はてなキーワード: シベリア鉄道とは
エルミタージュ美術館最高。また行きたい。大使の階段では貴族になった(気がした)。
時間はあったのでお土産ショップに日参していたら店員さん(日本語できる)に「また来たんですか」と言われた。
空港で並んでいたらそこはロシア人専用の窓口だったらしくて「外国人はあっちだよ」って美女に教えてもらって得した気分になった。
泊まってたホテル前でパリピが騒いだらしく翌朝割れた瓶が散らかっていて怖かった。
空港の乗り継ぎの際、空港の売店で買った瓶詰のイクラを没収される。
車は体感7割くらい日本車だった。空港まで自分を迎えに来たタクシーはプリウスだった。
ガイドブックに紹介されているようなレストランには日本語メニューがある。楽。
1時間くらいバス乗っても日本円で200円しなかったのでびびった。
水族館のイルカショーめっちゃよかった。事前にネットで席が買えるけど間違って買ったのでめっちゃ後ろだった。
でっかいショッピングセンターのとなりのホテルだったので買い物に行ったら小瓶のしょうゆ(キッコーマン)が日本円で800円した。
日清のカップラーメン、やきそばが倍額以上だった。でもどうしても日本食食べたくて買った。
野良犬がこわい。
めっちゃおしゃれな街だった。
他の街の記憶がないんだけど、ここで初めて英語表記の街中の標識を見た気がする。
サブウェイがあった。
お土産売り場で財布(小銭入れ)すられた。
それを近くのお土産売り場のお兄さんにgoogle翻訳を使って伝えたら、事務所に連れていってくれて防犯カメラを一緒に見てくれた。
買ったお土産を返品し、手元に小銭を作る。
そんな時に腹痛に襲われる(トイレ有料)。
残りの小銭でなんとかホテルのある街まで帰る。
暇。
気温30度の翌日に4度くらいまで下がってこわい。
ひたすら木。
暇。
4人部屋で、おじいちゃんとはずっと一緒だった。すげえいびきかいてたけどまだ元気かな。名前を名乗り、日本から来たって言ったら驚いてた。向こうも名乗ってくれたけど聞き取れなくてごめん。
他の人は入れ替わり。がっつりタトゥーが入った若者、お母さんと子供2人、カップラーメン爆食いしていたお姉さんなど。
やっぱり暇。本を読むか窓の外を見るか寝てるかのどれか。
本を読んでいたら縦書きが珍しいらしく、おじいちゃんに話しかけられた。
でも暇。
飲酒禁止のはずがどう見ても酔っぱらってる人がいる(上記おじいちゃんの友達)。
川が凍っているのを初めて見た。
シベリア鉄道にはまた乗りたい。
シヴェリア鉄道は日独同盟の生命線だったからな。水野晴夫監督に倣ってシヴェリア鉄道を奪取していれば
1939年9月に第二次世界大戦が始まったが、当初、ドイツとソビエトは独ソ不可侵条約により友好関係を維持した。日本は同盟国のドイツにシベリア鉄道で大量の物資を供給していた。
しかし、1941年6月にドイツはソビエトに侵攻して独ソ戦が始まったため、ドイツ向けの輸出は困難となった。ただ、1941年4月に日ソ中立条約を結んでいたため、日本人がシベリア鉄道を使うことは可能だった。第二次世界大戦末期、1945年5月のドイツ降伏後にビザが下りた駐独大使館員や駐欧州大使館員が日本への帰国に使用した。
しかし、ソビエトはドイツ降伏後に極秘に対日戦の準備を進めていた。シベリア鉄道の輸送力を使い大量の兵員と物資が満州国境に輸送され、8月9日にソ連対日参戦となった。
2017年4月。新卒で入社した会社の内定式。就職活動に失敗した私はこんな会社はなんとして辞めなくてはいけないと入社前から決意していた。
なにせその会社は世間から聞こえはいい会社なものの実態は年間休日104日、残業月70時間以上(残業代が全部つくとは言ってない)で車を一年に一台買わされる(補助はあるが)という私の旅行・車という生きる楽しみを潰しにかかる地獄のような会社だった。
2016年8月に某一般社団法人の最終面接でやらかした自分が恨めしかった。私の就職活動は11月近くまで続き、とうとう内定を得た行きたくない前職に就くしかないと諦めたのは内定者懇談会の後だった。
他にも某黒い猫の会社の子会社にも内定していたが、親の強い勧めに負けるところがあり前職に就いた。ネームバリュー、東証一部上場とかそんなことはどうでも良いと気付くのは就職してからしばらくしてからだった。ネームバリューも東証一部上場も人を幸せにはしてくれない。現時点で私を幸せにするのは休みと旅行と乗り物だった。
誰かがアドバイスをくれても最終的に判断するのは自分で自分の判断を誰かを忖度して曲げてはいけない。自分の人生だ。
前職には本当に就きたくなくて4月に入社式を控えた1月末の午前4時に泣いたのをよく覚えている。
レールから外れることが怖かった私は結局卒論を出して卒業の日を迎えたが、嬉しいものではなかった。
嫌いな仕事だったが社会が転職を許容してくれる年次まではやむを得ず勤めようと丸2年勤めて3年目の冬に転機は訪れた。
転職活動を始めたキッカケはとある写真展だった。MPG写真展という名前のそれは2019年の1月末にあった。半ば強引に連れてきた同僚を乗せて会場の京都へと車を走らせ八坂神社近くのコインパーキングに車を停めた。
会場にはバイクと風景の素晴らしい写真が多数展示されていてこんな写真を撮れるように腕を磨かないと…!と思えてきた。(今年もやるそうです)
出展者の皆さんは所謂ホワイト企業に勤める方が多く、休暇をフル活用して各地に出かける「週末エクストリーマー」の異名を持つ方も居た。世の中にはそんな会社もあるのか…!と希望が湧いてきた。
自分も旅行が大好きな人間だったが、就職してからはどうだろうか?と振り返ってみた。
海外には全く行ってないし国内にも数回しか行ってなかった。余裕がなかった。休日は身体を休めることと家事に追われていた。
そんな「お休み過激派」の私はどんなに仕事をして成果を出しても「お休み」には繋がらないと分かると全く仕事にやる気が出ず、仕事が徐々にテキトーになってきた。
これではマズイと思うこともあったが、「お休み過激派」は止められない。
年間休日104日という少ない「お休み」を改善するには転職しかない。MPG写真展に行った翌日の昼休みには営業車の中から転職エージェントに連絡をしていた。
いざ転職活動を始めるとなかなか忙しいものだった。「お休み」が取れない中で転職活動をしなくてはならない。あらゆる嘘をつき「お休み」を作り出しなんとか面接に臨んだ。いくつかの取引先にもお願いをして「お休み」を無理やり作ったりもした。
転職エージェントとの面談を優先して面談中は絶対に職場、取引先からの連絡には応答しなかった。自分の最優先はこの職場をなんとしても抜け出すことでそれ以外は最早どうでも良いことだった。
仕事に粗が出てきたのか「君がわからない」と上司に言われたことがあった。分かってもらったら非常に困る。
30社以上に書類を出して面接にこぎ着けたのは7社程度だった。
一次面接も5社連続で落ちてかなり落ち込むと同時に受からなければこの会社で働き続けなくてはならないという絶望で頭がおかしくなりそうだった。
そんな中転職活動を始めてから3ヶ月後になんとか内定を貰った。最終面接を受けてから18日後のことだった。
自分の就職活動での失敗を自分で取り返した自分を誇らしく思う。よくやった。ありがとう。
内定を獲得してから30分も経たずにシベリア鉄道旅行の見積もりを取り旅行社に電話をかけていた。絶対行きますなんとかチケットを取ってほしいと電話口で担当の人に言っていた。
新卒入社してから数ヶ月後には転職に伴う旅行計画を策定しおおまかな計画は立てていた。ようやくソレが日の目を見るときが来た。
囚人 「いや…」
ゲイン 「シベリア鉄道に、警察権はないんだぜ。冬至の祭りも始まり、ミイヤの踊りだって始まる頃なんだろ?」
ゲイナー 「?!」
ゲイン 「不平不満はあっても、自分からは何もしない。それがドームポリスのピープルの習性だもんな。ん?いいのかい?」
ピープル 「ミイヤの踊りが始まるわぁ」
「出ていくが、来るかい?」と「エクソダス、するかい?」が対応してるわけだな。
アナ 「初めてのコクピットで、キングゲイナーを操ったのですから。お前には感心しました。エクソダス、出来ますよね?」
ゲイナー 「えぇ?!」
ゲイン 「さすが姫様。少々お待ちください。俺のガチコの運転をしてくれるか?」
ガウリ 「ゲイン・ビジョウは今回のエクソダスのデザインをやってくれたんだ」
ゲイン 「あぁ?」
ゲイナー 「無実の罪で捕まってたんじゃないんですか?!」
まだ先はどうなるかはわからないけど、とりあえず意識ははっきりしていてリハビリも兼ねて本を読みたいと言っている。
母は70代後半だが非常に頭の良い人だ。普段は血みどろの海外ミステリなども読むが、できれば今は思わず笑ってしまうような、明るくて希望の持てる本を読ませたい。
最近面白いと言っていたのは「カササギ殺人事件」「大家さんと僕」。面白ければサブカル系もいける。本ではないがpatoさんの「シベリア鉄道に乗って東京の一戸建てをアピールしてきた」を読んで感動していた。
【追記】
沢山のコメントありがとうございます。
こんなにコメントがもらえるなんて、母はきっと大丈夫だと勝手に思ってしまった。
まだざっと見ただけなので全部検討しきれてないけど、夜回り猫、ジーブス、スティーブン・キング、さくらももこをまず買ってみます。
「バッタを倒しに...」は既読で面白かったと言っていたのでサメのやつや「ガンジス川でバタフライ」も好きかも。
伊坂幸太郎は本当に人気あるんだなあ。他にも全然知らなかった本も沢山あって感謝です。
もうじきホットエントリーからも消えると思うけど、また何か良いのあれば是非コメントください。
前にあげた以外で母が以前面白いと言っていたのは「心臓を貫かれて」「その女アレックス」「夢の欠片」などです。ミステリーというより犯罪に至るまでの心理に興味があるんだそう。