はてなキーワード: アンダーアーマーとは
毎年のことだけどオタクが臭いのは服のせい、洗濯のせい、みたいな話題が上がる。
そして毎年のことだけど洗濯くらいしてるみたいな反発がある。
毎年のことだけど理解が浅い気がするので(理解が浅いというよりも洗濯エアプっぽいので)少し書きたい。
例えば、一度つかった雑巾はどんな洗濯をしてもまっさらな状態には戻らない。
汚れは必ず残る。
服も同じで一度着てしまえば、どんなこだわりの洗濯をしても汚れの全てが落ちるわけではない。
汚れの99.99%が落ちたとしても0.01%は残る(数字は適当)。
イメージするなら汚れは汚れの足場となる。
ツルツルな状態では汚れも落ちやすいのだけど、ちょっとした汚れがあるとツルツルじゃなくなり汚れの上に汚れが溜まっていく。
一度目の洗濯で汚れが99.99%落ちたとしても、二度目の洗濯では0.01%残った汚れを足がかりにして汚れの勢力は拡大し、99.95%程度しか落ちくなる。
5回、10回と着て洗濯しても汚れは倍々ゲームで残っていく。そしてこの汚れが匂いの原因となる。
勘違いの一つとして生乾き臭がある。確かに生乾きは臭うのだけど乾燥機を使おうが汚れの残った服は着ればすぐに雑菌が繁殖するから臭う。
こうなった服を腐っていると表現する人もいるくらいで、基本的に捨てるしかない。
冒頭に戻るとオタクが臭う原因は、服のライフサイクルが長いからだ。
残念ながら長い時間着た服は落ちにくい汚れが溜まっていて、当然オタクじゃなくても臭うようになる。
どうしても服のライフサイクルを伸ばしたいなら洗剤を変えるか、浸け置きするか、お湯で洗うくらいしかない。
洗剤を変えるなら一度石鹸を試して欲しい。
石鹸はアルカリ性でタンパク質を犯すので中性洗剤で落としにくい汚れを落とすことが出来る。
ただ、汚れを完全に落とし切ることは不可能であり、こだわりの洗濯をしたところで最終的にはどうあがいても臭うにようになることは知っておいてほしい。
あと、中空繊維など機能性繊維と呼ばれるものは汚れが残りやすく、臭くなりやすいから服を買い換えないオタクは避けた方がいい。
中途半端に意識が高いオタクはなぜかアンダーアーマーとかスポーツウエアーを普段着にするけど、夏物のスポーツウエアーは毎年買い替えないと臭くなる。
とにかく服、特に夏物はこまめに買い換えろってこと。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
便乗企画。
そこの学生諸君!不動産業界に煽られて就職したら家を出ようとか思ってないか?
今日は世間の白い目にも滅気ず子供部屋に住んでいるおじさんのリアルを教えよう。
33歳男、独身、都内在住、年収700万ほど。正直言うと年収把握してなかったんだけど、先日東京マラソンのチャリティ枠還付のために源泉徴収見たらギリ700超えてた。
住民税の通知書と源泉徴収に書かれてる総額って違うんだね。知らんかったわ。
なお頑張って家賃を払っている皆さんを煽るために書いた記事かと言うとだいたいそんな感じで、こどおじの内面のリアルを伝えるために書いた記事である。
Zero.It's very important, so I'll say it again: Zero.
23区内にある4LDKのマンション。築17年だったかな。最近最初の大規模改修をやった。
諸般の事情で今この家には私一人しか住んでいない。なので無駄に広い。掃除面倒。
最寄りの駅まで700mほどあるのが唯一の欠点かな。
でももともと通勤はチャリ通だったし、最近輪をかけて使わないので駅までの道歩くと新しい店できててびっくりしたりする。
9割自炊。
弁当はあまり買わない。複雑なものは作らないが料理するのは好きだ。
食事は家に家族が揃っていた頃からわりと担当していたが、その頃と比べると品数が減った。
自分の分だけと思うと栄養バランスと総カロリーしか考えなくなるね。餌だ。
普段の贅沢品はコーヒー。全国の好きな店から豆を切らさないよう買ってる。
職場の飲み会嫌い。職場の飲み会は自分の歓送迎会以外は全スルーを決め込んで5年位になる。
だいたい2ヶ月に1度くらいは一人頭1-3万円くらいの食事をしている。
ミシュランガイドとか白本を眺めながら次行く店を考えるのが好き。
一人でいく贅沢として、ミシュランに載ったラーメン屋は北は利尻島から南は九州まで全国ほぼコンプリートした。他の旅行のついでではあるけど、旅費込みだとなかなかの贅沢だ。
美味しいお酒は好きだけどなきゃないで平気。何かの機会がなければ、家でアルコール飲むことはない。
ウィスキーのボトルは幾つか家にあるけどなくなるまで1年以上かかることもある。
仮想通貨でちょっと儲けたときはその年のDRC全銘柄飲み比べ企画に参加した。20万円弱くらいだったかな。
その時は流石に酔いが冷めてから何やってんだろ俺、と思った。
イオンに行くと会計が2割くらい高くなるね。なので多少贅沢したい気分のときに行く。
特にイオンのチーズコーナーを覗いて新商品があると1000円くらいしても躊躇なく買う。意識してやってる贅沢。
休日はだいたい体動かしに外出するので、いわゆる街着の消耗速度がガタ落ち、まだ着れている。体型変わってないし。
下着類とか消耗品はアンダーアーマーとか。ユニクロの下着はすぐへたると悟ったので買わない。
部屋着は使い切れないほどもらえるマラソンの参加Tシャツ。だいぶ減らしたんだけど、まだ20枚以上ある。
スーツは就職時に気合い入れて仕立てたもののここ数年は年に10回ぐらいしか着てないな
こどおじに女なんぞ寄ってくるわけがない。
女性との食事は全額出してもいいと思ってるけど機会がねえよ機会が。
親父の置いていった車がある。近場への旅行なんかにはよく使わせてもらっている。
タクシーは使わない。というか、都内の移動は9割方ロードバイク。
1000万の人のテンプレに沿って書いたら何が言いたいのかわからない感じになってしまった。
こどおじなので広がりがねーんだよ広がりが。
こどおじやってると、年収がどうこうと言うより、お金そのものに無頓着になると言いたかったのかもしれない。
俺と同じ沼に落ちろ!
アウトレットでアンダーアーマーの白いTシャツを2着1600円で購入した。
しかしあまりにも快適過ぎてある時部屋着用というルールをやぶりカッターシャツを羽織り、乳首が透けないようにして背徳感を感じつつ外出した。
快適だ。快適すぎる。この時期にアンダーアーマーはやばい。汗をかいてもサラッとしてる。
その時そう感じたことを覚えている。
部屋着用だったはずの白いアンダーアーマーであってもカッターシャツを着れば問題ない、とわかるとそのあともついつい何回もやってしまった。
外出するにつれて最初感じていた背徳感はとうになくなっていた。
そして最近は日課にしている早朝ランニングにもコイツを着ていく様になってしまった。上には何も羽織っていない。
最初は
やっぱりコレだけで外出はまずいよなぁ
だったが快適さに負けた結果、早朝から汗だくで乳首を透けさせてランニングしている。
きっと世に言う露出狂もこんな風に段階を踏んで、いいよいいよで外を出歩く様になったのだ。
私はキャバクラのボーイをしていた。
キャバクラも風俗にも、微塵も興味はなかった。やりたくて始めたのではなく、社用車の貸与とそこそこの給料という条件がおいしかったからだ。
私は当時、マイカーを持っていなかった。
一応、申し訳程度に“北○○(地方名)最大規模”などとする繁華街だったが、そこで私は繁華街というものを知った。
私の疑問は、客も、そして繁華街に勤務する側の人間も、なにか申し合わせたように「全く同じような人間ばかりだった」ということだ。
好きなものはパチンコ/パチスロ、ソーシャルゲーム、安い酒、あとは女。女と言っても、キャバ嬢。
音楽はEXILE(三代目ナントカ)、BIGBANG、あとはドン・キホーテにおいてあるパーティーMIXとか銘打ってあるDVD/CDがトレンドとされていた。俗に言うEDMというやつだったか。
キャストのほうは女というのもあってか、ギャンブルにハマるのはそうはいなかった。あくまで経験があるというだけというのが多かった気がする。
しかしソシャゲへ力の入れようは尋常じゃなかった。俗に言う廃課金な連中が大半を占めていた。待機席でスマートフォンを操作しているときに、他にやることがないのだ。
これを仕事のない休みでもやっているというのだから凄いものだ。よくレバーもボタンもなくゲームハードでもないスマートフォンとそこまでにらめっこしていられるものだと感心してしまった。
音楽に関しては先述とほぼ同じだが、そこに西野カナや加藤ミリヤが入ってくる感じだった。むしろ、その占める割合が高かったかな。
半袖のポロシャツの襟を立て、その下にアンダーアーマーのようなボディスーツ状の長袖Tシャツを着たり、白パンをロールアップしてデッキシューズを履いたり、クラッチバッグを持ったり。
スポーツメーカーロゴが多数プリントされたセットアップジャージを着てるのもいた。あと、4~5年前に一部地方都市で流行った(のか?)とされるオラオラ系ブランドの服とか。
他には、汚い作業着姿を良しとする風潮もあったと思う。俗に言う現場仕事、建設系が大部分を占めていた。
私がこれまで見てきた客や、そこそこに入れ替わるキャスト他店のボーイ陣は“みんな同じだった”。
誤解を招きかねない表現だが、再三言わせてもらう。“みんな同じだった”のである。
人間は十人十色、千差万別…などと言えればどれだけ良かっただろう。ジョン・ライドンもそんなようなことを言っていた気がする。
だがそうではなかった。現実は類は友を呼び、似た者同士で密集していた。繁華街を歩く者は、一様に同じ形態となっていた。まるで、その枠からはみ出せば何か刑罰でもあるのではないかという様に。
私はいつからか、彼ら彼女らを「クローン」と呼ぶようになった。
そんなクローン工場を毎日眺め、クローンの相手をするのにも嫌気が差してきた私は、マイカーも手に入ったことだしと職を変えることを決めた。ボーイを初めて3年が経とうとしている頃だった。
私は職を変えた。もう間もなく一ヶ月が経とうとしている。とある自動車メーカーの本社の製造工場に勤務している。
ボーイをしている頃は毎日が精神的な疲労との戦いだったが、ここではそれが皆無だ。給料はボーイ時代の1.5倍。生活への潤いは破格のものだ。
土日休みで、月に2度の休日出勤と、1時間ほどの残業が2週間ぶんほど存在するが、嫌なら断れる。残業代はもちろんきちんと出るし、そもそも休出も残業も強制ではない。有給もある。
労働環境においては飛躍的な向上を果たしたと言ってよいだろう。キャバクラのボーイの頃の労働環境は、お世辞にもそこまでよいものではなかった。
唯一の悩みは、他の労働者だ。幸いにも、人間関係には恵まれている。…恵まれているのは間違いないのだが。
休憩時間中、喫煙室や休憩所で他の労働者が口を開くと「パチンコ/パチスロ、ソーシャルゲーム、飲み会、キャバクラ」。話題の内容は、100%確実にそれだということ。
クローンの幻影は、まだそこにある。
(追記)
とりとめのない書き方をして申し訳ない。愚痴も込んでしまい、書くべきものがぶれてしまった。
私が傍から見て、彼ら彼女らと同じ人間であるように見える…というのは実に客観的で納得がいくのだが、気になるのはそこではない。
なぜ「人間がこうも画一化される」のかだ。それが最も疑問に感じてならない。
で、ここ1年くらい努力っていうあれじゃないけど。
モテるための本を買いあさったり、ファッション雑誌買いあさったり、2chまとめ見まくったりしてた。
で、美容院に月1(結構当たり外れあるから何回か行かないと厳しい)、毎日ワックスやハードスプレー、ジェルで髪を整える。
ダイエットで月2キロを目標に痩せる。炭水化物は半分だけ食べて残す。週1回は格闘技、週1回は水泳、毎日意識して1時間歩く。
服はH&Mやユニクロ、なんでもいいんだけど、必ず店員さんに「さわやかな服、さわやかなズボン」をお願い。靴、時計も3ヶ月に1回買う。やっぱ量をこなさないとなかなか自分にあったあたりは引けない。
なんつーか、スポーツの地道な練習に近い。
少しずつだけど、明らかに変わるもんだな。
下はチノパン、アンダーアーマーで体型ごまかして、緑のTシャツにスーツのジャケットっていうホストファッション。
時計はぺらぺらした感じ。
昨日切ってくれた美容師さんがなかなかうまくできたっぽい。髪も素直にワックスで立つ。
で、今日、友達に「あれ?増田君雰囲気イケメンっぽいねwwwwwwwwwwwwwww」
すんげーうれしかった。
で、俺もそのクチで、雰囲気イケメンになろうとしたが、なかなかうまくいかない。不細工だからだよなあと思ってたんだけど、どうやら入試と同じで、努力してポイントを上げるものらしい。
受験なら国語算数理科社会だが、雰囲気イケメンは髪型、ファッション、体型、清潔感、という4科目に分かれている。
① 髪型
美容院に池というアドバイスを良く見るが、俺はこれ3回やって微妙なライン。
1回目→緊張しておまかせ&セットの方法を説明されたがワックスなんて使ったことないからチンプンカンプンで覚えてない→スグ髪が戻って意味なし
2回目→ウルフカットやおしゃれボーズなる専門用語があるらしくウルフカットでお願い→前髪型ハゲのためたんなるソフトモヒカンなる気持ち悪いスタイル
3回目(今日)→オーソドックスなパイナップルみたいな切り方。シャワー浴びてオールバックのほうがイケメンなような気がするのだが。→ジェルつければ一応スーパーサイヤ人か?
多分受験なら 60点/100点でギリギリ合格ラインには達したくさい。
② ファッション
かーちゃんのシマムラ&ユニクロしかきてなかった。デブなので楽~で締め付けが無い服ばかり着ていた。中学のころから愛用の10年選手ばかり。ジーパンなんてデブにはキツイから絶対無理でござる。
しかし、サークルなどで勧誘をするにあたって服装をなんとかしてくれと先輩からたのまれてH&Mなどに連れて行かれる→勧誘の時はその服だがすぐジャージで大学、パジャマで大学。
ユニクロ行ってマネキンが着てる奴を一式買う→あわせるのはその1パターンだけ
大会などで着ているアンダーアーマーなるピチっとした締め付ける上着を着れば筋肉のあるデブなので筋肉質なお相撲さんみたいな感じで格好いい!
職場はスーツだけど、靴とかカバンはボロボロ、一回も買い換えない。そのくせ腕時計だけロレックス。
受験なら、20点/100点。論外。
ユニクロに行く服が無いので服が買えない、店員に話しかけるのも怖い。無理
③ 体系
たま~にダイエットするとやせたね!って言われるがすぐリバウンド。
0点/100点
④ 清潔感
なし。何もしてない。
0点/100点。
なるほどなw入試に考えてみれば当たり前の結果だわな、俺がまったくモテナイっつーか女から冷遇されまくるのは。
そりゃ絶対にイケメンにはかなわんけど、俺も俺で努力しなさすぎだなw
26歳でこれはやばすぎたか。
あ、まず前提として、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、筋トレ大好き男に「どのトレーニングが好き?」と訊ねられたとき、
あとはサウナ、そして(冬に日サロ入るほどではないけれど)日焼けが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、フルスクワットの補助ついてあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこで筋トレ大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに「デッドリフトをノーギア160、2発」あたりを
練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆる筋トレ好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
懸垂も好き、プッシュアップは上半身の60%が鍛えられるし、倒立で三角筋にじかに効かすのも、大好き♪」
もしも貴女がそう答えたならば、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
トレーニーから高い評価を受け、
ちょっぴり動ける身体なふんいきをかもしだしていて。
スポーツすべてへの基本を
質高くふるまっていて、なおかつ、
従って自重トレこそは、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
クリスチャン・サイボーグ似の元Strikeforce女子フェザー級王者と、玉もあれば石も混じっている、そんな筋トレ大好き男たちが、
この世界で唯一(いいえ、格闘技ジム、ロッククライミングジムと並んで唯三)遭遇しうる場所です。
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
筋トレ大好き男に「どこの部位トレーニングが好き?」と訊ねられたとき、
「前腕伸筋群が好き♪ 1セットに20レップはするの。」
なるほど前腕伸筋群は、人気の前腕部位、
しかし、「つまめる脂肪ないで」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、
筋トレについての謬見を撒き散らした罪がありますから、筋トレ大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「腹筋が大好き♪ 夏には割るんだ♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、
なぜって、腹筋は、厳しい鍛錬により手に入れられる男の勲章だったものの、
しかし世間の男どもはそうそうから、いやはやなんともな筋肉に転落し、
いまや、あの部位では、他の筋肉の美しさに遥かに及びません。
最高に好きなのは脊柱起立筋♪ 「バックエクステンション」も、「タッチトウズ」もすっごく効くの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかに低重量を扱うトレーニングは、その部位に効かすには適切であるのみならず、
可動域も最高に自由ですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、筋トレ大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、お高くとまった女だな、バランスボールでも使ってろよ)って。
たとえば、「大胸筋」ならば安心でしょう、
なぜならば、「大胸筋」は、ふつうのトレーニーにもマニアにもともに愛されるめずらしい筋肉で、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたが筋トレおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、下半身が誇る第二の心臓「ふくらはぎ」にせよ、
ましてや貴女が、「大腿四頭筋が大好き♪ わたし、もうほとんどのプレートつけちゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、大腿四頭筋は、身体全体で一番大きな筋肉であり、それゆえ筋トレでは一番過酷なトレーニングゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、筋トレ大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、大腿四頭筋信者かよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしも筋トレ大好き男が筋トレ大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「大腿四頭筋が大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女を筋トレ教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
筋トレ大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
では、スキットを繰り返しましょう。
懸垂も好き、プッシュアップは上半身の60%が鍛えられるし、
倒立で三角筋にじかに効かすのも、大好き」
そして、その瞬間、筋トレ大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
上腕三頭筋・三角筋・僧帽筋の「ショルダープレス」肩こりの予防や治療にも効果があるから。
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
トレーニングの日には、バギーパンツにゴールドジムのTシャツ、アンダーアーマーのラッシュガードを着て、