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はてなキーワード: シュガーベイブとは

2024-02-24

最近新しい音にお金を払っていない。おすすめ教えてください。

最近、サブスクBGM適当フュージョンかばかり流しててあんまり誰の何、っていう聴き方してないなと思って、

自分HDちょっとみてみたらここ5年くらい音源買っていない。定年で退職する上司が「シティポップいいよなぁ」というので、シュガーベイブとか大瀧詠一とかひっぱりだしてみたら、やっぱり「いいなぁ」となったんですが、YOASOBIとかAdoとか聞いても琴線に触れないんです。パーシーフェイスとかポールモーリアとか最後まで聴いてしまますし、なんならリピート再生してしまます。老化現象でしょうか。

2023-07-11

山下達郎微妙ファン微妙お気持ちを語る

anond:20230710020252


まず自分はサタデソングブックから山下達郎ファンで、自分音楽の嗜好に大きな影響を受けているし、コピーバンドも多くやってきた。

ただ聴くのは最近評価されているシティポップ文脈上にあるシュガーベイブ時代RCA時代が主で、特にここ10年位は新譜リマスターを出る度全部買いするほどではない。

達郎の存在を大きく感じているが、胸張ってファンを名乗るほどでもない、微妙ファンである

そんな自分が例のサンソンを聞いた後、整理し切れないお気持ちをつらつら書いてみる。

自分は正直今回のサンデーソングブックを聴くまでは、少々達郎氏に同情すらしていた。

ジャニーズ下請けみたいなもんだし、まぁ多少の忖度も致し方ないよねと。

松尾氏がSC業務委託関係にあるのは知らなかったけど、氏との親交は様々なメディアで見聞きしていたので

バッサリ解除はだいぶ物々しいけど、達郎も板挟みで苦労してるのかなと。

からサンソンでは忖度否定しつつ、ジャニー喜多川氏の一連の疑惑についてはひとまず調査チームの報告を待つ程度の当たり障りない報告をして、場合によっては今後の対応決めるまでの時間稼ぎにサンソン休止もあるかも、位に思っていた。

ところがいざ蓋を開けてみたら、松尾氏との今までの親交は全否定

松尾氏の提言根拠のない憶測による批判と斬り捨て、それが解除の一因と認める(そもそも社長に一任なのに達郎が「認める」っておかしいが。そして色々他にも論理矛盾があるが)。

それどころか松尾氏の他のやらかしまで仄めかす。

(この辺りの達郎の言い回しは是非Radikoで聴いて欲しい。文面以上の怖さ、冷たさがある)

ドン引きだ。こんなん実質松尾氏の公開処刑やん…

これ聴いて今後松尾氏に仕事頼む奴おる?

事実音楽メディアは腰が引けた報道しかしていないし、業界人も多くはダンマリ

達郎がジャニーズ忖度した結果だった方がずっとマシだった。

実際は達郎こそが忖度要求し、少しでも異を唱える者を切り捨てる側だった。

ショックだった。

日々理不尽忖度根回しを要求され、少しでも異を唱えれば切り捨てられる。

そんな日々の辛さを癒してくれるのが音楽であり、達郎の言う「市井の人に届ける」はそんな自分のような者に寄り添う音楽を届けてくれるものだと勝手に思っていた。

そんな自分が一番見たくないもの、聴きたくないものを聴かされた。

今まで抱いていた勝手な期待が裏切られた。

その後達郎は延々とジャニーズ愛を語った後で「これを忖度と感じる人は私の音楽不要とする人だ」と言い放つ。

達郎の方からの絶縁宣言である

信者なら「自分こそが選ばれしファンだ」と狂喜しただろうけど、自分はもうだめだ。ついていけない。

そもそも達郎はサブスク拒否し、物理のみでやっていくと宣言しているから、新作を逐一追わなくなった自分のようなファンはもはや邪魔ノイズしかないのだろう。

これを聴いてしまった以上、今後はどんな気持ちで達郎の音楽に接すればいいのか。

作品と作者の人格は別だ」と力説した達郎が、その舌の根が乾かぬうちに「俺の言うことが分からない奴は俺の音楽聴くな(意訳)」と言っている。

「ああわかったよ。もう聴かねえよ」と吐き捨てたい一方で、達郎の音楽は達郎の思う形ではないにせよ自分の中で大きな位置を占めているのも事実だ。

サンソンで知って聴くようになった数々の音楽も、達郎と紐づいてしまっている。

新興宗教の元信者のようなといえば大袈裟だが、それの縮小版のような複雑で空しい気持ちを抱えている。

唯一今回の騒動の中でほっこりしたのが七尾旅人ツイートだった。

https://twitter.com/tavito_net/status/1678010883971366913?s=61&t=4yrPjfd_pvJEGuUfn5NXxw

七尾ビジネスパートナー、いいなぁ。

斉藤和義氏が政治的発言をして炎上した時も、事務所社長浜田省吾がのらりくらりと庇ったりしていたよなぁ。

というか、SCというか達郎もこういうミュージシャン多様性を認める懐の深い奴だって勝手に思っていたんだよな。

松尾氏の契約マネージメントと違うし、バックグラウンドも違うから一概には比較できないけど、もう少し血の通った解決はできなかったのか。

できないんだろうな。達郎はそういう奴じゃなかったんだ。

anond:20230711115701

自分山下達郎世代ではないけど、最近シティポップブームだとか、日本のポップ音楽史におけるシュガーベイブあたりの存在感があったから、どことな尊敬の念があったけど、今回のコメント読んだらなんか「萎えた」

2019-04-04

とりあえず笑う人々

たまたま家で「じゅん散歩」というのを観ていたら、モリダイラ楽器クロマチックハーモニカ教室高田純次が来た。最初自己紹介がてらボケるのが恒例なのだが、高田氏は、

ブルースハープセノオという者ですが」

と言い、教室の生徒達が一斉に笑った。で……笑った人達、本当に意味を分かって笑っているんだろうか、と私は引っかかったわけだ。

妹尾隆一郎という人がいた。この人はブルースハープ第一人者で、1970年代東京関西ライブハウス……丁度愛奴とかシュガーベイブとかセンチメンタル・シティ・ロマンスとかが出ていた頃……では「ウィーピングハープ・セノオ」名義で有名だった人だ。残念ながら一昨年に亡くなられたが、高田氏はちゃんと知っているんだから大したものだ。しかし、あの教室の人々のうちどれだけが高田氏がウィーピングハープ・セノオを念頭に置いてこれを言ったことを理解しているのだろうか。

こういう状況を見ると、いつも思い出すことがある。NHK放送した立川談志ドキュメンタリーで、談志が大きな寺の本堂で『芝浜』を演じていたとき談志が何か言う度に客がけらけら笑う。閉口した談志が遂にこう口にしたのだ:「お客さん、そこ、笑うところですかねえ」……ところが客はこれを聞いてまた笑ったのだった。

『芝浜』は代表的人情噺で、談志が大変大事にしていた噺でもある。そして談志が懸命にそれを演じているその前で、落語おかしもの落語は笑うもの、と信じ込んでいる客が噺をちゃんと聞きもせず脊髄反射的にただ笑う。私にはそのとき談志を見ていられなかった。

こんな風に「とりあえず笑う」というのは、もうやめてもらいたいと切に願う。笑えば無難、笑えば角が立たない、そう思っているんだろうが、それを向けられる者にとっては、時としてそれはあまり暴力的に思えるのだ。

2019-02-28

anond:20190227235537

その2曲で想起されるイメージで言うと『雨のステイション』『花紀行』『旅立つ秋』とかか。要するに荒井由実時代(『ひこうき雲』『MISSLIM』『COBALT HOUR』『14番目の月』)っぽい感じだと思うんだが。

ちなみに私が好きなのは『たぶんあなたはむかえに来ない』。小品だが曲も詞も演奏も、シュガーベイブコーラスも良い。

2016-07-09

SEALDsが好む音楽レベル東大レベル

Aphex Twin、Young EchoJam CityMoodymann、Arca、Oneohtrix Point Never
Can、Jake BuggNeil YoungJamix XX、Sufjan Stevens、Janelle Monáe
Nas、Kendrick Lamar、Chance The Rapper、Kanye West、Young Fathers、Jeru The Damaja
Art BlakeyCannonball AdderleyStan Getz、Kaoru AbeOrnette ColemanLee Morgan
KOHH、SIMI LAB、YMO坂本細野ソロも)、坂本慎太郎寺尾紗穂山下達郎シュガーベイブも)

これはほんの序章。もうわかっただろう、音楽政治歴史だということを。
それを若者がこの若さで繋ぐことの深さも。

 
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