「アイドル事変」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アイドル事変とは

2018-05-16

ゆりしぃ引退感情の一部を見つけたオタクの話

よぉオタク、よく来たな。

え?何で読み手オタク呼ばわりするのかって?

そりゃタイトルオタクなんて入ってるのにわざわざ読んでるようなのは

いかなる理由があってもオタクだろうさ。

.

さて、attention!

そう、pixivlogかによくあるあれだ。オタクよろしく頼む

.

・このエントリにはガルライブ5thの両日ネタバレが含まれます

オタク独りよがり解釈が含まれます

オタク独白がメインです

・例え話がアニメネタで、ネタバレを食らうかもしれません

・流れでラブライブの話もしま

・一発書きなので多分誤字脱字がある(恥ずかしくて通読してない)

・なんでも大丈夫な方のみどうぞ

・無理そうな方は無理せずブラウザバックして、どうぞ。




さて、それでは話を始めます

.

私は昔から感情の薄い人間でした。

はいっても感情が無かったわけではありません。

悲しむこともあったし、怒ることもあったし、楽しくなることだって、感動することだってありました。

ただ、小学校低学年を過ぎてから、泣かなくなりました。

CLANNADの汐みたいに、「泣いていいのは~」みたいなのを決めてたわけでもありません。

ただ、とにかく、何か起きても概ね因果関係を把握してしまい、Aが起きたなら結果はBだ、というように世の中を処理するようになりました。

オタクなのでアニメ見たり映画見たりするのですが、「あ、ここ泣き所だな?」みたいな所で

定まった型のような感動を味わおうとする、そんな風な性格をしています

.

さて、そんな私の過去ですが、物心いたこから捻たタイプ百合厨でした。

わざわざ百合と銘打って検索し始めたのは少女セクト見てからのような気もしますが、

それ以前の私は女子プロレスキャットファイト的興奮を素で覚えるような人間だったので、

嗜好としては推して知るべきといったところでしょう。

.

一方で成績も悪くなく、本が好きデブとしてオタクの例に漏れインドア派の青春を送っていた私は吹部にそれを捧げます

バイエル程度のピアノを履修したことのある私にとって、吹部はい場所でした。田舎だったので周りのレベルが低く、

演奏技術として課されるノルマ相対的に低かったので、熱くなることもなく、無難な日々を過ごしていたと言えるでしょう。

感情に疎いので、コンクールの結果も概ね予想通りだなくらいの感想しかなく

――そりゃ金賞取ったら嬉しかったですし、銅賞なら悲しみもしました。でもそれはメンツレベル推し測ることができるものです――

ユーフォ一期一話の久美子ちゃんみたいに、「あ、皆悔しかったら泣くのか」みたいな感想を持つような人間でした。

まぁそれは今も変わってないのですが。

.

そうやって生きてきた感情の薄いオタクは、――まどマギ見て胸がいっぱいになって人生で初めて感動で泣きそうになったりしましたが――

大学受験に失敗し、ラブライブ出会います。あ、ガルパのサービス開始はオタク大学に入ってしばらく経ってからなのでもうちょっとかかるよ。

.

高校で悪い友人に音ゲーを仕込まれオタクは、project DIVAにのめり込みます

extendを一日2~3時間くらいやってたのであえなく浪人LPのあるゲームなら大丈夫やろと安易スクフェスに手を出します。

浪人期の私にとって、スクフェス勉強を除けば全てでした。リズムゲー、三話で現実を見るアニメ二次創作無限供給される百合

オタクオタクたる所以がそこには三つの柱として屹立していました。ちなみにデレステサービス開始一年前とかの話です。

オタクラブライブを認めた理由は多岐に渡りますが、大きく三つ、曲と「演者である」というアニメの見せ方とライブです。

曲はスクフェスやってたので無限に聞き込みました。結果、メチャクチャ好きになりました。

アニメは三話が全てでした。オタクは吹部だったので、幕が上がった瞬間に、あれだけの宣伝をしたにもかかわらず客がいないその絶望共感することができたのです。

このときオタクは思い出していました。

自分たちの初めての演奏会、そんなに凄いものじゃなかったことは分かっていたけれど、やはりお客さんが少ないことに一抹の悲しみを覚えたことを。

理屈では分かっていても、目に見えて人が居ない、というのは堪えるものです。シンデレラガールズNG披露目回での未央ちゃんの反応も納得です。

そこを乗り越えてライブをするμ's二年生の姿に共感と誇らしさのようなものを覚えて、かつて一話切りしたアニメを見始めました。

ストーリー死ぬほど面白かったか、と言われると人によって意見が分かれるところですが(いつもの私なら茶化してつまらなさを弄るところです)、

どうしても穂乃果ちゃんから逃げきることができず、オタクは穂乃果ちゃんオタクになります

普段の私からすると元気おバカ、それも主人公にハマるなんてひっくり返っても起こらないことです。

そして何気なく見てたyoutubeで、オタクラブライブライブ映像を目にします。

始めは何気なしにアニメライブか、程度で見ていたのですが、オタク気づきます中の人マジでパフォーマンスしていることに。

ラブライブアニソンの例に漏れ歌唱難易度が高く、その上ライブではもともとアニメーションとして動いているダンス再現しています

このヤバいことを同時にやってのける凄い人たちがいる――。オタクはいよいよラブライブオタクになりました。

しかし時は5thライブ直前、ラブライブオタクとして日々思索するうちに、パフォーマーとしてのμ'sの中の人の体力的限界問題について考えるようになりました。

アニメ二期の流れ、μ'sが実は5周年を迎えていること、そういった諸々を鑑みたオタクは、μ'sの引退を予見し、取り乱し始めます

結局、6thがファイナルとなった訳ですが、オタクは再受験に失敗し、μ'sが終わるという現実にも上手く対応できず、

それまで全て歌えたラブライブ楽曲も、PSYCHIC FIRE以降、把握してるかすらも怪しいまでになります

そうして、初めてコンテンツ興隆寿命なんてものに触れたオタクは色々な感情を整理できないままラブライブから疎遠になっていきました。

.

さて、ラブライブ疎遠期のオタクですがデレステやってました。CoolP、主にかえみゆPとして性懲りもなくスマホ音ゲーに手を出し、沼に浸かる日々です。

あ、ナナシスは曲が好きです。WUGは未履修です。すまない。アイカツは一番古いOPEDしか知りませんが適当に聞く曲が大体好きなので大丈夫そうですね。

プリパラ3Dのやべー奴だしアイドル事変も未履修ですすまない。何を書いているんだ私は。

とりあえず大学に進学し、サークルに授業に忙しいオタクは、またしても感情を動かさなくなりました。人並みの情動はあれど芯が動くことはない、そんな感じでしょうか。

二次創作百合に手を出し、癒され、適宜アニメ干渉するような生活でした。そうしてリア充と言えなくもない時期を過ごし、

他人からホントヤバいやつ」扱いされぬよう感情を覚え、心の外縁でそれが機能してるようなふりすることがちょっとずつできるようになっていきました。

.

そんなあるときガルパの配信が始まり、少ししてからオタクの好きな曲がいっぱい収録されていることを知って、オタクは徐々にガルパをやるようになります

大体半年くらい経った頃でしょうか。オタクキョン子、久美子を始めとするクーデレのような何か(久美子は解釈が分かれるところでしょうね)が好きなので、

奥沢君が推しになります。その一方で曲の割合はポピパとRoseliaがメインなので自然とそれを聞くようになりました。配信サービスに乗っかってたのが大きい。

オタク音楽趣味ですが、F、Δ、7といったマクロスが履修済み、シンフォギア(履修中)の曲が好きすぎてパチンコを打つといった具合なので、

大ヒットしたのはRoseliaでした。今も昔も推し奥沢君ですし、バンドとしては昔のアフロ推しから一転、箱推しになりましたがそれはそれとしてRoseliaめっちゃ好きです。

Roseliaの何が好きって、Re:bitrth dayです。バンドストーリー本編最終話から再生の曲、何度聞いても胸が熱くなります

dearestに似た浮遊感すら感じますし、もはやロボットアニメ最終話主人公覚醒シーンとかでかけた方がいいんじゃない?みたいな妄想もよくしてました。

とまあ、いつものようにオタ活に励んでいたわけですが、Roseliaプレイリストを聞くうちに、またうっかり好きな曲が増えました。

ここでようやく登場する本題、陽だまりロードナイトです。attention含めて3500字近い何かになってきましたね。なげぇよ。

.

さておき、もともと私はこの曲のサビが大好きでした。今までのRoseliaの曲から一転、ボーカルの友希那を包むようなコーラス

片方が主旋律で片方がハモりのはずなのですが、どうしても主旋律が二つあるように聞こえます普段、好きな曲はある程度聞いたら歌えるようになるのですが、

この「どっちが主旋律か分からない問題」のせいでオタクは久々に一人で歌えない歌に出会いました。しかオタクはこれはこの曲の良さだと素直に受け止めます

それから、忙しさにかまけてRoseliaへの解釈リサゆきメインの百合厨にそれをゆだねる日々を送っていましたが、その中でリサ姉はRoselia精神的支柱だという気付きを得ます

そして友人のゆりしぃオタクから引退の報を聞きます。この友人、プロジェクト東京ドールズガルパにめちゃんこハマっており、それはまぁゆりしぃオタクなのでした。

引退。よくあることですね。ラブライブオタクとしてμ'sの実質的引退経験した身としては、来るべきゆりしぃロストに向けて色々と語る友人に昔の自分を重ねつつ、

Roseliaメンバー中の人が一人交代するのか、位に捉えていました。オタクFGOエンジョイ勢だったので丁度FGOでのマシュみたいなもんかな?といった感じです。

このオタクホント感情の動かなさが種田さんにも高橋さんにも失礼だな?ともあれゆりしぃ引退を聞いた時はそんな印象でした。心の外縁が悲しんでいる様子。

.

それから暫くして、ラッキーボーイだったゆりしぃオタクの友人から吉報が届きますガルライブ5thに当たったから一緒に行かね?と。いやほんとこいつ神だな?

ラブライブしか知らなかった頃と違い、大学に行くために実家を出たオタクは、物理的にライブ参戦が可能になっていました。もちろんOKの返事を出します。

もともと田舎出身貧乏学生だったオタクにはライブ参戦という発想がそもそも無く、何もかもが初めてでした。オタクの知っているライブは、youtube公式が上げている

映像か、親切な友人等が貸してくれる円盤かのどちらかでした。そもそもOKした時はワンチャン黒沢さんが出るんか?みたいな印象でした。いやHPくらい見ろよ当時の私。

ラッキーボーイ友人のラッキーは流石に両日は保たず、day2が近所でLVとなりました。その時の私は「初日遠征、二日目がLVRoselia」くらいの認識だったと思います

許せ、リアルがごたごたしとったんや。そうしてライブの週になってようやくライブの中身を把握し、ポピパとRoseliaの聞き込みを始めます。一月前からちょいちょいやってたけどね。

その週、気の利くラッキーボーイGiGSを読ませてくれて、Anfangを貸してくれました。おまけにAnfang付属Roselia1stライブまで見せてくれました。ほんまいい奴やな……。

これが幾つもある今回のタイトルの原因のうち、最大のものでした。

.

GiGSに載ってたのはRoselia中の人達が本気で楽器をやっていることの証明でした。吹部だったのでジャンルは違いますが、書いてあることは大体分かります

全ての楽器の詳細な設定とか、横でそれの担当の奴が弄ってたな……。なんて読みながら感慨にふけりました。そしてその全てはたった一年で為されたのです。一年

かつて私の部活にもいたのですが、途中から入部して毎日本気で練習して、最高のパフォーマンスをこなす凄い奴。横でその軌跡の一端を眺めてたからよく分かります

Roseliaは考え得る最高の教育を、最高の形で受け取って、そして最高の形でそれを昇華したんだということを心にすっと感じました。芯に、真っすぐ感情が入ってきたのは久しぶりでした。

そして見せてもらった1stライブ中の人たちのキャラを知るには十分でした。あいあいぽんこつだし、くどはるはアクが強い。めぐちは良い人だし明坂さんはりんりん。

そしてゆりしぃリサでした。まごうことな今井リサでした。ツッコムトークを回すわリサゆきだわでオタクRoselia中の人たちにもメロメロでした。

キャラ作ってるのは知ってますが、そんなことはキャラとしてのRoseliaに、そして中の人としてのRoseliaメロメロオタクにはあまり関係ありません。

というか罹りたくて罹っている催眠が解けるはずないじゃないですか。そんなことより、これはパフォーマーとしてめちゃくちゃ優秀だということの裏返しだということにしましょう。

こうやってライブ数日前、私の中でRoseliaは完全にRoseliaとなりました。

.

さて、ライブ当日です。一日目の遠征は最高でした。Light Delightのサビのサーチライト演出とかほんま神だったしポピパの中の人新曲への熱意が凄かったしでオタク普通に楽しんでいました。

ここで、オタクはかなりの感傷に浸ります何となく生きてきた人生とは、全力でパフォーマンスする演者による素晴らしいパフォーマンスとは、そして自分とは――。

ポプテピピックの「明日死んじゃったらどうする?」状態です。今までの情動しかない人生に比べて無限に大きな感情がやって来た。処理しきれなくてバグっていました。

そうして帰りの夜行バスの中で最後に落ちてきた風船を眺めながら、パフォーマンスライブとしてのラブライブちゃんと終わらせてなかった、

ラブライブから逃げ出してしまっていたのかもしれない、というところまで何とか思考が帰ってきました。このぐちゃぐちゃと感動、感傷、とにかく感情のすべてを解くカギとして、

幕張から持って帰ってきた風船は捨てずにとっておこう、なんてことを考えていました。そう、遠征一日目はこんな感情だったのです。外縁で処理しきれることも多かった一日目でしたが、

それでもかつて心の中心に居た何かを呼ぶには十分だったのです。

.

そして二日目、LVでした。始まる前からゆりしぃ引退が頭をよぎり、「今日はタダじゃ帰れないな」と気が気でなかったような思いがありました。

何事もなくライブは進み、そして陽だまりロードナイトが掛かりました。どこか冷めた自分が、「お、陽だまりロードナイトだ」と心の中で平坦に言ったような気がしています

Bメロでもうダメでした。

.

声となって

表情となって

導いてくれる

やさしい人よ

.

リサ姉はほんとにそんな人なんです。こんなにも長い間音楽と触れ合ってきて、歌詞のすべてが心の芯まで揺らしていたのは、人生で初めてのことでした。

.

二番に入り、

.

離れていても 帰る場所がある

どんな時でも 傍にいてくれた

.

Aメロリサであるゆりしぃことなんだな、というのがさっき心にやって来た衝撃以上の共感となって、瞬時に理解できました。

たとえRoseliaパフォーマーとしては離れることになっても、ゆりしぃにとってRoseliaは帰る場所であることができるし、

Roseliaメンバーにとって、ゆりしぃリサとして、ゆりしぃとしていつだってRoseliaに居たんだ、そんなことを思いました。

.

太陽となって

月となって

照らしてく

つよい人よ

.

陽だまりロードナイトを聞くとき、これはリサの歌だと思ってたんですけど、ライブでここが流れたのを聞いた瞬間にその思いは少し変化しました。

Roseliaベーシストとして、太陽のようにファンの前で、Roseliaの中で輝いてきたリサとしてのゆりしぃが、

これからRoseliaとして表舞台に立つことはないけれどメンバーの心を照らし続けるように、Roseliaに、そしてファンの中に残り続ける。そんなことを思いました。

.

この曲では、語り手が「語り掛ける相手」が居て、二回出てきますがどちらもリサを想定することができます

.

ます魔法のように 囁いたの

あなたがいれば、怖くないよ」

.

.

名前を呼ぶ声

こんなにも特別な事だと

想い あふれてゆく

.

です。文字通り、リサが、ゆりしぃがいればもう怖くないし、たとえそれがRoseliaのなかであってもそうでなくとも、という感情がやって来ました。

これからいなくなってしまゆりしぃが呼んでいた誰かの名前Roseliaメンバーが呼んでいたゆりしぃを呼ぶ声。その一つ一つが、全て特別ものだったんだよ、と語り掛けてくるようでした。

.

最後は、全てのファンメンバーからリサへの、ゆりしぃへの「感謝を…」

カーマインの海の波間で、たくさんの感情や思いが奔流となって

2017-05-09

覆面系ノイズやばい

話の展開もキャラクター性格言動理解不能でとにかくやばい

BSフジで見ているが、前クールでやっていたアイドル事変が狙ったやばさだったのに対しこっちは天然のやばさを感じる。例えるならグラスリップか?

自分の語弊の無さだとやばいしか出てこないが、とにかくやばい

2017-03-30

今期アニメレビュー

・うらら

キャラは可愛かったけど話は微妙キャラの可愛さだけで推していけば良かったのになんちゃってシリアス要素モリモリにしたせいで安っぽくなってる。謎シリアル典型例として名前が残るレベル

昭和落語

クールキレイに終わっただけに今回は何をやるのかと不安があった。序盤こそ引き伸ばしを感じたが師匠の死から次の世代に受け継がれるまでの流れはここまで見続けてよかったと思わせるだけの力があった。

・竜の歯医者

エヴァっぽさの塊。映像は凄いが話は思わせぶりな張り子の虎っぽいので考察はするだけ無駄匂いがするので深追いはしない。

アイドル事変

小泉パフォーマンス政治否定させた所で勝ってた。主題歌つんく♂なのも強い。病気になって業界から姿を消してる間にギャラが下がっていたのだろうか。

亜人ちゃん

オッサン邪魔

Rewrite

詰め込みすぎというよりも取捨選択の失敗。子供になったヒロインが可愛かった事ぐらいしか覚えてないわ。

ハンドシェイカー

画面がうるさい。話は薄い。

・カオチ

リライトに継ぐ原作圧縮失敗アニメその2。圧縮たからつまらないというよりも演出が下手。積み上げが原作より薄くなることを理解しつつうまく料理する手もあったはずなのだが。

・このすば

いつもの4人に久しぶりに会えたって感じ。一通りの起承転結を前回やっているので外伝のような感覚に。敵のスケールも変わらないし物語的盛り上がりは薄い。話もキャラの魅力を横に広げる形が多いし続きというゆうかやっぱ外伝って感じ。

バンド

登場人物の香ばしさが凄い。頭のネジをぶっ飛ばしている本数がダンチ。話自体面白くもないしキャラの魅力で引っ張るアニメだった。その魅力が頭のおかしさってのはどうなんだろうか。

・リトアカ

映画の焼き直しではなくて新規の話だらけの新しいアニメになっていたのが良かった。ストーリーはあまり面白くないけど映像ギャグのキレは高い。ギャグをやりつつ話を進めるのも上手いんだけど、それでもまだシャリオシャリオ言うシーンにはクドさがあるんだよなあ。それしかアッコにはないのは分かるんだけど。

・ガヴリール

ガヴのキャラだけでほとんど話引っ張ってたな。れんちょんが1人で頑張ってたのんのんを思わせるわ。

・けもの

今年のナンバーワンは決まったな。映像こそ低予算だけど、ストーリーの納得感やお芝居の出来、キャラクターの活かし方や全体の空気のまとまりっていうアニメ重要な部分で他より頭一つと半分抜けてる。これで作画が良ければ本当に今年一番狙えるんだけどモーションが不自然に止まっている箇所が結構あるからなあ。予算が少ないほど口出しは減るから作品にまとまりが出やすくなるけど、予算がないのは作品に如実に出てしまうっていうジレンマがよく分かるアニメだった。大人数で作りつつしっかり意思疎通してその上でプロデューサースポンサーが変な事言わずに作ったアニメが増えねーかなー。

メイド

かんなちゃん可愛い。かんなちゃんと小林だけ居ればよかった他はチェンジ

あいまいみー

天然の意味不明さが減って人工物が混ざってきてる気がする。

幼女

勢いが合ったのは最初だけかなー。全体的にキャラ立ってるようでキャラがあまり立ってないから退屈なんだよね。話も世界大戦知識社会人としての記憶を持って子供からやり直したらこんなもんだよねっていうテンプレだし。あと主人公がTUEEEする割には盛り上がらないよね。はいはいTUEETUEEってなっちゃう。アオイホノの「車田先生ベタを見習え」ってアレなのかね。作者の気恥ずかしさが漏れててノレないんだなー。しぇんきの方がぶっちゃけオモロイ。

鬼平

どっかで見たような話が多くて退屈だった。そういうお約束を楽しむ作品なのだろうけど、自分はまだまだ様式美だけで30分楽しめるほど老いぼれちゃいないようで。

クラシカロイド

主人公変えた銀魂銀魂よりは安定して面白いけど大当たりの破壊力は少し劣る印象。お約束にあまり縛られてない作りなのは好き。

3月のライオン

原作の力をそのまま活かしたアニメ。なんだけど原作の持つ行間までは再現できなかったかな。動きやイメージ完璧なんだけど、コマコマの間の空白を補完することで作品が染み込んでくるっていう漫画という表現法の持つ副作用原作が活かしすぎているんだよね。だからアニメになるとそこが零れ落ちて結構別物になっちゃった印象。でもイメージ再現は本当すごかったよ。

オルフェンズ

どうしてこうなったどうしてこうなった!決定的なアクションを起こすのを後回しにしすぎだった。前半2クールと後半2クールでガラリと話の方向性を変えればよかったのにダラダラ同じことをやり過ぎ。そのくせ最後に焦って話を無理に動かすからとっちらかってる。2クール目~4クール目前半までの中弛みのせいで話をまとめる時間が無くなってるのが本当に痛い。ここまで酷いと時間不足を理由に話を雑に纏めたいがために引き伸ばしをしてたんじゃないのかって勘繰りすら生まれそうだよ。

2017-03-12

自分政治家だと思いこんでる精神異常者アニメ

アイドル事変

ライブで全部解決!→でも実は全然解決できてないじゃんという誰もが思っている突っ込みセルフでやる展開がよかった

2017-01-20

2017冬アニメ 1~2話

【好き】
このすば2

安心感すら覚える。アクア様の鳴き声たまらん。

ガヴリールドロップアウト

あんはぴ枠。サターニャちゃんが不憫かわいい。ヴィーネちゃんも苦労性かわいい

亜人ちゃんは語りたい

ゆったりテンポで落ち着く。

【様子見】
小林さんちのメイドラゴン

メイド談義が濃い。

剣山2

1話目は変わりすぎてて驚いたけど2話目の女将さんのおかげで1期のノリが戻ってきた感じ。

セイレン

上級者向けっぽい。郁夫ルートに期待。

アイドル事変

国会議員設定をどこまで本気でやるのか、いちおう気にして見てみたい。(あまり期待はしてない)

政宗くんのリベンジ

委員長ちゃんかわいい。いわゆる「委員長テンプレとは違った造形が良い。

けものフレンズ

あの世界の秘密の解明次第で評価が分かれる気がする。解説のおにいさんおねえさんにも期待。

南鎌倉高校女子自転車部

背景の動かし方がおもしろそう。

幼女戦記

様子見。

スクールガールストライカーズ

様子見。

クズの本懐

ドロドロした心理劇を楽しめばいいのかクズクズっぷりを楽しめばいいのか、見るときテンションの調節が難しそう

AKIBA'S TRIP

特筆するほど良いところがあるわけでもなさそうだけど、嫌いじゃない。

One Room

短い。たわわと同じジャンルだと思えばいいのかな。

絶狼<ZERO

実写。よく知らないけどおもしろそう。第1話うさぎがぴょんぴょんしてた。

【ごめんなさい】
ハンドシェイカー

おもしろくなるのかもしれないけど目が疲れて画面を見ているのがつらい

【まだ見てない】


他の増田の評

2017-01-17

アイドル事変面白い

このアニメ登場人物バカだ。

バカばっかだ。

まともな事を言う奴がいてもアイドルソング洗脳されてバカになる。

そこまでならいつものアイドルアニメだ。

だけどこのアニメ舞台政治だ。

一見華やかなライブの裏では政治舞台バカばかりという絶望が広がっている。

ゴミが甘い匂いを発するように、腐敗しきった衆愚民主主義の漂わせる甘い空気作品視聴者を包んでくる。

愚かだ。

人間は皆愚かだ。

男も女も気持ちよくなる事しか考えてない脳みそ海綿体どもだ。

それをこの作品は描いている。

脳みそ花畑バカどもが生っちょろいご高説を披露したと思えば最後洗脳して全部解決する。

ヒトラーを産んだのは国民だって名言があるらしいがまさにそれだな。

ゴミクズもの民主主義なんてのアイドル持ち上げてワッショイワッショイだ。

皆のアイドルがしているからこれは素晴らしいことって結論が先にあって理屈をそのあとこじつける。

どこの国の政治宗教もそんなんばっかだ。

それを堂々と切り込む社会派アニメだとは思わなかった。

とても面白い

2017-01-06

2017冬アニメ視聴メモ

 はじめキービジュアルを見たときねこぐるい美奈子さんアニメ化キタ!!!! と思ったらがっかりさせられたので見る

 ちなみに、『ねこぐるい美奈子さん』って一生に一度は読んでほしい名作ですよ

 

 「どうせダンスじゃなんにも変わらないんだよ!!」っていうヤツが出てくる(わけがない)

 見てるだけで偏差値下がりそうなので見る

 メイド服がロングで白手袋しているので見る

 ストーリーに起伏なく、ボケーっと見られることを望む

 仕事帰りの癒やしなので見る

 銀髪の娘が「脇だし衣装」を着ていてピンと来たので見る

 ○○ちゃん大勝利! とか言わないなら見る

 コレ見たくらいじゃケモナーにはならない(はず)なので見る

 亜人っていうのは他人種メタファーなんだよって言い出すヤツが出そうなので見る






 イゼッタ見て良かったので、萌ミリっぽいの見たいなとおもったら... ちょい絵面がキモいので見ない

2016-12-27

2017冬アニメで迷ったらこれを見ろ!

2016冬アニメで迷ったらこれを見ろ!!

http://anond.hatelabo.jp/20151220233500

みたいな記事が読みたいのに誰も書いてない!!!!! 早く書いてちょ!! ミーのために書いてちょ!!!!!!!

は見ようと思うけど上の記事のようなガチ勢の人たちのアツいのが読みたいDEATH!!!!!!!

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん