はてなキーワード: カタルとは
『ラボハテ』っていうロボットメーカーが、以前から力を入れている企画があった。
「誰でも魔法少女に変身して、素敵な力を使える」っていうふれ込みらしい。
時おり、町で自警活動やらアイドルの真似事をやっているのを見かけるが、そんなに大したもんじゃない。
やってることは大掛かりだが、実際にはキツい格好をした少女型アンドロイドを遠隔操作しているだけ。
変身しているというよりは、ゲームのキャラクターを現実で動かしているようなものだ。
この町にいる魔法少女だって、アラサーの女性がボランティアでやっている。
技術的にはすごいことをやっているのかもしれないが、夢のある話とは言いにくい。
ラボハテも手ごたえを感じていなかったのか、プロジェクトの認知度をより上げるために新たなプロモーションを打ち出す。
キュートでクールな女の子たちが主役のアニメで、魔法少女に変身して様々な事件を解決するのが主な内容だ。
主役以外にも、老若男女なゲストキャラも変身して「誰でも魔法少女に変身して、素敵な力を使える」ことを強く宣伝している。
ある種ノスタルジーを感じる作りと、現代的なテーマが一部の大人たちにウケて、にわかに話題を集めているらしい。
バイト仲間のオサカが、そう言っていた。
「子供向けじゃないねあれは。いや子供騙しって意味じゃなくて中々に侮れない作りって意味だけど。一昔前の女子向けアニメをオマージュした演出が多くてでも話のテーマは現代の社会問題を扱ってて話題性がある。あれは子供向けアニメの皮を被った大人向け作品だ」
こんな調子に、聞いてもないのに隙あらば語ってくる。
「お前がその作品を好きなのは十分伝わったから、その辺にしないか。その口を動かすエネルギーをバイトのために温存しておこうぜ」
「えぇ?」
「まず基本子供向け作品だという視点で作られていない。エンターテイメント性が希薄で子供が置いてけぼりだ。大人にしか分からないようなネタは昔のアニメにもあるが大筋は子供でも理解できて楽しめるように作られていることも多いのにそういった噛み砕きが『キュークール』には足りない。現代的なテーマ選びや話作りも説教臭くて陳腐だとすら言える。画一的なソーシャルアジェンダを推し進めようっていうエゴの押し売り感が酷い」
ほんと、こいつはどんな作品だろうがわざわざ観て、やたらと熱心に話したがるよな。
そうまでして語らせる、何らかの魔力でもあるのだろうか。
僕は簡単に 想いを重ねたりはしない
「善良デアレ」と責める この界の基本構造は
彼らもしばらく 普通になる予定はなさそうさ
オリジナル作品貫いて
あの意図だけ 心の清涼剤
忘れてるね
「どういうことだ。なんだその歌」
「あれこの歌をご存じない? ジェネレーションギャップ」
http://www.sukesuke-mile-kojiki.net/entry/2016/09/02/062924
500ブクマついてホッテントリになってるけど、肝心な箇所がほとんど Wikipedia の「麻疹」の項目をコピペして文体を変えただけのように感じる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%96%B9
以下、似ている箇所
ブログ | カタル期の後にいったん下熱しますが、半日ほどで再び39〜40℃の高熱が出現し(二峰性発熱と言います)、発疹が出現しまう。発疹は体幹や顔面から出現し、後に四肢にまで及びます。 |
Wikipedia | カタル期の後にいったん下熱するが、半日ほどで再び39〜40℃の高熱が出現し(二峰性発熱)、発疹が出現する。発疹は体幹や顔面から目立ち始め、後に四肢の末梢にまで及ぶ。 |
ブログ | 1000人に1人ほどの割合でウイルス性脳炎を合併します。発症すると1/6が死亡、1/3に神経系の障害を残すという病気です。 |
Wikipedia | (ウイルス性脳炎) 1000人に1人くらいの割合で発症。熱発の程度と脳炎の発症率に相関はない。発症すると1/6が死亡、1/3に神経系の障害が残るとされる。 |
ブログ | 麻疹ウイルスに感染後10年ほど経過してから知能障害・運動障害が発症し、ゆっくりと進行する予後不良な亜急性硬化性全脳炎というものがあるようです。 |
Wikipedia | (亜急性硬化性全脳炎) この病気は麻疹に感染後7〜10年してから知能障害や運動障害が発症し、ゆっくりと進行する予後不良の脳炎である。 |
ブログ | 2015年には世界保健機関は、日本を麻疹の「排除状態」にあるとしています。「排除状態」とは、日本に定着しているウイルスによる感染が3年間確認されない場合に認定される状態です。 |
Wikipedia | 2015年3月27日、世界保健機関は日本を麻疹の「排除状態」にあると認定した。「排除状態」は、日本に土着するウイルスによる感染が3年間確認されない場合に認定される。 |
こんな感じで文章として一致する箇所があまりにも多い。現役の医師が医療情報についてわざわざ Wikipedia から引き移すものなのかな。
医学部6年生。医師国家試験&卒業試験のために、約半年間、週休0.5日でずーっと勉強し続けている。
で、気づいたこととか書いてみる。
①患者さんで覚える
「百日咳。グラム陰性杆菌。カタル→重い咳→回復。リンパ球と百日咳顔が特徴的。
診断は、ボルデジャング培地有名。抗体も診断できる。治療は~」
これはキツイ。絶対一発では覚えられないのは当たり前だけど、繰り返してもキツイ。
だから、症例問題(実際の患者さんのカルテっぽい問題)が必ずセットでついてくるんだけど。
「3歳の男児。咳がひどいとお母さんに連れてこられました。2週間前から風邪のような症状があり。血液検査の結果、リンパ球○%~」
って感じで。その後問題が続くんだけど。
俺、5年生まで。問題解ければもう解かなかったんだけど。
症状の中で覚えにくいものは、問題文のその症状の部分にマーカーを引く。
で、
症状を覚えるんじゃなく、「問題文の患者さんを覚えてしまう」ほうがいいと気づいた。
考えてみれば、当たり前っていうか。英語だって、単語帳ゴリゴリ暗記するのよりは、文章で覚えましょうってなっている。
これなら、無理が無い。繰り返す苦痛も減る。
できる奴なら常識なのかもしれないが。俺は6年生になるまで知らなかった。勉強法調べたこともあるが、こんないい方法見たことが無い。
②1週目やりながら、2週目をやる
ゴリゴリと一回話しを聞くのが1週目だけど。これはなかなか辛い。
2週目は、一回聞いた話で、大事なところにマーカー引いたり、もう覚えきった問題を二度と解かないマークつけたりっていう作業。
使う脳の部分が違うから、無理が無いしあきにくい。
③3週目、4週目で完全に終わらせる
3週目は、2週目で引いたマーカーをどうやったら覚えられるか、調べたりゴロ作ったり考えたり理屈調べたりする。
で、4回目は、3回目の次の日以降に、「覚えられなかったマーカー部分を書き出す」時間。書き出したものは隙間時間に何度も見直す。
原理的に言うと、4回目で覚えられないところはすべて書き出したわけだから、その教科書なり問題集は『完全に終わらせた』と言っていい。
もちろん、またテスト前に見直すのは当たり前だけどさ。たまたまその時出てきただけで、覚えられなかったことあるじゃん。そのリスクもあるから
でも、『とりあえず終わらせましたよ』って言い切れるのはいいこと。
④一日は4セットで、それぞれのセットごとに勉強内容は決める
9-12、13-15、15-18、18-21の4セット。
セットのはじめに、そのセット何するか決める。決して4セットまとめての計画とか作らない。
だって、ソレやっちゃうと遅れが出るとストレスだし、早くやると後半だらける。
目の前のセットで「課題、終わったときのご褒美」を作る。ご褒美だって、目の前の快楽の如何で何がモチベーションになるご褒美か変わるんだから、そのセット直前にならないと分からない。
そのセットにやりたいことも、その場にならないと分からない。モチベーションが低いなら、3週目や4週目から初めて、途中で1週目に乗り換えたり。1週目からはじめたり。柔軟に組む。モチベーションはその時にならないと分からないので、俺に合わせて計画を立てる。計画にあわせて俺を盛っていくのは無理っぽいと思った。
セット中にメンタルがブレタ時も、焦っていたらもっとメンタルぶれてしまう。いじめられた時の記憶が頻繁にフラッシュバックしたり、劣等感で悲しくなったりすることが多いので、その時の損失を減らす(損切りって感じかな)。ノルマにつぶされるとメンタルがずーっと押しつぶされてストレスで胃潰瘍などの病気になる確率も上がるように思うから、そういう感じにしている。
だが、1週間とか、3週間とか、ある程度先の目標は決めておく。その目標達成に必要な目算もある程度は立てる。風邪などのリスクもあるから、だいたい8割くらいの時間でノルマ達成できるとか、3割くらいの時間で半分終わらせるとか、目標の立て方も柔軟にしている。
⑤模試と本番の違いは考えない
もちろん、考えなきゃダメなんだけど。結局はどちらも相対評価。
だから、登山でクサビを打ってよじ登っていくみたいに、模試とかでクサビを打つような感じ。
⑥音楽聴きながら、テレビやラジオ聞きながらダラダラやるほうがいい。
結局、長丁場だから。
100メートル走とかで音楽聞くのは小数派だろうけど。マラソンで音楽聞くのは常識。
ただでさえ苦痛で、テスト終われば何も残らないことやってるんだから、虚無感湧くのは当たり前。
だったら。その時間で音楽聴いて、知ってる音楽を増やそう。作業用BGMで、知らない曲を聴きまくろう。
テレビで情報集めることだって人間性に悪いことじゃない。映画を見たっていい。
とにかく、目の前の無意味さに耐えるのは俺には無理。
だったら。「俺、音楽聞くためにこれやってんだ」くらいでいいじゃん。
⑦飯、水分、温度、湿度、を固める
するめ、ガム、プロテイン、ツナ缶、ゆで卵、キャベツ、海苔。炭酸水、コーヒーメーカー、お茶の急須。空気清浄機。
この安定感ね。
特に、ビデオを見る系の勉強は苦痛だから、どーしても食べてしまう。炭酸系の飲み物やカフェインがナイトイライラする。
炭水化物を取らなければ太らないらしいので、食っていいものを固めている。
ジム行って運動できれば最高だけど。毎日サンポでちょっとでも体動かさないと人間すぐ頭がおかしくなる。
「やることと報酬」をセットごとに決めれば、ソレを書き出すんだけど。
「3時間で、脳腫瘍の1週目と、胃潰瘍の2週目、甲状腺がんの4週目をやる」って決めたら、ヨーイスタート。その間何してもいいんだけど。
1時間集中できなかったら、「今、30%の時間を使って、残りタスクが80残ってる。これは評価は-100~+100で言うと、-30くらいだな」と。
あるいは、1時間sで半分終わったら「今、30%の時間経過で、タスク50終わってる。これは評価+30ですね」と。
つまり、時間とノルマと報酬を決めれば、「努力するゲーム」になる。ゲームってのは、「達成感」を出すために、分かりやすい評価が出るものが多い。
評価が低いと自分をコントロールすることにエネルギーを注ぐことが出来やすい。
これはまた、長期目標に対しても評価値を作ることができる。1週間後の目標に対して、今どのくらいの評価なのか、分かる。分かると毎日のセットの考え方が変わる。
⑩同じことの繰り返しでも、考える
スポーツの練習も、毎日同じことやるけど。毎回課題を持ってトレーニングして、反省することが上達の秘訣である。
セットを4回繰り返すだけの生活してるけど。毎日課題を持っている。
フラッシュバックしないとか。脳をクリアにする作業用BGMとか。コーヒーのマメの調整でもいい。
同じことの繰り返しと思った瞬間、腐る。
⑪先行超有利
50の量を30時間で終わらせれば、超高確率で勝てる。なんと、半分の量の努力で勝ちを確定できる。
同じ原理で。
30の量を10時間で終わらせると、「50の量を30時間で終わらせる確率」があがるので、たった30頑張るだけで勝ちを確定できる。
しかも、先制しているほうが風邪などのリスクが取れたり、直前のリスクやメンタル折れたりや、予想外へのリスクに対して強くなる。やれることが増える。
ようするに、100がんばらなくていい。30だけ頑張ればOK。
努力ってのは均質じゃない。
100の量を100時間で終わらせるのは厳しいが。
30の量に落とし込むのはできる。
聖書には兄ちゃんの未亡人と結婚させられて、妊娠させたくなかったから膣外射精したら神の怒りに触れて殺されて、あげくに自分の名前がオナニーの語源になったオナンさんという気の毒な男が出てくる。
医師もくる病、関節リューマチ、肺炎、慢性カタル、視覚・聴覚の衰えなどなどの原因はオナニーだといいががりをつけ、何人もの自慰をした女性の性器を焼きごてで焼却治療するなど、それ医師がすんげーサディストなだけだろみたいな恐ろしい論文もある。
植民地時代のアメリカ合衆国コネチカット州ニューヘイブンにおいて1640年代の法典では「冒涜者、同性愛者、自慰者への最高刑は死刑」と規定されている。
オナニーをさせないための貞操帯もあり、本人が誘惑にかられてぺニスでオナニーを始めると大きな警報がなり、それでも続けるとぺニスに電撃が走る徹底っぷりだ。