そんな私たちを育てた親がどういう親なのか書いていこうと思う。
ただ正直子育てが上手ではないと思うし参考にすべきではない人たちだと思う。
あとニートになったのはお前たちに問題があるだろといわれたら返す言葉がない。
だが兄妹全員がニートになったことがあるってのはちょっとしたもんだろ?
まず大雑把に両親は
無関心かつ放任主義の父
行ってほしいということだけ。
まず父についてだが父に対して特に言うことはない。
単身赴任が多く教育などについて関心もなかったようで特に何かを
言われた覚えもないというだけ。
父との思い出としてあるくらいだ。
あえて言うなら出来もしない計画を言うことが好きな人で小さいころは
それを真に受けてがっかりしたことが多かった。
そしてTVか何かにすぐ影響を受けてお前もあんなふうになれよと
その時々に無責任なことを適当に言ってきて思春期はうんざりした覚えがある。
そして肝心の母だが端的に言って世話好きの子離れが出来ない母親だった。
子どものことに関して先回りが好きでイベント事などでは自分達より
浮き足立って頼んでもいない物を買ってきてああでもないこうでもないと
こちらのバッグをひったくって詰め込んできていた。
それ以外のことでも過剰に世話を焼きたがり一人暮らしをするまで何かの準備で
自分だけで何かを準備するということをしたことがなかった。
また少しでも自分の価値観に合わないことをやろうとするとすぐにしつこく否定し
やめさせようとし、勉強などをしていても内容より字が汚い、まとめ方が悪いなど
クレームばかりつけてきたので母親の前では勉強をしなくなったりした。
ニート時代には特に何も言わず食事を用意していた。たまにメモがあったが
その内容を実際に言われたり、話しあいをしようと持ちかけてきたことはなかった。
目標などを何も設定せずに基本的には放任主義で育て、自主性を育てないために
自分で何かをするという経験を積ませず、その上で甘やかすのがベストだと思う。
後は教育方針を何かに影響されてころころ変えるのは最悪なので何かを参考にするのはいいが
最後に
ここまで書いておいてなんだが最初に書いたとおり自分の親を否定するつもりはない。
私の両親にはここには書いていない良い所もあるし撤頭徹尾間違った教育をするなどの
でも彼らは自分達の子供すべてを一時的にとはいえニートにした実績の持ち主で
そういった教育を受けたところに何も思うところがないというわけではないので
自分の中での整理とだれかの参考にでもなればとこれを書かせてもらった。
ちなみにどうやってそれぞれがニートから復帰したかはここでは関係ないので省略した。
以上