はてなキーワード: サンクトガーレンとは
流通とかはわからないのでもしかしたらもう手に入らないやつもあるかもしれないけど。
メジャーなやつというよりも、一度飲んでビール観を広げてほしいというやつを紹介する。
BrewDog Tactical Nuclear Penguin
パンクIPAで日本でも有名なブリュードッグが出す32%のビール。
もともと株主優待用なので出荷数が少ない。去年は日本に来なかった。
一昨年は一本8000円ちょいだったと思う。
キワモノ系かと思いきや深みがあるというか、濃くておいしい。
酔いつぶれたけど。
これもキワモノ系。
俺が飲んだのはブードゥー チョコレートラズベリープレッツェルってやつだけど、
ほんとにチョコレートとラズベリーとプレッツェルの風味がするんだよな。
21th amendment / Hell or High Watermelon
これもキワモノ系かな。でもすいかの味が水っぽくなく濃すぎずちゃんとビールの中に収まってる感じですごいおいしかった。
でも好みは分かれると思う。濃いめのビール。
同社のアールグレイを使ったGunnamatta IPAもお勧め。
Fine Ales / Finebank
度数も低く軽めの味わいながら、スモーキーさが微かに感じられて不思議な爽やかさがある。
赤ワインに使われるカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったビール。
関東だと手に入りにくいかも。
同じラインで甲府のアウトサイダーブリューイングで作ってるベリーAを使ったビールもおいしいかも。
ココナッツの味がすごい。柔らかくてまろやかでべたつかない甘さ。
瓶ではしばらくでないと思う。佐倉に行けばわりと飲めるのかな?
たぶん最終工程でゆず入れてるっぽくて、ココナッツとは逆にゆずの酸味と爽やかさがスタウトのコクにとてもよくマッチしてると思う。
この手のビールはとかくベタ甘になりがちななか、しつこくないから何杯も飲める。
そのほか定番の味わいで飲んでみてほしいやつ順不同
ラグニタス リトルサンピンサンピン
イネディット
金曜日は少し飲み過ぎた。
後輩くんに誘われ
会社の近くの美味しい
クラフトビールのお店に行った。
ビールによくあった。
後輩くんも良く呑んでいる。
二軒目に移動する時に、
そっと手を繋がれた。
とりあえず、そのままにしておいた。
少し歩くと握り方が、
本格的にエロくなってきたので、
そっと振りほどいた。
と伝えて、地下鉄の駅に潜り込んだ。
少し焦っている彼に、
またスグに飲もうと励まして改札を抜けた。
年々、逃げるのばかり上手くなる。
彼には奥さんと子供がいる。
普通のおじさんだ。
話が面白くて、
教えてくれるご飯屋さんが美味しくて、
仕事ができて、
少しさみしそうな人。
昼下がりのベッドの中で、
とか言って、ホント最低だなーと思うんだけど、
それ以上に嬉しくなる私は
きっと馬鹿なんだと思う。
一緒に遅めの昼ごはんを食べて、
なんとなく手持ち無沙汰になって、
「好き」ってLINE送ってみたけど
返事は帰ってこない。
塩麹鍋にした。
ぐっと美味しくなった。
「飲み過ぎちゃ駄目だよ」と送り返した。
今日は誰と呑んでるのかな。
どうせ聞いても、
はぐらかされるだけだから辞めた。
0時過ぎに寝た。
今年ももうすぐ終わりなので、仕事中にBGMとして聞きまくった、トランス・ハウス・エレクトリックポップのピコピコ系ミュージック Tune of the year と、仕事が終わってから飲みまくったビール達の Beer of the year を発表する。
Gareth Emery feat. Bo Bruce - U
https://m.youtube.com/watch?v=jF7qGaKKD4M
何処までも続く一本道を走るような爽快感。
Mark Knight - The Return Of Wolfy
https://m.youtube.com/watch?v=iOA7NUI9Xhw
ギラギラ感が素晴らしい。
TODD TERJE - Delorean Dynamite
https://m.youtube.com/watch?v=U9H5WTTOUfg
アルバム「It's Album Time」収録の前曲、Standberから続けて聴けば、洗い物中の台所であっても、そこはもうフロアだ。
RAC - Ready For It [feat. St. Lucia]
http://www.amazon.com/Ready-For-feat-St-Lucia/dp/B00J58FCCE
波のように襲ってくるサビにドキっとする。
Tune of the year 2014
Kyau & Albert - Down
https://m.youtube.com/watch?v=OrHcBRLJBgs
浮遊感ある綺麗なメロディーは雨上がりの午後の様。
ロースト麦芽の広がる香りが名前の通りチョコレートを連想させる。
混ぜ物なしでこの豊かさ。素晴らしい味わい。
強めの苦味としっかりボディにネーブルの皮の香りがベストマッチ。
重さと飲みやすさが高度に融合。
海外のビールとも互角に戦える、それでいてオリジナリティ溢れた異色の一杯。
それでいて、バランスに油断なく、全てにおいて「丁度いい」。
Beer of the year 2014
梅錦ビール ブロンシュ
トロピカルフルーツの様な香りと伊予柑の渋さ、酸味、スパイシーさが渾然一体となって口から喉に駆け巡る、至福のビール体験。
これこそ今年の一杯。
果汁(苦笑)
そうですね、それは悪かったです。
日本にも苦いのもそうでないんもあるし。
東京圏だけかもしれないけど、銀河高原ビール(青銀缶)とかよなよなエール、水曜日のネコあたりは
コンビニでも買えるようになってきたので、「ビール=苦い」と思ってる人には
一度飲んでみてほしいなと思います。
果汁入り系ビールで関東圏だと、サンクトガーレンが出してますね。入手性は微妙ですが。
もしかすると増田の言いたいことから外れてしまうかもしれないけど、
「こういうものは、こういうもの」というような意味で、同じものが多いと感じています。
ビールに関していえば、「通常ビールは苦いもの、高級ビールはホップがキツいもの」という
型ができてしまって、その型通りの類似品が多数でて、しかも、その型にはまっていないと評価されない。