妻と一緒に海外へ草を食べに行くことになった。
今回は仁川トランジット。時間があるので空港を出てキノコ狩りに行くことに。
空港で旧友と会った。俺と妻は軽自動車で、旧友はバイクで、一緒に向かう。
しばらく行くとガソリンがなくなったのでセルフ式ガソスタに入る。
旧友は現金がないとのことで俺が入れる。
給油が終わって出発、しばらく行くとバイクの調子が悪いとのことで再びガソスタに。
店員のいるガソスタだったので様子を見てもらうと、今日中には直らないとのこと。
じゃあと言って妻と二人でキノコ狩りに。
途中車の調子が悪くなり動かなくなった。
歩いて旧友がいるガソスタに向かう。
すると旧友の姿が見えない。近くの温泉街にいると店員から聞く。
温泉街に歩いて行くと、宿に住み込みで働くことにした旧友がいた。
「オレはここで働く。でも一緒に連れてきた猫はここで飼えない。お前が連れて行ってくれ」
一度入ったがすぐに出てきてしまう。
よく考えたらリュックに入れるのはかわいそうだから置いていこう。
そのまま目的国へ。
事前に聞いていなかったが当地の友人たちとアフタヌーンティのパーティに出席することに。
会場に着いてからドレスコードがあることに気づき、友人に怪訝な顔をされる。
しかも参加費用が足りない。手元にあるキノコを道端で売って工面する。
草も買った。紙も買った。会場に戻ると怪訝な顔をされる。
そりゃそうだ。
ホテルに帰ろうと言った妻の顔を見ると、妻ではなく元カノだった。
覚醒。