二人は下山出来たのだろうかとか。軍さんは死んじゃったのかとか。占部さんとみつきはどのような報告を受けるのだろうかとか等々。個人的に、ぼろぼろの二人には生き残ってもらいたし、葛城には改心してもらいたいなって思う。しなさそうだけど。
凄惨な描写もあって結構惨たらしい内容だったけど、随所に現れる象徴的な風景描写が秀逸で、読み進める内に不思議な世界に迷い込んでしまった。
ただ本当にミステリーだと思って読み始めたので、冒頭の数十頁はよく分からない単語が説明もなしに出てくるし、何がなんだかわからないまま読まなければならなかったので辛かった。
そこさえ過ぎてしまえば、高地の山中にある秘境から思いっきり突き落とされるような読後感ま、でノンストップで突き進める。壮大な作品でした。