はてなキーワード: さぬきうどんとは
ワーキングメモリを消費せずに簡単に料理できるテクニックを書いとくよ。
あえて具体的に書いてるけど慣れてきたらアレンジしたら良いよ。
1.作業時間を減らす
肉:鶏もも(約8個 約250g)、豚バラ薄切り(約9枚 約270gくらい)
野菜はカットして、下記の分をジップロックに入れて冷凍庫。4袋できる。
・じゃがいも1/2
・人参1/4
・玉ねぎ1/2
・しめじ1/4
カレー、シチュー、豚汁、ポトフ、クラムチャウダーあたりはこれでできる。
鍋キューブ使えば、鍋ができる。
肉は料理に合わせて選ぼう。
余裕ができてきたら冷凍セットにアレンジを。例えばネギ、ゴボウ、エノキ、エリンギ、マイタケなどの追加。
キャベツやマッシュルームなどをカットして冷凍しておくと料理の幅が広がる。
また、冷凍さぬきうどんや、炊いたあとのご飯を100gくらいで分けてラップにくるんで冷凍しておくと便利。
例えば、きゅうりの浅漬けは、きゅうり切って浅漬けのもと入れて冷蔵庫放置完成。
おすすめはホットクック。上記のスープ料理はホットクックで作れる。
冷凍野菜と冷凍肉と、スープ入れたらあとは放置で完成。水は蒸発しにくいので通常のレシピの半分くらいでいける。
手動で煮込み(混ぜる)20分を設定しておけばだいたい大丈夫。
このあたりは完成したら取り出すという作業があるのがちょっとだけ面倒。
3,手抜き
追加で一品くらいは冷凍食品を電子レンジでチンで完成させる。例えば餃子。
追加で一品くらいはスーパーの惣菜コーナーで済ませる。例えばサラダ。
4.最後に
これでワーキングメモリをほとんど使わずに、煮込み料理、餃子、サラダ、漬物くらいができる。
余裕ができてきたら炒めものを自分で作ってみてもいいかも。チキンソテーとか焼き魚とか。
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ホッテントリ3位になっててびっくり。
何人かの助けになってそうで嬉しい。
◆鶏もも肉:鍋用、唐揚げ用、水炊き用とか表現いろいろだけと30g程度にカットされているの。
これだと包丁が菌汚染されない。これでも大きい場合は調理で加熱してからキッチンバサミでカットすれば菌汚染されない
◆ジャガイモ:煮物用途なら冷凍してもそんなに気にならない。個人差あり。皮むくのが面倒ならよく洗って皮ごと使うといいよ。
◆これは増田が求めてたもの?:元増田からのレス anond:20240208001640
◆楽しくない:タスク処理できなくて悩んでいる方への解決策なので、料理が得意で楽しめる人は自由にするのが良いと思う。
◆ジップロックのコスト:1枚7-10円程度。食材廃棄が減るコストを考えると1回使い捨てでも元は取れる。
◆ホットクック:3人くらいまでなら調理容量1.0L程度の一番小さいのが最も使い勝手が良い。
置く場所ないならコンロカバー買って、コンロの上に置く。(料理初心者はコンロ不要の過激派意見)
元うどん県民として思いを語っておきたい。
ここは大した問題じゃない。讃岐うどんに厳密な定義なんてない。讃岐にあるうどんが讃岐うどんである。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/092000706/
この記事に出てくる「本場さぬきうどん協同組合」は、讃岐うどんのブランド化をちゃんとしたい派閥だから定義にこだわる。確かにそういうスタンスの県民はいるが、実際の店は好き勝手にやっている。
ただ、香川のうどん屋は丸亀製麺よりはるかに安いので、あえて量も質もよくない丸亀製麺を選ぶ理由はない。だから香川に出店した店舗は軒並み潰れた。
っつーか市街から離れた栗林公園のさらに南に店出して客が入るわけないだろ!あの出店計画はマジで謎。はなまるうどんはちゃんと商店街とかで生き延びている。
これもそんなに問題じゃない。俺たちは加ト吉の冷凍うどんでもおいしく食べられる。
ここはちょっとカチンとくる。なぜなら讃岐うどんの形態は多種多様だからだ。麺通団も言っているように、セルフだけが讃岐うどんでもない。
麺通団は作る側の立場でもあるから、小麦の扱いや製麺方法の違いにこだわっている。釜揚げした直後から麺の品質は下がるとか、細かな技術論は色々ある。どの店にも一家言はあるものだ。ぶっちゃけうどん県内でも冷戦状態にある。丸亀製麺はその一部に過ぎない。ターゲットが大きいから目立つだけ。
まじでやめてほしい。「お茶碗持って製麺所」とか大嘘を書き散らすのは勘弁。炎上に追従するマスコミがこのあたりを全然追求しないのも残念。事実関係に関しては麺通団のほうが正確である。
今回の炎上というかアンチ丸亀製麺の根本ってここだと思うんだけど、麺通団もいらんことまで書くから議論が錯綜してしまっている。
BLOGOSの取材(というほどでもないが)でも、誤った歴史認識に答えていない。
https://blogos.com/article/405108/
取材では、あわせて
・讃岐うどんの歴史が間違っているとの指摘があるがどう考えるか
全く許していない。前述の取材に回答しないあたりダメダメ。丸亀市に店舗がないこと自体は別にどうでもいい。
どこのスーパーマーケットでも買える食材を使ってうどんを作ります。ゆでうどんは安い。讃岐とか冷凍とか気取った枕詞が付いていないうどんはだいたい格安で買えます。どのくらい安いかというと近所のスーパーマーケットで確認した限りでは税抜きで18円です。税込みでも19円。とても安いです。
供給も安定している傾向があるけれども、閉店間際に行くと売り切れていることもある。とても安いがゆえに人気が高いことも事実です。年金生活の一人暮らしのじいさんやばあさんがこれを一つずつ買って売り切れたのではないかと思うと社会問題を提起したくなる。年金生活になったら、18円のうどんを毎日食べる日々。こんな世の中になることをみんな夢見て働いてきたのか。今を時めく政治家の方々にはスーパーマーケットのうどん売り場の前を一日中見張って、18円のうどん購買層の方々の悲哀を確認してみろ。と、気持ちの昂ぶりを抑えなくてはなりません。
ここでうどんの食べ方を確認しておきます。お店でかけうどんといえば、なみなみと注がれた汁にうどんが入っているこれがうどん業界での常識です。飲むか飲まないかわからないうどんの汁を大量に用意しなくてはならないブルジョワ志向。たくさんのおいしい汁を潤沢に用意することは庶民には高いハードルです。
名前を言ってはいけない元グループのメンバーの一人が宣伝マンをしている昆布つゆという商品があります。昆布の成分のおかげで糸魚川静岡構造線よりも西側の味がする一品。この瓶の裏のラベルには、かけうどんには水で5倍に薄めよと書かれています。さらに冷やしうどんのつけ汁には3倍に薄めよとの助言がある。ところが5倍に薄めると少し上品すぎてパンチが足りないと脳の中枢からの叫びが発せられます。この問題点を改善するために3倍希釈の濃度でかけうどん用の汁を作ると塩辛く、飲み干せない。この汁を捨てるのがもったいないと感じとっておこうと思うのか、いらない汁は使い終わったら下水道へ一直線に捨てることができるのかが貧困線の一つと思うのです。残った汁を保管し、次の機会に使うという行為を始めると家の中に無数のペットボトルやヨーグルトの容器が増殖を始める。うどんの残り汁の入った容器は台所を占領し、そのほかの生活空間をも脅かしていきます。ゴミ屋敷まっしぐら。兎に角も希釈したうどんの汁はその場限りで使い切らないとより不幸になってしまうのです。
ここまでのお話で、うどんが安いこと、薄めたうどんの汁はできるだけ無駄なく利用することが心の安定のために望ましいことがわかります。次にうどんの茹で方と鍋の使い方を話します。
駅の立ち食いそばうどん店やセルフ形式のさぬきうどん店へ行くとカウンター越しに厨房の様子を見ることができます。せっかく見えるのだから、ここから学ばない手はない。この様式のお店では、席の回転を上げるためにできるだけ早くうどんを提供しなくてはなりません。うどんを茹でる鍋と汁の鍋が別になっている点に注目。これはうどんを茹でた濁った汁に汁の素を入れていたのでは汁がうどんから出た小麦粉成分で濁ってしまうことを防ぐために考えられたうどん業界伝統の手法です。しかしながら、家の台所で鍋を2つ使ってうどんを作ることは不経済の印象が拭えない。せっかく安価な18円のうどんを調理するのにお金がかかっては本末転倒です。一つの鍋で沸かしたお湯で経済的にうどんを作ることがジャスティス。一つの鍋で作ることを考えます。茹でうどんはすでに茹でてあるため、温まれば食べれる。この性質は鍋での茹で時間が大変短いということです。手順を説明すると、鍋にお湯を沸かす。お湯をお玉で2杯すくい、どんぶりに入れる。どんぶりが温まったところで、お湯を捨てる。お湯を捨てたどんぶりに昆布つゆを大匙で2杯入れる。大匙を用意するのがめんどうな人は大匙2のラインにマジックで線を描いておくとよい。鍋からお玉でお湯を1.5杯入れる。このお湯の量の加減はお玉の容量によるとところが大きいので、各自工夫してください。ここまでの手順で、汁を温める鍋を準備することが省略されました。手順も片付けも半分になり大変経済的です。鍋のお湯は沸騰したままですので、ここにゆでうどんを投入し、20秒ほど温める。この時間は立ち食いうどん店での店頭でプロの調理人がその時間で茹でていたことに由来します。カウンター越しの学習はとても役に立つ。カウンター席のあるお店は知見の宝庫です。お湯を捨て、うどんを汁の中へ入れます。洗い物が増えることをいとわないのならば、湯切用のテボを使ってもいいのですが、洗い物が増えることは経済的ではない。ゆえに地味に箸でどんぶりに移します。
かけうどんの完成です。このまま食べても昆布つゆの開発者の研究心のおかげで家庭でもとてもおいしい汁のうどんとなります。味に変化をつけたいときは、「わさび」「からし」「七味」を使って刺激を与える。わさびとからしは、粉末タイプをおちょこで溶いて都度生成するのがおすすめです。「うどんにからし」に抵抗感がある人がいるかもしれませんが、豪雪のニュースで名前が出てくる越後の一地方ではからしでそばを食べています。そばに使える薬味をうどんに使わない手はない。ということでからしも薬味に加わった次第です。
さて、冒頭の見出しでは納豆うどんと銘打っているのに納豆が出てこない。ここまでの長文を読ませておいて、これはどういうことだと気が付いた読者は賢明です。納豆はなくてもこのかけうどんは完成する。完成するけれども、栄養面でこころもとない。このうどんをたべても野菜350グラムを摂取することができない不完全食です。できるだけ完全食に近づけるべく納豆を入れる。この時点でできているうどんもすでにおいしい領域に達しています。かけうどんと薬味で半分食べたところで、納豆を入れると食味が変わって、一粒で2度おいしい状態になる。うどんに納豆を入れるときは、汁が多すぎると納豆の粒を箸で拾いにくくなるので、あまり都合がよくありません。半分食べたところで汁を少なめにして納豆を入れるとうどんの中で納豆の濃度をとても高めることができより経済的に納豆うどんを味わうことができます。
ここまでで最低限の納豆うどんの説明はおしまいです。これだけの自炊行為で最低限の命をつなぐことができる。政府関係者から格安うどんをよりおいしく食べる方法として広報されてもいいと思います。
おれ増田。♂。23歳。大学に通っている。なんで23歳で大学に通っているかについては適当に想像してくれていいよ。あ、ちなみに今作っているのはうどん。冷凍のさぬきうどんを解凍しようと冷蔵庫から出してきたところ。冷蔵庫にはネギと卵があるんだけど、ヒガシマルの出汁使って月見うどんつくるか、それともシンプルに釜玉にしようかちょっと迷ってる。ま、どっちでもいいか。
彼女?いないよ。合コンはやるけどいまいちモテない。でもこれで非モテとか言ったら非モテの皆さんが怒るよね。恋愛相談系のエントリには結構レスしてるんだけど、その次にコメントがつくことはほとんどないのはちょっとつらいかな。あ、レポートがどうのとか課題がどうのとか書いてあったときはたいてい自分だよ。学歴の話をしたらものすごいトラバついたのはビックリした。でもあれ次の「本人です」っておれじゃなかったから、釣り乙、以外の何ものでもないよね。
あ、結局うどんは釜玉にした。ネギ切るのめんどうだったし。それにしても、雨やまないねえ。明日午前中から大学いかないといけないんだけど、やむかな?