はてなキーワード: アラビックヤマトとは
chabacco という製品が出てるらしいんよね。
煙草みたいな感じの箱に茶が入ってるやつ。
よく見れば茶とは書いてあるけどさ、産業デザイン的には最悪の部類だろう。
煙草が衰退してかなりたつ。 もう若者の中には紙巻煙草を見たことが無い者も現れ始めているのだ。
うっかり煙草を「変な梱包の茶だな」としか思わずに飲むなんて事故が起きかねない。
(煙草を茶の容器で売るよりはマシだがたいした救いにはならん。)
常識的には味や匂いでわかるけども、食品に関する取り違え事故は過去に何度も何度も何度も何度も起こっていて、デザインの知見を積み重ねてきたのだ。
chabacco は一見すると「気が利いた」案のように見えるが、過去から学ばないひどいデザインだと俺は思う。
目薬をアロンアルファの容器で売ってたらどう思う?
https://digital.asahi.com/articles/ASM5X6HTMM5XULBJ01H.html
このニュース、話題になっているけど、「アラビックヤマト」のインパクトの大きさから「フェイク」じゃねーかと思う人も多いと思う。
そうじゃないんだよという理由は下のリンクのものがだいたい説明している。ちゃんと取材しているということなんだよね。どうでもいいことで、需要ないかもだけど、報道関係者として補足説明しておくわ。
http://blog.mobilehackerz.jp/2019/05/blog-post.html
東大などの国公立大や有名私学レベルなんかみんなやっていることなんだけど、プレスリリースを作る際に「縛り」をつけることが多い。
この「縛り」、業界用語なんだけど、情報の解禁日時を指す。このサイト http://news.ceek.jp/search.cgi?q=%C2%A4%B7%EC&way= なんかで検索すると、30日の午前2時の日経の記事がネット上だと一番早く、その後各報道機関が報じている。
全くこの報道には関わっていないので、完全な推測だが、おそらく「30日朝刊から解禁」という条件で、事前にプレスリリースを報道機関に提供している。
なんで事前に提供するのかというと、大きく正確に書いてほしいからだ。例えば解禁日当日にいきなり発表だと、取材する側もなるべく努力はするが、十分な取材もできず、あいまいな理解のままで原稿を書くことがある(テレビも新聞も1日に締め切りが何回もあるので本当に大変)。
そこで発表する側はいい加減なことを書いてもらわれては困るので、解禁日のルールを受け入れてくれる代わりに事前にじっくり取材していいよってことをする。
特に大学の研究なんていう一見素人にわからないものなんかはその傾向が大きい。後は企業や官公庁の発表でもよくある。
最も簡単にできるものではなくて、報道機関側(だいたい記者クラブ)との相談で決まっているけどね。
で、横一線でよーいドンってなった時、力が出るのは、理解力の深さと「面白がり」なんだよね。
「面白がり」ってのは、また業界用語で概念的な話なんだけど、平べったく言えば「視聴者や読者が『へぇー』や『面白いな』『興味がわいた』と思えるように視点を持って取材したり、原稿を書いたりすること」かな。
今回のケースで言えば、そもそも研究自体もすごいことで「へぇー」って思えることなんだけど、おそらく一番面白いのはアラビックヤマトも使えたということじゃないかな。
報道を見る限り、それに一番早く着目したのは朝日の記事。おそらく記者が研究者に取材して説明を受けている最中に「PVAって何ですか」「あー、市販ノリで使われているものですか」「ところでなんですが、もしかして市販ノリでも試しました?」って感じで取材した結果だと思う。
みんなジャポニカ学習帳とか、小学生の時に使ったことあるよね。
あれもB5だ。
自由帳とか日記帳とか社会科用とか、いろいろあるけど、とにかくB5。
そろいもそろってB5。
漢字練習のときには白文帳とかいう新勢力も一時的に出てくるが、そもそも学校で漢字を習う期間なんてそう長くはない。
そして中学ぐらいからは、キャンパスノート的な横罫ノートにシフトチェンジ。
アルファベット用とかを使うようにもなるが、あれも中学にいる間ぐらいでしか使わない。
私はない。
ただいつもB5を買っていた。
授業でプリント配られただろ?
ああいうのはきっちり裁断された、正確なサイズの用紙で刷られる。
B5ノートはB5ノートと名乗っていながら、実はB5よりはやや小さい。
プリントを板書ノートに合わせて保存するなら、ノートに貼るのが一番いい。
ところがはみ出てしまうので、ここでいちいち工作が必要になる。
授業中ハサミやらアラビックヤマトやら使う羽目になる。
面倒くさい。
別途ファイルなどを用意して保存すればいいかもしれないが、のりで貼るのが後で見たとき、一番わかりやすい。
そこで中学の頃、私は考えた。
広すぎて書きにくいことこの上ない。
おまけにでかすぎて鞄に収まりにくい。
そして提出したとき、ひとりだけノートがでかすぎて、先生がそろえたとき、なんかカッコ悪い。
プリントの手間を省く代わりに、いろいろな影響があった。
この辺でルーズリーフを使うようになった。
塾や講習会なんかにでたことある人なら、すでに小学生の頃からお世話になってるかもしれないが。
この辺で、中学の頃の失敗から、実はノートは小さい方がいいんじゃないかと、思い始めた。
ついでにいうなら、筆圧が強いので、シャープペンのペン先で一番多い、0.5mm規格も好きじゃない。
ボールペンともなれば、一番出回ってるのは0.7mmだ。
とにかく自分にはふとすぎた。
通販などが世間に出回る時代になって、文房具もあれこれ買いやすくなった。
色々試した。
結論から言うなら、現在はA5もしくはB6規格の、方眼ノートに落ち着いた。
ボールペンは0.5mmぐらいをよく使う。
ルーズリーフや情報カードもたまに使うが、とにかく方眼がいい。
改行のインデントも、書いているうちにずれたりしない。
枠をはみ出しても横罫ほど気にならない。
意外に自由に書ける。
ペン先は細い方が、字がつぶれないので見返したとき読みやすい。
ノートは大きすぎても小さすぎても、書きにくい。
ペン先も後で見るとき、案外筆跡にかかわるので、自分に合ったものにすると、読みやすくなる。
筆記だけを考えるなら、実はB5ノートはでかすぎる。
なんであんなに世の中に出回ってるのか疑問だ。
もっと早く、せめて高校ぐらいにわかっていたら、もう少し勉強も効率良くできた………………かも…………しれない……?
地味に伸びてるので、ついでに。
初アノニマス、ども
やれ最近は、
伝える技術、であったり
ナンパ術、であったり
文章のルール、であったり
一端の社会人であるためには、一端のライティング技術が求められています。
伝わり易い文章を書くことが出来ます。
それは、
歌詞を書くように、文書を書くことです。
リズムを意識して、歯切れの良い文章を書くようにしてください。
一文を短く。
適度に句読点を打つ。
歌うように。
主語述語を探さなければ行けない文章を書くことは極めて読みにくく、
私たちは学校教育で作者の気持ちを考察することを第一と教化されてきていることから、
ぜひともコモディティ化したジャパニーズカスタムからブレイクスルーしカタルシスに酔って欲しい。
奈良時代までに発明された和歌は、日本語を美しく表現する最上の方法です。
私たちは、気付かないうちに日本語のリズムに影響を受けているようです。
ここまでの文章は、一部を除き、5・7・5のリズムでつくられています。
嘘です。
ぜひ詩を歌うように言葉を紡いでみてください。
以上です。
全部嘘です。