2017-05-01

オナニーコスパ

オナニーコスパがいい

そう語ったのは樽のディオゲネスである

しかして2500年近い時が流れて21世紀の現在でもこの言葉真実なのだろうか

今の世の中には娯楽が溢れている

反面、不寛容社会の発展により時間は少なくなっている

昔の人間も頑張って働いてはいたが、夜遅くなれば寝る程度の節度は合った

現代人は夜中にも電気を付けて必死サービス残業に打ち込んでしま

そんな現代人にとって貴重な時間オナニーなんかに使って良いのだろうか

オナニー一見すると短い時間で手軽に楽しめると思われているが

オカズを用意する、後始末をする、消費したエネルギー回復するため余計に寝るという3つの追加アクション必要としている

3分で終わると思われているオナニーもその裏では意外と多くの時間を消費しているのだ

ディオゲネスのような樽に篭ってゴロゴロ転がっていればいい暇人ならば、意外と時間はかかるがお金はそんなにかからない趣味としてオナニー有効

しかし金はあるが時間はない現代人の場合はそうとは言い切れない

単位時間あたりの幸福量においてオナニーは決して高いとは言えないのではないだろうかと私は考える

その理由賢者タイムにもある

オナニー気持ちよくなっても賢者タイムネガティブ感情高まるのならその分を差し引きする必要がある

読書映画鑑賞は終わった後でも楽しい気持ちが続くがオナニーはそうではないという部分が計算を大きく狂わせる

オナニーコスパ計算はとても難しい

どうにかして計算する方法がないものだろうか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん