2017-06-11

都会人の歩き方

大阪から就職東京に来て一年経つ。毎朝通勤のために東京の街の中を歩いていて、関西とは随分人の歩き方が違うなと感じた。(東京への愚痴が主な内容のため、不快に思われる方は読まないことをお勧めします。)

スマホをいじりながら歩いてる人が多い

大阪にも確かに歩きスマホはいた、が東京はとにかく数が多い。また大阪だと歩きスマホはいわゆるDQN的な風貌人間が多かったが、東京では身なりの良いスーツを着た人たちが歩きスマホをしていて驚かされた。

・道の端に寄らない

大阪では歩行者は進行方向の左に寄って歩く。しか東京の人々は道の好きなところを歩く。そのため大阪ではボケッとしてても道の左側さえ歩いていれば対向者とぶつかることはないのだが、東京では常に前を見て対向者とどうやってすれ違うか考えなくてはならない。非常に疲れる。

・人を避けない

東京の人は真正から対向者が来ても避けずに突っ込んでいく人が多い。東京の人同士(多分)がすれ違う様子を観察するとお互いの距離が2mくらいになったところでお互いが慌てて避けるため、肩がぶつかったりしている。僕は30m先くらいか自分の進行方向に人がいると気になるチキンのため、常にこちらが避けるはめになる。また上記の「みちの端によらない」で書いたように大阪だと「歩行者は進行方向の左側に寄る」という暗黙の了解があるためスムーズにすれ違いができるが、東京では相手がどちら側に動くか予測しなくてはならないため、疲れる。

信号が青に変わった瞬間だけブーストをかける人が多い

もうこれは完全に主観というか、僕のストレスが見せている幻かもしれない。信号待ちをしていて、信号が青になった瞬間だけ超早歩きで前に

出る若い女性が多い。そのまま超早歩きでどんどん後ろの人と差を広げてくれれば良いのだが、ある程度前に出ると突然チンタラ歩き始める。そのため普通に歩いていたらすぐにその女性に追いついてしまい、対向者が多くて抜かすに抜かせず、その女性の後ろを尾けるように歩くはめになる。しかもその女性が後ろを歩かれていることに警戒心を示すそぶりを見せ始めたらもう最悪であるゆっくり歩きたいなら人の後ろを歩けと言いたい。

以上、僕が東京の道を歩いていて感じた不満である。もちろん東京大阪に比べるとDQNの数が少なく、安心して歩けるというメリットはある。しかし一方で普通の人の歩き方が混沌(カオス)というか洗練されていないように感じる。いやもしかすると大阪DQNが多いからこそ、彼等とぶつからないように、道を歩くとき暗黙の了解を発達させて来たのかもしれない。

  • 東京の人は真正面から対向者が来ても避けずに突っ込んでいく人が多い 同感。 しかしあれは生粋の東京人ではないのでは?と思う。 東京で生まれ育った人間は少なくとも人ごみに慣...

  • 確かに大阪じゃ怖くて歩きスマホできないわ

記事への反応(ブックマークコメント)

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