2017-04-17

大卒贔屓はやめにしませんか

まず、問題として

今はバブルとは違うということを認識していない老害が多すぎる。

どういうことかというと、バブル時代は全体的に収入が高かったからどの家庭でも親父の収入だけで一家が飯を食えて学費下宿代も払えていた。

から大学に通うかどうかは頭や能力の差でしかなかった。だからこそ大卒が一つのブランドになり得たというのは理解できる。

でも、世帯年収が低くなった現在一家が飯を食えて学費を払えて下宿代を払える余裕なんてない家庭も増えた。

そんな状況で大卒ブランドにあまり価値がないわけ。

極端な話、旧帝大に入れる高校生でも経済的理由から就業を選ぶケースもあるわけだ。

でもこれを理解せず、大卒ブランド価値があると思い込む老害はまだまだ多い。

いや大学で学ぶ事が大事なのだと言うかもしれないが、

果たして大学で学んだことを活かしている社会人はどれだけいるだろうか。

専門職マネジメント職でない社会人会社必要知識大学でなくOJTで身に付けたんじゃないだろうか。

大卒贔屓はそろそろやめにしませんか。

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