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はてなキーワード: 「会いたかった」とは

2016-04-12

パナマ文書についてうちの親父がビビッドな反応を示した

「どえらい話だ」

あんなのリークしたらゴルゴ13に即効消される」

「いやあれはスイス銀行か」

「そもそも税金払ってるのかゴルゴ

「あの生業確定申告とかするのか」

「ごるごさーてぃん ごるごさーてぃん ごるごさーてぃん イェ」(AKB「会いたかった」リズムで)

2016-03-12

アナベル 新年会の後で(2)

過去の私は何をしていただろうか。

十年前、私はエル・プラットに降り立っていた。仕事上の出張言い訳したが、目的はあの彼女に会うためだった。

アナベル

空港から街までのタクシーは、当時カタロニア語を解さな自分には物珍しかった事を記憶している。

運転手コロンブ、コロンアジア系の私を見ながら笑顔で塔の人物を指差していた。すぐに理解できなかったが、それはコロンブスの像であろうとは想像がついた。

コロンブスは私の記憶ではジェノバ出身であり、リスボン時代があったことまでは理解していたが、彼が当時のカタロニアにどのような関わりがあったのか、その場では分から不思議に思ったものだった。

タクシーは、それがまるで南欧そのものであるかのような眩しい太陽を受けながら、ホテルとへと私を連れて行った。

バルセロナは街は計画された美しい都市であった。そして今もその姿は変わらないだろう。

その街はオリンピックアントニオ・ガウディなどで有名である事は既に知っていたが、そういった一画とは対照的に、市内の一部の通りでは、服飾を扱う中国から貿易商で溢れており、その姿が往年の歴史、そして地中海の今も変わらぬ姿を教えてくれるには充分であった。

私は彼ら貿易商達の傍らを通り過ぎながら、アナベルに会えることが待ち遠して仕方がなかった。

携帯彼女に到着を知らせると、すぐに「会いたかった」の返事が返ってきた。

(続)

2011-09-29

秋葉原のド真ん中でゲリ漏らした

今朝の話でございます通勤中、なんだか急に腹の具合がおかしくなり、乗換えで上野に下りたときには既にビッグウェーブ到来。

乗りたくない、このビッグウェーブに!と思ってとりあえず本屋脇のトイレへ小走りで向かうも、まずユニバーサルトイレでは何者かが既にフン闘中。

ますますノッて来る波に冷や汗をかきつつ、奥の男性トイレへ向かうも、無情にも個室は全て使用中!!

てめーらのんきにクソしてんじゃねーよ、こちとら HP は既にゼロだけど隠しパラメータ根性値 (via ブレスオブファイア) でかろうじて死んでない状態なんじゃオラー!と思いつつも一旦ここでウェーブが鎮まっていく気配を感じた私は通常の足取りに戻り、次なる聖地改札内トイレを目指す。

が、小康状態でたどり着いた改札内トイレも、本日満員御礼、チンチンジャラジャラチンチンジャラジャラでございます。個人的には今チンチンには用事がなくてコーモンの方から激しい突き上げを食らっているわけでありますが、皆さんそんなことは知ったこっちゃない。

しょうがない&もう少しはガマンできそうな感じになったので、ホームへ行きとりあえず電車に乗る。

が、秋葉原に付いた時点でまた「降りるしかない、このビッグウェーブでは」が来てしまい、フルフルしつつ下車。

そしてフードコーナー横のトイレへ駆け込むも、Oh、My、God、神はこの世にいないのか、本日秋葉原駅満員御礼となっております

このあたりでもう限界突破しており、必死自分に「いやいやこんなの余裕。いやいやこんなの余裕。漏らすわけないじゃんww」と言い聞かせ、顔をブルーマンのようにさせつつ改札を飛び出し (ウンコは飛び出さず) 一目散にアトレへ!

アトレ2階、男性トイレ発見見敵必殺見敵必殺目標は前方3m!

まずはまたユニバーサルトイレが視界に入りますが、オーシット (クソだけに)、埋まってやがる!

そして!俺の前にもう一人トイレへ向かう男子がいるんですが!その背中を追いかけつつトイレへ入るとこれは奇跡!これは奇跡

個室のドアが一つ空いているのが見えます!!!! 「会いたかった」とはまさにこのこと、アイラブユー便座今ホーミタイの心境で前進しますとこれは一体フリーメーソン陰謀でしょうか、前方男子がするりするりとその個室へ吸い込まれていくではありませんか!!!!

相席で!すいません相席でーーーーー!!!!と叫びたい気持ちをグッとこらえ (あと括約筋もグッと締め) トイレ内を見回すも、他に個室は空いてございません。根性値も残り2くらいの感じで30秒ほど待っても、誰も出る気配もない!!

そして、ついに、THE TIME HAS COME。根性値が0になりました。終わりの始まりグラウンド・ゼロ

ワーニン!ワーニン!括約筋限界突破目標は分散系懸濁液、3秒後に欲界に出現!!!

分かるもんですね、あ、これ以上はムリなんだなっていう瞬間。高まる内圧により括約筋が「あっすんませんおれもうムリっすーあがりますーあとよろしくー!」って押し広げられてく瞬間てのが。

刹那、「穴なのだから指で塞げばどうにかなるのでは?」という閃きがニューロンを駆け巡り、0.2秒後には体が動いてズボンの中へ腕を突っ込むも、too late、地獄の門に指を差し込む前に結界は解き放たれ、押し寄せる波。あふれるパトスほとばしる36度の茶褐色。

しかし指栓は間に合わなかったが手は届いた、瞬時にフォーメーションを変え、手の平で受け皿を作って魑魅魍魎もの奔流をせき止める!あったか~い!!!

この間わずか0.5秒。一瞬の硬直の後、もうどうしていいかわかんないんでさっきのユニバーサルトイレの方へヨロリと数歩移動すると、Oh、どうしてあなたたちは私の手のスキマからこぼれていってしまうの私の分身たち。

と、ここでようやくユニバーサルトイレのドアが開き、サラリーマンご登場。

このとき俺はおそらく死んだような顔をしていたものと思いますが、こちらを一瞥して特に何かに気付いた風もなくそのまま立ち去ってゆきました。セーフ。ギリギリセーフ。出ちゃってるけどばれてないからセーフ!(入れてないか浮気じゃないみたいな苦しいロジック)

で、まあ、既に事件は起きてしまった。起きてしまったのです。あとはもう、たんたんと処理をするしかございません。

ユニバーサルトイレゾンビの動きで入り (右手はケツの濁流をせき止めたまま)、ロックし、とりあえず左手ズボンをどうにか脱いで残りのパトスたちを解放し、純白の便座へ送り届け。

被害報告:パンツ全損ズボン半壊、ベルトかすり傷、右腕タールまみれ。他、カバン等に若干の飛沫あり。(スーツじゃない業種なのでそこだけ助かりました)

もうね、漏らしちまったらあとは処理するだけです

下全部脱いで、ユニバーサルトイレにあるあれなんつうんです洗面所のボウルがデカいみたいなやつ、あれでパンツズボンも靴下も丸洗い。

あと、ケツも当然○まみれだったので、これも丸洗い。(イチイチ拭いてられる量ではなかった)

会社に「すんません午前休みます」っつって連絡しつつ、便座についちゃったのやら床にこぼれてしまったのやら色々掃除して、およそ20フンくらいかけて各方面をキレイにし、限界まで絞ったパンツズボンを再び装着!

アレですね、全体に濡れて色が変わってると、意外とわかんないもんですね。股間だけ濡れてたらあからさまに漏らしちゃってる感全開ですが、全部が濡れてりゃ、もとからこういう色、みたいに見えるもの

で。なんとか外に出られるレベルに回復したんで、そのままアトレユニクロ行ってパンツズボンを購入 (無論状況が状況なんで試着はしてませんよ念のため!)、冷たいズボン微妙に臭いケツのままで秋葉原を闊歩、手頃なマンガ喫茶へ入って泣きながらシャワーを浴びて着替えましたとさ。

(念のためシャワールームでもう一度パンツ類を石鹸洗濯しました。)

そのあとはカップラーメン食って昼寝して午後出社をキメました。

いやあ、秋葉原のど真ん中でゲリ漏らしても、意外とどうにかなるもんですね!

追伸:アトレの清掃担当の方、可能な限りキレイにはしたんですが、トイレ汚しちゃってすみませんでした。でもおかげで助かりました。アトレトイレ万歳

追伸2:ちなみに当方34歳二児の父です。34歳だろうが人の親だろうがなぁ、漏らすときは漏らすんだよ!! (フツウあんま漏らさないです)

2011-01-26

お嬢様大学の子と合コンしたんだけど面白かった

聞けば誰でも知ってるようなお嬢様大学の子と2対2で合コンしたんだけど持ってる一発芸が全然お嬢様じゃなかった

清水ミチコの声真似(かなり似てた)でAKB48「会いたかった」を歌う芸を持っていた

しかも曲の合間合間で、清水ミチコ秋元康にあたしもAKBにいれてよと頼むミニコントまでセットになっている

秋元康役はもう一人の子が絶妙のタイミングで曲に割り込んで歌とコントが展開していく

曲が終われば間髪入れずに二曲目に突入して「ポニーテールとシュシュ」を清水ミチコで歌いあげる

やはり合間合間にミニコントがセットになっていた

今度はAKBに入れてあげるから一発やらせてよと秋元康清水ミチコを口説き落とそうとするコントだった

まさか一曲目と二曲目が繋がっているとは・・・

結局、コントの中の秋元康清水ミチコに振られた挙句裁判まで起こされた

素晴らしい完成度だった

脚本は二人で書き上げたそうだ

ちなみに秋元康役の子は、ワハハ本舗梅垣義明たいに鼻に枝豆詰めて飛ばすという芸を持っていた

テーブルの端に置かれた空のグラス3つそれぞれに鼻から枝豆を飛ばして入れてた

あれはそうとうやり慣れてる感じだった

この二人は最終的に俺の連れをベロベロに酔わせてお持ち帰りしていった

俺は一人しっかりとした足取りで帰路についた

 
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