はてなキーワード: ゲームプログラマーとは
休日出勤徹夜上等のゲーム会社でゲームプログラマーだけど自分が作っているものが文化だなんて思ったことなかった、広告もゲームも世の中から消え去っても問題ないものだということでは一緒だし
面白い広告・ゲームを作ってみたいから就職を決めたという流れも多分一緒。
自分はリズムゲーのタイミングよくボタンを押すだけのやらされている感が強くて拒否反応を示してしまったが世間ではめちゃくちゃ流行ったし
今のスマホゲーも画面タップするだけで何が面白いんだろう?と思ってしまう。
広告も一緒でクライアントや大衆には数字だけが良くみえる広告が売れて、制作側の苦労とか思いには一切関与されていないってことでしょ。
小中学校ではそれなりにいじめられていた。太り気味で走るのが遅かったし。頭はそこそこ回ったので勉強教えてやったりして自尊心を保っていた。だが勉強せずとも授業だけでイケる、みたいな間違った自負を持ってしまったせいで勉強の習慣がつかなかった。
成績ランクに基づいて高校に進学してから、ついていけない科目が出てきた。特に数学。1年の1学期中間テストでは満点近かったのが、期末テストでは30点台にまで落ち込んだ。壁にぶち当たった。だが勉強はしなかった。親は家庭教師をつけようとしたが拒んだ。とにかく勉強が嫌いで、大学に行こうなんて気には全くならなかった。ゲームプログラマーになろうと思って専門学校に進学した。
専門学校の授業内容は簡単すぎた。中学生のときにゲームプログラミングの教科書だけ与えてくれれば、半年で2年分の知識を身につけられただろうと思う。だが楽しかった。ひたすらゲームを作りまくった。ネットゲームを作ろうとして挫折し、3Dプログラミングにも挫折したが、2Dゲームを作りまくった。
卒業が近づいたが、就職しようという気持ちにあまりならなかった。好きだったゲーム会社に1社だけ申し込んでみたが、書類で落ちた。ところで、その頃はエロゲーブームだった。高校の時から憧れていたエロゲークリエイターがいたので、その人の会社に電話してみた。ゲームエンジンを作ってもってこいと言われた。作った。そのときには卒業から半年経っていた。
続く
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色んな会社を渡り歩いてきたけど、技術レベルで言うとやっぱゲームプログラマーがダントツで高いと思う。
ネットではWeb系プログラマーが一番みたいな風潮あるけど、そもそも作ってるものの技術的難易度が全然違くて、ゲームの方が圧倒的に難しい。
ゲームプログラムほどUIが複雑で、高い処理性能が求められ、ミッションクリティカルで、かつ大規模なアプリケーションなんてそうそう無い。
通信にしろ、DBにしろ、UIにしろ、Webアプリケーションと比べて段違いに高い要求がプログラマーに突きつけられる。
高い技術レベルが求められる環境に身を置いた結果として高い技術力が身に付くという、至極当然の理屈だけど。
■追記
的中率80%程度でいいから適職を知りたい。
システムが80%を外したので俺の青い鳥は逃げてしまった、という事なら今の人生にも納得できそうだ。
俺が今の人生に納得できてないのは、自分のデタラメな直感に頼って適当に生きてきすぎた結果、今ここで俺が人生を公開してるからだ。
折角だから暇なら少し話を聞いてくれ、「暇じゃないから聞かない」ってコメントをして帰ってくれてもオッケー。お帰りはあちらにある「B!」のボタンからどうぞ。
さてと、まずは自己紹介だ。
俺は昭和が終わる少し前に生まれた。少し前ってのが曖昧な言い方になってしまうが、これは文学的であろうとしているのではなくて実年齢を完全にはバラしたくないだけだ。
性格は最近流行りの「クラスで浮き続けて生きてきて、会社に入っても浮きっぱなしの、発達障害の可能性が高そうな奴」だ。
今の夢は何か知らんけど突然お金持ちになってニートになること。
今までに作り上げたゲームの数は入門レベルのSTGが2つぐらい。
書き上げた小説は0。
特技は無いけど職場でたまにタイピングの速さを褒められる。パソコンの先生ごっこを頼まれることはあるけど、基本的に役に立てないので3回目ぐらいで頼まれなくなる。
雑に見積もって日本人の100人に1人ぐらいはここまで自分とほぼ一致してるんじゃないかな。
将来の職業を決めようとしたことが人生で何度かあった。皆そうだし自分もそうだ。
13歳のハローワーク、大学の学部選び、就活本番、就活に失敗したあと再出発する時に模索した道。
子供の頃の夢はゲームプログラマーとさっき書いたたけど、子供の頃は割りと本気でそれを考えていた。パソコンを実際に買ってもらうまでは。
まず中学生の頃、パソコン部に入ってゲームを作ろうとした。でも実際はほとんどダベって終わった。その頃に部室にあった本の内容をそのまま手打ちして作った文字通りの入門用STGが人生で1つ目のゲーム。
次に高校生の頃、パソコン部にまた入って今度はちゃんとゲームを作ろうとした。駄目だった。自分もやる気なかったし周りもやる気が無かった。それでも何かを作ろうと空回りしながら一本作り上げたけど、ほとんどがネットから持ってきたコピペコードのスパゲッティキメラで、ゲーム内容も実につまらなかった。そして自分は、ゲームプログラマーになることを諦めた。
だって、自分と同じぐらいの年齢で面白いゲームを作っている人が沢山いることを、ネットを通して嫌でも知り得たのだから。彼らの中には小学生の段階でゲーム作りをしていた人もいる。初めて1年で凄いゲームを作る人もいる。自分は合計で4年ぐらいパソコン部にいて、作れたゲームはショボいし、プログラムに使った時間の合計なんて下手すら100時間あるかどうかのレベル。熱意という点においては微塵も才能がなかった。そして、生まれ持った熱意が低いなりにプログラムに没頭できるような数学的方面への才能も無かった。とにかくプログラムはよく分からなくて、苦痛だった。ただゲームプログラマーになってみたかったという夢の名残、ある種の意地が少しだけあって、それに他人を巻き込んでクソゲを作っただけ。それを目の当たりにして夢を諦めた。キラキラ業界だけあって、好きでないならやってけないほど辛いだろうなって気がしたしね。
ゲーム方面は諦めたけど大学はIT系に進んだ。IT系という括りの頭の悪さから分かるように、今でも自分はITをよく分かってない。その程度の大学に進んで、その程度のことを学んだ。大学のせいというよりも自分のやる気が足りなかったんだけど。
IT系に進んだ理由は、「コミュ障でもできそうだから」「今ITはブラックと話題だから、逆に自分が就活する頃には反転してホワイトになっているのでは」「職場でプログラム覚えてそれからゲームプログラムに再挑戦すれば一石二鳥じゃん」とか。全く理由がないよりはマシに見えて、実際は一見何も考えて無さそうに見える奴より何も考えてない。意識だけ高い系。
そして自分は大学を出て、就活の時になってもIT系はブラックだという噂が絶えなくて、噂を聞いてる内に怖くなって、公務員になろうと思った。
何で公務員になろうと思ったんだろう。
多分、IT系≒不安定 というイメージの逆を全速力で駆け抜けたかったんだと思う。
そう。自分には正しい情報収集能力がなくて、ネット回線の向こうから仕入れることが出来るのは噂話だけだったんだ。
そして、公務員試験に落ちた。
点数を調べたら笑っちゃうぐらい低かった。
面接で失敗しているうちに何だか消えてしまいたくなって、このまま就活を続けたら頭がおかしくなって大学も出られなくなるって気がしたので、とりあえずは大学を出ることだけを頑張ることにした。
そうそう、卒論をやっている時に人生で3回目のプログラムをする機会がやってきてたんだ。
卒業に必要な単位という餌をぶら下げられてのプログラム。プログラムを書いて報酬がもらえるシチュエーション。IT系に向いてるかどうかを試す良い機会だ。そして、何度もめげかけて、お情けで卒業して、自分はやっぱりIT系は駄目なんだなという確信を得て、大学を去った。
その後はダラダラと公務員試験浪人をして、たまたま相性のいい面接官にあたって公務員になった。
何だか全てが曖昧で何となくで前例主義の積み重ねの成れの果てだった。
エクセル方眼紙の体裁だけはシッカリしている事が求められるのに、中身に関しては大分大雑把な世界だ。
書類の形式がちゃんとしていることを優先するあまりに、他の多くが漠然とされすぎていた。
そのくせ、書類の形式が整っているというのはどういう事なのかということに対してすら、明確な定義は前例主義の中に埋もれていた。マニュアルなし。根拠文書は曖昧なスパゲッティの中で腐りかけ。根拠の根拠は多分だけどフィーリング。
仕事をしているとたまに【伊集院光によるお祓いの説明(ハチを箱に入れたから危険だと吹聴して噂に尾ひれがついてから回収するときに駆除料をせびるあの話だ)】を思い出す。
右から左に何かを運んでいるだけの仕事、それも、それを運ぶことに意味があるのかどうかすら曖昧な仕事なんじゃないだろうか、時折そんな不安がよぎる。
そういう時に、民間企業であったのならば「お金が入るならそれでいいんだよ」と言い張れるんじゃないだろうか。
たとえ仕事に意味を感じなくても、その仕事で身についた技能が他の会社で応用できるのなら、そのために頑張ろうと思えるんじゃないだろうか。
何の役にも立たないだろう。
謎のルールに従っている集団の中に混じって、そのルールを一緒に真似するごっこ遊びに意味はあるのか。
マナー教室と称して、自分たちがバラまいたアンチマナー地雷の回避方法を教えている集団と大差はあるのだろうか。
ならば、どういう仕事が向いているのか。
それが全くわからない。
表題はそういうことだ。
そしてその適職当てをしたシステムに責任転嫁をして生きていきたい。
自分が、噂や印象に振り回されて意味の分からない道を迷走した果に人生まるごとを迷路に投げ込んでしまったなんて事実を目の端に入れて生きていくのにはもう疲れた。背中を向けてしまえば、むしろ見えなくなった事で不安が増すのだ。目の端に入れておくのが一番楽なのだ。でもそれは比較的楽なだけで全く楽とは言い難いのだ。
寝る時間なのでこの辺で切り上げる。
正確に言えば25年が過ぎている。
子供の頃ゲームプログラマーになりたくて高校辺りで書き始めて、大学に通っている間にIT業界のブラック化が加速してると聞いて別の道に進んでそれからは一切何も書いてない。
それから別の業界に入ったけどそれなりに仕事は面倒くさくて、どうせ仕事辛いなら多少ブラックでもやりたい事やるか!でもその前に勉強しておくぞ!と思いながらも勉強なんてしないまま10年が過ぎた。
よくある話だ。
三十代、未経験、勉強する気力なし、見事に今更プログラマになるメリットはない。
アニメ見てゲームやって漫画読んで酒飲んで本読んでシコって眠って掃除して飯作って飯食って風呂入って風呂掃除してとにかく色々忙しいんじゃ。
多分同じような人生生きてる奴は沢山いるんだろうな。
IT業界に妙な幻想抱いてる奴、IT業界がブラックだという噂に過剰に怯えた奴、実際にITに言って本当にブラックで逃げ出してそれでもまたITやって見たいけど自分の技術と年齢考えてやっぱ辞める奴、沢山いるんだろうな。
辛いぜ。
ギリギリまでどころかなんにも頑張ってないけどウルトマランがほしいよ。
よく考えたらウルトマンとかいらんわ、プログラマになるのに何の関係もないし。
欲しいのは目を閉じた直後に1000000時間勉強したプログラミングスキルが手に入るような装置だ。
なんだそれ花さか天使テンテンくんじゃん。
こー◯んこー◯んこー◯んこー◯んこー
お後がよろしいようで。
俺が小学生だったころ、同級生が○○大学に入るとか将来は官僚になる!などの話をしていた。
俺はファミコンに夢中だった。将来の夢は高橋名人だった。(俺の名字は高橋ではない)
俺が中学生だったころ、同級生が誰々が可愛いとか初体験を済ませた!などの話をしていた。
俺はPCエンジンとメガドライブに夢中だった。将来の夢はゲームプログラマーだった。(プログラマーが何をするのかは分からなかった)
オッサンになった今、何故あの時勉強を頑張らなかったのか、女の子と遊ばなかったのか後悔している。
もし、いい大学に入る目標があったなら、女の子付き合うなどしていたら、どんな人生になっていただろうか。少なくとも今よりは幸せそうだ。
しかし、小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか。
よく考えた結果、同級生の一部は、何回目かの人生だったのではないかという結論に至った。
一度大人になってから、記憶を留めたまま子供からやり直したはずだ。
俺も二回目の人生では、きっちり勉強し、女の子と突き合いたい。
でもまだ一回目の人生の途中だ。
ttp://www.cycle-g.info/entry/2017/06/01/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E3%80%8EYoutuber%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8F%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%80%81%E5%83%95%E3%81%8C
子供が将来ユーチューバーになりたいと言って素っ気ない返事をした事に反省をしている文章である。
まあ、某所の調査で子供がなりたい仕事ランキング1位にもなったらしいし、親からすれば心配にもなろう。が、別にこれは今の時代になっての問題ではなく、品を変え大昔から延々受け継がれてきた悩みなのだ。だから肯定するにしても否定するにしても気にする必要はない。
例えば、私が子供の頃は漫画が大流行だったので、私も漫画家になりたいと親に言った事がある。当時の漫画はそりゃ子供達からは大人気だったが、親から見たらしょうもない落書きである。漫画読むぐらいなら小説を読めと言われたもんだ。今のユーチューバーとさして変わらない待遇だと思う。
しかし、子供にとってはそんな事はどうでもいい。わずか数十ページの中に、宇宙への冒険・変身ヒーローになって地球を救う話・腹がよじれるような面白おかしい世界が無限に広がっていたのだ。そういう世界を作りながらお金を稼げるなら、こんな素敵な事はないだろう。意を決して、漫画家になりたいと母に打ち明けた。そうしたら、うちの母は、
「馬鹿な事を言ってるんじゃないの。手塚治虫も本当はお医者様になれる程、頭がいいのよ。馬鹿なあなたがなれるハズがないでしょ」
とにべもなく無く言われたものである。今の時代なら流石に自分の息子に向かって面と向かって「あなたは馬鹿」と言う親はいないだろうと思う。まあ、小学校のテストの点数すら半分とれなかった馬鹿なのだから仕方がないのだが。
流石にウン十年昔の話なので、当時の私が「そっかー、無理なのかー」と思ったか「そんな事ない、絶対になってやる」と思ったかは忘れてしまったが、馬鹿な私でも高校に入る頃には、漫画家になるのがいかに狭き門で難しいかは理解出来るようになっていた。
今の子供のユーチューバーになりたいという意志と私が子供の頃の漫画家になりたいという意志に差があるとは思えない。昔から対象が変わっただけで子供達は変わっていないのだ。そして、高校生になる頃には実際になるのはとんでもなく狭い門をくぐらないといけない無理ゲーだと気づくのも昔と変わらないだろう。そもそも、今の子供達が大人になる頃に動画配信で収益を生むというビジネスモデルがまだ存在しつづけるとも限らない。年の若干離れた弟は子供の頃ゲームプログラマーになりたかったが、今のこの状況でゲームプログラマーになりたい子供がどれだけいるだろうか。普遍的なビジネスを生み出すのは難しい事だ。
だから、まあ、子供たちが自分の夢を実現する事の難しさに気付く事が出来たなら、それは大人になった証拠だ。それまでは、「子供の」夢なんだから、好きにさせたら良いと思う。
スキルについて教えるんじゃなく、立場の手に入れ方を教えないからダメなんだ
イラストレーターとかカット描きならすぐにでもなれるんで、pixivで淡々とイラスト上げて声がかかるのを待つといいよ
小説は難しいけどライターとかなら行けるんじゃない?とりあえずwebのコラムの埋草を書く人はいつでもどこでも募集してるはず
ゲームは最近難しい(一時期のブラウザゲーバブルの時は簡単だった)けど、単にプログラマーにだけなりたいんならこの中で一番ハードルが低いはず。
リクナビから適当なIT会社を選ぶだけでよい。経験などなくても派遣先に紹介される時に「超経験者です」って言われて紹介される
元増田です。書くのは初めてなんだけど、たくさん反応があって嬉しい。
内定が出た時は宝くじが当たったような気持ちだった。本当に無知だった。
卒研ではC++とOpenGLで朝から夜までプログラムを書いてて楽しかった。
ゲームプログラマに興味があったのは、そういう事ができそうな気がしたからだと思う(実際どうなのかは知らないが)
VB製ソフトの機能追加や改修をして、データベースを弄り、Excelにテスト結果を書く日々。
他にも諸々の書き物があり、Excelを使っている時間の方が長い。
全く楽しくない。辛い。上司や近くの人も黙々と同じ事やってる。
会社が異常でもない限り、1年以内にやめてると、大体何言っても、根気がない・長続きしない人間ぐらいしか思われない気がする
まぁ新卒1年以内で転職する人もいないわけじゃないし(むしろ割りと聞く、話にあがりやすいだけかもしれないけど)
突っ込まれるような理由の説明の仕方をしなけりゃいいんだし。
学校を卒業してSEに就職した。1ヶ月と少ししか経ってないが後悔している。
恥ずかしい程本当に甘く見てた。この時代にわずか数社目で内定が出て、儲け物という気持ちで入社した。
会社での仕事は、思っていた物とは二回りも違った。いくつか挙げると
モニタ、キーボード、マウスはメーカーPCの付属品以外使えず
エディタは(ライセンス違反で)某シェアソフトを強制的に使わされている。
学生の頃や家では、良いキーボードで、Vimを使っていたのでショックだった。
業務系SEでは当たり前なのかは分からないが、コードレビューが行われてるのに
平然とローマ字読みと英語の変数名が混ざっていたのもショックだった。
やたらとExcelに触る機会が多いことは、元から知っていたがその通りとなった。
(比較的)給料は高い方で、残業が少ない点は良かった。
でも、安給料でも、若い内だけでも構わないので
はてなで自慢できるほどのスキルや、アウトプットがある訳でないが
もう少し良い環境で、良いプログラミングに挑戦したい。
元々ゲームプログラマーに興味があったが、気がついたらここは業務系SEの道だった。
ある程度、我慢したら転職できればと思っているが
そもそも新卒1年や数年で、こういった理由での転職は有りなのか。
ここを見てる人で、似たような経験をした人はいないだろうか。
何でもお話聞かせて頂けたら幸い。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16763692
読んだ。
これ当てはまる人たくさんいるよね?学生・社会人、漫画家志望でもプログラマー志望でも。
俺は当てはまった。当てはまったというか、もはやこの漫画の「漫画家」という部分を「ゲームプログラマー」に置き換えれば俺の専門学校時代のストーリーになる。
自分の心境も、周りにいるやつも完全に一致。あまりに似ていて怖くなった。
主人公が「分かっているつもり」になっているところが正に俺。
この漫画が唯一自分と違っているのは、卒業時には俺は就職していたということ。でももちろん目指していたゲームプログラマーじゃない。
もうすぐ就職して一年になるけど、どうもうまく行かず振り返ってみると今度はこの漫画の社会人版みたいな生活を送っていた。
”理解していたつもり”だった現実を突きつけられた。
最後に山下さんが主人公に浴びせかける言葉を一つ一つ受け止めて改善すれば今の状況は変わっていくのだろうか。
俺は今勉強したいと思ってる。だから勉強したいからといって会社はさっさと帰るようにしてる。俺は周りのやる気のないやつと違って今でも自分を向上させるために勉強しているとか思ってる。コミュニケーションを疎かにして。
山下さんはこういう姿勢がいけないと言っているんだろうか。でもそういう勉強以外に時間を取られてしまうと自分のやりたい事ができない、達成したいことが成せないとかって考えてしまう。
まぁ結局この姿勢が周りから認められたい、かまってもらいたいとしか考えていないって事なんだろうな。
何か分かったようで分かっていない。解決できそうでできない。自分が今後どう動くのが最善か分からない。
社会人二年目は、もう始まる。