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2023-05-13

ウエンツ瑛士がそろそろ老けてきた感じがする まだ37歳らしいが

2022-08-29

anond:20220827095247

ウエンツ瑛士さえいなければWednesdayに困る事もなかった

ウエンツ瑛士さえいなければ

2021-12-25

田村淳,ウエンツ瑛士,前田敦子を起用したCMを打つ企業は信用できないじゃん

自社のCMタレント出したいけど、カネ出したくねぇわって会社なんてロクな会社じゃないだろ

中小企業からニッポンを元気にプロジェクト

2015-12-08

彼らは偶像しかない

2015年11月24日ジャニーズグループKAT-TUN田口淳之介引退を発表した。

2015年12月6日ウエンツ瑛士小池徹平音楽デュオWaTが解散を発表した。

泣き崩れるファンの声を聞いた。一気に加速するTLを見た。

混乱を隠せず感情のままに書き上げられたブログを読んだ。

そしてその中で、何度も同じ単語を目にした。

 

さない。

拒絶しないで。

置いて行かないで。

 

ゾッとした。

ジャニオタは怖い」と言われる真相の底を垣間見た気がした。

自分自身とあるジャニーズグループのファンであるから

自担や推しグループアイドルを辞める気持ちは痛いほどにわかる。

けれど、許さないってなんなんだ?拒絶しないでってなんなんだ?置いて行かないでってなんなんだ?

 

だってすごい自分勝手じゃないか。 

自分は好き勝手恋愛したり結婚したり転職したり退職したりするくせに、私たちファンは彼らにそれを許さない。

「○○には熱愛発覚なんてして欲しくないし、結婚なんて以ての外」と言っておきながら

自分旦那を作り、子どもを産み、仕事を変えたり辞めたりする。

その間に彼ら彼女らが諦めてきたものの多さすら見ないふりをして。

 

例えば自分の好きなグループメンバーや、自分の好きなアイドル結婚したり引退した時、ファンは泣くれど。

「辞めないで」「置いて行かないで」「拒絶しないで」と叫ぶけれど。

果たして結婚引退は、彼らからファンに対しての"拒絶"だろうか?

彼らはいだって「これからも応援よろしくお願いします」と言うのに、それは果たして"拒絶"だろうか?

例え引退してメディアの前に姿を表すこともなくなって、芸能人ではなく一般人になったとして

果たしてそれは"拒絶"だろうか?

 

人気絶頂期に『結婚しないで』と言ってたかと思えば、『いい歳なんだからそろそろ結婚したら』と言う。

彼らが髪型を変えれば『前の方が好きだった』と言う。

彼らが自身の新しい可能性を切り開こうとすれば『○○はそんなことしない』と言う。

かつてはファンだった彼らを見れば『まだやってたんだ』『最近テレビ出ないよね』と言う。

彼らは私たちに決して「結婚しないで」「まだファンやってたんだ」なんて言わないのに。

 

おそらく、本当に推測の領域しかないのだけれど、いつだって"拒絶"してきたのはファンの方ではないだろうか。

結婚することを、引退することを、髪型を変えることを、新しい可能性を切り開くことを

『なんでそんなことするの』『なんでそんなこと言うの』と自分勝手自分本位言葉

彼らが変わることを"拒絶"してきたのはファンの方ではないだろうか。

 

きっと彼らは、たくさんの夢や希望責任を背負うことでスポットライトの下に立つことを許されたけれど。

アイドル」として、スポットライトの下で輝くことを許されたけれど。

じゃあ私たちファンは、彼らに何を許してきただろうか?

たくさんのことを縛ってきたくせに、たくさんのことを許さずにきたくせに、

彼らが振りまく無償笑顔と愛にズルズルと甘えて、自分勝手理想押し付けて。

そんな彼らが自分人生のためにした決断を、『なんで』と"拒絶"してきたのはいだってファンの方だ。

彼らがスポットライトの下に立つための営業スマイル必要以上に

多くの理想偶像押し付けて、塗りたくって、自分理想と違う言動をすれば"拒絶"と叩く身勝手さ。

 

自分たち勝手に好きになって、勝手に応援して、勝手理想押し付けて、勝手に拒絶したくせに。

別に誰に頭を下げられたわけでもなく、ジャニーズアイドルになった彼らを勝手に好きになったくせに。

 

ジャニオタの心底にある、宗教まがいな信仰心は本当に怖いと常々思う。

私たちジャニオタは、「私は○○のファンだから」という身勝手信仰心

時として彼らの足を引っ張るどころかその心を折ることすらあるだろう。

けれど私たちジャニオタが彼らから元気をもらうように、私たち黄色い声や落とすお金

彼らの背中を押す応援になっていることも間違いではないと思うのだ。

それはある種の需要供給のような、ビジネスライク関係にとてもよく似ている。

 

彼らはジャニーズアイドルだ。

お金を積めば会いに行ける、いつだって笑顔を見せてくれる、そういうことを生業として

笑顔と元気をくれるジャニーズアイドルという「偶像」だ。

その「偶像」を勝手に「崇拝」しているのが私たちジャニオタだ。

偶像」は「偶像」だからこそ尊いのであって、かっ開いて中を見て嘆くだなんてナンセンスだ。

 

結婚することを、引退することを「寂しい」「悲しい」と思うのは当然の心理である

けれど「許さない」「拒絶された」と思うのはどう考えてもおかしいと思う。

自分自分人生を好きなように歩んでいるんだから、彼らに彼らの人生を好きなように歩ませてやれよ。

頼むから人並みの人生くらい好きにさせてやってくれよ。

 

そろそろ結婚したいんですけどね、と言う自担を私は今日も応援している。

2014-06-25

塩村文夏さんの『恋のから騒ぎ』での活躍

まず、『恋のから騒ぎ』がどのような番組だったかを伝えるために、13期ご卒業スペシャルナレーションを紹介します。

「昨年3月、女たちはテレビでかわいらしい恋愛話をしようと、希望を胸に秘めオーディションに参加した。

しかし、晴れて出演切符を手にした彼女たちをスタジオで待っていたのは  トークの鬼将軍

そこで女たちははじめて気付く。自分たちがとんでもないトーク地獄最前線に放り込まれたことを。

戦場や言う話しとるやろ」

容赦なく加えられる砲撃。どこに仕掛けられているかからない爆弾

「出て来んなアホンダラ」

あるものは息絶え、あるものは重傷を負って戦場を去っていった。

「替りはいっぱいおんねん」

これは、戦火を潜り抜けてきた女たちの一年間の記録である。」

この13期は評価の低い期です。

17年間続いた恋からでピークは8期とする声が多く、後期の評価は低いのですが、13期はその中でも一二を争う評価の低い期です。

個人的には13期はそんなに嫌いではないですし、二番手番手キャラ豊富だったと思いますが、たしかに、メインを担える人が一人もいなかったのは致命的だったかもしれません。

もうひとつ問題点は、和気藹々としすぎたことでしょうか。

卒業スペシャルゲスト沢村一樹さんは「去年は、みんなバトルしてたイメージがあるんですけど、今年、仲いいじゃないですか」と述べています

引用したナレーションの後には、さんま師匠の叱責シーンが特集されています

「わたしたちはこれは別にお仕事ではない」

「(食い気味に)仕事でやれアホンダラ。観光気分かい


翌年度の14期に番組を立て直した功労者の一人が塩村文夏さんです。

塩村さんは美人なのですが、『恋のから騒ぎ』では美人枠ではありません。

恋からでは、かわいい子は主に前列に並びます。前列はトーク力はそれほど期待されていません。前列で年間MVPを受賞したのは15期のラリカンさんぐらいです。

それに対し、塩村さんが座っていた三列目は、飛び道具的なネタキャラとトークの実力者が配される笑いの最前線です。14期において、塩村さんはミーアキャットさんとともにツートップの位置にありました。


14期ご卒業スペシャルでは塩村さんはゲスト三人とさんま師匠から総攻撃を受けます特に当たりが強いのはウエンツ瑛士さんで、座る姿勢などどうでもいいことで塩村さんを攻撃します。

それらに対し強気で言い返す塩村さんに、東国原知事は、あの気の強さは政治向きと評します。

年間MVP発表を控えCM入りする前に、ウエンツさんは塩村さんに「ちょっと言わしてもらっていいですか。お前じゃないからな!」という言葉を投げつけます。ちなみに、年間MVPは、さんま師匠ではなくゲスト三人の協議で決まります

そして塩村さんがMVPを受賞。

さんま師匠ウエンツまでが」

塩村「えーっ」

ウエンツ「くやしいけど、あんたがMVPだ!(キメ顔)」

塩村さんは後半涙声になりながら挨拶します。

東国原知事が授賞理由を語ります

「いやな女っていうのを演じるっていうかそういうポジションををね、あのキープするって非常に勇気のいることだと思うんですよね」

ウエンツさんの挨拶は次のような感じです。

最後ちょっとグッと来ちゃいましたね(中略)ま、ホントの涙かどうかはわかりませんけど」

VTRとトークで叩いて叩いて叩いて、そして持ち上げて、最後ちょっと落とす。塩村さん側の反応も含め、とんだツンデレ合戦です。

当時の2ちゃんねる塩村スレッドでも、次のような感想が書かれています

ウエンツも禿げ知事も塩村に惚れてたのがデカイ」

ウエンツは明らかに塩が好みみたいだったがね。

でもあのやりとりは、息の合ったコントみたいでよくできてたな。」


昨年、塩村さんは、宝満さんをはじめとした歴代の大物卒業生とともに『明石家さんま転職DE天職』の恋から同窓会企画に出演しました。またそういう機会があれば、ぜひ出演していただきたいと思います(しばらくは色々と大変でしょうけど)。

 
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