2017-06-11

地方大の偏差値と都会の大学偏差値意味が違う

都会から出たことない人、地方出身でも都会に出られる環境の人にはわからないと思うので解説

地方ではそこから出られない人もいる

となると、地元国立たまたま運悪く落ちちゃったような人が行くような私大地方には存在している


だけど、受験偏差値って、表に書かれている数字最下位の子数字

この偏差値あれば受かりますって意味なので、平均や上を示すものじゃない

なので、定員100人で、90人国立落ちの偏差値50以上が入ってても、残り10カスをとって、最下位偏差値が40ならば、偏差値40の大学って言われることになる

地方大学経営するなら、裾野を広くして、規模を大きくして、できる限り誰でも受け入れていかないと厳しい面があるので、底もある程度拾わなきゃいけないから、地方私大偏差値はどうしても低くなる

なので、地方大学偏差値ってこういう感じで、学生の実情や大学の実力に比べて低めになっている

偏差値表見てみると、中国四国九州で、偏差値50超えている私大なんて5つもない

それに対して、都会は大学を選べるので、都会の偏差値40の大学には、偏差値40のやつしかいない

35も50もいない

地方私大偏差値40にいい大学はあるけど、都会の偏差値40の大学はい大学があるかと言われると、ちょっと悩む

もうちょっとわかりやすく言おうか

単純に偏差値55の次の大学が40の地域だと、偏差値54の学生偏差値40の大学に行く

偏差値55,50,45,40と5きざみで同様学部のある大学がある地域なら、偏差値40の大学トップ学生は44の子

単純化した極端な一例だけどな


その辺の事情も知らず、偏差値低い地方大を、都会と同じ感覚偏差値評価するのってどうなのかなと思う

大学は中身や入ってから重要ってみんなわかっているはずなのにね

もちろん、東大に入れるようなやつはその地方国立に受かっているから、地方私大を過剰に優秀と言うつもりはない

しかし、その地方国立に入ってても全然おかしくないようなやつらが、上1、2割はいるってことは知っておいて欲しい

同時に、どうしようもない底も、下1,2割いるってことなんだけどね

幅が広くて、教員としては指導が難しいっす

  • マジレスすると国公立は同日程だから東大と地方国立を同時に受かることはできない。 地方国立前期、東大後期のパターンは不可能ではないけどその選択肢は頭おかしい

    • 東大に入れるようなやつはその地方の国立に受かっているから この一文の意味すら読み取れない奴が増田にいるという例 マジレスならやばいよ ネタレスならおもろいけどさ

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