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2023-05-07

おりょうりのレパートリーがふえた

今年の春はそら豆ご飯チャレンジしたら美味しかった。

 

私が見たレシピはお米を昆布とすこしの調味料で炊いてから塩茹でしたそら豆を加える手順だったのでそうしたら、とってもハマって2回作った。

(2回でハマったとは言えないかもだけど人生で使ったことがないものをワンシーズンで2回作るのは私の中ではハマるに値する)

 

人生ではじめて恋人ふたり暮らし一年が経ったけど、やっぱり人がいると新しいレパートリーが増えるスピードもひとりより早いなーと思う。

 

実家にいた頃、なんでだか忘れたが社会人になってしばらくしてからは私が家族分のお弁当をつくってたんだけど、多分あれのおかげでちっさいフライパンでつくれるおかずのレパートリーが格段に増えたし、味付けの基礎も学んだ。

 

料理は嫌いじゃないので実家出てから一人で住んでた賃貸でも必ず二口コンロのキッチンを選んできたけど、やっぱり一人だと作り置きできるし、作り置きできるものをつくりがちなのでレパートリーがふえるサイクルがどうしてものんびりになる。

 

たまに実家に帰ったとき家族仕事の日などは私がつくってるけど、作りやすものや味付けに間違いないものをつくるので新しいものをつくる!って感じでもない。

 

でも、誰かと住んでるとやっぱりサイクルははやくなる。たまにしかつくらない人にだと「おいしいものをつくってあげたい」と思うけど、いつもつくってる人にだと「あたらしいものを」という気持ちが生まれからだ。

 

この一年で、チヂミ作ったり…えーと、あとなんか忘れたけど、他にも色々、ちゃんレシピみてつくる頻度が増えたのもあって、一人暮らしの頃より名前のある料理を作る回数が格段に増えた。

 

で、冒頭のそら豆である

 

ひとりだと食べきれない10本とかの量も(食べきれないと思ってただけでいざ茹でてみたら全然ひとりでも食べきられる量だったのだけど)ふたりなら…と手が伸びるのも新しい献立チャレンジできてる理由だと思う。

 

次はなにがふえるかな。なにをつくろうかな。

2022-06-09

シロカのおりょうりケトルを買ったら体重が落ちた

必要食材

カット野菜

・肉(豚薄切りが火が通りやすいのでお勧め、または鳥もも)

・プチっと鍋(おすすめキムチ味、コチュジャンプラスする)

あとはスイッチいれれば勝手に沸騰するし、そのままの温度を維持する機能がある

たくさん入れすぎると沸騰しないので注意

2020-04-15

おりょうりというのはおりょを売ることです。

2019-10-10

おりょうりするひと・しないひと

じすいのばあい

(・かぞくがいるからいやだけどする)

・どんなじょうきょうでもする

・どんなじょうきょうでもしない

貧困に陥った後者2つの立場人間が、どちらが正しいか議論しても永遠に平行線をたどる。

2019-04-26

サテー氏の炎上は何が問題なのか解説する

先日燃え上がったこちら

https://matomedane.jp/page/28029


Twitterを見ていると、

「ただのファンアートじゃん」とか「何が問題かわからない、ただのいちゃもん」とか、

あげくのはてには「外圧勢の攻撃だろ」とか言ってる人が思いのほか多くて驚いている。


今回、サテー氏は絶対にやってはならないことをし、燃えるべくして燃えた。

なのにこの「この人のやったことは明らかにアカことなんだ」ってのが、いまいちわかっていない人が多い。

わかってない人が多いせいで、信者VS外圧問題にすり替わりつつさえある。

というかそもそも肝心のサテー氏が自分のしたことのなにが悪いのかをわかっていなかった。それは炎上後の対応のまずさにも見て取れる。

なので、なにがいけないのかを解説しようと思う。

簡単に言ってしまうと、これは「プロ道義」の問題だ。



・今までのサテー氏の漫画

これまでサテー氏は「1コマFGO」と題して、FGOファンアートを定期的に描いてきた。

彼の手法簡単にいうと「ダイジェスト」だ。

ゲーム内の印象的なシーン、または界隈で起きた印象的な出来事。それを抜き出して「ダイジェスト」にする、というもの


サテー氏の個性の一つに、このダイジェストを少ない枚数の中に極端に高密度に詰め込むという独特な手法がある。

彼が今の人気を築いたのは高い画力もさることながら、この独特な手法があったからこそと言っても過言ではないだろう。


ただ一方で、最近の「1コマFGO」は、1シーンだけを抜き出してイラストにすることも増えてきていた。

というよりも、彼の「1コマFGO」は、以前と比べて、「ページ数が増え」かつ「ダイジェストのシーンが減って」きていた。

この変化が実は、まずもっての発端である



・直近のサテー氏の漫画

炎上した件の漫画の一つ前に描かれたものは、ある種の分水嶺として捉えることができる。

これ。

https://twitter.com/syatey_12/status/1119573130098331648

(余談だが、この漫画のことを炎上した原因だと勘違いしている人が一定数いるけど違うよ!)


この作品は、見ればわかるが、イベント極東魔神戦線1945」のストーリーの、クライマックス部分をほぼそのままダイジェストにしたものだ。

クライマックス部分をほぼそのまま」である

この漫画大勢の人に絶賛され、受け入れられた。経験値氏本人もRTしている。

だが、これは分水嶺だった。ギリギリラインだったのだ。



・「ダイジェスト」のさじ加減の話

……なのだ、つまるところ。

従来の、というより初期のサテー氏の「1コマFGO」は、たとえば1ヶ月とか3ヶ月の間にあった出来事、いうなれば「1000の中から印象的だった10を選び取りダイジェストにした」ものだった。

それは、時間とともに少しずつ変化していく。

有り体に言うと、投稿スパンが短くなり、絵の密度が下がり、選ぶシーンのネタバレ度が強くなった。


1000の中から"印象的だった"10を選び取る」が「500の中から"めちゃくちゃ印象的だった"10を選び取る」となり、

やがてそれは、この「絶剱」と題された漫画のような「100の中から"重要な"10を抜き出す」ものになっていく。


サテー氏がこの手法に疲れてきたのか、承認欲求のためにイラスト投稿回数を増やしたかったのか、原因は定かではない。

ただこのさじ加減が間違ってきていることに、きっと彼自身は気付かなかったのだろう。


勘の良い方ならもうおわかりかもしれない。

「絶剱」の後に投稿された、炎上した”幕末昔噺「龍が如く」"は、

100の中から80を抜き出す」どころか「100の中から重要でない20を削ぎ落とす」ほどの、「ダイジェスト」を超えた「リライト」になってしまっていたのだ。



プロ道義

ここで最初に触れた「プロ道義」という話に戻る。

プロ創作物は「成果物」と呼ばれる。仕事の結果であり、作品であり、同時に商品でもある。

いみじくもプロクリエイターであるならば、同じ立場にある「プロ」の作った成果物について、敬意を払わなければならない。

この経緯とは何か。それは「製作者のコアの部分には立ち入らないこと」だ。


たとえばブーディカは蒼月タカオ氏のデザインしたキャラクターだが、たくさんの人によってファンアートが描かれている。

そこにはプロとして活動している人も多くいて、中には蒼月タカオ氏よりも上手い(上手い下手の定義はいろいろあるが本記事では置いておく。「経験値氏よりサテー氏の方が絵が上手い」程度の意味合いとして捉えて欲しい)人もたくさんいる。

だが、彼らプロ作家ファンアートに「ブーディカのカードの構図やポーズ、背景をなにからなにまで真似た『俺の描いたブーディカさんのカード』」なんてものがあるだろうか。

断言してもいいが、絶対にない。あったとしてもそれはセミプロ、もしくはアマチュアの手によるものである


プロ意識があるなら、そういう二次創作絶対にしない。

何故なら、それは「製作者のコアの部分に土足で立ち入ること」だからだ。

製作者がその仕事によって得た社会的評価までもを己の創作に取り込んでしま行為」……と言い換えたらわかりやすいだろうか。

それはひいては、製作者に成り代わろうとする行為であるとも言える。

それはあまり醜悪だ。

プロ道義として、絶対にしてはいけないことだ。

これをやったら戦争である戦争なのである


好きだからこそとか。良かれと思ってとか。宣伝のためだったとか。

関係ない。まったく関係ない。

いかなる理由であれ、結果がどうであれ、線を超えたのなら戦争なのだ

好意による領分侵犯という意味で、フラゲした雑誌キャプチャーアニメ化情報拡散するとか、違法アップロードされた動画を使って紹介するとか、そういうのと本質は変わらない。

手段を間違えたという結果がそこにあるだけである


サテー氏の件の龍馬おりょうさんの漫画を、コミカライズ、と形容している人がいた。

奇しくも言い得て妙だと思う。

コミカライズだとかノベライズかいうのは、作品を作った人間原作者成果物のコアの部分に踏み込む行為である

からこそ「公式なのだ公式に版元がプロに依頼し、原作者がそれを承諾し、コアの部分に入ってくることを許可した上で描かれるのだ。

作品の成果を、その作品によって得られる社会的評価を、原作者と分かち合う行為なのだ


彼は無断でコミカライズをした。それも「漫画コミカライズする」という、よりコアな部分に踏み込む方法で。

これはもう明確に、評価剽窃である

経験値氏が得るはずだった感動の声を、賞賛を、サテー氏は横から割って入ってきて、不当に食い漁った。

公式メディアミックスクリエイター同士のセックスとするなら、これは強姦に等しい。


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結局のところ今回の問題の原因は、

「サテー氏にプロ意識がなかった」

これに尽きる。


前段のことは、プロであるなら誰しも肌感覚でわかっているはずのことで、一方でプロクリエイターとして活動していない人には今ひとつピンとこないことであろう。

サテー氏はピンとこなかった。「ファンアート」と「侵害」の境目がまったく理解できていなかった。

その後の謝罪を見るに、たぶん今でもよくわかっていないと思う。


>「幕末昔ばなし」はもっと詳細が描かれてて細かい事情がわかるのでですね…ぜひお手にとってもらえると


ショートケーキイチゴクリームを先に食べさせておいて「スポンジも美味しいので残り物を買ってね」とはまったく恐れ入る。

これが宣伝行為にもなるものか。

これをきっかけに経験値氏の原作を知った人たちが不憫でならない。彼らは本来なら経験値氏へ向けるはずの感動や興奮をサテー氏に向けた。

いみじくもプロならば、経験値氏が「原作」で描いていない寺田屋騒動あたりのことを「想像して」「創造する」とかにするべきだった。

そういうのが正しい二次創作でありファンアートである


どうか経験値氏の「ぐだぐだエース」を購入して、騒ぎの元になった「マンガ幕末昔ばなし」を読んで欲しい。

まだ在庫があるなら、初出である同人誌の方でもいい。


あの独特なデフォルメ絵に手書き文字を、真っ白のスカスカ漫画と思う人もいるだろうし、下手だと思う人もいるだろう。

だが、あの絵だからこそのテンポがあり、あの白さだからこその間があり、手書き文字からこその空気がある。

過剰にセンチにならず、淡々としていながらメロウで、読み終わった後でしんみりと味が効いてくる、とてもいい漫画から

2019-03-15

anond:20190315192427

おりょうさんもあれが好きなのかい? はははこまったなあ

2014-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20140911190146

坂本龍馬じたい、司馬が昭和30年代かな?に書くまでそれほど広く知られた人物ではなかったらしいよね

今の龍馬イメージを決定づける性格付けをしたのが、司馬の作品だって言われてるよね

司馬は偉大だと思うが、いろいろやらかしてることも多いだろう

司馬史観()みたいな批判はあって当然だよなあ

おりょうが実際には裸じゃなかった…てのは知らなかったけど、まあ、すっぽんぽんの方がドラマチックだもんね

龍馬に心底惚れてる強くていい女が裸で走った…って設定のほうがドラマチックだし、おもしろい!

司馬の文章おもしろいんだよ。おもしろから誰でもすらすら読めちゃう

俺でも読める

そこが問題でもある

まあ、史実でなくてもヌケルもんはヌケルもんとして、美しいおりょうさんの襖外しをネタにしてもいいかもしれない

 
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