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2024-04-25

anond:20240425102414

未知であることこそが創作妄想の源だったりするよなあ

SFだって最近下火だしなあ

消費型

ゲームなり動画なり消費してるんじゃそりゃただの暇潰しだよね

テニスだって観戦するよりプレイするほうが楽しい

向き不向きはあるだろうけど消費型の趣味をどんなに語ってもそれを提供している側からみたら金づるでしかないんだよなあ

アニメドラマは「気になったら漫画買ってね」で良いと思う。

ただでさえZ世代は倍速で再生して切り抜きで満足する時代なのに、アニメドラマで1から10までやる必要無いんだって

ダイジェストで一番おいしい所だけ放送して、気になったら漫画買ってねで問題無いんだよ。

アイドルが隣に住んでる漫画とかだったら「アイドルが隣に住んでるんですよ!?気になりませんか???漫画買ってね!」で良いじゃんそれが目的なんだから

ただでさえ原作と違うとかパクリとか言われて放火されるリスクがあるのに全部放送する必要無いんだよ。漫画のダシにされたくないって作る側の見栄でしか無いんだよな。そういうの要らないから。

ブコメ民の浅はかさ

消滅可能自治体ニュースに対して豊島区流山評価するブコメ散見される。

アホとしか言いようがない。

記事すら読んでない。

記事には増田氏のコメントとしてこう書かれている。

10年前の提言のあと、各自治体の人口対策人口流出をどう抑えるかという『社会減』対策に重点が置かれ、若年人口を近隣で奪い合うこととなり、『ゼロサムゲーム』のような状況になってしまった」

実際は人口減ってるからゼロサムどころでは無いんだが、税金投じて人口奪い合いなんてのは愚かしいことだ。

豊島区流山みたいな人口密集地が近くにある消滅可能自治体は、難しいことしなくても簡単に人を連れて来れるので、そもそも最初からたいした問題ではない。

これらの自治体が取り組んでいる子育て支援で出生数が増えてるならいいが、そうではなくて子どもがすでにいる家庭が住みやすそうという理由で移り住んでいるだけなので、国の人口減少に対しては何の効果もない。

なのにそれをもてはやしてモデルケースみたいに扱い、地域全体で人口減ってるところまでもが思考停止で真似をしている。

子育て支援では子どもは増えない。

税金をドブに捨ててるようなもんだ。

今回の提言ではより問題点がわかりやすくなるように「ブラックホール自治体」が示され、豊島区はめでたくブラックホール認定された。

結局、若者を集めてるのに出生率が低い自治体こそが最大の問題で、そこをなんとかしないといけないのだ。

若者が集まってるのに番うことがないのが問題なのだ

生き物を密集させすぎると番にならないのは自然ことなので、やはり若者分散させるしかない。

都市に住むのに思い税金を課して、弱者都市から追い出そう。

人が多すぎて都市では目に入らなかった弱者田舎なら目に止まる。

田舎はすることがなくて暇だからセックスするしかない。

そうすれば少子化にも歯止めがかかる。

解決策はこれしかない。

子どもを増やすには番をふやして、たくさんセックスさせるしかないのだ。

そのために国をあげてセックスを推奨しよう。

アイドル恋愛禁止なんてもってのほか

不倫バッシングとかアホの極み。

「あの人は婚外子もたくさん養育しててすごい!さすが!かっこいい!」

「あの子あんなに若くてスタイルいいのに、もう2人も子どもがいるんだって。最高!」

くらいの世の中にしていこう。

異国での失恋後のぐちゃぐちゃな感情について

2024年始まってから散々なんだが!!!!!!世界のこと許さないからなこのカス!!!!!

4月も終わるのでもういい加減立ち直りたいが、時間が経つと怒り以外にも寂しさ、悲しさ、いい思い出、憎めないことがぐちゃぐちゃに混ざりさらカオスな心境になってきた。

渦中にいるとき全体像が把握できないし、何より感情時間差で処理されるので後になっていろいろと噴出してくるのだ。

そして、ぽつぽつと人に話すと高確率で、文章感情をまとめると整理されるという助言をもらうので散文を匿名ダイアリーに投げることで成仏を試みる。フィクションです。

知り合って3年、付き合って2年ちょい、1年半同棲していた彼氏から1月に別れを切り出されたこからすべては始まった。

その時になんて言われたのかを思い返してみよう。

「なんか、求めてるエネルギーと違うんだよね。違和感があるというか。。。。会話も出会った頃から弾まないんだよね。」

今まで、ちょいちょい「増田はおばあちゃんみたいだよね。本当におばあちゃんになったときどうなるの?木になるの?」

などと言われたことを思い出し、カス元カレ(以下春日)が私の陰キャすぎるエネルギーに疑問を持っていたことを知る。

実際に私は友人付き合いが超限られていて、SNSも苦手でインドアなので図星ではあった。

ただ、私の陰キャ化が加速したのはこの1年のことである特に2023年は諸々のストレスが重なり、精神的にセーフモードで超低空飛行していたのである

元々、付き合った頃は逆だったのだ。私が春日出会った頃、彼はまあまあ重めの鬱を患っていた。

コロナ禍を機に、不眠と身体の不調からずぶずぶと鬱に沈んでいき、大学中退して家から出ることが怖くなりニートになっていた。

ちなみに補足情報として春日外国人で、私は現在海外修士課程留学中の在外邦人である紆余曲折あって音楽趣味が合い意気投合したのが出会いだ。

慣れない異国のコロナ禍で不安な中、曲とも呼べない小さな音楽の断片を作って交換したり、好きなことを共有できる相手は私にとって貴重だった。お互いにまあまあ離れた別都市に住んでいたが、友人として気分転換によく春日の街に遊びに行くようになった。

春日の母と一緒に3人で初めてご飯を食べたとき春日がいきなり号泣し始めて落ち着かせるために必死に彼の手を握っていたことを思い出す。突然号泣したり沈黙し、動けなくなることが多い状況だった。

春日はとても純粋で、鬱でも前向きに生きようと頑張っている姿を見て次第に応援したくなった。春日はとても美しい声を持っていて、時々歌ってくれることが私の心の浄化にもなっていた。ただ、それも不調により以前のようには歌えない状況だったので本人はとても落ち込んでいた。

私自身、現地語のみの授業を理解し、口頭試験を乗り越えていくことに心身を消耗していたが、なるべく春日が外に出るように引っ張り出したり、心に寄り添えるように丁寧なコミュニケーションを心掛けていた。春日日本語が上手かったが、言語の壁も高かったので尚更慎重に進めた。Rei harakamiの命日に二人で登山して、山頂で終わりの季節を聴いて黙祷したりとか、今思えば二人とも変な奴だった。


そして、プロカウンセラーの手を借りて春日は鬱を治療することになり、友人になって一年弱が経つころ、恋人として付き合うようになった。

付き合った当初もまだ鬱は強く残っており、春日に関しては特に自己防衛機能が強く、何か一つ難しいことがあるとできない理由を無理やり探して諦めたり、衝動物事を瞬時に決めて深く考えずに逃げるという癖が相まって、継続して物事を続けたり安定して物事を考えることが難しい様子だった。その中で、私が住んでる家から引っ越しを予定してると伝えると私の住んでる周辺の街に春日も住みたいと言い始めた。それもあって一緒に住もうということになったのである。その後も、具体的な計画が進むにつれ、「やっぱり僕には無理!」とか「やっぱり一緒に住もう!」と、決断が二転三転する春日精神的に振り回されて疲弊したので、その癖を人と共同で何かを決めるときに持ち出すのはやめてくれとお願いした。

ただ、我々の家探しは困難を極めた。そもそも貸し手市場なのに加えて、正式賃貸契約場合ニート(実家が細い)&外国人留学生というコンビでは賃貸審査を受けるという土俵にすら立つことが難しかった。とはいえ私の家の退去期限もあったので謎のモルドヴァ人のおばさんちの小さな一室をとりあえず借りて、極限の生活が始まった。

状況に反して春日はなぜかこの頃精神が強くなっており、審査に通るために黙々と職を探していた。私は定期試験を乗り越えることと賃貸審査が通りやすくするための準備でいっぱいいっぱいだった。このモルドヴァのおばさんとも家賃交渉で一悶着したり大変だったが今では笑い話である。そして、春日不動産営業という職を見つけたことにより保証に通るようになり、四か月後、アクセスあんまりよくないがこじんまりした1LDKに住むことに成功した。

その頃、湖畔に弾丸キャンプに行ったのも良い思い出。4000円ほどの砂浜で使う用のテントエアーマットレスだけ持って行ってのだが、初日の夜に土砂降りになってしまい、気が付いたらテントの中が湖みたいになっていた。水にマットレスだけプカプカと浮いてて二人で「ノアの箱舟じゃんwwwwww」とか言って馬鹿すぎて爆笑してたよな。そんな状態で7泊もした。

引っ越し後は、私は円安による金欠奨学金が終了することに焦りを感じ、なにかWeb制作系で働けないか試行錯誤した。春日ニート生活から一転して、スーツを着て一日11時間勤務の社畜へと変化した。ただ、営業職は出来高制で精神ダメージも大きく、彼は四カ月後に仕事を辞めた。

そうやって2022年は過ぎ、2023年には無職春日留年して金欠外国人という最強の布陣が出来上がった。

一月頃、金欠、将来の不安引っ越し一連の疲れがどっと出て私は精神病み始めるが、打破するため近所のカフェバイトを始めて安定した。一方春日は、営業職で受けた数々の否定言葉に傷つき、癒しとして貯金を食いつぶしながらやってみたかったドラムを習い始める。

私のバイト夜勤と早番が不規則に組まれるような状態で、現地語で早朝のラッシュを捌くことに必死だったのであんまり記憶がない。ただしばらくして、伝手でリモートでできる仕事を依頼されるようになり、そっちの方が興味のあるジャンルだったしガタガタな生活リズムを戻したくてバイトを辞めた。そして、春日は相変わらず週一の習い事以外は日本語の本を公園で読む生活をしていた。

卒業必要単位も取り終わったこ日本に3週間ほど二人で遊びに行った。春日牛丼を大層気に入り、吉野家すき屋松屋を食べ比べたのちにすき屋牛丼以外は認めない頑固さを持ち、片っ端からブックオフ古本市場はしごし、コンビニはローソン以外には入らない外国人となった。日本にずっと行きたかった春日は終始目をキラキラさせていた。

日本から帰ってきたころ、私はリモート仕事をしながら本業である芸術に関する活動に勤しんだ。おかげで賞を取りちょっとした催しに参加するなどのイベントが発生した。卒業論文にも取り掛かり始めたがその壁が高く、先行研究論文と本を現地語で読むことで時間が過ぎていった。卒業後の進路や家族問題論文プレッシャー円安制作意欲が低下していることなどのストレスが一気に重なり私の精神は下降し続けていた。

一方春日は、貯金が尽きて彼の母から仕送り生活するようになった。とはいえ日本語能力試験一級に挑戦する目標を立て、ひたすらカフェ日本語の本を読んでいた。なにかバイトしたら?と聞くと、「うん、来月から探す~」と言い続けて2023年は終わった。やるやる詐欺を繰り返す春日にムカついていたが、本当に一級に合格たからえらいよね。

年末年始を彼の地元で過ごし、春日自分の喉の調子がだいぶ改善したことに気付く。コロナ禍以前は弟の彼女コンビを組んで路上パフォーマンスをしていたこともあり、再度コンビを組んで地下鉄で歌うと、これがまた投げ銭で儲かった。彼が好きなことでお金を稼げることを発見し私も大層喜んだ。しばらくは家を離れて実家活動したら?と提案したのだ。

そうして二人で家に帰ってきた2024年一月、冒頭にあるようなことを切り出されたのである

出会った頃元気がなかった春日精神はだいぶ安定してきていたのに反して、私は在外年数が増えるにつれ外国人としての立場の弱さやストレス、現地人と対等な土俵に上るための終わりのない努力に疲れ果てていた。きっと、私が春日を家の外に引っ張り出したように、春日が今度は私の人生でつらい時期を支えてくれると期待していたのだ。

しか現実は違った。もともとは陽キャの素質を持つ春日が好きなことを見つけて元気になったところで、陰キャで元気のない私はただの言葉の通じにくい異邦人メンタルおばあちゃんしかなかった。

春日は冒頭の言葉とともに特に話し合わずに足早に地元へ帰り、日銭を稼ぐことに集中した。私は論文に追われてしんどい時期に別れを切り出されたことが悲しくて、その理由も悲しくて、毎日を泣いて過ごした。日が経つにつれて春日がなんの相談もなく結論だけを私に話してすべてを放って逃げたことに怒りがこみ上げ、太宰治崩れのポエムみたいな謝罪文だけ投げてくることも火に油を注ぎ、一日でいいからこっちに帰ってきて話し合え!と伝えると、月末に一日だけこちらに帰ってきた。春日は二時間ほど私に謝り続け、どうしてもやり直したいと言い始めた。

私は春日に対して信頼を失っていたが、それらをゼロからまた積み上げるような努力を一緒にしてくれるならいいよ、と許してしまった。育ってきた背景も母国語文化も違う二人が関係健康に維持するにはお互いの努力必要だ。自分ができることを相手ができないのは当たり前で、自分と違う文化を受け入えてその違いに尊敬を持つことが、同郷人同士以上に必要になる。

もちろん私にも落ち度はあった。私が学業資金繰り外国人としての滞在許可証の条件などに四苦八苦してるなか、二十代も半ばになって、苦労して一人で家計を支えている母の仕送り日本語の本を読んで夜はボードゲームの集まりに参加する貴族のような毎日を送る春日イライラしており、尊敬を持つことが難しく心の距離を置いていたのも事実である。相変わらずコロコロ判断を変えて振り回されるのも日常茶飯事で、この軽蔑的な感情を外に出さないようにしていたが、確実に伝わっていたに違いない。

そして再び春日地元に二週間ほど帰り、その間我々はどうやって不安定な時期を乗り越えるのか取り決めを作ったりしていた。その後一週間ほどこちらに春日が帰ってきて、束の間の平和なひと時を過ごした。春日地元に帰るタイミングで私も着いていって二週間ほど彼の実家で一緒に論文の現地語校正を進めることを決めていた。

そして一緒に帰った翌日、春日に再び「やっぱり波長が合わない。。。。僕はもっと明るくて、引っ張ってくれる人をパートナーにしたい」 「増田とはもう一緒に成長できないし、もう考えてることを伝える気が起きない」 「現地語のスラングを言い合って言語の差なく話したり、もっと協力し合えて一緒に音楽をしてくれる人と付き合いたい」などと散々なことを言われた。

そもそもだって明るく居たいが、元気ないのは過去のてめえみたいな状況だからだよ。そもそも外国人ネイティブと同じことを求めるな。私も毎回なんでお前の母国語で話し合いをしなきゃいけないんだって思ってるよ。それでも好きだからやり直したいって懇願してきた二週間前のお前何?蜃気楼

矢継ぎ早に傷つく言葉を言われて、春日からきっと「こいつはいくら殴っても倒れないか大丈夫」と思われてるのかなとも思った。あのな、自国家族に囲まれぬくぬくしてるお前と違って、一度完全に倒れたら誰も私を助けてくれないの。この国に実家もないし親族もいない。ただの病んだアジア人としてさら劣等感に埋もれて取り返しのつかないレベルに粉々になって、廃人になるだけ。

から最後の気力だけで完全に折れないようにだけ耐えてんだよカスふざけんな。というか耐えれてないわ。

というか、鬱を患ったならもうちょっと元気がない人の気持ちがわかって優しくなれるもんじゃないの?と疑問にも思った。しかし、春日の様子を見るに鬱の事実は元気になった今ではもう消し去りたい過去で、鬱の匂いがするものからは遠ざかりたいという心理なのかなと思った。腐ったりんごの隣に置くと、普通りんごも腐るし困っちゃうよね、みたいな。

友達としてならうまくやっていけるはず!」とも言われたが、私は春日にとって都合のいい存在で、不都合があると「物足りないなあ...」と切り捨てる程度の存在だったことに絶望した。

私は彼の調子が悪い時に自己肯定感を埋めるだけの存在だったのだ。そもそも、一月から振り回されて論文の進捗もギリギリで、ここでまた振り回されてボロボロになったことにより、私の三カ月間を返せ!!という怒りがこみ上げてきた。一日前に言ってくれたら、あんたの地元行きの電車に乗ってねえよボケナス

あと、恐らく文化が違うからかもしれないが、彼は愛情表現が強いのだ。「愛してる」という言葉挨拶のように言う。別れを切り出される数時間前まで「愛してる」と目を見て言われていたその温度差も日本人の私には理解不能で、サイコパスしか思えなかった。

そこからは、今まで我慢していたいろんな感情が噴出。さらには希死念慮までが唐突に襲ってきて、居場所のない彼の実家必死感情爆弾のように抱えた。

急いで変更した帰りの電車の日まで、知り合いの居ない彼の地元でひたすら論文を書くだけの時間の虚しさ。楽しそうに彼の弟の彼女爆笑しながら帰宅して、何事もなかったように振る舞ってくる春日から逃げる場のない状況とその惨めさ。さらにムカつくのは私がなぜ傷ついているのか勘違いしているところ。

「ごめんね。。。もう別れることは変えられないから。。。」と言ってくるがオイコラ、全人類のクソ男に告ぐ。そこちゃうねんクソ。お前と別れることに悲しんでるんとちゃうねん。今までそれなりにお互いが人として大切な存在だったはずなのに相手の状況も顧みずに振り回してになんの責任もない別れの仕方をされたことで過去あんたとの思い出も、私の存在くそ薄っぺらものになったことに悲しんでるんじゃボケままごとしてたんとちゃうカス。この心境に共感するひとはSISHAMOの「忘れてやるもんか」を聴くと少しすっきりすると思う。

家に帰ったあと、春日SNSをすべてブロックした。それでも気になって覗いてしまSNSでは初ライブもして音楽家としてどんどんバズって有名になっていく春日と弟の彼女が目に突き刺さってきた。それはそれは楽しそうに歌っていて、出会った当時の姿から比べると本当に幸せになってよかったね~と思う気持ちがまだ存在していることにホッとしたが、元カレSNSを見るのは一種自傷行為である

一カ月間、必死自分のやるべきことをして、フラッシュバックが来るときや寝るときには号泣するということを繰り返してきた。同棲していたので、家の契約とか置いていったものが山ほどあるのでどうしてもいつか顔を合わせなければいけない。あの、世の中の女性はこのような場合どのような顔をして会ってるんですか?

異国の地で一人で生きていくには私は弱く、二人で生きていくにも力及ばなかった。そしてつらい時期に、一番大切な人から浴びせられた性格否定される言葉一生懸命保っていた自尊心をもぎ取られ、それをまた家族親友もいない異国で一人で泣きながら拾いなおしていくこの惨めさ。鬱の時期も愛してもらったお前には分らんよな。私だってつらい時期を耐えて、また心から笑って一緒に楽しく過ごしたかった。

私は無償を愛を持っていなかった。助けたから私も助けてほしかった。でも相手はそう思わなかったというただそれだけのことなのだ。フロムの「愛するということ」にもあるように愛することは技術であり、その修練が必要というのは本当で、意識覚悟をもって愛すことは、感情とは違う部分も大幅に使う。ただ、お互いに技術がなかっただけなのだ

この一連の出来事のおかげで今まで出会たことのない感情たちに出会たことはよかったと言えるだろう。希死念慮も今では優しい死神のようにぴったりと背後で見守っている。自己が消えそうなとき自己存在を強烈にこの世に残そうとするのか、創作意欲が見事に回復したこと皮肉である

また、時間が経つと不思議なことに、カオス感情の中に謎のメタ認知的な視点が表れて、こうやって惨めに醜く足掻いてる自分も、中途半端な執着をもって繰り返し傷付く自分も、なんだか本当に子供すぎていじらしくて愛らしく思えてくる。感情爆発させてて最高に人間らしくていいじゃんって思えるのも、なんだか傷が少しずつ癒えてる気がする。

人に期待しすぎること自体、ただの我儘になってしまうこともある。どれだけ自分が惨めでかっこ悪くてしんどくても、まだ泣き喚けてるだけ健康で、とりあえず自分を裏切らないものを信じる訓練から始めるしかない。ペット植物筋トレ美容創作活動はいいぞ。

映画 陰陽師0見てきた感想。博雅が博雅だった

原作はとびとびで読んでる。

萬斎版も見てます

以下、過剰な表現感想はしないようにするため、多少感想は回りくどくなる。

先に言っておくが感想賛否であれば賛だ。

もともと今回の映画は期待してなかった。

実際問題として映画の出来は70点届かないくらいかなと。68とか69とか。

シネフィルぶった感じで★5の評価をつけるとするなら★3.6、もしかしたらもっと低くつける人もいるかもしれない。

かといって酷いわけではなく「GW家族で見に行く」のは超おすすめだし、なんか見るもんないしコナンも見たしなぁーって人がふらっと入っても楽しめると思う。

丁寧で難しくもないし、子供向けでもない。でも子供も多分いい経験になるだろうし、大人シニア世代も懐かしいなとか、美術的にも彩色豊かなので萬斎版と違った新しさは感じられるだろう。

原作過激派はネトフリのアニメだって受け入れられないんだろうし映画は見るなと言いたいが、原作ライト層なら楽しめると思う。

厳密に言うと設定は原作からちょっと変更してると思う。

しか原作ではまだ描かれてない部分であるし、原作者もがっつり監修している(監督原作指名である)。原作で二人の出会いが描かれるときは違うものとなるらしいが、それはエンタメ的、商売的な観点ということのようだ。

設定は変わっている。でも好感度は高かったのはなぜか。

世界観」と「主要キャラ関係性」が大きく変わらなかったことだ。

陰陽師という作品は晴明と博雅のシャーロックワトソンコンビで成立する作品だ。

から時代が変わってもこの二人がいれば夢枕獏陰陽師だと認識できる。映画にはちゃんと居た。

ただ今回、原作よりも若い頃の二人という設定なので安倍晴明キャラが少し違うように思う。青く泥臭く、また甘い。

しかしそこに染谷将太が「どうも原作から来た博雅です〜」って感じでやってくる。

まだ博雅を知らない晴明はツンケンしているのだが、映画が進むに連れ博雅を知ることで「原作の博雅を知った晴明です」って顔になってきて、ああこいつ成長したらちゃん原作の晴明になると感じられるのが楽しいのだ。

展開も原作でありそうなものだ。まあこのへんが夢枕獏呪術ワールドでもあり幻想映画にしてしまう部分でもあるので多少分かりにくくなるのだが…大体呪術廻戦の領域展開だと思えばいい。

最初にこの映画は中評価認定した。

しか映画とは作品としての出来を1歩引いた目線で見て総合評価するものではないと常日頃思っている。

この映画はバディ誕生物であり、昨今の話題作だと「ゲゲゲの謎」や「ヴァチカンエクソシスト」と同じ楽しみ方をしていいものだと思う。

ゲ謎やヴァチクソ(ええんかこの略称)は大傑作というよりは色んな前提を知っている人がキャラの二人を見るのを楽しむ感じで、カルト映画のような人気を博している。

陰陽師0にも確かにそれはあるので好きな人多いと思う。

違う点は先に書いたように「子供を含めて家族と見れる」という点だ。どんな因習のある村に住んでいようが陰陽師0は見れる。なんか久しぶりにそういう映画コナン以外で見た。懐かしさ…。

というわけで個人日記帳としてつける★の数は5点満点の5。ちなみにこの日記帳には1と5しかありません!

anond:20240425005645

50にもなったら人間関係は数じゃなくて質だって気付いてそうなもんだが…

大学も授業が始まって少しは落ち着いた頃だろうか

もう既に1限は無理だと切った人も居るだろうか。ドイツ人講師日本語を喋ってくれなくてキツイ人も居るだろうか

良いバイトは見つかっただろうか

GW短期バイトはどこに決めただろうか

大学入学したてのあの人生最高に浮足立っている感じ

懐かしい

しみったれ人間でもなんか脚光を浴びている感があるあのとき

結婚したり出産したり子供の成長の節目節目とかがある人以外にとって

大学時代新社会人時代って特別だよな

それ以外は、落ち着きすぎてるか落ち込みすぎてるかしか無い

淡々と過ぎていくか、もう人生やめたいか

落ち着きすぎている現在

何も楽しいことが無い。何もする気が起きない

ただ疲労けがある

あと、仕事辞めたい(というかもう働きたくない)

働くことに意義など見いだせない

眠いけど寝たくない

起きてても有意義な夜を過ごせないけど

だらだらしてて明け方近くになるだけ

寝不足から余計仕事が嫌になる

学生時代だって夜じゅう起きてて何か有意義なことしてたわけじゃあないけど

素晴らしい時間ではあった

とにかく楽しい時間ではあった

一人じゃないからかな?友達恋人と過ごしていたからかな?

(でもいま現在誰かと夜じゅう過ごしてたら疲れるな。語り尽くす様な話も無いし。そんな話が出来る相手も身近に居ない。友人は遠くに居るし)

みなさん、どうか楽しい学生時代をお過ごしください

一人で引きこもって学校も行かずバイトも行かず…個人的活動思索が充実してるなら良いけれども…虚しいと思いながら貴重な学生時代を過ごすのは勿体ない

ほんと、一人でも楽しいことをしてください

せっかく手に入れた学生時代もの

2024-04-24

anond:20240424073500

生き辛そうな人

だって衆議院議員の9割超(自民公明・立憲・維新その他)がスーパーの床で駄々をこねるガキの味方をして共同親権合意した世界でこれから生きていかないといけないか

anond:20240424231203

まーでも東京だって大学レジャーランド世代が出来てる仕事をやるだけだから大卒はほんとうはいらないんだよね。

単に大卒が当たり前になった時代高卒を取りたがるところが少ないだけで。

学びの機会は多いほうが良いし、それ自体は一概に悪い変化とは言えないんだけど、こんな馬鹿らしい理由(の副作用)で東京仕事が集中してるのはちょっとむなしいな。

あおやまです

私がおじさんおばさんたちに嫌がらせされてるのは私が誰かに気に入られてるから、らしい。

それなら彼らが抗議すべきなのはその誰かなのに、彼らは馬鹿から因果関係を誤認してる

から私に嫌がらせしてるんだって

どうしろっていうんだろう

私は寿命死ぬまで死ぬつもりはないし希死念慮とか一切無い

私に関係ないことでなぜ嫌がらせされるのか?

馬鹿の考えることはわからない

私はくだらないwebライターファンじゃないし馬鹿みたいな日本アイドルファンじゃないし

イラストレーターファンでもないです

あなたたちのファンじゃないし興味ないんですすみません

嫌がらせ

私が頭の悪いおじさんおばさんたちに嫌がらせされてるのは私が誰かに気に入られてるから、らしい。

それなら彼らが抗議すべきなのはその誰かなのに、彼ら自身頭が悪いから因果関係を誤認してる

から私に嫌がらせしてるんだって

どうしろっていうんだろう

私は寿命死ぬまで死ぬつもりはないし希死念慮とか一切無い

私に関係ないことでなぜ私に嫌がらせするのか?

頭が悪い人の考えることはわからない

俺の好みはいつも少数派だよ

それを好きなのが、俺ひとりだってこともたまにある

からそれがつまらないものだとは思わないよ

だって俺が楽しめるものなのだから

何らかの感情惹起させるのだから

それがつまらないわけない

でもパチンコ好きな人、苦行ゲーが好きな人ミーハー、色々いるのだから

そんなもんだよ

anond:20240424213646

自己肯定感?それを直接得る方法はない

自分を害さないようにすることと

自分の欲しいものを知ることの集合

自分社会の違いを知り、諦め、死ぬこと

多分、自己肯定感とやらにも種類があるな

でも、いつだってこれは、自我社会接続点で発生する

不要ものを受け取らない必要がある

美術展でのスマホカメラ

美術展でインバウンド需要さんがガラスの展示ケースのなかみにスマホを向けていて

「オイオイオ撮影禁止だってば、どこかに止める学芸員さんはいないのか…」

と思ったら、G〇〇gleレンズ的なアレで日本語説明文を翻訳して読もうとしていたというのに遭遇したことがあった

YouTube自分顔面サムネイルにするやつ

若い女ならまあいいんだけど、男はギリアウトでキモいおっさんおばさんでこれやってる奴らは自分顔面汚物だっていう認識は無いのか不思議

サムネ作成された時に汚ねえ!!!!!!ってならんのかほんま

本能バカにしてたのに本能に飲み込まれそうだ

子どもを持つ人が信じられなかった。

お金はかかるし、健常児が生まれ保証だって無いし、お世話は大変そうだし。

自分が生まれて良かったと思ってるわけでもないし、合理的に考えれば考えるほど、子どもを持つなんて選択肢はありえないと思っている。

いたのに。

最近子どもが欲しいと思うようになってきている気がする。

子どもがいる人の話を聞くと、以前はハイハイって内心馬鹿にしてたのに、最近は少し羨むような気持ちがある。

子どもを産んで、子どもを育てたら幸せなのかもしれないという考えがよぎる。

でも合理的に考えたら絶対子どもなんていない方が楽しく自由に生きられるはずなのに。

足枷しかならないと思うのに。

私は女だからホルモンでこう思うように設計されてしまっているのだろうか。

理性的人間だと思っていたのに、動物に成り下がってしまったようでとても怖い。

だれか助けてほしい。

anond:20240424114847

フェミパヨク民主バカッターなんだって詭弁偏向どころかネタ捏造にクソみたいな週刊誌記事まるコピでもスキャンダルでもなんでもいいか炎上させるネット民ととそれをネタに金を稼ぐまとめサイトかいうどうしようもない害悪が登場してるので

週刊誌は腐っても名前だしてオリジナル記事出して記事責任とるかまだマシ。なんなら取材までちゃんもする神メディアである

かいうのが現状であり、週刊誌は亡くならないどころか今後需要をふやしてくとおもうよ

というかネット無料公開してPV稼いでるから実際一昔二昔前より広い世代が読んでるまである

女嫌いとしか言えない弱者男性の側に立つメリットって何?

男女論でしか自己表現できない人達いるけどさ、少なくとも弱者男性と呼ばれる人達の味方になるメリットが皆無なんだよね

女の子ならまあ本能で守ってあげたいし、子供や老人だって大切にしたい

社会の一員だから

けど弱者男性に寄り添ってなにか心を満たさせることあるのだろうか

常に怒りと同情ひくことしかできない人に話しかけても暴言以外得られないでしょ?

自己肯定感って


自己肯定感って言葉、よく聞くようになった。

ガールクラッシュとかの「私は最強!どんなあなたでも世界に一人だけで尊重されるべき!逆風には負けない!私はいつも頑張るあなたの味方!」みたいなマインド自己肯定感って個人的には思ってなくて。

失敗しても、一日中寝転がって何もできない日があっても、ご飯作る気力なくて冷蔵庫の中の鮭フレーク貪り食っても、まあそんな自分自分だよな~って思う事が自己肯定だと思ってた。

そして自分自己肯定感が高いと思ってた。

多くを求めすぎない。他人と比べない。そこそこの大学を出てそこそこ名の通った企業に勤めてそこそこ給料貰えるなら別にこのまま特に目標とか夢なくても生きていけるだろう。そしてそんな凡庸自分を受け入れる事こそ自己肯定感だって

でも違った、とは今も思ってないけど、自分の思う自己肯定感ってのは諦めでもあるなと思ってしまった。

目標を決めなければ目標が達成できなかったことにはならない、みたいな。

夢を語らなければ夢が破れたことにはならない、みたいな。

いや、自分別にBIGになりたいわけではない。

けどある程度大きな事語って、何かしらもがいてみて、結果自分に何も残らなかったとしても、それでもなお自分自分だと受け入れるみたいな過程があってもいいんじゃないか。

かのラップモンスターさんも「お前のBIGな夢は何?」ってガン飛ばしてきたわけだし。

自分の中の自己肯定感のもう一段上のフェーズに行きたい。

夢だけ持ったっていいでしょ?ってかの嵐さんも言ってたな、そういえば。

失敗した時の想像ばかりして気持ちを慰めてた自分にはちょっと難しいけど、将来の夢を考えてみたいんだ!

と、今日だけの決意かもしれないけど、書いてみる。声に出す。

自分全然役に立ってなくて、職場のみんなをイライラさせているような気がする。

が、たぶんそんなことはないのである

やるべきことは期日までにはちゃんとやっている……はず。

年度末のバタバタ3月いっぱいで終わって、

転職して五年目でもうなんだこれって手が止まることもなくて、

単純に閑散期にはのんびりできるようになっただけで、

何かするべき仕事を忘れてるとか、怠けてるとかやる気がないとか、

そういうわけではない……んだと思う。

思うんだけど、

自分全然役に立ってないような焦燥感というか不安感があるので、

何か手伝うことありますか? とか言っちゃうし、

自分でやるから手伝わなくていいとか言われちゃう

(そりゃそうだ。自分だって自分担当分は自分でやりたいもん。特に忙しくなきゃわざわざ人に手伝い頼まんわ)

で、自分でやるよ、手伝ってもらうようなことないよって言われると、

これまた自分が役に立たなくて迷惑から追い払われたんだとか思っちゃう

(もちろん、そんなことはない。ただ手伝いを頼む必要がないから断っただけである

で、することないから新しい集計エクセル作ってみたりして、いい感じにできたか日常業務に使っていきたい……とすると、

じゃあなにを作ってどう変わるのか導入していいか確認取らなきゃいけなくて、

なんかそうすると手伝うどころか人の仕事を増やしてしまっていて、

あー、やっぱり役に立ってないな、迷惑だな。

とか思ってしまって



キリがないなあ。

誰もそんなことは思ってなくて、

担当ちゃんとやって、その上で暇なら、リモートワークなんだしこっそりスイカゲームでも洗濯でもなんでもしてればいいよ

程度に思ってる……んだと思うんだけど

なんでこんなに、役に立ってないから何かしなきゃって焦ってるんだろうなあ。

こうやって職場に慣れて暇になると、暇と不安を埋める用の無駄仕事を作り始めてしかもそれに人を巻き込むから

どこの職場も3年ちょっとしか続かないんじゃないのかなあ。

どうしたらいいのかなあ、この焦燥感と動悸……

anond:20240424142853

ワイは自民公明国民の連立与党はあり得るんじゃねーかなって思ってんだけどどうだろうね。

立民と自民が連立して与党可能性無いと思う。

それって日本社会党の二の舞だってのはわかってるだろうし、流石に連合やらせないでしょ。強行したら連合の支持が抜けてかつての希望の党騒動みたいになると思う。

国民民主与党入りすると連合としての支持はなくなるだろうが、特定労組(電力労連とか、自動車総連とか、電機連合とか)の組織候補独立して支持すると言う形で継続して、玉虫色な感じになると思う。。

そこら辺の労働組合は、大手ばっかりで、支配階層御用組合色が強いから、思想的にも自民党に近い。

そして選挙を繰り返していくうちに、自民党と区別がつかなくなって党勢が悪化、いつの間にか会派解散して自民党に合流というのが今までのパターン


維新与党に入ると自民党と区別がつかなくなって支持を落とすってのはわかりきってるから是々非々っていいながら野党第一党を目指すんじゃないか

立民は極右極左がいない中道左派の第二自民党を目指すことになり、それが完遂したら台風の目になって行けると思う。ただその政策流行るころには自民党の極右系が分裂して極右民族主義政党を立ち上げてくる感じはする。

anond:20240424202207

人って自分が嫌いだって言ってたのと同じ人と仲良くなる傾向あるよね

愚かな人ほど

男性差別少子化の根源

弊社にはベテラン女性社員が沢山いる。定年までいるだろう。まぁただ、やはり子供はいないとか結婚してない人は多い。ふと、この人たちに皆子供がいて、夫が家事育児してたら少子化マシだっただろうなと思ってしまった。だってさ、役員率とかまだまだあるけど、一応労働での女性差別は解消(っていうと怒られそうだけど)したよね。逆は?男が家庭に入るの、そこの差別は解消されてないかベテラン女性社員たちは子供がいないんじゃないのか。下方婚しろ増田じゃないけど、女性社会進出と同時に専業主夫キャンペーンとかすべきだった。

男への差別(男に生まれたら養われず一生働くの決定、家事育児ケア能力の育成放棄)は残ったまま。働き手が増えても子供を見る人がいなきゃ増えないよな。普通に考えたら女性差別男性差別は同時に解放すべきだった。片方だけして、女にお前ら仕事子育て両方やれやって言ったら「いやどす。損だから産まないどす」ってなるよそりゃ。

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