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はてなキーワード: けがくとは

2024-01-29

あ~~~~~!!!!!なんか今めっちゃ人気映画の「考察」をかまして300ブクマぐらい軽く稼いだ後に、反論で二度漬けしてそっちで500ブクマぐらい叩き出してえ~~~~

先生ー!これはどういう欲望というんですかー!

先生ー!聞いてますかー!あなたのことですよー!

答えてくれよー!

俺はさー!ヨイコノミライって漫画に出てくる「私、本物の批評家は大好きよ。作品への新しい読み方を示して、新しい道を拓いてくれるから」って言葉にまさしく打たれちまってよー!それからそういう批評家になろうと思って20年ぐらいだー!

無限増殖するオタク文化の中で何をどう消費したらいいのか学んだらいいのか分からない中で藻掻きながらその光を追い続けてきたんだよー!

でもたどり着けてねー!マジで年に数回めっちゃバズってる映画ドラマに乗っかって「考察」や「批評」のもどきをぶっかましてそれでチョットだけチヤホヤされるので精一杯だー!

これはもうなんなんだろうなー!せめて逆噴射聡一郎ぐらいの何かにゃなれるイメージがあったんだけど完全に無理だー!俺なんかには無理だったー!

だけどなー!未だに心のなかで願望だけがくぶってるんだー!だから新しい漫画ドラマ映画アニメやなんかしらがバズってるのを見るたびにいっちょ噛みしてバズれないか試しちまうんだー!

先生よー!先生なら分かるよなー!この気持ちがさー!承認欲求自己実現欲求の歪んだ発露ですねなんて左手で書き殴ったようなカルテで済ませないでくれよー!

俺たちはなんなんだろうなー!!!

2023-11-23

奥さん」という呼称について

相変わらずジェンダーがどうとかつまらない話が多いので、過去の用例から奥さん」あるいは配偶者呼称についていろいろ考えたいなあ。と思って書きます

勿論、女中などに似ようはないと、夢か、うつつか、朦朧と認めた顔のかたちが、どうやらこう、目さきに、やっぱりそのうつ向き加減に、ちらつく。従って、今声を出した、奥さんは誰だか知れるか。

 それに、夢中で感覚した意味は、誰か知らず、その女性(にょしょう)が、

「開けて下さい。」

 と言ったのに応じて、ただ今、とすぐに答えたのであるが、扉(ひらき)の事だろう? その外廊下に、何の沙汰も聞えないは、待て、そこではなさそう。

「ほかに開ける処と言っては、窓だが、」

 さてはまさしく魘(うな)された? この夜更けに、男が一人寝た部屋を、庭から覗き込んで、窓を開けて、と言う婦(おんな)はあるまい。(「沼婦人泉鏡花、1908(明治41年

奥さん」は、自分配偶者というより既婚女性に対する敬称として用いられています。「女中などではなく」自分夢想する上流階級を思わせる女性奥さん)が誰か分からないが、夜更けに訪ねてきた「女性(にょしょう)」は普通の「婦(おんな)」ではないだろう……という流れですが、この呼び分けは、日本語代名詞の豊かな言語世界垣間見せてくれますね。

奥さん」という語がめちゃくちゃ出てくる小説と言えば、やはり夏目漱石こころ」(1914(大正3年))でしょう。前半では「先生」の妻である静さんの呼称として、後半では先生青年期に下宿していた、静さんの母親呼称として「奥さん」が登場します。この作品は、一人称の語り手による手記の体を(前半後半とも)取っているため、固有名詞を避ける書き方をしており、その結果であると思われます

私はすぐ玄関先を去らなかった。下女の顔を見て少し躊躇してそこに立っていた。この前名刺を取り次いだ記憶のある下女は、私を待たしておいてまたうちへはいった。すると奥さんらしい人が代って出て来た。美しい奥さんであった。

奥さんらしい人」という表現から、「奥さん」が「配偶者」の意味で用いられていることが感じられます。ただ、自分配偶者を呼ぶ呼び方ではないですね。

 私の知る限り先生奥さんとは、仲のいい夫婦の一対であった。家庭の一員として暮した事のない私のことだから、深い消息は無論わからなかったけれども、座敷で私と対坐している時、先生は何かのついでに、下女を呼ばないで、奥さんを呼ぶ事があった。(奥さんの名は静(しず)といった)。先生は「おい静」といつでも襖ふすまの方を振り向いた。その呼びかたが私には優しく聞こえた。返事をして出て来る奥さんの様子もはなはだ素直であった。ときたまご馳走になって、奥さんが席へ現われる場合などには、この関係が一層明らかに二人の間に描き出されるようであった。

こころ」は新聞連載ですが、奥さんの初登場は先の連載4回目、その後奥さん先生(夫)の重要なシーンである第8回を経て、この第9回で初めて名前が登場します。この作品先生訪問してきた「私」と奥さんが共に食卓を囲むシーンなどが多くあり、この夫妻は大正当時の一般的夫婦関係よりも幾分現代に近い感じで描かれているように思います

次は、「先生」が若いころ、その奥さんの自宅に下宿をしたとき奥さん母親を「奥さん」と読んでいたというシーンの引用です。(中略があります

 それはある軍人家族、というよりもむしろ遺族、の住んでいる家でした。主人は何でも日清戦争の時か何かに死んだのだと上さんがいいました。一年ばかり前までは、市ヶ谷士官学校そばかに住んでいたのだが、厩(うまや)などがあって、邸(やしき)が広過ぎるので、そこを売り払って、ここへ引っ越して来たけれども、無人で淋しくって困るから相当の人があったら世話をしてくれと頼まれていたのだそうです。私は上さんから、その家には未亡人(びぼうじん)と一人娘と下女より外にいないのだという事を確かめました。私は閑静で至極好かろうと心の中に思いました。

(略)

 私は未亡人に会って来意を告げました。未亡人は私の身元やら学校やら専門やらについて色々質問しました。そうしてこれなら大丈夫だというところをどこかに握ったのでしょう、いつでも引っ越して来て差支えないという挨拶を即坐に与えてくれました。未亡人は正しい人でした、また判然(はっきり)した人でした。私は軍人妻君というものはみんなこんなものかと思って感服しました。感服もしたが、驚きもしました。この気性でどこが淋しいのだろうと疑いもしました。

(略)

 私は未亡人の事を常に奥さんといっていましたから、これから未亡人と呼ばずに奥さんといいます奥さんは私を静かな人、大人しい男と評しました。それから勉強家だとも褒めてくれました。けれども私の不安な眼つきや、きょときょとした様子については、何事も口へ出しませんでした。

「上さん」「未亡人」「妻君」「奥さん」は全て同じ人物を指していますが、それぞれの場所ニュアンスが異なることが分かります。それぞれ「下宿屋の女主人」「(夫を亡くした)配偶者」「配偶者尊称)」「既婚女性尊称)」くらいに捉えるのが適切でしょうか。

かみさん奥さんの用例としては、

そういうわけで、私たちは家の主婦奥さんと呼んでいました。下宿屋のおかみさん奥さんと呼ぶのは少し変ですが、前にも言う通り、まったく上品で温和な婦人で、どうもおかみさんとは呼びにくいように感じられるので、どの人もみな申合せたように奥さんと呼び、その娘を伊佐子さんと呼んでいました。家の苗字は――仮りに堀川といって置きましょう。(「白髪鬼」岡本綺堂、1923(昭和3年))

…「下宿屋のおかみさん奥さんと呼ぶのは少し変」という言語感覚から、「おかみさん」「奥さん」の使い分けがくっきりと見て取れて面白い用例ですね。この話は、発表は昭和ですが、岡本綺堂明治まれですし、物語時間10数年前(つまり震災前)という設定ですから言語感覚としては漱石の少し後、大正期の中頃を反映していると言った方が適切かもしれません(まあ、それを言うなら「こころ」の場合、おおむね時代明治期の想定と言えそうですが。)

昭和に入ると、「奥さん」が配偶者を指す呼称としてライトに用いられ始めたように思います。太宰はこういう言葉ちょっとしたニュアンスが本当に上手な作家で、次の用例の言葉の使い分けは非常に印象的です。

奥さま、もうすこしのご辛棒しんぼうですよ。」と大声で叱咤しったすることがある。

 お医者奥さんが、或るとき私に、そのわけを語って聞かせた。小学校先生の奥さまで、先生は、三年まえに肺をわるくし、このごろずんずんよくなった。お医者一所懸命で、その若い奥さまに、いまがだいじのところと、固く禁じた。奥さまは言いつけを守った。それでも、ときどき、なんだか、ふびんに伺うことがある。お医者は、その都度、心を鬼にして、奥さまもうすこしのご辛棒ですよ、と言外に意味をふくめて叱咤するのだそうである。(「満願太宰治、1938(昭和13年))

医者が、夫の体の静養のためにセックス禁止して…というちょっとした掌編なのですが、最初の「奥さま」は、医者患者配偶者である若い奥さんに言い聞かせるとき呼称医者の「奥さん」は医者の(やや年配の)配偶者ニュアンスで用いられていますが、地の文での「奥さま」と「奥さん」の使い分けで、雰囲気表現されているのは実にうまいです。

最後に、呼称という点で、最初に見かけてこれは書き留めておきたい(ぶっちゃけこの記事を書くきっかけになった)のがこちら。

 は水の引くように痩せて、蚊帳の中で死んでしまった。死ぬ前「今度奥さんを貰う時は、丈夫な奥さんを貰ってね」と言った。

莫迦、お前が死んだら俺は一生独身でいるよ、女房なんか貰うものか」

 彼は妻の胸に涙を落しながら言った。その涙をふいている内にふと俺は嘘を言ってるのかも知れないと思った。

 しかし、妻が死んでしまうと、彼は妻に言った言葉を守ろうと思った。死んだ人間に対しては、もう約束を守るよりほかに何一つしてやるものがないのだと思った。

(「蚊帳」織田作之助、(初出が調べられなかったのですが、上の満願より少し後の1940年前後だと思います。))

この3つの呼称の呼び分けを、代名詞豊富でない文化圏の人にどうすれば伝えられるだろうなあ、と思ったりします。

さて、蛇足ながら、このエントリを書いた理由について。呼称代名詞というのは、時代によって変遷し、人の心を映すもの。だから、いろいろな意見議論はあっていいと思いますし、そもそも言葉時代ジェンダー観を反映するというのは、取り立てていう必要もないくらい当たり前のことではありますが、そういった、人々の内心の方を変えるのが面倒だからといって、言葉の方に罪を着せるようにして言葉狩りじみたことをするのは、正直「違うんじゃないかなあ」と思います。人々の心が変化すれば、誰が強制しなくても言葉は廃れ、変化していきます。〇〇という言葉を使うな!なんて言わなくても、それが指す事象が消えたり変化したりすれば、あっという間に言葉は移り変わっていくものです。だから、変えるべきことを人々の総意に基づいて粛々と変えるよう努力するのが重要であって、「言葉狩り」みたいな遊びで何か大きな社会貢献を為したような気分になるのは、正直やめてもらいたいなあ、と思っています。そんな感じのことを感じていただけたのなら、この記事を書いた意味があったというものです。ありがとうございました。

2023-11-22

グッズ交換の愚痴・条件外のお声がけについて思うこと

アニメグッズ、絵柄が選べないランダムでの販売というのがずっと続いていて。自分の好きなキャラが引けなかった場合Xで交換を探したり、お譲り先を探したりする。

募集文を考えて条件をつける。交換で募集しているのか、譲渡先を探しているのか、買い取りで探しているのかなど。ポストしてリプがつくかどきどきしながら待つ。

やっと通知がきて内容を見てみると、条件とは違う声がけであることが少なくない。このとき条件外なのでお取引難しいですとお断りするのだがなぜか「大変申し訳ありませんが」とこちらが謝る文章になってしまう。

条件外のお声がけがくるだけで気持ちがすごく落ち込むし、お断り文章書くことで本当にエネルギーを奪われてつらい。条件外は心の底からやめてほしいのだかなくならない。

困る条件外のお声がけで多いのは以下の2つ

交換のみで探しているに、譲で出しているものキャラを買い取らせてほしいという声がけ(大体は、人気のあるキャラ)

交換で探しているのに、求のキャラを持っているので買い取ってもらえませんかという声がけ(大体は、推している人の割合が少なく交換やお譲り先が決まらないことが多いキャラ)

逆はない。少なくとも自分に対しては一度もない。

その時点で自分の都合だけで声をかけてきているのがわかる。人気のキャラを買い取りですませたい、あるいは、手元に残っているキャラのお譲り先を決めたいという、お声がけ側の都合のみの条件外。これは本当に気持ちが削られてきつい。

条件がわかりにくいという場合もあるかもしれないが上記の2つはわかっていて声をかけてきていることがほとんど。

ただごくたまに条件外でもこの人とならという場合がある。それは単にこちらだけが得するような声がけをしてくれるという意味じゃない。

基本1:1の交換で募集しているものにどうしてもほしいので複数提供しますみたいな提案をする方もいるけどそれはオークションを誘発してしまうので自分は条件外としてお断りしている。そういうことじゃない。

そうではなくて、かゆいとこれに手が届く条件外みたいなのがある。

条件を細かい部分まで全部記載することは難しいので、わかりやすくなるように省略する。

そうすると本当はこういう条件でもいいんだけどわかりにくくなっちゃうから書かなくていいかとなる場合がある。

その行間を読んだ条件外であって条件外ではないというか。

記載の文面だけだと条件外なのだけど、

おそらくこちらが出している募集全部に目を通したかして、こちらが求めていることを正確に掴んでくれているお声がけというか。

その上、こちらのみではなくお声がけした本人も同じくらいには嬉しい交換なんだろうなとわかる交換。条件外でも嬉しくてお断りしない、ぜひとお返事するのはそういう場合だけ。

そういうお声がけしてきてくれる人ってきっと相当仕事できる人じゃないか勝手に思っている。

行間を読んで相手の求めていることを正確につかめ能力がある人じゃないと条件外で成立になるのは難しい。

その能力がないのであれば、ただの迷惑なので条件外のお声がけは本当にやめてほしい。

2023-10-23

[] そのはっぴゃくにじゅうよん

ルーッス

 

本日日本において電信電話記念日津軽弁の日、モルの日、化学の日となっております

 

化学を“ばけがく”と読む人に『それは“かがく”って読むんだよ』と教える親切な人達がどこかで話題になっていたそうですが

私は『音だけで判断する人向けに“ばけがく”読みしてくれる人って随分丁寧な人だなぁ』と思っていたものです。

あと科学化学の違いって興味無い人にはわかんないですよね。

文字だけで判断するなら科学が科目への学問で、化学が変化するものへの学問って感じの理解になります

実際のところは化学物質構造や反応と変化の学問で、科学化学を含めた自然科学総称だったりするらしいです。

あと英語でも違います

科学はScience、化学Chemistryです。サングラスプラプラですね。

日本はややこしい読み方が結構ありますが、なんだかんだ受け入れられていたりするのでたまに同音異義語を楽しんでみるのも良いかも知れません。

 

ということで本日は【違いの把握よいか】でいきたいと思います

違いの把握よいか!違いの把握ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-08-11

anond:20230811134925

いや、日本で15年も生きてりゃ「ばけがく」に接する機会いくらでもあるだろ

からこそ子供じゃねーの?って言われてたんだし

anond:20230810061555

誤解を生みやす表現は極力使わない方がスマートでしょ。

うん、だから「ばけがく」って言ったんだよ

anond:20230811164524

ひょっとして、キミは「ばけがく」も知らないタイプなのかな?

anond:20230810061555

いやばけがくと読んだVは頭が良いだろ、登場人物の中で金に繋げられてんのVだけじゃん。見てる側は漏れなく頭が悪いよ。

2023-08-10

この世の中はとにかく若さに至上の価値を置いているんだから

VTuberファンは中高年ばかり」は悪口だけど

VTuberファン中高生ばかり」はどう考えても誉め言葉だと思うんだけど?

からVTuberコメント欄化学をばけがくと読むのを知らない若い子ばかりっていうのは

そのVTuberファンを持ち上げてちやほやしているのであって全く嘲笑なんかじゃないでしょ

けがくVtuber飯盒炊飯AV的なものを感じるやでという話

anond:20230810202439

素で「ばけがく」と言う読み方を知らないおじさん

結構まれてるんじゃないかな…

「ばけがく」の件

本質的には、Vtuber視聴者なんてVtuberマウント取って喜びたい奴らばかりってことよね

要するに、若い女性で「ちょくちょくミスをする庇護対象」としてしかVtuberを見ていない

したがって、細かなミスを姑のように見逃さず指摘する、それを楽しむ、というコンテンツになってる

ざっくり言えば、薄いキャバクラなのである

んで、化学を「ばけがく」と呼ぶのは当然間違いではないのだが、化学の読み方をソートすれば、まあ最上位は「かがく」だろう

からその点をもって、強引に「ばけがく」は間違い、としてネタ昇華し、お楽しみコンテンツにしようとしたのだと理解できる

したがって、「Vtuber視聴者中学生なのか」という指摘は的外れであって、実際調べてみるとそんなことはなくおじさんも多かったのである

しろおじさんが、キャバクラ嬢のなんてことはない一挙手一投足に注目して、いじって楽しんている様子が再現されているのである

はてな地域差別に加えて年齢差別OKなんだな

「ばけがくオジサン若者扱いしておくのが平和だったのに暴く無粋なことをするな」という反応。

被差別階級である若者無知愚か者であることにしておけば平和からな。

化学をばけがくと読むか問題

私、31歳。

化学をばけがくと読むのは知っているが、使ったことがない。

学生の頃、ばけがくと読む大人がたくさんいたので、あーそういう使い分けすんのねーくらいで覚えてる

当時から思ってたんだけどさ、科学って日常会話で使う?

化学は科目だから使うけど、科学って「〇〇の科学」みたいな書籍名でしか使ったことがない。

から、わざわざ使い分けする必要を感じない。

同音異義語しか感じてないし、利用頻度も少ないから、わざわざ対応策つくらんでも、「科目の科のほうの科学ね」みたいな言い回しでよくないか…と思ってる。

昔は科学って言葉を頻繁に使っていたんだろうか?よく使うのであれば確かに説明を入れるのはダルい

経緯が気になる。

化学を「ばけがく」と読む方が頭悪いでしょ

https://togetter.com/li/2202092

化学のことを「ばけがく」と読んだVTuberツッコミを受けまくってて視聴者若さに驚いた話

この件で漢字の読み方くらいしか誇れるものがない方々がキャッキャしてるけれども、

誤解を生みやす表現は極力使わない方がスマートでしょ。

北海道警察が「熊様(くまよう)の動物」と表現したところ、

「くまさまwwww」って反応が頻出したんだが、これも北海道警察が悪い。

わかる人・わからない人が5:5になりそうな表現なら、わからない人を想定して表現すべき。

そもそも、会話で「科学」と「化学」を明確に区分する必要性を感じない。

区分したいなら「サイエンスの方の~」とでも言えばいい。

アナウンサーじゃあるまいし、「私立」と「市立」だってどっちでもいい。

そこで下手に湯桶読みなどするから誤解が生まれるのだ。

教養があると自負するなら、わからない人に配慮して表現してやるべき。

なんで「ばけがく」がわからないオッサンがいると若者馬鹿だと叩かれなきゃならんわけ?

「ばけがく」が読めてない奴らはどう見てもオッサンだろ。

「知らないことでイキっちゃうのが若い」「若者マウントを取るのがダサい」とか議論する前に若者に罪をなすりつけるのをやめろクズども。

anond:20230810003149

中高生ならともかく、24歳や21歳でばけがく呼びに親しくないとすると、それはそれで視聴層の学歴に相当偏りがある気もする

anond:20230810002228

メンバーシップ入ってる奴らも総ツッコミしてたぞ

けがくを知らないのはキッズからじゃなくて人と会話しないからだろう

2023-08-09

anond:20230809215219

科学自然科学を指し、小中高の教科でいえば理科である。 その自然科学の一部門として化学があり、科学混同を避けるため、化学は「ばけがく」とも呼ばれる」

大本科学は、呼び方が多くなって混乱しない為にもかがく呼びのみで、枝の一つである化学大本科学混同しないようにばけがくと呼んだりするんじゃないのかな

おっさん化学(ばけがく)」僕「w」

おっさん「ばけがくとも言うんだけれども。」

僕「じゃあ科学をしながくって言った事あるんか、おぉん!?

 

またおっさんに勝ってしまった…。おっさんは弱い。

anond:20230809184648

けがく問題みたいなのは、知能や知識の不足自体がどうこうではなく(科学区別するために化学を「ばけがく」と読む慣習にたまたま触れずに生活することぐらいはまああるだろう)、

自分には知らないことがある(かもしれない)』

という認識を持つことができない、謙虚さの欠如こそが深刻なので、「知的ボーダー」とか「底辺層」とかの話に矮小化してると、いずれどこかで二の舞になると思うよ。

けがく問題、世の中7人に1人は知的ボーダーなんだからからそういう人間は1000万人単位でいたんだろうけど

ネット底辺層の声がダイレクトに周りに届きすぎなんだと思う

vTuber「ばけがくリスナー「かがくだろwwww」

この話題リスナーキッズに見える人と高齢者に見える人が出現してウケてる

けがく知らないのwwwキッズwwww

思い込みで指摘しちゃう高齢者wwww

ということらしい

けがくは知ってるけどさ、高校化学選択しなかったら一生縁が無い言葉おかしくないよね。

言葉で使うものだしそこまで常識ワードではないと思うよ。

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