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はてなキーワード: コンタクトとは

2024-02-18

目が悪い人あるある

目が悪い人あるあるで「外で転がってるスーパーの袋を猫と見間違えた」って話あるじゃん

目が悪くない人は「そんなの作り話でしょ」って言うんだけど、実際けっこうあるよね。

だって眼鏡コンタクトもつけてなくて目が悪かったとき、向こうに大きな人が居るな~って思って近づいたら東京タワーだったことあるし。

2024-02-15

ワイは何故生きているのか?

増田で死と神の話題が出て風呂入りながら考えたんだけどね

https://anond.hatelabo.jp/20240214185555

↑ この増田信仰があれば死ぬの怖く無いは同意できないが。中世でも現代でも、割と宗教関係者は生き汚かったり死ぬの怖いって言ってるので、信仰というよりも洗脳の類いであろう

 

まず、大前提としてワイは神を信じている

と言っても、3大宗教信徒でも、教典のある宗教信仰しているわけでもなく、八百万日本的アニミズム文脈のおれおれ宗教観を持っている

おれおれ宗教観なので軽く説明すると、

 

で、神を持つワイくんが何故死ぬのが嫌なのか、生きていたいのかというとこんな感じ

  • いちばん理由は、痛い・苦しいのは嫌だから死にたくない、なお、痛い・苦しいのが嫌ってだけなら、痛い・苦しくなきゃ死んでもいいの?というと下記に書いている通り、全然そんなことはない
  • 世界関係が完全に絶たれるのが嫌。遊び足りない。交友し足りない。
    幽霊になって、映画ライブ無料で見放題とか、パソコン自由にし放題とか、人とコンタクト可能とかなら、痛い・苦しくなければ死が怖くなくなるかもしれない
  • たまたま生きているのだからたまたま死んでもいいよね〜?・・・みたいな感情には微塵もならないので生きていたい。
    あらゆるものを出し切って勝ち得た生存権ではないが絶対に返却しない。最低でも100年は生きたい。なんなら1000年でも生きたい。しぶとく生き汚くいきたい

anond:20240215004154

2024-02-14

子どもの頃にSF映画の「コンタクト」を見て以来、ジョディ・フォスターが演じた主人公のアロウェイ博士ファンなんだ

彼女天文学者で、同業者バカにされながらも「宇宙人を見つける」というSETIプログラム従事している

その信念を貫くために、上司に楯突くし、資金を集めるために行脚する

その信念と行動力尊敬している、フィクションキャラクターだけどね

2024-02-13

プラスチックの箱に収納すんのやめたい

100均に色々あるし汚れても平気だし洗面所まわりはまぁいいかなぁと思ってたが

部屋に置くとなーんかミニマリスト感がでる

最近の整理収納系は何を見ても規格を統一させるとか

見た目を揃えてすっきりとか

まあ確かに言われてる通りそうしたら片付くしキレイにも見えるんだが…

ふと余ってたクリスマス用のキャンディの缶に

チーズのおかきを入れてみたらめちゃくちゃテンションあがって

そのクリームチーズのおかきはコーナンに割引で売ってたんだけど

チョコが入ってるやつもあって醤油のしょっぱさが凄くマッチする

名前クリームチーズ ミックスだった。大松って書いてたか

おつまみにもなるし、子供も好きだと思う

まあそのおかきが美味しいかテンションが上がっただけなのかもしれないが…

試しにコンタクトとかもちょっとしたカンカンに入れたらめっちゃ可愛い

最近見かける本型の箱もおーいお茶ポイント溜めるのに使ってるけど可愛い

なにが違うのか考えたが、プラスチックとか真っ白な塗装だけってのは冷たい感じがするんだよな

自分はそれが苦手だったんだと気づいた

来年度はなんか洒落た箱探すことにする

ミニマリスト支配から卒業をここに宣言しま

新海誠好きの元彼チーズ牛丼

新海誠好きの元彼」というのは、もうそれだけでね

文字列にしただけで笑えてくるようなものでね

そんなのと付き合っていたというだけで彼女の側も自虐せざるを得なくなる存在であってね

当代気鋭の評論家がこれは嗤っていいぞとお墨付きを与えて

この話題新海誠本人まで届いてもまるで悪びれる必要のない

至極当然の批評性を帯びたものであってね

作品を発表する人にとって、この世でもっとも傷つくのは自分がつくったものを不当に侮蔑されることである。」

と言っていた人が、あえて「新海誠好きの元彼」と呼んでも全然仕方のない

侮蔑ではなく、まっとうな現代新海誠作品の受容史であるのだから

良識表現の自由にあふれた実話BUNKAタブー編集部におかれましては

一刻もはやく三宅香帆先生コンタクトをとって

編集部責任において「新海誠好きの元彼企画を実行していただきたいと思うわけであります

チーズ牛丼おいしい

2024-02-10

anond:20240210141137

ちょっと前までクレジットカードの非接触決済のことをMastercardJCBAMEXは「コンタクトレス」と呼んでいて、VISAは「タッチ決済」と呼んでいたのに、今はどこの国際ブランド基本的には「タッチ決済」と呼んでるんだな。今調べて知ったわ。

出羽守クレジットコンタクトレス決済ガーとかわめいてて笑う

日本鉄道からしたら改札で客を1秒も立ち止まらせたらその時点で欠陥品でしかない

オートチャージでも手動チャージでも切符でも、事前に与信やリアルマネーの決済を済ませてるからこそ膨大な乗降客を止まらせずに捌ける

0.2秒で与信できるようになってから出直してきな

元同僚がチー牛じゃなくなっていた

前の職場で仲良かった見た目チー牛だけど頭が良くて物腰柔らかくて声も性格も柔らかくて優しい割にはキモは座ってる良い男

本当になぜか髪の毛もセットせずメガネで見た目だけチー牛な男だった

俺が辞めてから先輩に手を入れられたようで、デコだしのコンタクトになっていた

それから営業成績もグングン伸びて今や社内のトップ3らしい

チー牛な見た目ってだけで頼り甲斐がなくみえて、契約成約率が下がっていた可能性がある

チー牛はチー牛やめるだけで人生変わるかもしれないぞ

と思ったけどタイミング的にこれもしかして俺が辞めたから上手くいった可能性もある?

だとしたらちょっと悲しい

2024-02-09

でもイタコ芸を続けている人は、霊界コンタクトをとって『先生は○○で死んだ』ってずっとやってますよ(増田においても)

公開されていない遺書もまるで見たかような物言い

 

あれ、どっから湧き出るパッションなのか、真面目に理解し難い

ガチスピリチュアルの人で霊界からの使命を受けてとかそんな感じなんですかね

 

下記2つだったら理解は難しくないけど、

1. 誰もそんな話はしていないのに、世の中をよくする話に持って行きたがる政治

2. 誰もそんな話はしていないのに、かわいそうランキングの話をしたがる人(こんな感じかな?↓) 

 

イタコ芸を続ける理由とパッションはマジでわからない

 

 

イタコ芸を続ける人たち。良ければイタコ芸を続ける理由が知りたい

anond:20240209184859 anond:20240209170722 anond:20240209174331 anond:20240209185607 anond:20240209195903

anond:20240209150935

クソデカ目に豆粒みたいなコンタクト入れようとしてるあの画像が頭に浮かんだ

anond:20240209074731

色々と要因があると思うけど、漫画家さんの言葉行為に裏がないとすると、ドラマ顛末説明したいと相談されたとき漫画家個人に投げた会社チョンボが痛い

ネット民の粗暴さをわかっていない

脚本家のインスタかなんかが問題なら空中戦にならないように脚本家コンタクト取ればいいのに、最後まですれ違っていた

anond:20240209083748

しんじつはこうらしいよ。

https://benefitdmv.site/movie/honnoujihotel-makime


実は二年前からとある映画制作に携わっていました。原作ではなく、オリジナル作品脚本担当するという話で。

準備のために、去年はシナリオ学校に通い、書き方を学び、今年になってから脚本を書き上げました。しかし、全ボツを食らいました。-18:40





監督プロデューサーと何度も打ち合わせを重ねた内容を反映させたものだったのにダメでした。

プロデューサー説明最後まで要領を得ず、いまだに私は正確なボツ理由理解していません。

ただ、一発で採用される内容を書かなかった自分の力量の低さも原因だと、自分を納得させました。-18:42



作家になって初めての全ボツだったので、かなりショックでしたが

「いつか小説というかたちで書き直したらいい」と半年くらいかけて気持ちを整え直したあたりで、

次の問題が発生します。私が脚本をクビになったあとも、

映画は進行していたわけですが、その出来上がった予告編を見て我が目を疑いました。-18:43



なぜなら、私の脚本の要素が残っていたからです。私が脚本に書いた非常に重要フレーズが、

映画小ネタとして使われ、これが公開されてしまうと、

私が小説を書いても、「ああ、あの映画のあれね」とオリジナリティゼロのものと扱われてしまう、つまり小説を書けなくなる。-18:44



即座に抗議しました。私はすでに自分の代わりに映画で本採用された脚本を読んでいました。

その際、全ボツ後のやり取りに消耗し、もう相手と関わりたくないと心底思っていたので、

脚本に残された主人公名前はじめ、中途半端踏襲された私の要素は全て削除するようプロデューサーに頼んでいました。-18:46



前述の重要フレーズについても同様です。しかし、こちらの抗議に対し、プロデューサーの回答は「聞いていません」でした。

二年もともに準備し、そのアイディアをどれだけ私が大事にしていたか知っているはずなのに、

小ネタで消化して、私の手から奪うことに何の疑問も持たない彼ら。呆然しました。-18:48



相手会社でそれなりの騒ぎになり、偉い人たちから謝罪したいとコンタクトがありましたが全部お断りしました。

なぜなら、撮り直しはしない、公開は強行する、という部分は変わず、結局私は小説が書けないままだからです。

自分が提出したアイディア邪魔され、小説を諦めなくてはならない間抜けさ。-18:49




私が二年かけて本気で書き上げた作品は、監督プロデューサー含め、二、三人が読んでお蔵入りです。

本当なら、たくさんの読者を楽しませられる内容だったのに。それが何よりもくやしい。

いちばん仕事をしてはいけない相手と関わってしまったうかつさ。大失敗だった。今も毎日後悔を繰り返しています。-18:52



結論泣き寝入りです。争うより次の作品に集中するのが大事だと考えました。

なら、ツイートもするなよ、という意見もありましょうが、ここは私のアカウント

少しだけわがままをお許しいただきたい。いつまでも引きずりたくないので

、この怨念・諦念・無念はこれきり今年といっしょに流し去ります。-18:53

2024-02-07

フリーレンの同人FANZAで公開停止になった件の謎

あの件、なぜ同人誌を作った作者ではなく流通かつ小売りのFANZAにのみお達しがいったのだろう?

フリーレンの同人誌を作ることをやめさせたいなら作者に直接コンタクトをとれば電子も紙も根こそぎ消せるわけで、そうではなくFANZAコンタクトを取って対応要求したというのは「電子書籍はやめてね、他は何もコメントしません」と取るのが一番自然に思えるんだけどみんなはどう?

anond:20240207144413

なんでいじめだみたいになるかって、コンタクトを取ってことかが異常に思えるからではないかな?

なんでドラマ打ち上げ原作者呼ぶねん

撮影中一度も現場コンタクトとってなかった原作者打ち上げに呼ぶわけないやろ。

原作者打ち上げからハブたかいじめだ!はさすがにもう何言ってるか意味わからんレベル

男の子大好き

男の子大好き。

30年あまり生きているので、勿論嫌な事をされたりつらい思いをしたこともあるけど、そうじゃない男の子基本的に好き。

年上も年下も大好き。

27くらいまでは断然年上が好きだったけど、今は年下も大好き。

年を取ったらきっと好きになってもらえなくなっちゃうんだろうなって思ってたけど、逆に範囲が広がった。

年上からも相変わらず好かれるし、年下には昔より好かれるようになった。

みんなありがとう大好き。


お金と心の余裕ゆえにスマートで優しく、何も頑張らないでお父さんみたいに全力で甘えられる、知識量・人生経験豊富で話が面白いおじさん。

親友みたいなノリで何でも話せて、小さい時にはやってたものが同じだからつの時代の話をしても楽しくて、甘えたり甘えられたりいい意味で支えあえる同年代

頑張って背伸びしてデートしてくれて、少し空回りして恥ずかしがって、一生懸命男らしさを見せようとしてくれて、全てがかわいくて時々びっくりするほどかっこいい年下。

男の子みんな大好き。


私はかわいくて明るくてよく笑うから、私のことを好きになってくれる男の子は多い。

みんな一緒にいると楽しいって言ってくれる。

男の子好意が手に取るようにわかる。

みんな好きになってくれてありがとう

私も大好き。


男の子はほんとに素敵だよ。

重いものいつも持ってくれてありがとう

一生懸命褒めるところ見つけて伝えてくれてありがとう

硝子みたいに大切に扱ってくれてありがとう

お金時間もかけてくれてありがとう

興味ないのに私の好きなもの覚えててくれてLINEでお知らせ教えてくれるね。

メガネコンタクトにかえたり髪切ったりどんどんかっこよくなってくれてありがとう

仲良くなると弱音を吐いてくれるよね。

信じてくれてありがとう


みんなずっと一緒にいてね。

2024-01-31

anond:20240131000908

メガネしてると、コンタクトの方がいい・コンタクトしなよ・メガネ変とか言われるのうんざりするわ。これがルッキズムじゃなくて何なんだ

2024-01-30

友人が、陰謀論の旗振り役になってた

ここ最近ずっとモヤモヤしてるので、陰謀論に深くはまり込んだ友人のことを書かせて欲しい。

その人のことは仮にAさんと呼ぶ(以後、"彼・彼女"と書くべきところを全てAさんで統一します)。

疎遠になった友人からの連絡編

7, 8年くらい前にひょんなことから知り合って、よく遊んでた友人がいる。ノリがよく、冗談などで周りを盛り上げる、陽気で楽しいひとだった。

しばらく一緒に出かけたりして頻繁に遊んでいたのだが、何となく「Aさんのことが苦手かも」と気づいたこともあり、いつしか疎遠になった。

別に絶交したわけでもないし、そこは現代人の付き合いあるあるで、疎遠になったAさんともSNSではなんとなく繋がったままだった。

まりSNSを熱心に使うタイプではない私は、ここ最近はAさんのことはすっかり忘れて、ごく普通な日常を過ごしていた。

そんなある日、半年ぶりにSNSを開いてみたところ、Aさんからグループの誘いが来ていることに気づいた。


陰謀論についてのグループだった。

ガチ陰謀論グループだった編

最初は、「久しぶりの連絡で陰謀論か。何年経っても冗談を言うキャラは変わってないんだな」と思った。

グループ参加者を見てみると、当時よく遊んでいた仲間たちのアイコン名前が並ぶ。そしてそのグループは、参加しないと投稿が閲覧できないプライベートな設定になっていた。

「仲が良かった界隈でまた集まるために作った、同窓会的なグループなのかな?」と思い、ひとまずグループに参加してみてみることにした。

参加してみて、驚いた。

そこにはパーティー候補日を知らせる投稿や、当時を懐かしむようなやり取りは1つもなかった。


ただただ、Aさんがさまざまな陰謀論を説く投稿。そして、陰謀論に関する記事動画へのリンクがびっしり並んでいたのだ。


ガチ陰謀論グループだということを知った瞬間、私はそのグループを抜けた。参加していた期間は、およそ2, 3分もなかったと思う。

人は、あまりに予想外の状況に直面すると、例えそれが命にかかわるようなことでなくとも、心拍数が130を超えるらしい。いらん知識が一つ増えたなと思いながら、Apple Watchからの警告の通知をオフにした。

しばらくしてみてみると、グループ参加者欄に並んでいた共通の知人は、知らない人たちのアイコンに置き換わっていった。私のように、騙されて?参加した人が多かったらしい。

投稿の数々に度肝を抜かれる編

遊んでいた当時のAさんに、陰謀論の陰は感じたことはなかった。

「さすがに何かの間違いだろう」と思い、SNSでAさんのページを開いてみると、そこに並ぶのもやはり陰謀論の数々。

地球平面説や、反ワクチンSNS投稿できないからなのか、伏せ字を使っていた)やら、フリーメイソンやらの陰謀論投稿

ピザプリントされたシャツを着ている人が痙攣してる動画シェアして、「ほらな!」みたいな反応をしてたりして。

私には、何が「ほらな!」なのか全然からなかった。が、Aさんが昔とは変わってしまたことだけは分かった。


あれほど友人が多く、明るくコミュにケーションが上手だったAさん。

しかし、伝え聞く話では、今やAさんは友人間で「やばい奴」認定され、関わる人はほとんどいなくなったらしい。

SNS投稿も、ひたすら自分の見ている狭い世界から、外側に対してのヒステリック罵詈雑言だらけになっていた。

単なる陰謀論者ではなかった編

ここまでは(普通ではないにしろ)、ある意味定型的な陰謀論にハマった人間の観察日記だと思う。

Aさんは、その遥か先をいっていた。

SNSのページをスクロールしていくと、Aさんは自身が関わっているセミナーや、著書の宣伝をしていた。

セミナー…?著書…?

悪い予感を覚えつつ詳細をクリックしてみると、当然のように陰謀論についてのセミナーであり、陰謀論についての著作だった。

思えば、昔から動力があったAさん。その特性個性をあらぬ方向に伸ばしてしまったようだった。

リプライには大絶賛が並び、SNSを見てもどうやらAさんはその界隈では名うての論客の一人みたいな扱いをされているようだった。

Aさんは、着実にステップアップし、陰謀論キャリア形成において謎の成功を収めはじめているようだった。

そんなAさんは、今日SNSに「常識を疑え!あなたたちは洗脳されている!」みたいな投稿をしている。

Aさんはどんな人だったのか

Aさんはそこそこ辛い過去経験したらしく、単なる冗談好きで気さくな人間ではなく、なんとなく陰を感じさせるところもあった。

そして振り返ってみると、Aさんには素質があった。学歴社会的立ち位置など、類型化された陰謀論者の特徴をかなり備えていて、今ならAさんが陰謀論者になるのは必然とさえ思える。

からみたAさんは、こんな人だった。

思い込みが激しく、頑固

一度思い込んだら、最後まで意見を曲げない頑固さがあった。

思い込みが激しくて頑固だったせいで、陰謀論にハマる過程忠告してくれる友人に耳を傾けることはなかったのだろう。

人をコントロールしたがる

近しい人をコントロールしたがることは、当時友人の間でも知られていた。それはAさんの家族に限らず、友人にも及ぶことがあった。

自分意見を疑うことは決してなく、非常に独善的で、客観性対義語のようなひとだった。

専門性

これは私がAさんのことを苦手だと意識し始めたきっかけでもある。Aさんと仲良くしていた当時、私は進学のために猛勉強していた。

ある日、Aさんと私の専門分野に関するトピックの話になった。

とある出来事に対しての私のコメントが、Aさんの考え方とは違ったのか、「あなたはそんなことも知らないのか、私にはわかる。あなたの言ってることは間違っている」みたいなことを、みんなの前で結構強めに主張されたことがあった。

私は議論がしたいわけでも、論破をしたいわけでもなかったし、何より驚いてしまって何も反応できず、2,3言ぶつぶつ言っただけで、折れた。

素人目にもAさんは明らかに間違っていたのだが、Aさんは最後まで譲らなかった。


近しい人が陰謀論者にならないようにするにはどうしたらいいのか

Aさんのことを考えるにつけ、こういった性格の人が、片足を突っ込み始めたらどうすればいいのだろうと悩む。

私自身Aさんには何の未練もないのだが、AさんのSNSを見るたびに、言いようのない無力感に襲われそうになる。「これがもっと近しい人間だったらどうすればいいだろう」と考えてしまう。

大切な人にはこまめにコンタクトをとり、様子がおかしいか確認するしかないのだろうか。

じゃあ実際に様子がおかしかったら…?

オチらしいオチがなくて申し訳ないが、答えの出ないこのモヤモヤした気持ち増田で書き殴るしかなかった。

メイク苦手な女が自分人生を語る

当然ながらn=1の隙自語。

原風景ひとつは母が洗面台で化粧をしている姿。BBクリームをペタペタ塗っている。なんで化粧をするのかわけを尋ねると「化粧をしたという事実を作るためだよ」とめんどくさそうに答えていた。BBクリーム口紅を塗った母の姿に、なるほど化粧をした姿だ、と思った。美しいとも醜いとも思わない。憧れるでも羨むでもない。それはたとえば「大人になれば働かなければならない」なのと同じように、やがて自分がせざるを得ない、めんどくさいなにか、それ以上でもそれ以下でもなかった。

そんなわけなので、身だしなみにに対してうっすら苦手意識を抱いたまま小中高と進んだ(無論、二次元オタクにもなった)。大学生になって一人暮らしを始めたが、身だしなみのレベルは依然として低かった。髪を根元から乾かすと寝ぐせがなくなる、ということさえサークルの先輩に教わるまで知らなかった(実家家族はみな、わたしのことをくせっ毛だと思っていた)。母は化粧は嫌いだが服を買うのは好きで、セールで買い込んだ服を段ボールいっぱいに詰め込んで、コメ野菜と共に仕送りしてくれた。不十分な身だしなみに、試着もしないまま買い与えられた服を身にまとうわたしは、今思えばいかにもちぐはぐだった。自分で服を買うようになったのは社会人になってからだ。余談だが、その後わたしは服を買うことにすっかり目覚め、母に似た服道楽の道を歩むことになる。

化粧っ気のないわたしの周囲には、化粧っ気のない友人が集まり心地よく過ごした。たまに接触する化粧っ気のあるひとびとは、おおむねみな優しかったが、話していると気づまりすることも多かった。オフ会でお会いした年上のお姉さんは、髪にパーマをあてたわたしを見て「それなら、せめて眉は整えた方がいいよ」と優しく言った。サークルの先輩は「このメイクポーチ(の中身)でどうやってメイクするの?」と不思議がった。今思えば、それはどれも本心から心配や優しさからのものだったが、わたしのなかの「やっぱり化粧って苦手だ」を補強するには十分だった。

その頃わたしは、十代ゆえの傲慢偏見ゆえにすっかり「化粧」そのものを敵視するに至った。化粧とは、無知不器用自分の前に立ちはだかる、理不尽に高い壁に見えていた。それを強要する(ように見えた)社会も、それに迎合する(ように見えた)化粧上手な美人も、みな嫌いで、自分を害する「なにか」に感じられていた。

就活時は化粧をしたが、化粧下地なんて知らなかったので素肌にREVLONのリキッドファンデーションを塗った。

そんな自分も少しずつ変わっていった。転機は判然としない。

大学院に進学し、尊敬できる先生や先輩、同期に出会えた、卒後も専門性を活かせる職に恵まれ、「クラスルームの隅」以外に自分の居場所を見つけられたこと。自分で服を買うようになったこと。そしてなにより、年を追うごとに性格が丸くなり、「十代ゆえの傲慢偏見から解き放たれ、化粧上手な美人を見て素直に尊敬できるようになったこと。

化粧が苦手だったが、でもそれが悔しくて、無知なりに調べては挫折してを繰り返した。独学だったのでひどく回り道をしたが、ほんの少しずつだが経験値は積みあがった。またインターネットが発達し、「周囲の人」以外からTIPSを学ぶ手段が飛躍的に増えた。コンタクトマツエクも試してみた。気になることはひととおり勉強した。

それでも、「上手」には程遠い。

あるとき、一念発起して資生堂銀座本店の「メイクアップレッスン」に申し込んだ。一時間半くらいつかって、マンツーマンメイクを教えてもらえるやつだ。理想顔面比とは、という話からまり、「あなたは少し目と目の間が離れているから、目の間隔が縮まって見えるように、このように陰影を入れましょう」などとしっかり教えて頂ける。説明理論だっており、納得できるものだった。そして完成した自分の顔を見て、「ふうん。わたし顔面ベースだと、プロ技術でもこれが『限界』か」と理解した。

そしてわたしは化粧から「降りる」ことに決めた。

化粧とはふたつの側面があると、わたしは考える。

①「己の顔面を“理想顔面比”に近づけること」。そして②「化粧した顔になること」。

①の理想顔面比は残酷なまでに「正解」が存在する。①の達成難度はそのひとの持って生まれた骨格に依存する。美容整形はそれを打破する有効手段だが、高価だ。

②は一種符丁のようなものだ。この記事は、この増田https://anond.hatelabo.jp/20240129142710

きっかけに書いたものだが、勝手想像だがその元増田筆者はおそらく自他問わず「化粧をした顔」が好き(=かわいい、という認識)なのではないかと思う。なので「化粧をしたらブスでもかわいい、ブスなんていない」という結論になるのではないかわたしは考える。対照的に、わたしは化粧をしたひとの顔を見ても「化粧をした顔だな」とは思うは、「=かわいい」とは思わない。「化粧をした顔」そのものに美を感じるのは、それは一種価値観であり、文化的ものである。ゆえに符丁、と書いた。(関係ないが、化粧っ気のない人間は、他人の化粧に鈍感だ。化粧を自らして初めて、他人の化粧を認識できる、ところがある)。

今のわたしは、眉はしっかり整える。ファンデはしないか、してもごく軽く。アイメイクはたまにする。常にマスクマスク社会万歳!)。美容室には定期的に通う。服はそれなりに気を遣う。メイクした方が似合う服、というのはぜったいにあるので、それが着られないのは少し残念ではある。

WEARでたまにファッションスナップを上げる。画像加工で顔は消す。プライバシーのあれもあるが、己の顔は別に好きではないからだ。首から下は、まあ悪くはない。

クレ・ド・ポー・ボーテの化粧品の見た目が好きだ。でもお金時間アテンションも有限だから、優先度をつけてやるしかない。わたし人生において、化粧は、優先度はあまり高くない。

以上、化粧が苦手改め、化粧が苦手なりに愛憎入り混じった女の人生語りでした。

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【余談①】化粧の文化的側面については興味があるので、もし良い書籍を知っている人がいたら教えてください。文化史などの側面から語っているややお堅い雰囲気書籍だと嬉しい。

【余談②】メガネについて。化粧をするなら大前提として、メガネを外せ、コンタクトしろ、というのがあると思う。自分は(何言ってんだと思われそうだが)自分メガネ姿にアイデンティティを感じているが、近眼メガネ族は化粧界においては驚くほど透明化されている。自分が「化粧はだいたいでいいや」と思う理由ひとつがこれだ。

【余談③】メイクアップは嫌いではないが、スキンケアははっきり言って嫌いだ。詐欺まがいの商売が多すぎる。ひとの悩みに付け入って高いものを買わせる不健全業界だと思う(本当に人体に対し効能があるもの薬機法下では医薬品なので、そもそも医薬品ではないスキンケア商品の段階でどんぐりの背比べだろって思う)。日本皮膚科学会ホームページにある「皮膚科Q&A」だけ読んでれば十分や……まあ高いスキンケア用品つかってプラセボで良くなる可能性もあるとは思うが。

死ぬほどのことじゃなかった、かどうかはわかんない

人のことなんてわかんない。これが全ての出発点なんだ。死ぬほどのことではなかった、そう?それはどうかはわからんよね。同感。

でも、まあ、だとして、『死ぬほどのことじゃなかった』と言っている人の口をふさぐようなこともできない。その人はそう思っているのだから堂々巡りだね。何も進展しない。ただ現実がそこにあるだけ。

だったら、私はどうすればいいのだろう。私は何も言いません、何にも関わりません、というスタンス粛々と守っていくということになるのだろうか。虚しくないですか?虚しいよ。でもこれが最も平和的な解決ひとつではある気がする。いや何もしないだけじゃん。そうかもしれない

人の行動に何か言うことが躊躇われる。いちいち気にしてしまう。大丈夫かな?迷惑じゃないかな?不快に思われないかな?と考えてしまう。人のことがわかんないな。

そんなもんTPOPだよ。時と場所場合と、人(パーソナリティ)によるんだよ、ってのも思う。労いとか祝福とか励ましの言葉とかなんの意味も持たない軽口冗談くだらない笑い、いっぱいあんじゃん。場面場面で人を有効的にプラスにする言葉もあるんだよ。だからコミュニケーションってのは楽しいの。うまくいけばね。

でもうまくいかないケースが多いんだよね。多すぎる。思っているよりもはるかに多いよ。ぜんぜんうまくいかない。他人言葉をかけるのってむずかしいんだよ。いろいろ。タイミングやら内容やら。私たちはいつも主観をもって誰かにコンタクトする、その時に発生する未知の世界への分岐がある。その分岐を想定してんのか?後戻りはできないよ?保留するなら今しかないぜ?

からこうして日記にボソボソと独り言しかないんですな。まったく。この意気地なしは。

2024-01-25

anond:20240125142450

別に訴訟準備してても裏でコンタクト取って和解しても無関係の奴にはそう返すけど

2024-01-24

ワンデーコンタクトの左目用が空だった

明日以降の7日分の何処かで、

ぼくの左目が双子眼になるのかもしれない

2024-01-23

anond:20240123155814

おー、それは考えたこともなかった

コメントつけたこともないし、ただ演者の話が楽しいから聞いていただけだったわ

そう思うとコメントつけて楽しんでいる人たち同士とは、リアル独演会親和性いかもしれないな

スポーツでもテレビでみるより現地観戦したいし、落語独演会聴きに行きたい派なもので、そういう意識しかなかったわ

もしマイク回ってきたら初めて推しコンタクトとることになるわ

というか増田推しコメント拾うこともほぼないし、何ならライブ配信より10分ほどの編集動画アップの方が面白い人だからな…

ファン層もあるし、合うライバー合わないライバーはいそうだな、確かに

コボちゃんで1番すきな話

ある日、コボの母親友達が来るわけよ

んで、話をする前にコンタクトを付けてたら

コボが「痛くないの?」って聞いて

友人が「そうよ」って答えるんだけどそしたら

コボが「ふーん」「よっぽど可愛がってるんだね」って言った

友人と母親ゲラゲラ笑ったけれどコボは「変なこと言った?」と顔を真っ赤にして困惑するのだった

っていう話が見た中で1番すき

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