同僚が作った技術資料に明らかな間違いがあったので指摘した。単なる誤字脱字ではなくデータの解釈間違いだったので、間違いの理由を説明し修正するべきことを伝えた。
「修正するので参考になる資料があればほしい」との返事だったので、参考になりそうな資料のコピーを渡した。
後日、偶々その資料を目にする機会があったので指摘箇所を確認したら、全く修正されていなかった。しかも上司に承認され、顧客への説明資料として提出されているらしい。
こうして、ろくに勉強していない上に人の話も聞かないアホな技術者によって不具合の種がばら撒かれていくんだな、と思ったし、同時に、コイツと同じ案件に関わっていなくて良かった、とも思った。(資料を承認した上司もアホ。忙しくて細かくチェックできないのは分かるけど)