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2018-11-06

女子プロレス女性蔑視

女性性的消費するな、女性性的搾取するな。

フェミニストだかミソジニーだか社会学者だか活動家だか。

最近ツイッターやら増田やらでそういう声をよく聞く。

自分はその活動について肯定否定もしない。



ただ一つ疑問がある。

キズナアイ騒動があったからか、アニメ漫画に対する意見をとてもよくみる。

しかし一度も女子プロレスについての意見を聞いたことが無い。



そもそも女子プロレス起源バーキャバクラ等で、女性同士がブラジャーガーターベルト等を取り合う見世物起源だ。これはジャガー横田選手を始め多くの女子プロレスラーの方の発言にもあり、ほぼ間違いないと思っている。

たかつてはアイドルから女子プロレスラーに転向して大きな話題を呼び、そのやられ姿を見に行く男性ファンを多く持ったミミ萩原選手もいる。

所謂女性性的搾取に、これは当てはまらないのだろうか。

9歳の女子プロレスラーもかつては存在し、そもそもプロレスを行う危険性が問われることもあった。(世界的に見ても一桁の年齢でのプロレスラーは稀)

また海外に目を向けると、現在最も長い歴史を持つメキシコCMLLでは女子選手はほぼ必ず前座と呼ばれる第一試合、第二試合に組まれている。

世界最大のアメリカのプロレス団体WWEでは去年からMae Young Classicと呼ばれる女子プロレス地位を築き上げた偉大なレスラー名前を冠した、女子プロレスラーだけのトーナメントを行ったり、今年Evolutionと呼ばれる男女が所属する団体では恐らく初の女子だけによる興行を行い、大成功を収めている。しかしかつてはブラ・パンティマッチ浮気不倫などをネタにしたストーリーが組まれている。

これは女性蔑視に当たらないのだろうか。

夢と憧れの対象であったF1グリッドガール女性蔑視につながると廃止されたのは記憶に新しい。

果たして女子プロレス女性蔑視、性的搾取にあたるのだろうか。


自分プロレスにはまったきっかけがアジャ・コング選手試合であり、失礼に当たるかもしれないが性的目線では一切見ていない。男子よりも試合面白いと思っていたからだ。ブル中野選手との長年に渡る抗争は今でもあらゆる男子の抗争に負けていないと思う。1992年から始まった対抗戦時代、プロレス史上でも類を見ない盛り上がりを見せている。

前述したアイドルから転向した女子プロレスラーは、確かにそういった目線で見られることもあったかもしれないが、アイドル崩れにプロレスが出来るかというファンの厳しい目線を跳ね除け、大ベテランや極悪ヒールに果敢に立ち向かい、顔や体がアザだらけになっても闘う姿に心を動かされた人が多数存在する。グラビアアイドルから転向し、現在引退しているが愛川ゆず季選手などはその最たる例だろう。

また多くの女子プロレスラーが「男子より凄いってところを見せてやる」「女子には女子しかできないプロレスがある」とプライドを持って試合に臨んでいる。

女子プロレス活動家による議論対象にならないのは、彼女たちの意思尊重しているからなのか、ただ単に知名度が低く目を向けてすらいないからなのか。

2016-06-23

ひとりでドンペリラッパ飲み&シャンパンファイト(&ビールかけ)をや

先日誕生日だったのだが、2か月前から自分誕生会を企画し多くの友人が参加を表明していたものの当日になって多くがドタキャンという事案が発生。

意中の女性も来るというから自分誕生日だというのにシャレオツケーキも用意して待っていたのにこのざまである

そもそもここ数年の誕生日が肉親のガン発覚&鬱発症から自殺宣言、古い親友自殺尊敬していた師匠との絶縁など散々なものだったので、今度こそ楽しい誕生日にしようと意気込んでいたのだ。

この日のために有給使って連休取って準備してたのにどうしてこうなった。もうヤケクソでごわす、というわけで気合を入れて用意したドンペリ(2006年のやつ、購入価格20800円+税)をこれでもかと無駄に消費することにしたのである

ラッパ飲み

  • 良かった点
    • これぞ剛の者という感覚が得られる
    • こんな贅沢なことをできるおれ、という全能感が得られる

シャンパンファイト

  • 悪かった点
    • 経口摂取していないのに妙に酔う
    • 手取り17万円の貧困ボーイとしては流石に我に返らざるを得なかった

ビールかけ

ビールもたくさん用意していたのに全く減らなかったか自分にかけることにした。使ったものアサヒスーパードライ500ml缶。

やり方はアメリカのプロレス団体WWE活躍したスティーブオースチンのように2本の缶をぶつけてから缶を握りつぶしつつぶっかけもの採用した。

ちなみに日本ビールは"テキサスガラガラ蛇"オースチンですら口に流し込むとフラフラになってしまう代物である。だから頭にぶっかけた。

  • 良かった点
    • シャンパンに負けず劣らずなかなかの勢いで噴き出す。値段を考えると年一ぐらいでやってもいいぐらいの楽しさ
    • プロ野球リーグで優勝した気分

以上です。よろしくご査収くださいますようお願い申し上げます

追記

クラッカー6連発

そういえば買ってあったので全部自分で鳴らしたのだが、ひたすらうるさい。そして火薬はくさい。

クラッカーなんて浮かれてないと買わないものなので、ひとりで鳴らすとさみしいものかと思ったが安物だったのでそんなでもなかった。

キラキラしたトンガリ帽子は買わなくてよかったと心から思う。

id:sds-page

ほんとそれ。自分でも星飛馬のクリスマスのアレかと思った。しかし彼には家族との先約&勝負の場以外では合わないと心に決めた左門豊作という宿敵(とも)がいたのにかたやおれは……

2012-04-02

(雑感)Facebookに見る実名主義と経歴社会

日本Facebook流行らないと言われていた。(実際には利用者数は増加し続けている訳でその懸念はどうだったのかというところに疑問を感じたりもするのだが)流行らないと思われていた理由に実名主義日本で受けないというものがある。実際、Facebook上にはニックネームらしい人物の多数登録されているので実名主義が完全に浸透したというわけではなさそうである

 そこで、日本で何故実名主義流行らないかを考えてみた。

個人の経歴に対する考え方の相違

 経歴に対する考え方が日本アメリカでは決定的に異なっている。どう異なっているのか?

日本

各個人の人生全てを判断しようとする。

アメリカ

各個人の成功歴を判断しようとする。

と私は考えている。つまりアメリカにおける経歴の考え方は、ある特定の個人がある行動を達成させるだけの能力があったのか、また現在その能力を有しているのかという判断指標であると私は思うわけである

ここではその例を一つあげようと思う。「マイクタイソン」と「江夏豊」を比較してみる。

マイクタイソン江夏豊

この二人を同列で並べるのは少し馬鹿げているかもしれないが、共に覚せい剤経験者でありその国のスポーツ分野において多大なる貢献をした人物という点では変わらない。

マイクタイソンの悪歴

耳噛み事件

翌年6月28日に行われた再戦では、ホリフィールドWBA世界ヘビー級王座に挑戦するが、耳噛み事件(雑誌等で世紀の噛み付きとも称された)を起こし、2回の耳噛みにより3R終了時に失格負けとなった。この反則行為により、試合後はリング上で大混乱となり、一年間のライセンス停止処分を受けた。

1999年に復帰するも、年に1試合程度と試合間隔が極端に開くようになる。2002年6月8日にレノックス・ルイスの持つWBCIBF、IBO世界ヘビー級王座に挑戦。結果は8RKO負け。2003年6月暴行容疑で再度逮捕

2004年4月15日K-1試合出場契約を結ぶ。日本国内でのプロモート契約であるが、薬物犯罪者という理由で日本に入国できなかったため、実現は不可能であった。2004年7月30日、復帰戦となるノンタイトルマッチで1ラウンド中盤で膝の靭帯断裂。その怪我が響き、ダニー・ウィリアムズに4ラウンドKO負け。2004年12月、器物損壊容疑で逮捕

波乱に満ちた生活

2006年12月29日自動車ナイトクラブから帰宅する途中にパトカーと遭遇。衝突しかけた折りに取り調べを受けた際、飲酒運転およびコカイン使用所持(再犯)が発覚したことにより逮捕された。2007年11月19日禁固1日と執行猶予3年の判決

2008年5月16日ジェームズ・トバック監督によるドキュメンタリー“Tyson”が第61回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された。同日行われた記者会見では、タイソン本人が作品の題材となった自らの人生について語った。

2009年6月6日ラスベガスで3度目の結婚式を挙げた[4]。11月12日ロサンゼルス国際空港自分家族写真を撮ろうとしたカメラマンともみ合いになり暴行をした疑いで逮捕されたが、その後証拠不十分のため不起訴処分となった。

2010年7月2日メッカ巡礼のためサウジアラビア入りをする[5]。

表彰歴(実績を除く)

国際ボクシング殿堂

2011年6月12日ボクシングを志してから目標でもあった国際ボクシング殿堂への殿堂入りを果たす。

WWE殿堂

ライセンス停止中の1998年3月29日アメリカのプロレス団体WWEの『レッスルマニアXIV』のメインイベントにて特別レフェリーを務めた経緯から2012年3月31日WWE殿堂に迎えられた。


江夏豊の悪歴

1993年3月3日覚醒剤所持の現行犯で、覚せい剤取締法違反により逮捕される。覚醒剤の所持量が多かったため、初犯ながら懲役2年4ヶ月の実刑判決を受け静岡刑務所に服役、名球会からも退会した(これについては自主退会とも、金田正一会長による除名とも言われている。現在は復帰)。1995年4月27日に仮釈放され、出所後は野球解説者・評論家に復帰した。

表彰歴

なし

何故江夏豊野球殿堂入りを果せないのか

一時の気の迷いで薬物に手を出し、自ら指導者の道を断ってしまったことを悔やむ声は多い。また現在の選定方式で江夏が選ばれる事はもう無いが、野球殿堂入りを熱望するプロ野球関係者も多い。

とあるように野球殿堂入りを望む人間も多い。にも関わらず殿堂入り果たしていない。世界記録であるシーズン401奪三振、最優秀救援投手5回、オールスター9連続三振ノーヒットノーラン達成。功績から考えれば殿堂入りをすべきものである。これがアメリカ社会であったならばマイクタイソン同様に殿堂入りしているだろうと私は考えている。マイクタイソンはその悪歴を有しながら殿堂入り果たしている。これは彼のその分野における功績のみが評価されたものだと言ってもいい。必要なことは成功、実現したという経歴であって決して悪歴ではない。しかし、日本に至ってはそうはならない。一度でも道を踏み外せばどれだけの実績を持っていても社会的に評価されなくなってしまう。そのことを表しているいい例だと私は思っている。

実名主義の浸透に望むこと

これは私の希望である実名主義の浸透の鍵を握るのは経歴に対する考え方にあると私は思っている。一つの汚点によってその後の人生全ての功績が無駄になるのが今の日本だ。だからこそ実名を避け匿名を利用する人が多いと思うのである。経歴において必要なことは過去の失敗や悪行ではない。これから成そうとしていることが成功可能かどうかにある。あって欲しいというのが私の意見だ。Facebookに望むこと。それは実名主義の浸透によって今の日本の経歴に対する考え方を一掃して欲しいと思うのである。仮に日本FaceBook実名主義が浸透する時には、経歴に対する考え方は変わっているであろう。失敗しても立ち直れる世界。何らかの理由により犯罪者となった者が更生することのできる社会。それを私は望むのであり、Facebook上での偽名利用は止むを得ないのではないのかと思う。。

以下参照及びに引用
マイクタイソンに関する事項

マイク・タイソン - Wikipedia

江夏豊に関する事項

江夏豊 - Wikipedia

 
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