はてなキーワード: ら抜きとは
「女性スペース守れ」有志デモに罵声(新宿)ってニュースを見た。トランスジェンダーの人が戸籍上の性別変更をするのに性転換手術が必要とされている現行の法制度が適切か、最高裁でいま検討されいているという話もあったが、これらの件で面倒なのは、両者が「人権」「ジェンダーフリー」そして「社会的弱者」というよく似た基盤をもちながら、対立の構図を生み出している点だ。
デモは杉並区を拠点に活動する「女性と子どもの権利を考えまちづくりにいかす杉並の会」が主催した。
(中略)参加した約20人の女性らはプラカードを手に、「男女以外の性別はない」「女性スペースに身体男性は入るな」「女らしさ、男らしさから自由になろう」と訴えながら、新宿駅周辺の車道を練り歩いた。
だが、こうした参加者の訴えをかき消すような怒声も飛び交った。
参加者を上回る数の抗議者らが、レインボカラーの旗や「トランスジェンダーの権利は〝人権〟」「ヘイトスピーチ、許さない」と書いた紙やフラッグを掲げ、歩道からデモの参加者の顔を撮影したり、「トランス差別をやめろ」と声を張り上げたりした。(同ニュースより。魚拓ははじかれたのでリンクナシすまん)
コレたぶん、多くの人(特に男性)の印象は「どっちにも加担したくないなあ」だろうと思う。それは、彼らの価値観に親和的でないからではなく、むしろ親和性が高いほど問題で、それは両者にとっても社会全体にとっても一番マズい結果にしかならんと思う。
たとえば信頼してる気の合う知人が2人いたとして、どんないい人らであっても、彼らが喧嘩はじめたら両者から距離を置くくらしか現実的には対処できなさそう、みたいな感じ。リベラル寄りの政治・社会運動が失速するのって大体コレで、逆に言えばリベラル寄りの運動を失速させたいときの定番は、そういう「分裂の楔」を見つけて提供することなんだよね。で、現状この対立はまさに「人権」「ジェンダーフリー」「社会的弱者」立場の運動における「分裂の楔」になってる。そして、その「楔」にたくさんの人が踊らされている。
立場を同じくするなら、本来「手を取り合って解決する」道はあるはずなんだよ。たとえば、トイレの種類を増やす、風呂についてはもう全員水着着用を必須とする、とか。そう、一部の人でなく社会全体が薄く広くダメージを被る形での解決を目指すのが本道なんだが、それをするためには社会全体の納得が必要で、現状それが追い付いていない。この問題がいかに厄介か、少数の人がいかに苦しんでいるか、それを目指すことが社会全体にとっても結局はどのくらい価値があるか。多くの人がピンとはきてないんじゃないか。
たとえば障碍のある人への社会的な対応は、この数十年で相当進歩したけれど、それは問題に直接かかわっていない多くの人々への粘り強い社会的教育とセットになっていて、そして、それら抜きでは実現しなかった。点字舗道、音声信号、駅などのエレベータ、スロープの設置……今では当たり前なそれらの風景は、この数十年でまさに「社会全体の合意を得た上で広く浅くコストを負う形で」実現したものだ。だがもし、当事者たちが「分断の楔」に足を取られていがみ合っていたら、絶対に実現しなかっただろう。
だから、
抗議者「(デモに)参加した女性の顔写真をさらす」「トランス差別をやめろ」=攻撃とレッテル貼り
デモ側「男女以外の性別はない」「ヘイトスピーチと批判される意味が分からない」=言うこと言っておいて知らん振り
……なんていう、無自覚でも意図的でもお互いに対する攻撃は何も生まなくて、落ち着いて話し合いと協力を目指すのが唯一正解への道だと思うし、その際には、いかにして多数の人に訴えを届けるかについて方策を練った方がよいと思う。
たとえば(くだらないたとえ話だが)、「風呂場に『身体男性』の人がいることで受ける恐怖」を理解させるためには、「風呂場に『身体女性』の人がいて情欲を感じないと断言できるか」と考えさせてみるのもいいかもしれない。それに対する答えはもちろん多様でありうるだろう(「すでにゲイの男性が入っていることは避けられない」「自分は情欲を感じない」から「むしろ自分が気恥ずかしい(のでやめてほしい)」に至るまで)が、そういう議論が男性の間で起こっていない時点で、この問題はまだ社会全体で共有できていないということなのだ。ぶっちゃけ男性同士がこの問題を上記のような観点で議論しているのを見たことがない。
……と言うと、「その程度の想像力がないのか!これだから男性は…」とか毎度毎度のように絶望しはじめる人もいるかもしれないが、当事者でない限り人間にそうそう便利な「想像力」が発揮できるわけない、ということすら毎度毎度想像できないならそんなこと言わない方がいいと思う(つまり、馬鹿に馬鹿と言っても無駄だと気付けないのは十分馬鹿だ、ということ)。そうやって味方同士刺しあうより、手を取り合う方法を検討した方がよい、というのがこの書き込みの趣旨だ。上で見たように、わずか一つの「楔」が運動全体を崩壊させるのならば、逆にそれを打ち消す「絆」を実現するのも、意外とちょっとしたアイデアや行動であったりするかもしれない。それはそんなに難しいことじゃないかもしれないのだ。
私はドライブが趣味で、特に深夜に山道を運転する機会が多いのだが、こういう道でチンタラ走るドライバーはことごとく運転が下手。道路の流れを無視し制限速度以下のスピードでチンタラ走り続け、後ろに行列を作ることが多い。
こういうドライバーは後ろから追いつかれても絶対に譲らない。チンタラ走り続ける。制限速度で走る場合その速度をキープしてくれればまだマシなのだが、上り坂でアクセルを踏まず大減速して渋滞を作るし、下りではローギアに落とさずブレーキをパカパカ踏んで減速するため傍から見ていても危なっかしい。カーブのライン取りも甘く、インから入って外に膨らみ、曲がりきれずカーブ後半で急旋回する。同乗者はたまったもんじゃないだろう。車内はきっとゲロまみれだ。
こういうドライバーは運転の三要素(認知、判断、操作)の三点すべてがグダグダで、前述のようにスピードを出さないこと以外にも問題があるのだが、この類のドライバーの一番の問題点はドライバー間のコミュニケーションが絶望的に下手で、空気が読めない所にある。
深夜の山道では、様々なペースの車が走っている。チンタラ走るドライバーは知らないだろうが、ある程度スピードを出して流れに乗れている車は、それぞれがうまい具合に譲り合っている。定期的にミラーを確認して、後続車を確認する。速い車に追いつかれたら、安全に追い抜きできる直線で、左ウインカーを炊きながら路肩に寄せる。すると後続の車はサンキューハザードを炊きながら、さっと追い抜いていく。
ある程度スピードを出して流れに乗れるドライバーの間であれば、このコミュニケーションが円滑に進む。他車に追いついた時、追いつかれたときに、お互い相手が何してほしいのかがわかるし、さっと行動に移せるのでお互いが気持ちよく走行することができる。
しかし、制限速度でチンタラ走り続けるドライバーは、これが全くできない。いや、全くできないというより、やろうとしない。追いついてきた後ろのドライバーがどう思っていて、何を考えているのかを全く考えない。そもそも、追いつかれたことに気づいていないのかもしれない。そして、ちょっとでも車間が詰まろうものなら、あおり運転だと騒ぎ始める。
車間距離だって、立派なコミュニケーションの一つである。車間距離を詰めることは、大抵の場合「追いついたぜ」のサインであり、悪意のある嫌がらせのために詰めてくることは殆どない。車間を詰めてきた車は、譲ったときに必ずサンキューハザードを出してくれる。そこで車間を詰めたことに悪意が無いことはわかるし、お互いに良い気持ちになれる。しかし、チンタラ走るどんくさいドライバーは、譲ってもほとんどハザードを出してくれない。
以前、大切な荷物を車に載せ、制限速度を割るペースでいつもの山道を走ったことがあった。普段追いついてしまうようなチンタラ車にも道を譲ったのだが、こういう車は譲られるのが本当に下手だった。路肩に寄って減速しても追い抜かずに一緒に減速し、随分スピードが落ちてから追い抜いていく。追い抜く際もハザードなし。多分、譲られたという意識が無いのだろう。
さて、ここまで私の増田を読んでくれたどんくさいドライバーの中には、こう思う人もいるだろう。そもそも、法定速度を1キロでもオーバーしたらスピード違反ではいかと。たった1km/hのスピード違反すら許さず叩き出すブクマカも湧きそうなものだが、この考えこそどんくさいドライバーの空気の読めなさと融通の効かなさを如実に表している。
警察庁は毎年、「交通事故の発生状況及び道路交通法違反取締状況等について」という資料で、速度取締りの件数を公開している。この資料によると、令和4年の取締では、超過速度15km/h以上〜20km/h未満の件数は約28万件に対し、15km/h未満の件数はたった130件。昨年のみならず、例年15km/hの違反は多くても200件以内の数に収まっている[1]。つまり、警察も15km/hまでの速度超過はバッファとして容認しているのである。15km/hを超えない程度の違反は許容するから、それぞれのペースで譲り合いながら円滑にやってくれ、と警察は暗に言っているのだ。
ここまで山道のスピードについて話してきたが、周りを見て相手の意図を察し、譲り合えないドライバーははっきり言って危険である。交差点の右左折、車線変更や高速の合流、コンビニなどの店から道から出るシチュエーション...。お互い察し合い空気を読んで譲り合ってこそ、安全で円滑な交通が実現するのである。ただルールを守れば良いってもんじゃない。
実勢速度や周りの車の様子、そして警察の速度取締の様子を全く顧みず、制限速度を盲信してチンタラ走るドライバーは、他のシチュエーションでも空気を読めない可能性が高く危険だ。しかも自分は優良ドライバーだと思っている分余計にタチが悪い。
こういうドライバーが少なくなってくれることを望む。
【参考文献】
【追記】
大切な荷物積んで山道ゆっくり走った時の話書いてると思うんだけど、そこ読みましたか?
抜かれたら抜き返そうとは全く思わないです。むしろ譲ったらさっさと抜けと言っているんだ。
私は譲られるより譲る機会のほうが多いし、実際この増田も譲る話を主体に書いたのに、私がスピードガンガン出してあおり運転しまくってると思われるのは、私の書き方が悪いんでしょうか。
この手の山道走行趣味という自称素人、普通にヤバイ運転してる奴が多い。〜中略〜15km/hのバッファて、山道で15km/hも違ったらヤバいだろ。
一言で山道といっても、カーブのキツさや制限速度、そして実勢速度は道によってバラバラです。制限速度50のところもあれば30の所もあるし、制限速度の看板なし(法定速度)でも、50km/hも出したら危険な道もあります。同じ道、同じ制限速度の区間でも、場所によってカーブが連続するところもあれば直線が長く続くところもあります。
常に制限速度+15km/hで走れとは言ってないです。スピードが出やすい区間で許容されうるバッファが+15km/hであるという話です。
このブクマカ以外にも、一言に「山道」と言っても色々な道があることを分かってない人が何人かいます。運転経験が足りないのでは?
やばいドライバーのお気持ち見本市みたいな頭のおかしさ。〜中略〜「15km以内は容認」で絶望。例え30km超過しても、法律は「他の奴が捕まるかどうか」で判断してはいけない。
いや統計みりゃ容認していることは一目瞭然でしょう。15km/h以内が容認されないのであれば、どうして警察は15km/h以内の速度違反を取締しないのでしょうか。
ちなみに、15km/h以内の取締をしたいけど諸事情によりできない、という訳ではないです。ゾーン30での取締など、警察は必要に応じて15km/h以内の取締もやってます。よその道で15km/h以内の取締をしないのは、容認しているからにほかなりません。
山道ってとんでもねえスピードで走ってる車いるよな。運転者は自分運転うまいと思ってるんだろうけど、欲望まみれの運転はむしろ下手の部類だぞ。
そのとおり。「自分のペース(チンタラ)走らせろ。後ろから来たドライバーには譲らん」っていう運転も自分中心欲望まみれの運転なので、後ろから車が来たら素直に譲ってね。
最後に、別に私はスピードを出せとは言ってないです。制限速度を割るスピードで走っていいです(私も荷物積んで走ったときはそうしました。)。その代わり自分のペースで走ってて他の車が追いついてきたら、走り続けず譲ってねと言っているんです。下手なドライバーとはスピードを出さないドライバーではなく、チンタラ「走り続ける」ドライバーのことです。
もう彼に執着したくないので、風俗で働いたら後戻りできない的な考えから始めました。
覚えている限りお店やお仕事の遍歴を書いていきたいと思います。
①学園系デリヘル
未経験(しかも経験人数1人だった)ということで店長に講習をしてもらい
初めての接客はオタク系のお客さんだった。全然大変じゃなかったのに
こんなにお金がもらえるのか、と感動。
ただ、入店ほどなくしてなぜか親にバレたのでやむなく退店。
慣れてきたところで親にバレて残念だったので、すぐにほかの店を探して面接に行く。
しかしまたすぐにバレることになる。(ここでなんでバレたのか分かったけど割愛します)
店長に相談したら、なぜか社長の飲み会に連れていかれ、系列店のBで働くことになる。
社長の紹介でまた別な地域のホテヘルで働くことになる。(ここまでで多分2カ月くらい)
居心地が良いお店で、女の子と少し仲良くなったりする。
お客さんもいい人が多かった気がする。
部屋に入ってからお客さんに「蒸しパン食べていいですか?💦」と聞いたら
苦笑気味で了承してもらえました(笑)今ならやらないけども。
ただ治安のいい地域でもなかったので、本強客が多くてそれは少し苦労した。。
それから新しい彼氏ができたので少し風俗から離れることになる。
③までで貯めていたお金で家を出たのでとにかくお金が必要だった。
今までよりは単価高めのお店で働いてみた。
そこまでルックスがいいわけでもないので、最初はあまり稼げなかったけど
今までで一番感激したお客さんは、深夜にシティホテルに入った瞬間、
「何時までいられる?」と聞かれ、朝9時までと答えると、じゃあそこまでお願いね、と言われ
十数万払い、それからルームサービスで食事やシャンパンを飲み、少しプレイをして
眠って、朝になったら朝はビュッフェを食べさせてくれて解散、といういい時間だった。
それから裏引きというのを覚える。
ふと、近所でサクッと働きたいなと思い立ち、歩いて行ける距離のお店で働くことになる。
一番最悪な客層の店だった。
清楚売りをしてもお店のコンセプトに合わないのでお茶を引く。
あまりにもうまくいかないので、すぐに退店の申し出をするものの
写真を消してくれないので、キレて発狂メールを送りまくったら無事消える。
裏引きのうまみを覚えたので、友達の紹介でデートクラブに登録する。
当時はパパ活という言葉はなかった気がするけど、やってることは今と一緒。
何人か紹介してもらって、食事してセックスしてお金を貰うみたいなサイクルを繰り返す。
爽やかめの医者のおじさんとホテルに入ったら、喘ぎまくりで実況系の変態で
精液を飲むことなどを強要されたので、それからセックスが少し苦手な時期になってくる。
ヌードの個人撮影会というものがあると友達から教えてもらいすぐに面接へ。
兎にも角にも恥じらい!と教えてもらったので、赤面しまくった。
赤面しまくりながらも恥ずかしいポーズやらOPをするのが思い出すとおもろい。
居心地が良かったので、結構長く続けた。
この時の私は、他人から触られるのに抵抗があったらしい。(⑤もその時は辞めてた)
でもお金が欲しかったので、家でできる仕事をと思い、ライブチャットの設備を用意する。
お客さんが来るような宣伝文句を書き換えたり、シークレットメッセージに対応する。
同時接続数が増えると1時間で数万円稼げたりと、かなり美味しい仕事だったけど
新しい彼氏が出来て、辞めさせられる。
また彼氏と別れたので、新しいことを始めたくなる。唯一のメンズエステ。
今までやっていた仕事の中で、正直一番向いてないなと思った。
何故なら抜きに慣れ過ぎていて、それが無いとかなり手持ち無沙汰感が強かった。
ただ、オーナーさんが凄く厳しかったので、ルール違反はしなかった。
今でも仲良くしてくれる友達がお客さんの中で出来たのが財産だと思う。これはルール違反ですね(笑)
あとツボ押しスキルが上がったのもよかった。
⑩高級デリヘル
就職したりなどして、少しブランクがあったものの、お金が欲しいので働き始める。
デリヘル、と銘打っていたものの、Suicaを支給され自分で移動する店だった。。
出来たばかりのお店で、知名度があまりないという理由で系列の人妻店でも働かされる。
さすがに未だ人妻というには若かったのと、逆サバを読まされたことに納得いかなくて辞める。
お客さんは人妻には少し過激なことをしてもいいと思っている層が一定いるらしい。
あとお店にもよると思うけど、人妻は無料サービスが多いのが謎!遠隔ローター無料とかえぐいです。
本当に病み過ぎていたので、だいぶ写真も良くなかったと思うけど数人と会う。
食事して、一通りプレイしてから、いくらほしい?と聞かれたので提示するとなぜかキレられる。理解不能。
結構なおじい様もいて、普通に勃起したりするので日本凄いなと毎回思わされる。
⑫繁華街箱ヘル
仕事を辞めて、とにかく効率よく稼ぎたかったので箱ヘルで働いてみることにした。
毎回ドンキで買い物帰りで、洗剤とか買ってきてくれるおじいさんとか
ただバックは安いので、8時間働いたとしても限界があると感じて退店。
仕事を辞めたので、一生に一回は出稼ぎをしてみたいと思い東海地方に飛ぶ。
初めてだったので5日間。出稼ぎはスペックが物言う世界なので、ナイスバディだろうが体重で保証金額が変わったりする。
到着するや否や体重計に乗せられ、申告した体重かどうかを確認される。翌日から勤務開始。
残念ながらご時世柄全く稼げず、ギリ保障を上回るくらいの金額で終了。
出稼ぎは写メ日記のノルマがかなり厳しく、1日に5回以上とかそんな感じだった。
ノルマ的なことがあると集中してしまうタイプなので、5日間で2kgくらい痩せた気がする。もう行きたくない。
⑭中級デリヘル
もういい年になってきたし、本業もあるので風俗業界から卒業したいと思いつつ在籍してしまう。
なんだかんだこの仕事が好きなのかもしれない。
このお店は自宅待機OKで、かなり勤怠の融通が利くのであまり出勤しないけど在籍している。
裏を引こうと思ったこともあるけど、今はめんどくさいので積極的にはしない。
店での自分の職業設定が合っているようで、癒しを求めて来る人が多い気がする。
とまあ長くなったし面白くないけど書いてみると沢山ありますね。1日で辞めた店もあるのでそれは書いてないです。
お金が欲しい理由は単純に生活にお金がかかるからです。ホストや貢ぎ癖などはありません。
これから風俗や身体を売るのを考えている人は、私みたいにずっと続けてしまう場合もあるので気を付けてね。
今も売っている人は頑張ろうね。風俗を使う人は相手に優しく触れようね。
長くなったけど、読んでくれてありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20230510220450
流石に読解力なさすぎだろ。
元増田は男女問わず人権は守られるべきって主張で、出産の話で母体ダメージについて触れたら「女だけが被害者意識でいっぱい」って…。
はあ?
であるから、元増田がどういう人かに立ち入ってないし元増田という個人なんか批判してねえよ。
俺の文に元増田個人への批判と取れるとこがあるなら抜き書きして見ろ。
肉体労働で事故死する男だけでも妊娠出産で死ぬ女よりずっと多くて
過労死まで含めりゃ圧倒的に男の方が死んでるけど
俺は「男女お互い様」とまで譲歩したんだけどな。
俺が女の腐ったみたいなやつなら
「不平等!女ももっと事故死過労死しろ!」とか言ってるとこだ。
まともな男というのはそういうことはくだらねーからいわねーけどな。
統計的に男の方が遥かにハードに働いて心身擦り減らして一杯死んでます。
・読解力
もう一回言っておくね
バー――カ
こうやって叩き潰さないといけなくなるんだよな、
ほんとうんざりするわ
メニュー見てよさそうだな、と思った個人店入るとぜんぜんメニューに書いてなかった小鉢が苦手な物だったりして、でも個人店って自分で店だすくらいだから100%これが美味しいと思って出してるんだよな…と思うと残すの申し訳なくなる。
昔、夫婦でやってる店で一皿残してお会計しようとしたら「次は苦手な物最初に言ってくれたら抜きますからね」と奥様が(たぶん善意で)言ってくれたんだけどそれがもう本当に申し訳なくて情けなくてもう行けなくなった。
チェーン店だとネットでメニューが細かく見られてメニューに載ってないものが出てくることってかなり少ないし、料理するのも出すのも片付けるのもバイトだから残すとしても心理的申し訳なさが少ない。
ソフトウェア開発における名著とされる読みものがある。かつて、そういった著作のエッセンスをひたすら抜き出して黙々とまとめていくはてなダイアリーが存在した。2010 年代のことである。GoF のデザパタ本とか UNIX 哲学とかピープルウェアとかそういうの。ジュンク堂の本棚でいえば「SE 読みもの」というやつだ。業界に入って間もなかった当時の自分は、技術的な相談ができる大人が周囲にいなかった。いま思えば、残業中のオフィスで長いコンパイルを待つあいだ、ぼんやりとこのはてダを読み、目の前のやるせないソースや、所属するチームが置かれた状況について思いを巡らせながら、ガス抜き感覚でこのはてダを読む時間が好きだった。どの項目も歯切れの良い紋切り型の文体で読みやすく、読んでいるうちに不安のかたまりがスルスルと解かれていき、気持ちがラクになるような気がしたのだった。
その後、わたしがアラサーになるころには、そこで紹介されていた大部分の原著は書店で購入し物理的に所持するに至っている。あのはてダがなければ、本屋でも仕事関連の棚で足を止める人間にはなっていなかったのではないかと思う。その後、当時のはてダの内容を抜粋したものが秀和システムで書籍化され出版される運びになった。ファンだったわたしは発売をとても楽しみにしていた。が、本屋に並んだ書籍を手にとってみると、あのはてダにあった宝物のような輝きはすっかり失われていた。なぜかはわからないけれど、説得力が損なわれている気がしたのだった。書籍化の都合、はてダに貼られていた Amazon へのリンクが取り払われ、原著との接続性がいくぶん薄らいでしまったせいかもしれない。またこの書籍化に伴って、はてダも閉鎖されてしまった。もっとも新刊の売上にも関わるだろうし、あの「要約」は原著に対する網羅度がかなり高いもので、権利面ではかなりグレーなものだったように思うから、閉鎖されるのは当然の成り行きだったと言える。が、自分の成長期にあたる年代にあのはてダがあったことは本当にキャリアの上で助けになったと感じているし、原著を所持していてもなおあのはてダを参照したいという思いがあるくらい、とても優れたものだった。他人の「きれいなノート」を借りて勉強していたような感覚というか、そんなような。「新人に読ませたい n 冊の本」というタイトルのクソ記事がもはや春先の業界の風物詩になっているが、そんな記事とは段違いにもっと直接的に本が持つ価値を訴えてくるコンテンツだったのだった、少なくともわたしにとっては。
図解界隈というのが流行っていると聞いて、そんなはてダがあったことを思い出した。結局のところ「SE 読みもの」も自己啓発本に他ならないし、個人的に DDD
なんて宗教だとすら思う。それにしても「要約」がきっかけで世界が広がるとことは実際あるかもしれないよ、ということが伝えたかった。