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はてなキーワード: アルトーとは

2021-03-27

人生の閉塞感

ちょっとしたぼやきなんですけどね。

もう若者じゃなくなって、この先を考えるようになった。

徐々にしぼんでいって、能力も衰えて、その中で1人でやっていくのって、かなりキツイんじゃないかって。

けれども、1人以外で何かをするにはもう手遅れになっている気がして、閉塞感がある。

 

理想を振りかざして何かが攻撃されるのを沢山目にする。

男女の関係お金を稼ぐ人たちや、イデオロギー対立二項対立攻撃

人工的に仕組まれトレンド設計された世論やらでSNSあんまり楽しくない。ディストピアがもうここにある。

悪い感情恍惚してしまう気がして、発信も閲覧も出来るだけ少なくしたらほんとに対話も無くなって、募る孤独人生がもうほとんど敗戦処理だって思えてくる。

例えば、もう家庭も持てず、ただ労働力提供するしかない私はそれ以外の価値を持っていないように思えて悲しい。

 

このまま人生を送ってもな……っていう虚しさばかりね。

 

孤独生活をする人は年々増えているし、健康なうちはそれは結構楽だし、娯楽もそれなりに無料で楽しめる。

から、わざわざ誰かと共同生活して、関係を持って。そうしたことをしなくても生きていけるがために、この閉塞感があるのかもしれない。

 

 

人間は病んでいる。人間は誤って作られているからだ。

そう言ったA・アルトーの通りに器官なき身体を作ってやれないから、この人生は糞のように臭うだけの存在になっている。

肉体の機能の違いを理性でどうにかして捻じ曲げて、理想おかしな道のりで成されようとしてて、

なんだかやっぱり彼が糞便性の探求で言っていることは身近に感じる。

2019-06-20

anond:20190619232518


日本語では「超現実主義」。「シュールレアリスム」とも表記

大戦間のヨーロッパで広く展開された総合芸術運動。この名称1917年詩人ギヨーム・アポリネールが、自作戯曲装置担当したパブロ・ピカソ舞台美術を指して言ったことに由来するが、24アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム第一宣言』において、精神分析的な考察を加えた「夢の全能性への信頼に基づく」芸術総称へと採用し、以後も指導役割を演じた。

 マニフェスト的にはロートレアモン(イジドール・デュカス)やアルチュール・ランボーの強い影響下にあった「シュルレアリスム」は、当初は文学運動としての側面が強かったが、「オートマティスム自動記述)」の理念は造形芸術にも強い影響を及ぼし、20世紀美術の一大潮流を形成した。

代表的人物ルイ・アラゴンポール・エリュアール、アントナンアルトールネ・シャールルネ・マグリット

サルバドール・ダリマックス・エルンスト(ともに後に除名)、アンドレ・マッソン?、ジョアン・ミロなど。

パリ拠点活動していた多くの作家は、30年代末にはナチスの台頭によってアメリカに逃れ、アーシル・ゴーキーという最後後継者見出した後に終焉を迎えた。

シュールは終わったのだ。

2017-03-08

↑↑滅びるべくして滅びたという理由にあたるまではダメだし・・・そっからさきもダメだし・・・敷島製パン第一次世界大戦ドイツ軍捕虜からパン作りを教わったことからスタートしたらしいですが戦争以外に旅団的なあり方はあるのでは・・・

この世界が巨大な呪術形式・・・アルトーはすごいですけど・・・

 
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